水俣病事件は1959(昭和34)年という激動の年の年末に、ウソ浄化装置の「完成」を華々しく飾り立てることによって漁協と患者へ涙金で「和解」を強い、唐突な幕引きが図られた。 時系列で見ていく前に、この時代を概括しておこうと
本文を読むていこう原理 37 人智の闘いの成果としての〈人権〉
著者: 長谷川孝◆人権・権利を嫌う法律、定めた条例 こども基本法は、法律名に「権利」が入らなかったものの、子どもの権利条約による権利の擁護を定めてはいます。しかし例えば、相模原市子どもの権利条例が「権利として保障」と定めている「自分の意
本文を読むほめそやしたり、くさしたりーー中国の対日政策
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(499)―― 11月26日、中国北京の裁判所はある中国人を日本のスパイとしたが、その判決文の中で日本大使館をスパイ機関とし日本外交官をスパイの代理人とした。12月6日人民日報傘下環球
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1070号/首都圏一極集中と首都直下地震への対策
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/〔eye5846:241211〕
本文を読む集会とデモの情報(12月26日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/憲法改悪を許さない 総がかり行動 署名街頭宣伝 時間: 18時 00分 ~ 19時 00分 場所:新宿駅 東南口 憲法改悪を許さない 総がかり行動 署名街頭宣伝#総がかり署名街宣日時:12月26日(
本文を読むGlobal Headlines:トランプの再登場とウクライナ戦争
著者: 野上俊明<はじめに> シリアのアサド政権の崩壊は、ウクライナ戦争にほとんどの戦争資源をつぎ込んで、シリアの面倒を見切れなくなったロシアの窮状を表しているようです。ルーブル価値の暴落とインフレの悪化、さらなる金融制裁は、プーチン
本文を読む「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム
著者: 藤田高景共同テーブル12・14第13回シンポ 石破政権に抗して 「国の安全保障」から「命の安全保障」へ 戦禍の世界のなかの平和憲法を考える ウクライナ、パレスチナ「戦争」は終わらず、米中対立でアジアの緊張も激化しています。「
本文を読むGlobal Head Line ロシアはシリア政変をどう見ているのか RTより
著者: ブルマン!だよね容易に推測できることだが、アサド政権の不意打ち的な崩壊は西側の引き起こしたことだと主張したわけだ。確かにアサド政権の親子二代にわたる圧制も問題だったのだと一旦は公正な見方を示しながら結論はそこに行くのだ。しかし一体ロシア
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(5―上)歳末特別編
著者: 横田 喬ハン・ガンの『少年が来る』――深い悲しみに共感する感性 今年2024年度のノーベル文学賞に隣の韓国の女性作家ハン・ガンさん(54)が選ばれた。授賞理由は「歴史的なトラウマと対峙し、人間の生命の儚さを露呈させ
本文を読む青山森人の東チモールだより…「11月28日」そして「12月7日」
著者: 青山森人雲の出所が違う 今年もまた本格的な雨季の到来となりました。 東チモールの雨は、もちろん例外はありますが、大半は夕方4時以降に降り始めます。そして降水時間は2~3時間が目安です。したがって徒歩で町中に出る者としては行動計画
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌12月5日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年12月5日は、座り込み4,835日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む相手が互いに悪ものに見える間柄 ――八ヶ岳山麓から(498)――
著者: 阿部治平中国の対日印象、急速に悪化 日本の民間非営利団体「言論NPO」と中国国際伝播集団は、12月2日両国で実施した共同世論調査の結果を発表した。この調査は20回目。10~11月、日本側が全国で1千人、中国側が北京や上海など1
本文を読む【12/14】オンライン討論会「安保3文書」から2年~現場とつながり戦争準備を止める
著者: 杉原浩司未曾有の大軍拡路線を定めた「安保3文書」の閣議決定からまもなく2年。軍事 費のGDP比2%への増額、敵基地攻撃能力の保有、殺傷武器の輸出解禁、琉球弧 (南西諸島)の軍事要塞化や「継戦能力」名目での弾薬庫増設、軍事演習の恒
本文を読む原発週報 2024.11.27~12.3 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久女川原発2号機の運転差し止め、二審も認めず 仙台高裁判決 2024年11月27日 14時34分 朝日新聞デジタル 東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機の運転差し止めを求める訴訟の控訴審判決が27日、仙台高裁であ
本文を読むちきゅう座サイトのリューアルと、アクセス一時停止のお知らせ
著者: ちきゅう座運営委員会ちきゅう座読者の皆様へ 12月10日午前0時に、ちきゅう座サイトの全面リニューアルを実施いたします。文字を大きくし、ビジュアル面も強化してより見やすい形となります。また、検索機能も改善しました。 ※なお、リニューアル作業
本文を読む日本での「選択的夫婦別姓」制度の実現はありや、なしや?
著者: 池田祥子12月4日の衆院本会議で行われた「選択的夫婦別姓」制度についての石破首相への質疑が、次のように報じられていた(12.5朝日新聞)。 公明党 竹谷とし子・・・制度の早期導入についての決意を。 石破首相・・・国会で建
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1069号/星野克美 「 人新世の絶滅学 (4)」~人類・文明絶滅の思弁的空無実在論~
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/12/53a4af57204a15232276ac33f6e9c468.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む防衛省・自衛隊は、長射程「敵基地攻撃能力」ミサイルの新島発射試験を中止し、小笠原・南鳥島の実弾演習場化をやめよ!
