もとより提訴は、国民に等しく認められた権利だ。これを、憲法32条は「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。」と人権カタログのひとつとして挙示している。 法や裁判所がなければ、この世は実力だけがものを言う野蛮
本文を読むまずは事実を共有して――相次ぐ米軍機事故
著者: 宮里政充またしても米軍機不時着 今年に入って1月6日にうるま市伊計島にUHIヘリが、8日には読谷村の廃棄処分場にAHIZ攻撃ヘリが不時着陸した。沖縄県議会の議員団は22日に在沖縄海兵隊政務外交部長のダリン・クラーク大佐に相次ぐ米
本文を読む1/31植村裁判東京訴訟第11回口頭弁論のご報告
著者: 植村応援隊植村裁判を応援してくださる皆様へ 先日ご案内した東京訴訟第11回口頭弁論のご報告をいただきましたのでご紹介しま す。 抽選はなく、90席余の103号法廷の廊下に開廷30分前から80人近くが並びました。 裁判
本文を読むテント日誌1月30日(火) 経産省前テントひろば1807日後
著者: 経産省前テントひろば霞が関一帯は沢山のイベントがあった 1月26日(金) 昨日に引き続き、寒い座り込みであった。私が先週ダウンしてしまったので、心配して駆けつけてくださったのか、11時にYさんが事務所のドアーの前に座って待って
本文を読む青山森人の東チモールだより 第364号(2018年1月30日) - 大統領の選択、それは選挙 -
著者: 青山森人国会を解散、そして前倒し選挙へ フランシスコ=グテレス=ル=オロ大統領は、1月26日、袋小路に迷い込んだ政局から脱するため国会を解散し、「民主主義と民主主義国家の権利を強化するため、前倒し選挙をおこない、国民のみなさん
本文を読むアメリカの世界的威信の低下続く - トランプ大統領就任の1年で -
著者: 伊藤力司1月20日、ドナルド・トランプ・アメリカ合衆国大統領は就任後満1年を終えた。この間「アメリカ第一主義」つまり「アメリカのエゴイズム」を掲げたトランプ政権の米国は、国際社会での指導力を大きく落とした。 米国の世論調査会社「
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(180)
著者: 本間宗究(本間裕)日銀の国債買い付け 「2017年」の「日銀による国債買い付け」については、市場の想定とは違い、大きな変化が出てきたようだ。具体的には、「年初の約410兆円から、年末の約440兆円へ」というように、「一年間で約30兆円の買
本文を読む青山森人の東チモールだより 第363号(2018年1月24日) - 少数政権、二月初旬までの命か -
著者: 青山森人東チモール国会、膠着から空白へ クリスマス・年末年始の休暇が過ぎ、“仕事始め”の東チモール国会の動きが注目されましたが、動きはありませんでした。東チモール国会は去年11月末ごろから、政府不信任案の審議または政府による「
本文を読む日弁連会長選挙 保守派も革新派も「弁護士自治を堅持」
著者: 澤藤統一郎今、弁護士会は春の恒例行事、役員選挙の真っ盛りである。梅の花が咲く初春の風物詩であり、子どもたちの受験シーズンとも重なる。東京弁護士会では、この時期、全館の会議室が選挙用に押さえられ、他の集会予定がとばっちりを受けること
本文を読む「国破れて、末人あり」:福島原発事故後に専門家・研究者はなぜ隠れキリシタンのように沈黙しているのか:それは学問の自由の侵害と繋がっている(2017.12.23)
著者: 柳原敏夫◎「国破れて、末人あり」を超えるために:3月3日、東京大学「学問の自由」侵害裁判の原告柳田辰雄教授の最終講義「私の学融合と学問の自由」。詳細->こちら 福島原発事故の七不思議の1つ。それは「国破れて、末人あり」。原発事故
本文を読む日本語版:パレスチナの子どもをイスラエルの軍事刑務所から解放するための国際署名運動
著者: OHTA, Mitsumasa既にご紹介し、お願いしている署名ですが、署名サイトに日本語版ができましたので、改めてご紹介してお願いします。一人当たりたった数分の行動の蓄積が大きな力を生みます。署名するだけでなく、皆さんのメディアで署名運動をご紹介し、
