はじめに 今年に入って私は内田義彦の『資本論の世界』(以下、『世界』と略す)を改めて読んだ。それを最初に手にしたのは出たばかりの1966年の末だから、もう50年も前のことになる。この新書は今でも刷りを重ねているのだか
本文を読むタケシ風パロディ:町人国家日本の卑屈な接待外交
著者: 盛田常夫微に入り細にわたる日本の「おもてなし」は世界に稀にみる美徳だけどさ、これに政治的な魂胆が絡んでくると意味が変わるんだな。政治の世界じゃ、いくら接待にお金をかけたって、外交方針が変わることなんてないんでさ。大げさな接待を
本文を読む時代を映す入学試験問題ー戦時と今と
著者: 澤藤統一郎旺文社「蛍雪時代」は、私の世代には懐かしい大学受験情報誌。とりわけ、田舎の非進学高にあって国立大学進学を夢みていた私にとっては、唯一の受験情報源だった。なめるように読んだ憶えがある。世話になったという思いは強い。 だから
本文を読む【報告と呼びかけ】11.15NAJAT集会の動画など&UAEへのC2輸送機輸出を止めよう!
著者: 杉原浩司11月15日、青井未帆さん、池内了さんを招いてのNAJAT集会は、約140人の 参加で無事終了しました。9条改憲の動きと武器輸出三原則、軍学共同と 反対運動の課題、武器輸出と日本版「軍産学複合体」作りの現段階などを めぐ
本文を読むアジア記者クラブ設立25周年記念シンポジウム ジャーナリズムの再生をもとめて
著者: 森広泰平2017年11月25日(土)14時~17時30分 明治大学研究棟2階・第9会議室 パネリスト 大治浩之輔さん(元NHK記者) 徳山喜雄さん(立正大学教授・元朝日新聞記者) 萩原 豊さん(TBS外信部) &n
本文を読む社会学者の見たマルクス(連載 第6回)
著者: 片桐幸雄この連載で紹介するのは、フェルディナント・テンニース(Ferdinand Tönnies, 1855年7月26日 – 1936年4月9日)の、 Marx. Leben und Lehre (Lichtenstein, J
本文を読む自民党の「合区解消改憲案」の前途に暗雲
著者: 澤藤統一郎第48回総選挙は、形の上では「改憲派圧勝」だった。安倍政権にとっては念願の改憲実現に向けての絶好のチャンス。改憲へ具体的な一歩を踏み出さねばならない。時期を失すれば改憲世論はジリ貧となり、永遠に改憲の機会を逃すことにもな
本文を読むロシア革命から100年/11.25現代史研究会のご案内
著者: 現代史研事務局https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/42d0d27a75c182ec960beda9a2908198.pdf 初出:ゾルゲ・尾崎墓参会での記念講演レジュメ(20
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3225
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3225】 2017年11月17日(金)地震と原発事故情報- 4つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.再処理工場で安全管理トラブル続出 原燃社長が審査対応の中断を表明
本文を読む歯医者、Doctorとドクター
著者: 藤澤豊横浜市営地下鉄の「あざみ野駅」で改札を通って下りエスカレータにのると、一つ先の「中川駅」近くの歯科医院の大きな広告が目に入る。歯科医院なのに広告には「ドクター26名」と書かれている。この「ドクター26名」を見る度に、あれ
本文を読む周回遅れの読書報告(その34) クレジット・アンシュタルトの危機と破綻
著者: 脇野町善造竹森俊平が『中央銀行は戦う』という本を書いたことがある。この本の中で竹森は、中央銀行でもない、クレジット・アンシュタルト(オーストリア)にかなりの頁を割いて、説明をしている。1931年5月の同行の危機(「破綻」と言われ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 551号
著者: 中瀬勝義江東区助け合い活動連絡会 第5回研究会 無電柱化の日シンポジウム2017 ~無電柱化推進が私たちの暮らしにもたらすこと~ を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploa
本文を読む森友・加計・丁寧・謙虚、もうそんなの必要ない
著者: 澤藤統一郎本日の衆参各院本会議。首相の所信表明演説があった。森友も加計も、まったく触れられることはなかった。おかしいじゃないか、謙虚な姿勢で丁寧に説明すると言っていたはず、などと言っている自分の甘さが恥ずかしい。そんなのウソだと分
本文を読む「イスラム国(IS)」イラク、シリアで壊滅(1) - 偏狭なイスラム過激勢力との三つの戦いの教訓は? -
著者: 坂井定雄約3年半前の2014年6月、偏狭なイスラム過激派武装勢力がイラク北部の同国第二の都市モスルを占領し、カリフ(最高指導者)を自称したバグダーディが歴史豊かなモスクで「イスラム国」樹立を宣言してから3年5か月。イラク、シリ
本文を読む貝原浩の風刺画展:万人受けはあやしい。時代を戯画いた絵師、貝原浩
著者: 松田健二「平和」「繁栄」「謙虚」、そして「安全」「希望」「努力」「未来」「平等」…… そんな言葉がどれも揺らいでいる。誰もが否定できないような「万人受け」する 表現に、ずっと前から疑いのまなざしを向けていた絵師がいた。貝原浩の仕
本文を読むテント日誌11月14日…宮崎に転勤のUさん戻られ座り込みに
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後(9・11から2224日) 原発再稼働を止め原発依存度をゼロに 11月10日(金) 暖かな金曜日。若狭ネット(大阪)が参議院議員会館に経産省を呼んで合計 9千筆近くになる署名を提出した後原