著者: 小西誠「島々シンポジウム」事務局の小西誠です。 *昨日12/6、防衛省は、東京都新島で、「敵基地攻撃能力」を有する長射程の12式地対艦ミサイルの試射を行ったことを発表した。 驚くことにこの試射は、下記に見るように10月から1
本文を読む「ルネサンス」-「宗教改革」-「マキアヴェッリ」(4)
著者: 合澤 清都市の貧困に輪をかけた地方(農村)の貧しさ 歴史家が挙げるこの時代の特徴は、それまでの中世封建制社会(地方領主が中心になってその周辺に家臣団をまとめた群雄割拠の社会構成)が崩壊し、絶対主義(中央集権的に君主の至上権のもと
本文を読む転送: 韓国緊急情勢報告(李泳采)
著者: 李泳采みなさま 韓国の情勢がさらに緊迫化しています。NPAの皆さんにも連帯を呼びかけます。日本のメディアや政府にも声を上げてほしいですし、市民社会でも韓国の友人に連帯のメッセージを送ってほしいです。私のこの文書も、多くの方々に
本文を読む驚愕! 韓国の非常戒厳 韓国通信NO759
著者: 小原 紘12月3日、突如として尹大統領が非常戒厳令を宣言した。野党の反対を「内乱」と決めつける荒唐無稽な大統領の「乱心」は明らかだった。国会が直ちに解除を決議したため、大統領は6時間後に撤回せざるを得なくなった。 任期半ばで既に
本文を読む水俣病が映す近現代史(27)激動の1959年
著者: 葛西伸夫1959(昭和34)年。この年、水俣病事件は最激動の年となる。 前年から「なべ底不況」から脱し「岩戸景気」が始まっていた。 6月、高度経済成長の仕掛け人のひとりである池田勇人が通産大臣に就任する。 前年秋に皇太子の結婚が
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】610 ゴッドファーザーファミリーの抗争
著者: 平田伊都子「大統領と親としてのと決断をアメリカ人ならわかってくれる」と、バイデン米大統領は有罪判決を受けた息子のハンターに大統領恩赦を与えました。 大統領職を私物化した親も親なら子も子で、「僕はあくまで刑に服す」などとは言わず、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(490)
著者: 本間宗究(本間裕)タダほど高いモノはない 今回の「日本の衆議院選挙」については、「政治家のばらまき予算」と「無償化を喜ぶ日本人」の存在が目立った状況のようにも感じられるが、このような状況下で思い出されたのが、「タダほど高いモノはない」とい
本文を読む共産党兵庫県委員会幹部は、SNSを理由にして県知事選の壊滅的大敗の責任を回避することはできない、SNSが支配した兵庫県知事選挙(3)、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その44)
著者: 広原盛明兵庫県知事選をめぐる情勢は、選挙前よりもむしろ選挙後の方が加熱してきている。当選した斎藤知事のSNSを駆使した選挙運動が公職選挙法に違反するとして12月2日、斎藤知事と西宮市のPR会社社
本文を読む中国の内政干渉―高まる本気度、主権侵害へ
著者: 野上俊明ミャンマー内戦は、11月時点で、総じて反軍抵抗勢力が着実に勝利を拡大し、軍事政権はヤンゴン・ネーピドゥ・マンダレーという大都市とそれをつなぐライン上の中央平原地帯に勢力圏を縮小しつつある。ミンアウンフライン政権は、クー
本文を読む集会とデモの情報(12月9日~22日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/憲法9条改憲NO!ウィメンズアクション 時間: 18時 00分 ~ 19時 00分 場所:JR有楽町駅イトシア前 憲法9条改憲NO!ウィメンズアクション #憲法9条改憲NO #ウィメンズアクション #戦
本文を読む【12月28日(土)】第21回 ヘーゲル研究会のお知らせ
著者: 野上俊明今日の日本の民主主義の状況は、かつてなく悪化している。ドイツほどではないにせよ、右派ポピュリズムの跳梁や、与野党問わず政党、労働組合などの中間団体の衰退は目を覆うばかりである。ヘーゲルは普通選挙権を社会進歩の表徴とはみ
本文を読む【ネット署名】深刻な原発事故を起こした東京電力による柏崎刈羽原発の再稼動を許すな
著者: 木村雅英東電の再稼動阻止を訴えるネット署名を開始しました。 脱原発を訴える沢山の方々に署名していただきたいです。 転送・拡散もお願いします。 【ネット署名の案内】 深刻な原発事故を起こした東京電力による柏崎刈羽原発の再稼動を許す
本文を読む【東西同時アクション】川崎重工は虐殺ドローン試験をやめろ!12.6抗議申入れへ
著者: 杉原浩司【東西同時アクション】川崎重工は虐殺ドローン試験をやめろ!12.6抗議申入れへ https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/12/04/213155 川崎重工は企業としての最
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