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3278
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3278】 2018年1月31日(水)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.原発に頼らない社会を!原発はなくても何の支障もない 1月26日(金
本文を読む橋下徹の対岩上安身(IWJ代表)提訴はスラップである。
著者: 澤藤統一郎東本高志さんが主宰するBlog「みずき」は、私の目につく範囲では、ブログ文化のひとつの到達点を示すものといえよう。掲載される写真は美しい。引用される記事の浩瀚さには驚くばかり。論説の姿勢の一貫性も立派なものだ。気付かなか
本文を読む上海、南京、大連、旅順の旅 My report of a historical study tour to Shanghai, Nanjing, Dalian and Lvshun
著者: ピースフィロソフィーIn December 2017, I travelled to Shanghai, Nanjing, Dalian, and Lvshun (Port Arthur), four places in China, to
本文を読むピアノコンサートのプログラムから「平和憲法」の文言が削除 あってはならない、杉並区の男女共同参画事業でのこと
著者: 内野光子1月26日の院内集会でお会いした小林緑さんから信じがたい「事件」を知らされた。小林さんは国立音大名誉教授で「小林緑&知られざる女性作曲家カンパニー」を中心に、クラシック音楽史上、埋もれた女性作曲家たちの作品を発掘、聴いて
本文を読むテント日誌 1月25日(木) 経産省前テントひろば1807日目後 522日目
著者: 経産省前テントひろば差し入れの鹿肉をいただいた 1月19日(金) チーフのSSさん めまい の為行けないと連絡あり。頼もしい女性が必ず助人に来てくださるので何時もより運ぶ量を少なくしてテントへ出発。 抗議行動用のスピーカーや補助椅子を後番の
本文を読む2/5(月)安保法制違憲訴訟(差止訴訟)第6回期日@東京地裁
著者: 紅林進安保法制違憲訴訟(差止訴訟)第6回期日(2月5日(月)@東京地裁) 当日スケジュール 9:30 東京地裁前集合 アピール行動開始! 9:45 整列 9:50 入廷行進 9:55 傍聴席の抽選に並ぶ ※抽選に
本文を読む2月1日(木)10時30分「DHCスラップ2次訴訟」第2回法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第118弾
著者: 澤藤統一郎私(澤藤)自身が被告とされた「DHCスラップ訴訟」。今、「DHCスラップ第2次訴訟」となり、これに反訴(リベンジ訴訟)で反撃している。 その第2回口頭弁論期日(形式的には3回目)の法廷が近づいている。 2018年2月1
本文を読む2018年、今年の歌会始、その行方は
著者: 内野光子1月12日、平成時代の歌会始は、来年が最後となるが、それ以降の明仁上皇、美智子上皇后の作品はどうなるのだろうと、要らぬ心配もしながら、NHKの中継を見ていた。改元後、夫妻は歌会始に出席するのか、短歌は詠み続けられると思う
本文を読む【経過観察問題のまとめ】被告福島県と甲状腺検査の経過観察問題(2018.1.28)
著者: 柳原敏夫以下は、2017年5月から何度か取り上げてきた福島県の甲状腺検査の経過観察問題をまとめたものです。 2017年3月末、NPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」(以下、子ども基金と略称)の会見で、福島県は県民健康調査の甲
本文を読む故西部邁を思ふ――コムニストたらんとせし者 ファシスタたらんとした者に誄(しのびごと)申すーー