本文を読むSTOP!柏崎刈羽原発の再稼働 ―― 政府交渉がありました
著者: 石川愛子https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/2168bd005bf53511af412d2e5e2135f3.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む【11月18日(土)】第4回福島講座「見て、感じて、考えた福島の今」=3.11から6年8ヵ月、現地映像による報告会=
著者: 太田光征[転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 第五回「福島を忘れない!全国シンポジウム&現地見学会」に参加した方から報告してもらいます。ぜひご参加ください。 * 第4回福島講座「見て、感じて、考えた福島の今
本文を読むたかが選挙されど選挙-我孫子市の選挙結果から見えてきたこと
著者: 小原 紘韓国通信NO540 2017衆院選挙で安倍首相の悲願がまた一歩、現実味を帯びてきた。比例区得票率33.3%の自民党が61%に相当する284議席を獲得したとはあきれる。イカサマ選挙というほかない。 二十歳になり、初めての選
本文を読むDHCスラップ2次訴訟口頭弁論の傍聴をー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第110弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ2次訴訟(反撃訴訟)の口頭弁論期日は12月15日(金)。ぜひ、多数の方の傍聴をお願いいたします。 閉廷後の報告集会の場所が決まりました。東京弁護士会504号室(5階)です。 報告集会では、木嶋日出夫さん(長
本文を読むPAC-3ミサイル配備から10年 リレートーク&デモ at 津田沼
著者: 杉原浩司直前のご案内となりすみません。千葉でのアクションのお知らせです。 主催の「パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会」 は「ミサイル防衛」用迎撃ミサイルPAC3の習志野基地への配備に反対して 結成され、活動
本文を読むファッショ化する日本で、どんな獣医学が出てくるのか?
著者: 加藤哲郎2017.11.15 ◆ 安倍ファッショ内閣の奢りは、メディア支配から学術支配へと、広がり、深まっています。総選挙における自民党大勝、安倍晋三内閣の継続、野党の分解・新体制づくりのもとで、ようやく開かれた国会は、奢る与
本文を読む工事に支障のない地中埋設物は瑕疵ではない~森友問題で会計検査院へ2度目の意見送信
著者: 醍醐聡2017年11月16日 今朝がた、森友学園への国有地売却問題を検査中の会計検査院(の意見受付窓口)へ以下のような2度目の意見を送った。 佐川宣寿理財局長(当時)や近畿財務局は、約8億円のゴミ撤去費用は売却される国有地の地
本文を読むNHKニュースへの強い怒りと不信
著者: 只野一人先日、このちきゅう座の記事で、詩人の内野光子さんがNHK相談窓口のいい加減さを憤っていたが、この間のニュースの取り扱い方は一体何だろうか? 横綱日馬富士の暴行事件、あるいは9人殺害事件(これらが些細な事件だとは思わないが
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 550号
著者: 中瀬勝義提言・実践首長会 第45回全体会合 人口減少時代の日本の土地問題 高齢化社会の公共交通問題 「沿岸地域を再生するための水産業を考える」 を紹介させて頂きます https://chikyuza.net/wp-content
本文を読む変えよう選挙制度の会12月例会「自民党は、なぜ選挙に強いのか?~その秘密を探ってみよう~」
著者: 紅林進変えよう選挙制度の会 12月例会 日時:12月6日(水)18:30~20:30 テーマ:「自民党は、なぜ選挙に強いのか?~その秘密を探ってみよう~」 報告:田中久雄さん(変えよう
本文を読む反動・石田和外最高裁長官が鍛えた23期司法修習の仲間たち
著者: 澤藤統一郎一昨日(11月13日)奈良で、心許す仲間だけの同期会を開いた。 参加者は、1969年4月から71年4月までの修習をともにした23期の13人。当時の修習生活動をともにした仲間。最初の出会いが、48年前のことである。当時はみ
本文を読むETV特集「ペリーの告白~元米国防長官・沖縄への旅~」
著者: 石原 大史11月18日(土)Eテレ23:00~23:59 ETV特集「ペリーの告白~元米国防長官・沖縄への旅~」 http://www4.nhk.or.jp/etv21c/ クリントン政権時代にアメリカ国防長官を務めたウィリアム・
本文を読むシステム対抗とコンフリクト-20世紀:対抗システムの追求とその失敗/21世紀:成否の彼方の対抗nonシステム-
著者: 岩田昌征以下の論稿は、2015年10月24日(土)、法政大学市ヶ谷キャンパスで催された「社会・経済システム学会」第34回大会での記念講演である。 ロシア十月革命百周年である。 ここに提示する私の記念講演は、ロシア二月革命よりも十
本文を読む安倍首相の「加憲的九条改憲論」に欺されてはならない。
著者: 澤藤統一郎本日は定例の「本郷・湯島九条の会」の街頭宣伝行動の日。だが、あいにく、私は東京にいない。代わって、澤藤大河がマイクを握った。下記の内容であったという。 ご通行中の皆さま。恒例の「本郷・湯島九条の会」からの訴えです。 安倍
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