『沖縄タイムス』3月29日、高良沙哉氏による「論壇」を許可を得て転載します。 沖縄タイムス社提供 参考記事: 宮古島陸自配備に反対する女性市議発言への行き過ぎた批判はおかしい:乗
本文を読む二つのドキュメンタリーを見た、アウシュビッツと沖縄と(1)
著者: 内野光子「ただ涙を流すのではなく“分断する世界”とアウシュビッツ」(NHK-BS1、2月26日) 旧聞に属するが、2月26日、国会や報道では、森友学園問題で大揺れであったが、夜は、NHK-BS1スペシャル「ただ涙を流すのではなく
本文を読む「被爆者である私は、日本政府の姿勢に心が裂ける思いです。」
著者: 澤藤統一郎世の中には、落ちついて耳を傾けると「なるほどそういうことだったのか。よく聞いてみて初めてわかった」と納得できることがある。しかし、その反対に、聞けば聞くほど「さっぱり分からん。やっぱりおかしい」と思うこともある。日本政府
本文を読む御用放送 NHKスペシャル 「避難指示“一斉解除”~福島でいま何が~」 に猛烈な怒りを感じ体が震えております
著者: 田中一郎御用放送 NHKスペシャル 「避難指示“一斉解除”~福島でいま何が~」 に猛烈な怒りを感じ体が震えております。 原子力ムラ・放射線ムラ代理店政府=自民党・民進党とその補完勢力どもが福島第1原発事故後行った政策の最大の問題
本文を読む今こそ知ってほしいアラゴンの詩 - 4月から教員や学生となる方へ -
著者: 岩垂 弘4月は門出の季節だ。中には、4月から初めて教壇に立つ人や、初めて大学の門をくぐる人もいるだろう。私は、その人たちの新しい門出を祝って、フランスの詩人、ルイ・アラゴン(1897―1982年)の詩の一節を贈りたいと思う。こ
本文を読むマ・ティーダの獄中記「良心の囚人*―インセイン刑務所を通じての私の歩み」を読んで (4)
著者: 野上俊明<上座部仏教に由来する道徳的世界観―近代的世界観との比較> 前近代社会における世界観では、存在(何があるか ザイン)と価値規範(いかにあるべきか ゾレン)の区別がなく、すべて(自然、社会)が人間の価値観念によって浸潤さ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 497号
著者: 中瀬勝義これからの日本を考える懇談会 「スーパー堤防(高規格堤防)~現状と課題~」 江東区議会 医療・介護保険制度特別委員会を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/
本文を読む「マイナンバー使用は 自尊心が許さない」
著者: 澤藤統一郎先日、少人数の学習会の席で、マイナンバーを話題にした。「みなさん、役所への書類にマイナンバーを書いていますか?」と振ったら、一人の女性がこう言った。 「私には、ちゃんとした名前があります。役所から勝手に12ケタの番号を押
本文を読む「平和の灯」が消されるまで ―愛子さんの「怒りと悲しみと希望」―
著者: 半澤健市愛子内親王は 2017年3月22日に学習院女子中等科の卒業式に出席した。 400人の卒業生が一人ひとり名前を読み上げられ、愛子さんは「敬宮愛子(としのみや・あいこ)」と呼ばれて起立したという。 彼女が書いた卒業記念作文
本文を読むマ・ティーダの獄中記「良心の囚人*―インセイン刑務所を通じての私の歩み」を読んで (3)
著者: 野上俊明<ヴィパッサナー瞑想による解脱をめざして> 正直私は上座部仏教の信者でもありませんし、瞑想の何たるかも実際感覚としてよく分かりません。したがってマ・ティーダの瞑想法実践の適否も判断できません。ただ結果からみて、仏法への
本文を読む小説:やっさいもっさい(4)
著者: 三木由和4「40代の高校生」 ある日、歩行訓練をしている若い男の子に話しかけられた。背の高い、体格のいい青年である。 「北島先生。先生この前の日曜日に、ダイエーで買い物しているところ、見かけましたよ!奥さん、凄く綺麗な人ですねぇ
本文を読む翁長知事が予定する埋立承認「撤回」で止まる工事を止めたままにさせるために
著者: ピースフィロソフィー翁長知事が3月25日に埋立承認「撤回」をする予定であるとの表明をしたことに注目する。 ここで、元裁判官の仲宗根勇氏がずっと訴えてきていることを強調したい。 埋立承認「撤回」と同時に、政府に行政不服審査法を乱用しての一時停
本文を読む4・10ルネサンス研究所定例研究会 ―安倍政権と日本会議――その思想基盤と戦後
著者: 菅孝行日 時 : 2017年4月10日 月曜日18時開場 18時30分開始 場 所 : 専修大学(神保町)1号館 72教室 報告者: 島薗進さん(上智大学教授) テーマ:「安倍政権と日本会議――その思想基盤と戦後」 (島薗さん
本文を読むたんぽぽ舎です TMM:No3035
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3035】 2017年3月27日(月)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.信用されない津波警報 被災地ですら避難せず… 「車で逃げるな」にも問題
本文を読む昭恵夫人のメールとFB投稿の不可思議
著者: 醍醐聡2017年3月27日 反証は不可能と言いながら、籠池氏の証言をなぜ全否定できるのか? 感情に駆られるあまりに、思わぬ断定がたたって自分を窮地に追い込む愚かな人々がいる。3月23日に衆参両院に証人として出席した森友学園理
本文を読むテント日誌3月24日…千客万来の日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 千客万来の日でした 3月19日(土) さて19日は総がかりの日で、人は出たり入ったり、合計三十人を超えたかも? とても盛況でした。 スタート時から、総がかりの場で撒くチラシを取りに来た人
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】203 陸上自衛隊、次のPKO任地お薦めは、安全な西サハラ
著者: 平田伊都子2017年3月10日、安倍首相はアフリカ南スーダン国連PKO部隊に派遣していた陸上自衛隊を、5月までに撤退させると発表しました。 反対を押し切って戦場に送り出し、おっかないから帰ってこ?、、勝手だね! それでも私たち庶
本文を読む風の神の心変わりー神風変じて逆風の冷たさ
著者: 澤藤統一郎おや、ご存じなかったのですか。この秋津島瑞穂の國は、八百万の神々がしろしめす神域なのですよ。山川草木のすべてに神々が宿りたまい、天が下の森羅万象はことごとく神様の思し召し。ほら、思い出してください。何代か前の首相が、つい
本文を読む「~してございます」~霞が関と永田町の言語生活~森友問題を通じて 霞が関話法?
