本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(158)

著者: 本間宗究(本間裕)

求道者の減少した社会 かつて、日本には、数多くの「求道者(ぐどうしゃ)」が存在した。「真理」を求め、「人生の意味」や「大自然の理」などを考える人たちである。そして、彼らの存在により、「自然科学」や「社会科学」が発展し、「

本文を読む

「森友・加計問題を考えるシンポジウム」(6月13日・午後)のご案内

著者: 澤藤統一郎

西にフェイクのトランプあれば、東にデンデンのアベあり。トランプに硬骨のコミーあれば、アベに好漢前川あり。トランプとアベと私益に恋々とする価値観を同じくし、コミーと前川とは矜持を貫くことにおいて相似たり。 されど、コミーは

本文を読む

 ド キ ュ メ ン タ リ ー 上 映 と 講 演 〜あ な た の 知 ら な い 沖 縄〜

著者: 小塚

高江の森が無残にも伐採され、今、辺野古の美ら海が破壊されようとしています。 私たちは沖縄のことをどれほど知っているでしょう? 映像とお話を通して、沖縄の人々の思いに寄り添い、今をとらえ直してみませんか。 ━━━━━━━━

本文を読む

ラマダン(イスラム教の断食月)入りでテロ続発  - イスラム国(IS)が今年もテロ呼びかけ -

著者: 伊藤力司

16億人から17億人と推定されている全世界のイスラム教徒(ムスリム)は、今年5月27日から1か月のラマダン(断食月)の間、夜明けから日没まで間一切の飲食を控えている。断食はイスラム教の教祖ムハンマドが信徒に命じた行いであ

本文を読む

HOWS講座 ブレヒト『母(おふくろ)』歌と朗読による試みに向けて

著者: HOWS受講生

HOWS講座のご案内です。 ◆ ロシア革命100周年を記念する 文化芸術講座── 革命はいかに準備されたか ふつうの労働者の母親が、息子の闘いを契機に自らも闘いに参加し、やがて労働者階級の母親になり、そしてロシア革命に参

本文を読む

私たちは主権者だ。天皇に関する制度をどう設計するか、その議論に遠慮があってはならない。

著者: 澤藤統一郎

昨日(6月9日)、天皇の生前退位を認める「皇室典範特例法」が成立した。侃々諤々の議論はなく、「静謐な環境の中で速やかに」、天皇(明仁)の退位希望が認められることとなった。 この特例法成立に際しての首相談話が以下のとおりで

本文を読む

安倍政権は民主主義を殺そうとしている - 世界平和七人委が「共謀罪」法案審議で緊急アピール -

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は6月10日、「国会が死にかけている」と題する緊急アピールを発表した。  世界平和アピール七人委は、1955年、世界連邦建設同盟理事長で平凡社社長だった下中弥三郎の提唱により、人道主義と平和主

本文を読む

【予約優先】人々はなぜトランプ大統領を支持するのか?(PARC自由学校 特別オープン講座)

著者: 紅林進

============================ 【予約優先】★PARC自由学校 特別オープン講座★ 揺らぐアメリカ、変わる世界―新自由主義の「失敗」と対案を探る   人々はなぜトランプ大統領を支持するのか? ~

本文を読む

アフガニスタン 2001年以来最悪の危機に(上)  首都で最大のテロ、反政府デモ、トランプも及び腰

著者: 坂井定雄

 アフガニスタンの首都カブールで5月31日に発生した爆弾テロは、死者150人以上、負傷者数百人となり、2001年の米同時多発テロ事件をきっかけとした米国主導のアフガン戦争でタリバン政権が崩壊し、カルザイ政権が樹立されてい

本文を読む

「普通」への疑問と、思考の「窓」にいざなう新刊: 『ダグラス・ラミスの思想自選集』A New Collection of Essays by Douglas Lummis

著者: ピースフィロソフィー

萬書房から出たてほやほやの本、『ダグラス・ラミスの思想自選集 「普通」の不思議さ』を紹介します。 C・ダグラス・ラミス Charles Douglas Lummis C・Douglas Lummis 1936年米国カリフ

本文を読む

DHCと吉田嘉明は、なんの反省もしていない。ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第105弾

著者: 澤藤統一郎

本日(6月9日)、DHCと吉田嘉明から、内容証明郵便による「回答書」(6月8日付)が届いた。私からのDHCと吉田嘉明への5月12日付各内容証明郵便による損害賠償請求に対する返答である。予想されたとおりの内容ではあるが、あ

本文を読む

テント日誌6月7日…人工知能なら原発コストをどのように計算する

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 怒りのマグマ 6月5日(月) 週半ばには梅雨入りが予報されているが、今日も夏日の晴れで湿度もなく快適な座り込みになる。だが、先週使用した茶色のパラソルが見当たらない。強風でこわれてしまっ

本文を読む

風見鶏が動いた。政権への風向きが変わってきたようだ。

著者: 澤藤統一郎

電車では、中吊りの広告に目が行く。週刊誌の見出しが、いやでも目に飛び込んでくる。現代の「流言飛語」の震源。井戸端会議ネタの提供元。 売れればよいの週刊誌、売らねばならない週刊誌である。その作り手が、いまなにが売れ筋か、世

本文を読む

6.15南北共同宣言17周年 国際シンポジウム  朝鮮半島と東アジア~平和への新たなステージへ~

著者: リベラル21

 朝鮮半島情勢が緊迫する中、日本では一方的に「北朝鮮の脅威」が煽られ、それを口実に政府は安保法制に基づく初めての集団的自衛権行使といえる「米艦防護命令」を発令し、巡航ミサイルなどの「敵基地攻撃能力」保有を検討しています。

本文を読む

『バンクーバー新報』5月26日より:青山学院大学中野昌宏さんインタビュー(日本国憲法のルーツについて)An Interview with Professor Nakano Masahiro on the Formation of Japan’s Post-War Constitution

著者: ピースフィロソフィー

カナダ・バンクーバー地元の日本語紙『バンクーバー新報』2017年5月26日号より許可を得て転載。バンク―バー9条の会、ピース・フィロソフィー・センター共催の、中野昌宏さん(青山学院大学教授)を迎えた「日本国憲法のルーツを

本文を読む

アジア記者クラブ6月定例会 :沖縄で中立な報道があるのか 取材現場で写真家が逮捕される時代を問う

著者: 森広泰平

2017年6月21日(水)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第一会議室 ゲスト 島崎ろでぃーさん(写真家・報道カメラマン) 昨年11月16日早朝、3カ月前の沖縄高江での取材活動が「公務執行妨害」と沖縄 防衛局職員

本文を読む