著者: 岩田昌征西部邁氏が覚悟して、多摩川に入水した。さむらいの入水といえば平氏を想い起こさせる。かりに若くして覚悟していたとしても、三島・森田の両氏の作法(武士社会が源氏の下に統合されて以来の)にならうことはなかっただろう、と報に接
本文を読む2・4『「創共協定」とは何だったのか』(村岡到著)出版記念集会の案内――社会主義と宗教との関係――
著者: 松田健二日時:2月4日(日)午後1時~ 会場:文京区民センター(地下鉄・後楽園駅) 報告:北島義信(真宗高田派正泉寺前住職) 司会:佐藤和之(高校教員) 資料代:700円 主催:ロゴスの会 協賛:社会評論社 長い間
本文を読む【案内】院内ヒアリング集会「核のゴミ」(2月2日(金)午前10時過ぎ~、参議院議員会館102会議室)
著者: kimura-m(経産省前テントひろばから院内ヒアリング集会の案内です。 重複お許し願います。拡散を歓迎します。 提出済みの質問文を添付しました。 経産省、内閣府、文科省、規制庁にヒアリングします。 経産省のご都合で、2日(金)午前で
本文を読む切られちまった尻尾の愚痴ー名護市長選告示の日に
著者: 澤藤統一郎私が切られた尻尾だ。尻尾だって身体の一部じゃないか。よく言うだろう、「小指の痛みも全身の痛み」って。小指だけじゃない、尻尾だっておんなじだ。尻尾だって生きている。尻尾にだって意気地もあれば、いかほどかの魂もある。切られて
本文を読む壊れゆく日本。沖縄と福島は戦争状態にある。壊れゆく日本を再建する源、それは沖縄と福島にある。
著者: 柳原敏夫1、壊れゆく日本。沖縄と福島は戦争状態にある 日本が壊れているかどうかは、沖縄と福島を見れば分かる。 なぜなら、沖縄と福島は戦争状態にあるから。 沖縄は、太平洋戦争の沖縄戦が終わった後もずっと戦争の入り口に立っている。
本文を読む「オペレーションZ」が問いかけているもの - 真山仁最新作(新潮社、2017年12月)を読む
著者: 盛田常夫真山仁氏の最新作『オペレーションZ』は、日本の累積債務問題を扱った経済小説。ヘッジファンドの生き様を扱った小説『はげたか』でブレークした著者が、今度は日本経済が抱える債務課題に挑んだ作品だ。 周知のごとく、日本は1000
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】246 モロッコと西サハラは同席しなかったの?
著者: 平田伊都子【西サハラ最新情報】246で、西サハラ代表とモロッコ代表が握手をしている写真を掲載する予定でした。 ところが、見て下さい! この写真、、 写っているのは、国連ホルスト事務総長西サハラ個人特使側の人間と、西サハラ代表団のみ
本文を読む1.18 STOP!南西諸島の自衛隊配備 宮古島の平和と命の水を守ろう!院内集会&政府交渉
著者: 緒方久子300人を超えるたくさんの参加者がいたため会場を大きな講堂に替えていた。まず伊波洋一参議員議員より今の日本の基地問題が語られた。南西諸島「与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島」に基地建設が進められているのは有事に備えたもの
本文を読む「日の丸・君が代」強制拒否訴訟から見える憲法状況
著者: 澤藤統一郎なんとも寒い今晩ですが、雪の残る悪路にもかかわらず、「日の丸・君が代」強制に反対!板橋のつどい・18に足を運んでいただき、まことにありがとうございます。本日は、「日の丸・君が代」強制拒否訴訟から見える憲法状況というタイト
本文を読む周回遅れの読書報告(その44) 森嶋道夫の「贅沢な人生」
著者: 脇野町善造古い話になるが、奥村宏が、朝日新聞社のPR誌『一冊の本』2001年3月号に、「夏目漱石と森嶋通夫」という短文を書いている。森嶋の学説ではなく、森嶋の生き方を奥村は語っている。奥村の結論を言えば、「夏目漱石がついに貫徹し
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