「DHCスラップ第2次訴訟」第1回期日は12月15日午後1時30分、東京地裁415号法廷にて。 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第108弾

著者: 澤藤統一郎

既にお知らせしたとおり、DHC・吉田嘉明から2度目の提訴をされて、私(澤藤)はまたもや「幸福な被告」に逆戻りしています。 その裁判の事実上第1回(形式的には第2回)の口頭弁論期日が、12月15日(金)午後1時30分に予定

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▇短信▇ この船を描こう 森の福竜丸~男鹿和雄と子どもたちの絵 第五福竜丸建造70年記念特別展

著者: リベラル21

東京・夢の島の都立第五福竜丸展示館に展示されているマグロ漁船「第五福竜丸」は、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で放射性降下物の「死の灰」を浴びた木造船です。この木造船が和歌山県串本町古座で進

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「特殊な関係」から一民族二国家へ向かう南北朝鮮 -半島での冷戦終結の時代を予感する-

著者: 森善伸子

本年も福岡県日朝友好協会(以下、友好協会)顧問として九州地区日朝友好親善訪問団に加わり、10月3~7日の旅程で訪朝する機会を得た。今回は友好協会の結成10周年で、福岡の他に長崎、熊本、鹿児島からも参加者を加えて訪朝団が2

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テント日誌10月24日…韓国のサンケン労組の人たちの訪問

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後(9・11から2202日) 南相馬子の住民訴訟の皆さんの経産省前抗議行動も 10月18日(水) 久しぶりに雨がやんだ。座り込みグッズをセットするときは陽が差し、汗ばむほどだったが、2時頃に

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「選挙が終わった。モリもカケも、もうほとぼりが冷めた頃だろう」とは言わせない。

著者: 澤藤統一郎

選挙期間中だからとして寝かされていた問題も、いつまでも寝かしたままにはしておけない。モリ・カケ疑惑解散のあと、政権への遠慮から伏せられていた事実が、選挙が終わってようやく報道されるようになった。 本日(10月26日)の共

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イラク政府とクルド自治区政府が全面停戦―クルド側は「独立投票結果の凍結」を表明

著者: 坂井定雄

内戦状態になっていたイラク政府とクルド自治区(地域)政府は25日未明、双方が公式声明で停戦を呼びかけ、停戦となった。9月25日に自治区政府が、自治区全域と実効支配していたキルクーク、海外在住のクルド人による、独立の可否を

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11/25 女性に対する暴力撤廃の国際デーキャンドルアクション     〜渋谷交差点をキャンドルで埋め尽くそう!〜

著者: nohira

11月25日は国連で定めた「女性に対する暴力撤廃の国際デー」です。 1999年、国連は、1960年にドミニカで独裁政権と闘ったミラベル姉 妹が殺された日である11月25日を「女性に対する暴力撤廃の国際デ ー」と定めました

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ガーディアン・オンラインニュースから: 安倍の圧倒的勝利で終わった衆議院選挙の後ーこれからの日本を待ち受けるものは?

著者: グローガー理恵

ガーディアン紙に日本の衆議院選挙がに関する記事があったので、それを抄訳してご紹介させて頂く。「安倍の圧倒的勝利で終わった衆議院選挙の後:これからの日本を待ち受けるものは?」と題された記事は、日本の政情に詳しい専門家たちが

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船尾徹・自由法曹団新団長の船出にエールを送る。

著者: 澤藤統一郎

「しんぶん赤旗」は共産党の政党機関誌だが、市民運動関係の情報豊富なところが貴重な存在となっている。昨日(10月24日)赤旗朝刊を開いたら、社会面に「共闘広げ改憲阻止 自由法曹団総会終わる」の記事。小見出しに「新団長に船尾

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変えよう選挙制度の会11月例会「みんなで今回の総選挙結果を分析し、これからの政治を考えてみよう!」

著者: 紅林進

変えよう選挙制度の会 11月例会   テーマ:みんなで今回の総選挙結果を分析し、これからの政治を考えてみよう!   報告:田中久雄さん(変えよう選挙制度の会) 田中さんお話の後に参加者のみなさんと意見

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「小選挙区制こそ諸悪の根源」と、「野党共闘のあり方」と。

著者: 澤藤統一郎

気が重いのだが、自分なりに総選挙の総括をしておかねばならない。日本国憲法の命運如何という視点からの評価だ。明文改憲の阻止、解釈壊憲の進展への歯止めに、今回総選挙の結果がどう関わるかの評価。 私はいつまで経っても、できた人

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総選挙の後に:2017年長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会メッセージ A message for Korean victims of the Nagasaki Atomic Bomb, August 9, 2017

著者: ピースフィロソフィー

日本の植民地支配、侵略戦争、朝鮮人被爆への責任に真摯に向き合うための歴史を展示する「岡まさはる記念長崎平和資料館」理事長の高實康稔氏は今年の4月、亡くなられました。高實さんは毎年8月9日、長崎原爆の朝鮮人被爆者を追悼する

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当協同組合の発展に祝意を、そして協同組合運動の発展に期待を。

著者: 澤藤統一郎

開業医共済協同組合の第8回通常総代会に顧問弁護士としてご挨拶申しあげます。 当組合の業務も財務も、たいへん順調とのご報告で結構なことと存じます。自信あふれる理事長の開会の辞の中に、協同組合の理念に触れたところがあって、興

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まだ最後の決戦がある - 改憲賛否を問う国民投票に向け大衆運動の構築を -

著者: 岩垂 弘

 総選挙が終わった。改憲派の圧勝、護憲派の完敗だった。この結果を受けて、安倍自民党は、改憲に向けた作業をいっきに加速させるだろう。しかし、絶望することはない。望みなきにしもあらず。最後の決戦の場として「国民投票」があり、

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11/25映画「いのちの岐路に立つ~核を抱 きしめたニッポン国」東京小金井上映会

著者: いのちの岐路に立つ

映画「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国」小金井上映会 ■日 時:2017年11月25日(土) 開場13:40、開演14:00 アフタートーク予定・樋口健二さん ■会 場:小金井 宮地楽器ホール (JR中央線「

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