1933年2月20日、天皇制警察は小林多喜二を虐殺した。文字通りの残虐ななぶり殺しだった。 陰惨極まりない拷問死の死体の解剖はどの病院からも拒否され、遺族に返された遺体を医師・安田徳太郎が検死している。権力批判のペンを握
本文を読む官邸前緊急抗議行動
著者: 中村利也沖縄県が決定した「辺野古埋立承認の撤回」に対する政府の行政不服審査請求と撤回の効力を止める執行停止申し立てに抗議する緊急行動が辺野古実から呼びかけられました。是非多くの皆さんが参加されると共に、行動の拡散にご協力下さい。
本文を読むローソクでよみがえった「傷ついた龍の夢」
著者: 小原 紘韓国通信NO574 朝鮮半島が南と北に分断されてから70年。 一触即発の危機的対立からは想像もできなかったことが現実になろうとしている。歴史的な融和、後戻りのない平和が実現しようとしている。韓国人の北朝鮮に対する感情
本文を読む海峡両岸論 第95号 2018.10.12発行 - 対アフリカで日中協調は可能か 関係改善背景に微笑のサイン -
著者: 岡田 充12億人を超える人口と豊富な天然資源に恵まれ、この5年間で5%を超える経済成長を続けるアフリカ政策をめぐり、日中間に微妙な変化が起きている。両国はアジア、中東、欧州で、高速鉄道や原発などインフラ建設の受注で激しい争奪戦
本文を読む11.11デモ:麻生財務大臣は即刻辞任せよ!
著者: 醍醐聰面従腹背は、悲哀か救いか
著者: 澤藤統一郎文部科学省の新事務次官に同省の藤原誠官房長が就任した。昨日(10月16日)藤原新次官は、職員向けのあいさつで「文科省の組織文化の形成過程をきちんと検証していかなければならない」と述べ、「面従腹背はやめましょう」と呼びかけ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 618号
著者: 中瀬勝義堀 利和著「障害者から『共民社会』のイマジン」社会評論社、2018.9 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/10/db48119e6de5396c07
本文を読む偉大な歴史学者、先駆的な左翼だった農民・伊藤富雄の生涯
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(268)―― 長野県の諏訪神社は全国に1万社余りあるという諏訪社の本祠である。諏訪湖をへだてて南北に上社・下社があり、古来の特異な神事が残されていることでも知られている。 宮地直一氏(1886~194
本文を読むテント日誌10月14日…工事関係者から愚痴
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日 工事関係者から愚痴を聞かされた 10月9日(火) 出がけのテレビでは今日は暑くなると言っていたが、30℃にはならなかったようだ。12時前に経産省前に着いて椅子と横幕、パラソル、のぼり旗のセ
本文を読む書評 日山紀彦『価値と生産価格』(2018年 御茶の水書房)
著者: 中野@貴州冒頭の部分を一読してやや驚きを感じた。極めて戦闘的な文章なのである。 「今日、マルクス価値論は、マルクス批判者はおろかマルクス擁護者にとっても正面から論じられることは少ない・・・われわれは、こうした現状を視野に収めつつ、
本文を読む安倍晋三から自衛隊員諸君に朗報をお伝えする。自衛隊は「災害救助隊」に、防衛省は「災害救助省」に衣替えします。
著者: 澤藤統一郎観閲式に臨み、自衛隊最高指揮官内閣総理大臣安倍晋三から敬愛する自衛隊員諸君に対する訓示の機会を借りて、重大かつ慶賀な発表を申しあげる。 冒頭、この夏に相次いだ自然災害によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとと
本文を読む10/20・21に北海道で武器輸出・軍拡について講演します
著者: 杉原浩司直前のご案内となり恐縮ですが、今週末に北海道の2カ所で武器輸出や軍 拡問題の講演を行います。北海道での講演は初めてです。お近くの方は この機会にぜひご参加ください。札幌や小樽界隈にお知り合いのおられる 方はぜひご案内くだ
本文を読む12754] 【案内】東海第二原発の運転延長・再稼働審査を止める行動(10/20大集会、10/25院内ヒアリング集会、10/26原電本店抗議)
著者: kimura-m東海第二の適合性審査と運転延長審査が進められている中で、 急遽10月25日(木)午後に院内ヒアリング集会を開催することになりました。 (原子力規制庁の対応については依頼・調整中) 以下には、とめよう!東海第二原発首都圏連
本文を読む基礎研究を押しのけた「Society 5.0」や「第4次産業革命」が、大学・科学技術軍事化への回路にならないように!
