お江戸舟遊び瓦版714号/エクアドル、チリ民衆蜂起とショックドクトリン・メキシコの現況

著者: 中瀬勝義

アジア記者クラブ 「エクアドル、チリ民衆蜂起とショックドクトリン」 社会的連帯経済を推進する会 「いまメキシコ政治経済研究は何を明らかにすべきなのか?」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-c

本文を読む

「無実の死刑囚 三鷹事件 竹内景助」を薦める。

著者: 澤藤統一郎

高見澤昭治さんの近著「無実の死刑囚  三鷹事件 竹内景助」(増補改訂版)を読み終えた。読後感は重い。 日本評論社刊のこの書物の発行日は、2019年10月1日。周知のとおり、東京高裁が遺族からの再審請求を棄却したのが7月3

本文を読む

東北フォーラムホームページNo.4 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 8

著者: 大村泉

新着情報 No.8 2019年12月13日  東北大学は、研究不正が疑われる井上明久元総長を筆頭著者とする論文について、2019年3月末の学会の「撤回措置」を踏まえた日本金属学会元会長・東北大学の調査委員会(*)の元メン

本文を読む

敵を知る人による重要な指摘 - 片山善博の「桜を見る会」論の紹介 -

著者: 半澤健市

 本稿は、鳥取県知事・総務大臣を経て現早大教授の片山善博(かたやま・よしひろ)の「『桜を見る会』で重要な論点」というエッセイの紹介である。月刊誌『世界』に連載されている「片山善博の『日本を診る』」の122回分として同誌2

本文を読む

ヘーゲル研究会余禄―動物権animal rightから自然権nature rightまで

著者: 野上俊明

 先ごろのヘーゲル研究会に、長く闘病生活を送られたU先生も快癒して久しぶりに出席。ヘーゲルの専門研究者不在で、ほぼわれわれデイレッタントだけで進められてきたこの2年間だったので、なにかほっとした感がありました。「法哲学」

本文を読む

ミャンマーの大虐殺への資金提供と正当化を停止し、ロヒンギャの人々の正義、説明責任、平等を支援するために、ミャンマーのボイコット運動に参加してください。

著者: 村主道美

皆様 ご存知のように、国際司法裁判所において、ミャンマーのロヒンギャに対するgenocideを裁くプロセスが開始し、人権の守護神であったはずのアウンサンスーチー国家顧問は、国家犯罪を弁護する側にいよいよ立ちました。私の所

本文を読む

12月16日(月) 警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟』判決日のご案内

著者: ころQ

きたる2019年12月16日(月)は、警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法・住民訴訟判 決日です。ぜひとも今回も傍聴席を満員にして、東京地裁に誠実な判決を求めていき ましょう! ご参加をよろしくお願いします。 ●日時:201

本文を読む

自衛隊の海外派遣を常態化してはいけない - 世界平和アピール七人委が訴え -

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は12月12日、「自衛隊の海外派遣を常態化してはいけない ―集団的自衛権行使に向かう既成事実作りの危険性を直視し、武力によらない平和構築に向けての積極的貢献を!―」と題するアピールを発表した。

本文を読む

早期にアベ政権を退陣させることは、人類の生存への貢献となる。

著者: 澤藤統一郎

人類は、地球環境の中に生まれた。この環境から抜け出すことはできない。環境に適応して人類は生存を維持し、生産し文明を育んできた。生産とは、環境に働きかけて環境を加工し、環境からの恵みを享受することにほかならない。 太古の過

本文を読む

海峡両岸論 第109号 2019.12.11発行 - 現実味帯びてきた「中ロ同盟」 ミサイル軍拡進み、米朝協議に影響 -

著者: 岡田 充

 中国とロシアが軍事を含むあらゆる領域で連携と協力を強化し、事実上の「中ロ同盟」の存在が現実味を帯びてきた。米ロ対立と米中対立の副産物でもあるが、「中ロ同盟」の仮想敵は米国及び、米国と同盟関係を結ぶ日本、北大西洋条約機構

本文を読む

キューバ革命60年 - キューバ革命60年の成果とラテンアメリカ 本郷文化フォーラム・ワーカーズスクール2019年度後期講座 -

著者: リベラル21

日時:12月14日(土)13:00~16:30 会場:本郷文化フォーラムホール(東京都文京区本郷3-29-10         飯島ビル1F。最寄駅=地下鉄本郷三丁目) 講師:富山栄子・国際交流平和フォーラム代表 受講料

本文を読む

天皇を「日本国の言論不自由の象徴」にしている未開蒙昧の人びと

著者: 澤藤統一郎

今の日本に,はたして「表現の自由」の保障はあるのだろうか。とうてい、脳天気に肯定はできない。表現の自由の障害物を象徴するものとしてあるものが、天皇・皇室にほかならない。天皇・皇室についての「表現の不自由」が世にはびこって

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(244)

著者: 本間宗究(本間裕)

ユング心理学の「自我」と「自己」 心理学者の「ユング(西暦1875年-1961年)」は、東洋の「曼荼羅」に、大きな刺激を受けて、その後、独自の理論を創り出したと言われている。そのために、「心の研究」に邁進する私自身も、「

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】348 超党派「西サハラ問題」を考える議員連盟設立総会勉強会

著者: 平田伊都子

 2019年12月に入って、SPS(サハラ・プレス・サービス)のニュースはアミナトウ・ハイダル女史の<ライト・ライブリーフッド>受賞のニュースでもちきりでした。 そんな時期の12月8日、<超党派西サハラ議連が設立>という

本文を読む

護憲派と保守派の会話の機会を歓迎する。

著者: 澤藤統一郎

文京区民センターにはよく出かける。市民団体が主催する多彩な催し物があって、私は、ここを気取りのない市民運動のメッカだと思い込んでいた。 ところが、後から教えられたがこんなツィッターが出回っていたそうだ。 「ジョン・レノン

本文を読む

世界資本主義フォーラム「東欧体制の崩壊と市場経済化」に参加して

著者: 大谷美芳

 報告は、ソ連・東欧体制の崩壊を、「市民革命と性格規定することの誤りが明白」としています。「政治革命とは、新しく誕生しつつある正統性の社会的担い手集団と古いが未だ余力を保っている正統性の社会的担い手階層が正面衝突して、新

本文を読む