ドイツ通信第157号  新型コロナ流行のなかでドイツはどう変わるのか(5)

著者: T・K生

テーマは「ドイツはどう変わるのか」ですから、そのへんの事情を私たちの身の回りの変化から少し書いていきます。 日常生活で「外出制限」期のスロー・テンポから抜け出せず、現在、周辺で進む再スタートの高速テンポに引き廻されていく

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■再開のための哲学  マチュー・ポット=ボンヌヴィル著「もう一度・・・やり直しのための思索」(Recommencer)

著者: 村上良太

 フランスの現代哲学者マチュー・ポット=ボンヌヴィル著「もう一度・・・やり直しのための思索」を4月末に翻訳出版した時、ちょうど新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の最中で、書店の多くが臨時休業、というような時期でした。売

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都知事選結果へのコメント このままでは前途がない野党勢力

著者: 岩垂 弘

 「小池勝利」は予想されていたことだから、とくに感慨はない。だが、野党勢力について言えば、敗北するにしても、もう少し健闘するのではないかと私は思っていた。  なぜなら、小池候補はこの4年間の都政にこれといった業績を残して

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小池百合子都知事の再選 ―機会主義者との対決が選択肢―

著者: 半澤健市

 20年7月5日に都知事選が終わった。午後8時の開票開始に当確が出た。 小池50%、宇都宮・山本合計で40%なら1割の変動で接戦になると予想していたが大甘であった。実際は小池60%(366万票)、宇都宮と山本計で24%に

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青山森人の東チモールだより…ポルトガル語が引き起こした国会“乱闘”

著者: 青山森人

非常事態宣言の解除 東チモールの新型コロナウィルス対策は、死者がゼロ、現在の感染患者もゼロ、という数字からだけでも胸を張れる成果を出したといっても過言ではないでしょう。三回目の非常事態宣言は6月26日から27日に日付がか

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】377 サラー 西サハラ難民アスリート ⑧サラーの記録映画

著者: 平田伊都子

 「僕は、象徴みたいな扱いをされるのが好きじゃない」と、サラーは様々なインタビューで繰り返しています。 サラーの最新記録映画でもその言葉を聞き、額面通りに受け取れない戸惑いを感じました。 シャイなのか?気取りなのか?、、

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改めて要求する。「森下俊三のNHK経営委員辞任」と「議事録の全面公開」を。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月6日) コロナ禍再び感染拡大の虞れの中、風雨激しきを衝いて、本日またまたNHK放送センターに出向いた。応接の経営委員会事務局職員に下記2通の要望書を提出し、趣旨を説明してきた。 要望書の一通は、NHKの在

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極右政治家が台頭する背景 2022年のマリーヌ・ルペン大統領、小池百合子首相の可能性

著者: 村上良太

  昨日の都知事選で右翼政治家の小池百合子現職が大差で再選を果たしたことは何を意味しているのでしょうか。筆者には日本の格差拡大と貧困化がついに長期安定軌道に突入したであろうことです。格差の拡大と貧困層の増大が極右政治家を

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嘆かわしや、「関弁連だより」にアパホテルの提灯記事。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月5日) 昨日(7月4日)のこと、東京弁護士会から会報「リブラ」が届いた。それに、6ページの「関弁連だより」が同封されている。これを見て驚いた。巻頭を飾っている記事が、どうみても「アパホテルの宣伝」なのだ。

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海峡両岸論 第116号 2020.07.04発行 - 「新冷戦論」の落とし穴にはまるな コロナ後の世界の2潮流を読む -

著者: 岡田 充

 新型コロナ・パンデミックが続く中、二つの潮流が国際政治を覆っている。第1は米国のグローバル・リーダーからの退場。第2に弱体化した国家の復権である。いずれも以前からあった流れだが、コロナ禍がそれを加速させている。グローバ

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疑わしきはPCR徹底検査,そして陽性無症状・軽症者は隔離を

著者: 箒川兵庫助

前回,『渡航中止勧告国は日本ではないのか』(6月26日付)で6月24日にコロナ感染者数第2波が来たと書いたが,「第1波が終わっていなかっただけ」という指摘を受けた(例えば山本太郎氏の街宣演説)。それはそれで正しい意見だろ

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「自粛警察」を生みだしている、日本社会に深く伏在しているもの。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月4日) 私は、盛岡の生まれで、故郷岩手の事情は常に気にかかる。このところのコロナ禍では、東京の感染拡大を尻目に唯一「感染者ゼロ」を誇っている。とは言うものの、どうも「感染者ゼロ」の維持は目出度いだけのこと

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『法と民主主義』6月号(特集「新型コロナウイルス問題があぶり出したもの」)のお勧め

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月3日) 日本民主法律家協会発行の『法と民主主義』6月号(6月29日発行・第549号)のご紹介とご注文のお願い。 5月号に引き続いての新型コロナ問題特集となっている。先月号の特集が「新型コロナウイルス問題を

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「干刈あがた」って知っていますか? ― 『ウホッホ探険隊』の紹介

著者: 池田祥子

干刈あがたの命日9月6日前後に、毎年、青梅の宗建寺で「コスモス忌」が開かれてきた。彼女の青梅時代の小学校のクラスメイト、杉並区の中瀬中学および中野区にある富士高校の同窓生・クラブ仲間とともに、彼女の愛読者や出版関係者(編

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私の「コロナ自粛」報告(2) ―森本薫「女の一生」初稿版の衝撃―

著者: 半澤健市

 「女の一生」の初稿版の台本と公演録画を見る機会があった。 その経験は私の「女の一生」観に大きな見直しを迫った。 「女の一生」とはなにか。その概要を事典はこう書いている。 ■森本薫(もりもとかおる)の戯曲。5幕7場。19

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