著者: 加藤哲郎2018.10.15 14日昼のNHKニュースには、びっくりしました。すでに日本政府の造語であることがはっきりした「日米物品貿易協定(TAG)」が、トップニュースの見出しに出てきたのです。 9月26日の日米共同声明の正
本文を読む40周年を迎えた読書サークル -哲学者・古在由重の理念を実践し続けて -
著者: 岩垂 弘一般市民を会員とする読書サークルが、スタートから40周年を迎えた。どんな活動であっても、中断することことなく、ずっと40年も継続してきたというケースはまれ、と言っていいだろう。こうした長期にわたる活動を可能にした理由に
本文を読む国体論のための制度論的序章
著者: 子安宣邦「制度論」的序章 現代の日本における国家論の不在を私はいってきた。われわれにあって国家とは容易く議論できる代物ではないようだ。ましてやこの国を作り替えた方がいいなどと人はいったりはしない。そんなことはいえない何か重みがこ
本文を読むイエス・ワコール、ノー・DHC
著者: 澤藤統一郎「『実習生の人権侵害ないか』ワコール、委託先に異例調査」「人権軽視は経営リスク…実習生制度に批判、企業も危機感」という本日(10月15日)の朝日デジタル記事。これは立派なものだ。まずは、ワコールに敬意と賞讃の意を示したい
本文を読むみんなの力で老朽・被災原発を止めよう! 東海第二原発運転延長STOP!首都圏大集会
著者: リベラル21人口過密な首都圏にある唯一の原子力発電所である日本原子力発電の東海第二原子力発電所(茨城県東海村、110万キロワット)を再稼働させるかどうかが決まる時期(今年11月) を前にして、再稼働に反対する脱原発団体による集会が
本文を読むたんぽぽ舎から 【TMM:No3484】
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3484】 2018年10月15日(月)地震と原発事故情報- 7つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.とめよう!東海第二原発の20年運転延長・再稼働 原子力規制委員会は東
本文を読む給料が高すぎるって言われても
著者: 藤澤豊溝の口の立ち飲み屋で見るからにブルーカラーという格好の三人が愚痴っていた。上司の悪口を肴に飲んでいたが、つい避けていた工場移転の話になってしまった。 工員: 「係長、今日の工場長の話、どうなってんすかね」 臨時工: 「い
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 617号
著者: 中瀬勝義江東区仙台堀川公園整備計画住民説明会 第4回 江東区地域福祉フォーラム を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/10/537304be2e40c494f0
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】285 地球に未だある植民地
著者: 平田伊都子「地球にはまだ植民地があります」と言うと、「そんなもん、過去の話でしょ?」と、返しがきます。 日本では植民地問題など、歴史の教科書に納められているようです。 が、みんなが忘れている植民地問題を追及し続けているのが国連で
本文を読む国策に加担する司法を問うーー第49回司法制度研究集会へのお誘い
著者: 澤藤統一郎日本民主法律家協会は、自らを以下のとおり紹介している。 1961年10月の結成以来、一貫して憲法を擁護し、平和と民主主義と人権、そして司法の民主化を追求する運動の先頭に立ってまいりました。 協会がメインの守備範囲と定め
本文を読むドイツ通信第132号 ブラジルの選挙と極右ファシスト――スポーツの祭典の後に
著者: T・K生トルコからは、インフレの情報が絶えません。9月の段階でインフレ率は約25%に上昇し、15年以来の水準だといわれます。しかも対ドルのリラ貨幣価値は今年に入って40%も減少し、インフレの勢いは止まりません。1990年代には8
本文を読む「とんでもない誤訳」──周回遅れの読書報告(その77)
著者: 脇野町善造ネットル『ローザ・ルクセンブルク』を知人から借りた。それを読んでいたら、上巻142頁~143頁にローザ・ルクセンブルクの(ベルリンに移住した直後の)日常が彼女の手紙からの引用という形で記されていた。この原文は少し前に読
本文を読む加計孝太郎独白
著者: 澤藤統一郎ワタシ、加計孝太郎。67歳、ビジネスマンです。教育関係の商売をやっています。時に、「教育者」と紹介されることもありますが、それはとんでもない間違い。画家と画商が違うように、博徒と胴元が違うように、そして政治家と政治屋が違
本文を読む「けーし風」読者の集い関東(11月)のご案内
著者: 小野 貴記 ○日程 11月10日(土) 午後2時より ○会場 秋葉原/御茶ノ水 レンタルスペース会議室 〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目2-17 共同ビル(万世)8F 84-B号室 最寄駅:JR秋
本文を読む11月24日講演会「ナチスの『手口』と緊急事態条項~ヒトラー独裁の歴史から学ぶ
著者: のだ憲法特別講演「ナチスの『手口』と緊急事態条項~ヒトラー独裁の歴史から学ぶ」 11月24日(土) 18:30開会(18:15開場) ところ:ルミエール府中(府中市民会館)1階第1・第2会議室(府中市府中町2-24 京王線府
本文を読む画家藤田嗣治の紹介に感謝
著者: 箒川兵庫助内田弘専修大学名誉教授が富田芳和著『なぜ日本はフジタを捨てたのか』を紹介しておられる(2018年 10月 13日カルチャ-)。大変参考になった。はじめに感謝申し上げたい。 ピカソの画集やドラクロワの絵を見たことがあるが画
本文を読む《藤田嗣治像のコペルニクス的旋回》-富田芳和著『なぜ日本はフジタを捨てたのか』の衝撃-
著者: 内田 弘[不可解なスキャンダル] 藤田嗣治(フジタ・ツグハル:1886-1968)の回顧展が最近終わった。 不可解なことに、回顧展のたびに、藤田嗣治(以下、フジタを記す)はつぎのようなスキャンダルがつきまとう。 《なるほど、フ
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