著者: 内野光子森友学園問題の国会での質疑を聴いていると、政府や役人の答弁にまず腹が立ち、野党の質問の拙さにも苛立ってしまうことがある。テレビの前で座ってばかりいるので運動不足にもなり、精神衛生上もきわめて不健康な状況が続いている。 そ
本文を読むアベ自民「かご池」地獄(1):近畿財務局のこの「珍対応」不正が追及漏れです=財務省・国土交通省の役人たちへの追及が甘すぎる、「3年後に徴求される444円の賃料って、いったい何だ!?」
著者: 田中一郎(最初にイベント情報その他です) ================================== 1.(3.27)申込 集会「放射能汚染防止法」制定に向けて FoE Japan(国会議事堂前駅) http://ww
本文を読むマ・ティーダの獄中記「良心の囚人*―インセイン刑務所を通じての私の歩み」を読んで (2)
著者: 野上俊明<総選挙勝利と投獄> 1990年5月に実施された総選挙でNLDは圧勝しましたが(392/485議席)、軍事評議会SLORCは前言を翻して政権移譲を拒否、民主化勢力は徹底的に弾圧されて冬の時代に入ります。スーチー女史、テ
本文を読む安倍昭恵氏のコメントは公務員の代筆と断言します
著者: 熊王信之本日の国会における籠池さんの証言に関して、私からコメントさせていただきます。 ①寄付金と講演料について 私は、籠池さんに100万円の寄付金をお渡ししたことも、講演料を頂いたこともありません。この点について、籠池夫人と今年
本文を読むテント日誌3月21日…「看板に偽りあり」
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 「看板に偽りあり」3月20日(祝) 代々木公園の「さようなら原発全国集会」にテントのブースが出店し、アピール用に四角いバナーが全て持ち出されていた。 座り込み参加者は少ないだろうと椅子
本文を読む辻元清美議員の視点――証人喚問から見えてきた「公務」
著者: 村上良太安倍昭恵氏が森友学園の土地取得に関わっていたかについては、国会で議論を呼んでいる。23日に行われた森友学園の籠池理事長の証人喚問ののち、民進党の辻元清美議員は「改めて、昨日の証人喚問から引き出された問題点を整理する」
本文を読む社会主義理論学会第28回研究集会「トランプで世界はどう変わるか」
著者: 紅林進社会主義理論学会第28回研究集会 統一テーマ:トランプで世界はどう変わるか 討論者:岩田昌征(千葉大学名誉教授)・大西広(慶應義塾大学教授)・瀬戸岡紘 (駒澤大学名誉教授)・村岡到(日本針路研究所)
本文を読むグローバル化とは金融植民地主義を指す現代用語にすぎない(ジョン・スミスとの対談) Globalization Is Just a Contemporary Word for Financial Colonialism
著者: ピースフィロソフィー2013年4月24日に、バングラデシュの首都ダッカ近郊にあった縫製工場の雑居ビル「ラナ・プラザ」が崩壊し、1100人以上が亡くなった。この工場に製品を発注していたのは、いくつもの先進国の服飾販売会社だった。 貿易の自由化
本文を読む「歌会始」を通して考える「天皇制」
著者: 内野光子以下の文章は、昨年の7月下旬に発売された雑誌『ユリイカ』(2016年8月号)に寄稿したものである。以降、天皇をめぐってのさまざまな環境も変化した。私自身の周辺でも、以下の文章をめぐって、いくつかの批判も公にされたし、論争
本文を読む<アジア記者クラブ4月定例会>
著者: 森広泰平朝日新聞阪神支局襲撃事件から30年 赤報隊を生んだ時代状況は変わったのか 2017年4月27日(木)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第一会議室 ゲスト 樋田毅さん(朝日新聞大阪秘書役) 1987年
本文を読む「法と民主主義」516号(『特集・象徴天皇制をめぐる今日の議論』)購入の再度のお願い
著者: 澤藤統一郎過日(3月19日)、当ブログで日民協機関誌「法と民主主義」の516号(『特集・象徴天皇制をめぐる今日の議論』)購読のお願いをしたところ、昨日(3月21日)までに21人の方から当ブログを契機の購読予約をいただきました。まこ
本文を読む小説:やっさいもっさい(3)
著者: 三木由和3「結婚」 医院長室を出ると金澤は章を住まいへと案内してくれた。その貸家に行くには門から左へ行き、次の信号を左、さらに50m進み民家と民家に挟まれた幅1mもない路地を左へ折れた。ここに入ると道は砂利道になる。ザクザク言
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