3月15日 引き続き好天。空が明るいと、心が弾む。数日前、同じ「文聯大院」(訳者注:文芸関係の人が住む集合住宅の呼び名?)に住む母方の姪が肉まん、焼売といった粉の食材を届けてくれた。2日間食べてみて、北方人がなぜ粉食を
本文を読むテント日誌5月16日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 かつてテントに寄っていただいた方がまた訪れ 5月6日(祝) 地下鉄の出口を出ると大雨。11時30分にグッズをもって事務所を出る時は、ほとんど、やんでいた。グッズを設営する時は、もう降って
本文を読む時代の曲がり角と言葉
著者: 村上良太今、パリのポンピドーセンターで様々な文化的事業の仕掛け人として活躍しているのが哲学者、マチュー・ポット=ボンヌヴィル氏。今、その個性的な哲学エッセイ集が日本で初出版となりました。彼は「言葉と物」や「監獄の誕生」などを執
本文を読む検察庁法改正案、今国会、見送り?!
著者: 内野光子けさ、羽鳥モーニングショーをつけっぱなしにしながら、ゴミ捨てや遅い朝食の準備をしていたら、その終わりがけの10時前に、「速報・検察庁法案、今国会見送り」の声とテロップが流れた。「ほんと?」の思いながら、こんどは、大下容子
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】368 茂木敏允外務大臣に期待を寄せる西サハラ難民
著者: 平田伊都子2020年5月12日、参議院外務防衛委員会で鈴木宗雄衆議院議員が(日本維新の会)<モロッコとの二国間投資協定>に関した質問をし、モロッコが抱える西サハラ問題についての茂木外務大臣の見解を質しました。 大臣の返答は、これ
本文を読む翻訳書を刊行いたしました
著者: 村上良太皆さま 日頃大変おせわになっております。このたび、翻訳書を刊行いたしました。 「もう一度・・・やり直しのための思索」(社会評論社)。 Recommencerの著者、マチュー・ポット=ボンヌヴィルさんからの1分メッセージ(
本文を読む官邸の検察官定年人事介入法案は、「法の支配」にかかわる重大事。
著者: 澤藤統一郎Q おじさん、専門家でしょう。「#検察庁法改正案に抗議します」が大きな話題になっているけど、いったいどんな法案で、何が問題なのか教えて。 A 現在衆議院で審議中の検察庁法改正法案は、検察官の定年延長の法案なんだけど、検察
本文を読む日本メーデー100周年 1世紀以上前の労働者像に逆戻りの様相
著者: 杜 海樹5月1日と言えば労働者の祭典・メーデーであり、今年は日本でメーデーが開催されてから100周年という記念すべき年であった。本来であれば大々的に集会が開かれ、1世紀を掛けて獲得してきた成果を再認識し、未来に向けて更なる発展を
本文を読むお江戸舟遊び瓦版749号/浅野史郎対話集 『輝くいのちの伴走者 障害福祉の先達との対話』
著者: 中瀬勝義浅野史郎対話集 『輝くいのちの伴走者 障害福祉の先達との対話』 ぶどう社 2016.11.18 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/05/4944d1
本文を読むPARC自由学校講座: 6~9月から再スタート、全国からのオンライン参加も一部可能に!
著者: 紅林進========================================================================== PARC自由学校講座: 6~9月から再スタート、全国から
本文を読む香港議会でも火事場泥棒的な「国歌条例案」審議強行
著者: 澤藤統一郎アベ政権の検察庁法改悪案審議強行は火事場泥棒という最大級の非難を受けているが、コロナ禍のドサクサは日本だけのものではない。大きな抗議行動が困難なこの時期だからこそ今がチャンスという火事場泥棒はアベだけではない。香港の事態
本文を読む「思想史講座」のお知らせー6月再開のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴くことのできる思想史講座です。 だれでもというのは、聴いてみようという目的意識をもった人ならだれでもということで、その目的も無く、あるいは別の目的をもって来られる方はお断りいたします。 *コロナ
本文を読む日本は本当に第一波を抑え込んだのか?[パンデミックの政治 7]
著者: 加藤哲郎2020.5.15 ようやく先進国のパンデミック「第一波」は、ピークを越えたようです。しかし、インド、ロシア、イランなど中近東、ブラジル等中南米で、急速な感染爆発が続いています。アフリカでも広がっていますが、十分な検査さ
本文を読む元検察トップ14氏の「検察庁法案反対意見書」に励まされる。
著者: 澤藤統一郎本日(5月15日)元検察トップ14氏が連名で、法務大臣宛に提出した話題の意見書。下記URLで全文が読める。 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200515002893.ht
本文を読む「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(8)
著者: 田畑光永3月14日 快晴。桜はまだ満開だろうか。桜見物の開放日は、いつも雨が降ったり、風が吹いたりだとよく言われるが、それも2,3日ですっかり散ってしまう。満開を見て、すぐに落花の寂しさが来るから、その命のはかなさが人にあまた
本文を読む手も洗わずに手掴み、そりゃ蔓延するわな
