日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、今年度のノーベル平和賞を受賞したのを契機に被爆者運動を強化するための募金を一般市民に訴えています。 日本被団協によると、これまでは「核兵器廃絶」と「原爆被害」の2大要求を掲げ
本文を読むいろりん村 収穫祭2024
著者: 村尾知恵子新宿連絡会NEWSから、いろりん村だよりを紹介します。 ◇ ◇ ◇ ◇ 越後「いろりん村」での米作 りも、今年で2年目。新潟も猛 暑でしたが、秘境の山の上なの で水不足にはならず、今年の稲 はすくす
本文を読むつくろい通信 第24号
著者: 稲葉剛▼今号の目次▼ ★1.【いよいよ今週】11月29日(金)活動報告会にご参加を! ★2.物価高騰を踏まえた生活保護基準の引上げを求めています。 ★3.スタッフ執筆記事&イベント案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本文を読む資本論を非経済学的に読む 1
著者: 山本耕一1. はじめに 『資本論』を非経済学的に読むという作業をこころみてみたい。『資本論』は、読んでいておもしろい本である。しかし、その内容は、けっしてやさしくはない。そこで、理解がゆきとどく範囲をすこしでもひろげようと解
本文を読むルネサンス研究所(2024年12月)定例研究会のお知らせ
著者: 中村勝己テーマ:これからの「ガン」の話をしよう 日 時:12月10日(火)18:30開始(3時間弱) 報告者:横山茂彦(作家・前『情況』編集長) 著書に『ガンになりにくい食生活 食品とガンの相関係数プロファイル』(鹿砦社)など多
本文を読むなにがこの子をそうさせたか ーー八ヶ岳山麓から(497)ーー
著者: 阿部治平私もいつ死んでもおかしくない年齢に達したので、終活なるものをはじめた。そうしたら、今から50年余り前の生徒の作文が出てきた。私が一時期、定時制高校の教員をしていたからである。その中に、現在しばしば起こる児童虐待に通じる
本文を読む水俣病が映す近現代史(26)水俣病事件の発生②
著者: 葛西伸夫水俣病事件をある程度俯瞰できる現在の我々から見ると、当時「現在進行中」の公害の認識というのは、信じられないほどに悠長で緩慢であるように見える。 昭和28年ころから、町の隅の海岸部で多発していた「奇病」は、3年経ってようや
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌11月28日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年11月28日は、座り込み4,828日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む中・高年齢層は購入する商品の量を減らす 物価高騰への暮らしの対応が判明、生協連の調査で
著者: 岩垂 弘物価の高騰がすさまじい。市民はこれにどう対応しているのだろうか。こんな問題意識から日本生活協同組合連合会(日本生協連)が行った「2024年度 全国生協組合員意識調査」の報告書概要版がまとまった。有効回答数は5666人だ
本文を読む集会とデモの情報(12月3日~7日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/毎月3日13時 全国でスタンディング 時間: 13時 00分 ~ 場所:国会正門前&それぞれの地域、家庭、職場 毎月3日13時 全国でスタンディング 憲法をまもり戦争への道は歩かない 毎月3日13時 国
本文を読む情報政治が情動社会により動かされる時代に‥‥
著者: 加藤哲郎2024.12.1 ● 世界の「選挙の年」のポピュリズムによる変動は、とどまることを知りません。アメリカのトランプ大統領再当選で、世界はウクライナやパレスチナの戦場、メキシコ・カナダ国境ばかりでなく、米中・米日の関税・為
本文を読む韓国語から学ぶもの <その1> 韓国通信NO758
著者: 小原 紘友人たちと韓国語を学び始めたのは1977年。最近は少なくなったが、「どうして韓国語」と問われることが多かった。詩人の茨木のり子さんも答えることが煩わしかったのだろう。「隣の国だから」と答えていた。彼女は「韓国語の森」とい
本文を読むいつもの冬
著者: 笠井和明今年も猛暑日炸裂の日々であった。路上となると、とても暑くて居られない。 そんな中、30周年と銘打った8月の「夏まつり・慰霊祭」も終わり、「ああ、そうなんだ、30年もやってるんかい」と、多くの仲間はあまり感慨もなく「そ
本文を読む「吉本」と「三島・森田」の両集会で感じた(大)事――露烏戦争の空気の中で――
著者: 岩田昌征11月23日(土)、超満員の集会「いま、吉本隆明を問う」に参加した。 集会のテーマの本筋ではない二つの軽い発言が気になった。現在進行中の露シア烏クライナ戦争に触れて、評論家甲氏は、プーチンとトランプの名を挙げたが、バ
本文を読む江東屋上菜園瓦版214号/菊の季節になりました
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/12/7027fddae5d7204e8a99cf031a6526b5.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 ht
本文を読む【追加更新】政治の情報戦への転換のなかで、ポピュリズムの台頭にも注意を!
