上映会『護られなかった者たちへ』2024.8.11(日) 18:45会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 小ホール

著者: ミストラルジャパン/小金井に映画館をつくろう

上映後 瀬々敬久監督のトークあり 会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 小ホール JR中央線 武蔵小金井駅南口1分 前売1,000円 当日1,300円(前売券は小金井 宮地楽器ホール 2F 事務所にて販

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<緊張感をもって注視する>って、だれもが言うけど~。

著者: 内野光子

 株価の乱高下が著しい、この数日、証券会社や銀行のアナリストたち、ものものしいカタカナの肩書を持った人たち、「緊張感をもって注視する」としか言いようがないのだったら、そのデータと経過を語るべきだろう。しかし、首相や財務相

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被爆79年、核問題で市民と政府間に深い溝   広島市の平和宣言と首相挨拶に見る断絶

著者: 岩垂 弘

 「被爆79年」を迎えた広島市は8月6日、平和記念公園で恒例の平和記念式典を行った。ウクライナ戦争やイスラエル・パレスチナ紛争で核兵器が使われるのではないかという危機感が世界に広がる中での式典で約5万人が集まった。そこで

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英米は虐殺国家イスラエルの支援と長崎市への恫喝をやめろ!8.8大使館緊急抗議へ

著者: 杉原浩司

被爆自治体の決断によって、おぞましい二重基準を抱える大国の暴力が露わに なっています。それは、平和祈念式典の「ピースウォッシング」とも言うべき 側面をこれ以上ないほどに浮き彫りにしています。 私たちが今、歴史的な局面に立

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79回目の原爆忌に、夥しい無惨な死を思って合掌する。合掌するだけでは足りないのだとは思いつつ。

著者: 澤藤統一郎

(2024年8月6日) 8月6日である。毎年、厳粛な気持ちでこの日を迎える。今年は、厳粛なだけでなく焦慮の気持ちも抱かざるを得ない。併せて、少なからぬ恐れの気持ちも。 当然のことながら、人は過つ。時には、大きく過つ。が、

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8/25(日)京都・祝園弾薬庫反対・大学習会 (小西誠講演)のお知らせ!

著者: 石川愛子

――琉球列島のミサイル基地化と連動・一体化し、今、九州・西日本・関西の兵站拠点化・弾薬庫増強が急ピッチで進行している。この祝園(ほうその)弾薬庫は、舞鶴海自基地配備予定の中距離ミサイル・トマホーク部隊の弾薬庫を始めとし、

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ローザ・ルクセンブルクの「社会主義的民主主義」論 新資料の紹介と解釈を中心に

著者: 赤海勇人

はじめに  本稿の主題は、1870年代初頭、当時帝政ロシアの支配下にあったポーランドの小都市ザモシチ(Zamość)で、ユダヤ系の家庭に生まれ、主にドイツとポーランドの社会民主党で活動したローザ・ルクセンブルクの「社会主

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我が故郷・岩手の広瀬めぐみ参議院議員の、未練がましく議員のイスにしがみつき続ける姿勢を評価し、断固支持する。

著者: 澤藤統一郎

(2024年8月5日) 今、話題の人物と言えば、広瀬めぐみ。瞬間のことではあろうが、国会議員として最も知名度の高い「時の人」である。この人のやること、とても分かり易い。分かり易く、自民党のなんたるか、自民党議員とはいかに

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〝赤旗発行の危機〟を訴える炎天下の党勢拡大運動は成果を挙げたか、党創立102周年の7月は〝目標水準〟を達成できなかった、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その31)

著者: 広原盛明

                「生命の危険に関わる暑さ」とNHK気象予報が厳重警告を発するなかで、共産党はこの間創立102周年を契機とする拡大運動を全党に呼びかけ、党員拡大と読者拡大を連日追求してきた。この拡大方針は、

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大田洋子の訴えに改めて目を向けよう  文学碑移設に伴う碑前祭へのメッセージ

著者: 岩垂 弘

 8月2日、広島市の中央公園内で、原爆投下直後の惨状を描いた小説『屍の街』で知られる被爆作家・大田洋子の文学碑前祭が、広島文学資料保全の会の主催で行われた。この文学碑は1978年に中央公園内に建てられたが、中央公園内にサ

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【超緊急】本日5日午後、広島市東京事務所への申し入れを追求します

著者: 杉原浩司

今頃になって、広島市に東京事務所があることに気付きました。 超緊急ながら本日8月5日(月)午前にアポイントを取り、15時をメドに「平和記 念式典」へのイスラエル招待の撤回を求める申し入れを追求します。 実現するかどうかは

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ささや句会 第105回  2024年6月20日 木曜日 

著者: 公子

兼題【鮎】 産土の水のにほひや鮎の籠                   丑山孝枝 青田風わが強情を剥がしゆく                  新海あぐり 幸せはメロンの果肉ひと掬い                  

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「法と民主主義」《特集・第五福竜丸被爆から70年― 突きつけられた課題の今》ご購読のお願い。

著者: 澤藤統一郎

(2024年8月1日) 連日の猛暑と豪雨の中で暦は8月になった。間もなく6日と9日を迎え、やがて15日となる。戦争の惨禍を心に刻み、平和を希求すべき季節、8月。 昨日(7月31日)、「法と民主主義」2024年8・9月号【

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】592 ろくでなしパリ・オリンピック

著者: 平田伊都子

 「不快になった方がいたとしたら当然、本当に申し訳なく思う」と、7月28日にパリ・オリンピック委員会が物議をかもした猟奇的オリンピック開会式に関して、謝罪しました。  マリー・アントワネット女王が1789年のフランス革命

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