著者: 藤澤豊暇にまかせて、一日中インターネットでアメリカの新聞を中心にあちこちの英字新聞にざっと目を通している。ドイツやシンガポールに香港の新聞もあれば、カタールやニカラグアに最近はインドまででてきた。どこも新型コロナウィルス関係の
本文を読む私有財産制下の大コロナ禍―岩田トリアーデ体系論の視点から―
著者: 岩田昌征かつて30年前までは、資本主義的市場経済と並んで、ソ連型の社会主義経済とユーゴスラヴィア型の社会主義経済が対抗的に存在していた。今日、ソ連もユーゴスラヴィアも国家として解体されて、もはや存在していない。 ソ連型は、国有財
本文を読む青山森人の東チモールだより…新型コロナウィルス災禍をよそに政争激化
著者: 青山森人市中感染を免れたリキサ 東チモールにおける新型コロナウィルスの感染者数など最近の累計数字は以下の通りです。 -日付 —–①——②——–③
本文を読むギリギリのところで、事態は好転を始めた。
著者: 澤藤統一郎本日(5月14日)午後の朝日デジタルの記事。「検察OB有志も改正案に反対 元検事総長ら意見書提出へ」という。 これは、凄いことになった。与党は何が何でも明日15日(金)に委員会強行採決の方針と報じられていたが、まことにグ
本文を読むGDP信仰と成長崇拝が社会を壊す - 左右のポピュリズムは同根
著者: 盛田常夫蓮舫議員が「赤字国債は国民の借金」と発信したところ、ネット右翼は即座に反応して、「赤字国債は国民の借金ではなく、政府の借金だ」と蓮舫議員を批判した。政府がどれほど借金しても国民には関係ないのだから、「どんどん赤字国債を発
本文を読む仕事は覚せい剤のようなもの
著者: 藤澤豊ドラッグは生理的、精神的な作用から対極の二種類に分けられる。一つは弛緩させるもので、その際たるものは阿片で酒にも似たような効果がある。もう一つは覚醒させるもので、マリワナやコカインにヒロポンもある。コーヒーに含まれるカフ
本文を読むミテフスカ監督の映画「ペトルーニャに祝福を」を見る
著者: 宇波 彰かなり時間が経過してしまったが、去る2020年1月14日に,私はミテフスカ監督の映画「ペトルーニャに祝福を」(2018年)を試写で見た。北マケドニア、フランス、ベルギー、クロアチアの合作映画である。ヘミングウェイに「M
本文を読む5/12・22・29 【緊急開催】オンラインオープン講座 COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会
著者: Oidon新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大は、健康への脅威だけでなく、経済 そして雇用や生活、生業への打撃となっています。一方、COVID19は、これまでの経済や 社会のあり方の問題を明確に映し出しています
本文を読む「検察庁法改正案」(検察人事介入法案)への抗議を貶めようという人々
著者: 澤藤統一郎先日、今年の流行語大賞候補には滅入る言葉ばかりと愚痴ったが、必ずしもそうでもなさそうだ。「Twiterデモ」や、「巣ごもりデモクラシー」などには、勇気づけられる。アベ政権とその応援団だけの天下ではない。いや、今やアベ政治
本文を読む海峡両岸論 第114号 2020.5.13発行 - 新型コロナめぐる情報操作の実態 支離滅裂なトランプの陰謀論 -
著者: 岡田 充トランプ米政権の新型コロナウイルスに対する言動は終始、一貫性を欠いてきた。コロナ禍をめぐる対中国姿勢を振り返れば、トランプ(写真「武漢起源に自信」と記者会見で協調=テレビ東京)と政権幹部がいかに支離滅裂で、デマに満ちた
本文を読む重い現実、軽い言葉
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(312)―― 「線維筋痛症」という膠原病の一種にかかり、1月から今日まで4ヶ月激しい痛みとときどき起こる高熱に悩まされ、入退院を繰返している。カラマツ林の中の一人暮らしの苦しさをいささかでもまぎれさせ
本文を読む【会見報告】森田知事に対する武器見本市反対の公開質問状への「回答」について
著者: 杉原浩司少し時間が経ってしまいましたが、7日に行った武器見本市反対の記者会見 のご報告です。ぜひ、ご一読ください。 5月7日、千葉県庁記者クラブで、森田健作知事に幕張メッセを武器見本市 に貸し出さないよう求める公開質問状の「回答
本文を読む【5月15日の強行採決を許さない!】衆院内閣委員にもFAX・電話の集中を!
著者: 杉原浩司検察人事への内閣の介入を合法化し、三権分立を破壊する稀代の悪法「検 察庁法改悪案」は、5月13日の衆議院内閣委員会で野党による質疑が行わ れました。しかし、武田国家公務員制度担当大臣は「法務省が答弁した方 がいい」と繰
本文を読む書評:堀江秀史著『寺山修司の一九六十年代 不可分の精神』
著者: 野島直子寺山修司は、俳句からはじまり、短歌、ラジオドラマ、映画、演劇、評論、随筆、…と多ジャンルを横断し、各ジャンルで独自の成果をあげた作家だが、今回とりあげる堀江秀史著『寺山修司の一九六十年代 不可分の精神』は、寺山のそうし
本文を読むお江戸舟遊び瓦版748号/加藤文元『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/05/885428a77d2f90c578155e0437cb8aca.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
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