著者: 加藤哲郎2024.11.13 ● アメリカ大統領選挙結果が決まりましたので、追加更新。米国民主党系メディアの後追いが多い日本のメディアの予想に反して、共和党のドナルド・トランプの圧勝でした。接戦で、1ヶ月は開票の正当性をめぐり暴
本文を読む政治の情報戦への転換のなかで、ポピュリズムの台頭にも注意を!
著者: 加藤哲郎2024.11.1 ● 世界の「選挙の年」のハイライト、アメリカ大統領選選挙は11月5日が一般投票日です。日本の総選挙の方は、一足先に、10月27日に結果が出ました。石破首相は、自民党総裁選では国会予算委員会後の解散、日
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】609 バイデン、トランプへの遺産は世界大戦?
著者: 平田伊都子2024年11月19日にバイデン米大統領は、米国製長距離ミサイルをウクライナがロシア領内への攻撃で使うことを許可しました。 状況を悪化させるバイデン挑発に、「来年1月のトランプ政権発足前に、バイデンは第3次世界大戦を起
本文を読む【開始】ネット署名:深刻な原発事故を起こした東京電力による柏崎刈羽原発の再稼動を許すな
著者: 木村雅英個人ネット署名、団体署名にご協力願います。 深刻な原発事故を起こした東京電力による柏崎刈羽原発の再稼動を許すな 3.11東電福島第一事故後13年半以上過ぎましたが福島は終わっていません。多数の方々の生活と生業と絆と健康を
本文を読むGlobal Headlines:ファシズムに囚われたヨーロッパ
著者: 野上俊明<はじめに> 不安が全世界を包みつつある。東アジア、ウクライナ、中東―どこもかしこも権威主義体制の抬頭に既存の西側的秩序が対応できなくなっている。そしてとどめは、アメリカにおけるトランプ政権の再登場。価値判断の基準を唯
本文を読む大賞に信濃毎日の「連載・鍬(くわ)を握る 満蒙開拓からの問い」 2024年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員=ルポライターの鎌田慧、ジャーナリストの田畑光永の両氏ら)は11
本文を読む不可視の物神性~廣松渉没後30年に寄せて
著者: ブルマン!だよね資本論の例の商品の物神性について記述した一節(商品の物神的性格とその秘密)は価値形態論で貨幣の必然性を説いた節に後続しており、そこで商品の分析は神学的こごとや形而上学的小理屈にあふれている、商品は自分の頭で逆立ちしその頭
本文を読む12月社会批評研究会のご案内
著者: 柏木 勉12月社会批評研究会のご案内 12月の社会批評研究会を以下ご案内します。 ご参加をお願いしたします。 1,日時 2024年12月14日(土) 14時から17時 2,場所 本郷会館
本文を読む11/30 あらかぶ裁判提訴8年報告集会
著者: あらかぶさんを支える会あらかぶさんを支える会のなすびです。 福島第一原発の収束・廃炉作業で被ばくし、白血病の労災認定を受けたあらかぶさんが、東電・九電を相手に損害賠償裁判に立ち上がって8年になりました。裁判はまだこれからが佳境という段階です
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(489)
著者: 本間宗究(本間裕)1980年の800ドル 米国株の勢いには、依然として強いものが存在するが、現在、この点に関して述べられ始めた意見の一つに、「1980年の800ドル」、すなわち、「1980年には、ダウ平均も金(ゴールド)の価格も800ドル
本文を読む申し訳ない、自分と重ねてしまう
著者: 藤澤豊中学に入って、即憧れていたサッカー部に入った。なんとか先輩についていこうと、朝の自主ランニングも欠かさなかったが、一年坊主には放課後の練習がきつすぎた。筋肉が張ってしまって、後ろ向きにしか階段を降りられなかった。そんなこ
本文を読む貧しくても希望がありさえすれば、無差別殺傷事件は起こらない ――八ヶ岳山麓から(496)――
著者: 阿部治平信濃毎日新聞(信毎、11月24日)は社説で「締め付けで再発は防げぬーー中国の凶悪事件」として中国で続く無差別殺傷事件に関する論説を掲げた。社説はこういう。 「(連続無差別殺傷事件は)景気低迷で生活苦や閉塞感が強まり、
本文を読む青山森人の東チモールだより…2025年度国家予算案、国会通過そして発布
著者: 青山 森人今年ももうこの季節か 11月に入るやいなや、首都デリ(ディリ、Dili)の雑貨屋や衣料品店など各種店々は、入り口にクリスマスツリーを立てるなどしてクリスマス商戦の準備を始めました。顧客の財布を緩めようとするクリスマスの雰
本文を読む果たせなかった32年目の再会 反核一人芝居の声優・堀絢子さんが急死
著者: 岩垂 弘11月26日(火)午前1時すぎ、朝日新聞DIGITALをインターネットで見ていたら、短い記事に目が止まった。そこには、「俳優・声優の堀絢子さんが18日に老衰で死去、89歳。被爆翌日の広島が舞台の一人芝居『朝ちゃん』の脚本
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1068号/ブループラネット賞 受賞者記念講演会・島カフェ「離島振興施策について」
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https
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