マネー依存症に冒された現代人 「TOKIOの事件」には、たいへん驚かされたが、私自身は、たまたま、事件発覚前に、アルコール依存症から立ち直った人の講演を聞く機会があった。具体的には、「アルコール依存症は、精神的な疾患であ
本文を読む習近平講話のなかのマルクス主義
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(259)―― 5月4日、中国共産党の習近平総書記(国家主席)は、カール・マルクス生誕200年を記念する大会で「重要講話」を行なった。5月5日の「新華ネット」は、これを「マルクスの『一生』」「マルクス主
本文を読む大阪で万博とカジノ
著者: 熊王信之大阪で万博(カジノも)、だそうです。 維新の府と市が提唱しているのですが、何処かが変です。 そもそも万博は、高度経済成長の時代に、一度、大阪で主催した経過があるのですが、当時の総括をされたのでしょうか。 当時は、私も一度
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 588号
著者: 中瀬勝義第11回江東区環境フェア 仙台堀川公園整備計画再修正案説明会 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/06/1976988a083a8646af8
本文を読む渡辺恭彦著『廣松渉の思想』合評会のご案内
著者: 大田一廣日時:2018年8月4日(土)、 13:00~17:00 (終了後、懇親会の予定。参加される方は下記の岩熊までご連絡をお願いします) 場所:阪南大学・あべのハルカスキャンパス23F(地下鉄御堂筋線点王子駅・JR天王
本文を読む日本国憲法前文を改正すべき5大ポイント
著者: 一人負彦私は、日本国憲法を改正するとしたら、前文中の以下の5ヵ所をまず改正すべきだと考えます。 1 冒頭に「われら」を加える。宣誓をするのだから主語は一人称で始めるべき。 「日本国民は、正当に選挙された」→「われ
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3384
著者:たんぽぽ舎です。【TMM:No3384】 2018年6月8日(金)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.6月2日千葉朝鮮初中級学校の運動会で 校長先生は言った。「君たちは統一世
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】266 断食月に外交活動する西サハラ難民大統領
著者: 平田伊都子日々刻々、三日月が細くなってきました。 月が夜空から消えると、西サハラ難民キャンプでも一か月続いた断食月ラマダンが終ります。 IAC国際天文センターによると、大部分のイスラム教国は、6月15日(金)に断食月ラマダンを終
本文を読む「没後10年 特別企画 土本典昭特集~土本典昭と同時代を生きた仲間たち~」のご案内
著者: 大井有記録映画作家。1928年岐阜県生まれ。 16日(土)~29日(金) ミニシアター「ポレポレ東中野」 10:20~ 上映作品、タイムテーブル等詳細は末尾を参照してください。 作品解説などのトークイベントもあります。
本文を読む短歌における「改ざん」問題 ~斎藤史を通して考える
著者: 内野 光子『梧葉』という季刊の短歌新聞の「視点論点」に以下を寄稿しました。 ~~~~~~~~~~ 短歌における「改ざん」問題 ①國をこぞり戦ひとほす意気かたし今撃たずして何日の日にまた ❶国こぞり戦ひとほす意気かたし今起たずして何
本文を読む「特捜のほんとうの顔」は、「忖度捜査」の顔なのか。
著者: 澤藤統一郎1997年刊の岩波新書の一冊に「特捜検察」がある。著者魚住昭の思い入れたっぷりの内容で、特捜部への評価が過ぎるのではないかとの危うささえ感じさせる。 その魚住も書中に、「その一方で、彼らは突然、別の顔を見せることもあった
本文を読む「安倍政権はいますぐ退陣せよ」 大雨の中、2万7000人が国会前で叫ぶ
著者: 岩垂 弘「安倍政権はいますぐ退陣」「麻生財務相はいますぐ辞めろ」。激しい冷雨が降り注ぐ国会議事堂前正門に集結した約2万7000人のコールが、雨にかすむ国会周辺にこだました。6月10日(日)午後2時から国会議事堂正門前で開かれた
本文を読む6月10日、大雨の予報を吹き飛ばそう
著者: 内野 光子安倍首相が「国難」と称していたことは、朝鮮南北の首脳の融和的会談後、米朝首脳会談を前に、その根拠を失いつつある。自分の国の「拉致問題」を他国の大統領に交渉の依頼をするのが「外交」なのだろうか。公文書の隠蔽・捏造・改竄に
本文を読む国際シンポジウム「もうひとつの自由貿易協定RCEP~医薬品アクセスと種子の権利を脅かす知的所有権の強化~」
著者: 紅林進国際シンポジウム「もうひとつの自由貿易協定RCEP~医薬品アクセスと種子の権利を脅かす知的所有権の強化~」 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180625.html &nbs
本文を読む福島を思う現地ツアー 浪江の声を、葛尾の声を、福島の現実を、目と耳と心で知って
著者: 村尾知恵子福島第一原発の事故で、福島県葛尾村から武蔵野市に避難されていた小島力氏、第一原発建設時から反対運動に参加していた。2013年5月に詩集「わが涙茫々 原発にふるさとを追われて」が西田書店より発行された。そこには40年も前
本文を読む「大きな物語り」に回収されない、「小さな物語」をこそ。
著者: 澤藤統一郎本日(6月9日)の毎日新聞朝刊25面に、「是枝監督 文科相のお祝い辞退」の記事。「公権力と距離保つ」と横見出しがついている。私には、カンヌの「パルムドール」がナンボのものかはよく分からない。しかし、「文化は公権力と距離を
本文を読む「金子勝のセーフティネット論」──周回遅れの読書報告(その59)
著者: 脇野町善造古い抜粋ノート(ファイル)の話を続ける。この抜粋ノートを見ると、自分も若い頃はまじめに抜粋を作っていたものだと思ってしまう。金子勝が書いた『セーフティーネットの政治経済学』(ちくま新書)という薄い本の抜粋を、実にB5版
本文を読む~15日(金)韓国映画『ハナ~奇跡の46日間』のご案内
著者: 大井有2012年の韓国映画、千葉県で開催された1991年の第41回世界卓球選手権で史上初めて結成された朝鮮半島南北統一チーム・『コリア』が女子団体戦で優勝した実話を基にしている。(ウィキ) 16:30~ ポレポレ東中野で上映中
本文を読む次回法廷は、2018年8月31日(金)午後1時30分~415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第134弾
著者: 澤藤統一郎DHCと吉田嘉明が、私(澤藤)に6000万円を請求したスラップ訴訟。私がブログで吉田嘉明を痛烈に批判したことがよほど応えたようだ。人を見くびって、高額請求の訴訟提起で脅かせば、へなへなと萎縮して批判を差し控えるだろうと思
本文を読む「ホテル」がだめなら「野宿」せよ
著者: 小原 紘韓国通信NO559 紆余曲折をへて6月12日に米朝トップ会談が開かれることになった。(但し「ドタキャン」もあり得る) トランプ大統領が「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)にこだわらず、話し合いを優先させた
本文を読む6月8日(金)午前10時15分415号法廷に。 ー DHC・吉田嘉明スラップ訴訟10件の顛末 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第133弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ訴訟。DHC・吉田嘉明が、吉田批判言論の萎縮を意図して提起した不当極まる典型的スラップ。DHC・吉田嘉明はスラップの常連だが、2014年3月に明らかになった「対渡辺喜美8億円事件」の批判言論封じ目的のスラッ
本文を読む私立大学における体育会権力(その2)
著者: 盛田常夫混迷する対応 日大アメフト事件をめぐる大学の対応は混迷の度を深めている。当然のことながら、当事者たちは問題の根源がどこにあるかを理解していない。体育会出身者たちのコメントも問題の核心を突いていない。なかには、「体育会活
本文を読むギリシャよりドイツの方が貧しい?
著者: 藤澤 豊Webであちこちの新聞を漁っていたら、まさかと驚くタイトルの記事がでてきた。「Are Germans really poorer than Spaniards, Italians and Greeks?」と題したニュース
本文を読む【要申込】 セミナー「スマホの真実―電池の裏の人権侵害・環境破壊」(東京・竹橋)
著者: 紅林進【要申込】 セミナー「スマホの真実―電池の裏の人権侵害・環境破壊」(東京・竹橋) 私たちの暮らしになくてはならないものになりつつあるスマートフォンやさまざまな電子機器。 それらをつくるためには20種類以上の鉱物が必要とさ
本文を読む幻の原稿 ― 「西暦使用の勧め」
著者: 澤藤統一郎親しいYM弁護士は、飄々、悠々という言葉の似合う人。口角に泡というタイプとはおよそ正反対。ところが、嫌煙権と元号反対では決して譲らない。もっとも、その主張は常にマイルドである。 私は「天皇制を国民意識に刷り込む元号に反対
本文を読むガザ抵抗の2か月余、死傷者1万3千人以上(1) ― 苦闘を続けた国際医療チーム、看護女性も犠牲に
著者: 坂井定雄土地の日(3月30日、1976年にイスラエルがパレスチナ住民の土地を大規模に接収し住民を追い出した日)から、ナクバ(5月15日、大災厄。1947年イスラエルが建国宣言に続いて、パレスチナ住民の大規模追い出しを開始、アラブ
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3382
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3382】 2018年6月6日(水)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東海第二原発(茨城県東海村)はJR東京駅からたった110キ
本文を読む「マルクス主義の創造的適用とは何か」に関する雑感――「実践的唯物論か実践の哲学か?」を例に――
著者: 長島 功マルクスの唯物論はドイツ古典哲学の観念論的転倒とフォイエルバッハの唯物論の受動的な性格を両面的に批判し、実践による現実の変革を肝心なことであると見なしがゆえに、我が国では「実践的唯物論」と呼ばれている。ちなみにドイツ語
本文を読むテント日誌6月4日…日立が英現地で予定の原発建設に抗議
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 大学院の2年生の学生と話し込んだ 6月1日(金) 空がすっかり晴れ渡り清々しい天気である。日差しが強いが、 湿度が低いせいか 木陰に入ると爽やかである。 座り込みを開始して1時間程経った
本文を読む安倍内閣は退陣せよ - 世界平和七人委がアピール -
著者: リベラル21世界平和アピール七人委員会は6月6日、「安倍内閣の退陣を求める」と題するアピールを発表した。 世界平和アピール七人委は、1955年、世界連邦建設同盟理事長で平凡社社長だった下中弥三郎の提唱により、人道主義と平和主義に
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