「共謀(罪)」法が「狂暴」法たる所以:1925年治安維持法を思い出せ(他のMLでの議論です)+ 若干のこと

著者: 田中一郎

(最初にいくつかのことです) ================================= 1.(チラシ)(4.30)広瀬隆さん講演会:日本列島の全原発が危ない https://chikyuza.net/wp-co

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蛮族勇士著「特権階級の権力変化と権貴経済」を読む(下)

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(219)―― 第四世代の指導者 第四世代は胡錦涛と温家宝である。彼らは国家指導者としては極めて性能の劣るコンビであったが、権力相互牽制の原則は維持した。 胡錦濤は(徳目宣伝の)「八つの栄誉、八つの恥」

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憲法記念日を前に訴える緊急声明(日民協)ー「軍事力で問題は解決しない!米朝対立による戦争の危機を回避せよ」

著者: 澤藤統一郎

1.日本国憲法施行70年を迎える憲法記念日が近づいています。憲法は前文 で「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存す る権利を有することを確認」しています。ところが今、朝鮮半島に「戦争の 危機」が

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蛮族勇士著「特権階級の権力変化と権貴経済」を読む(上)

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(218)―― 中国のインターネット上に「蛮族勇士」を名乗り、習近平政権を鋭く批判する論評が現れて久しい。とりわけ2016年9月指導部の経済運営を痛烈に批判する投稿は反響を呼んだ。景気減速の深刻な実態を

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茨城反貧困メーデーinつくば:セーフティネットはチャリティーじゃない

著者: 茨城反貧困メーデー実行委員会

4月30日(日) ◆集会 ・14時から16時半 ・つくばカピオ 中会議室(つくば市竹園1-10-1、つくばエクスプレス線つくば駅徒歩8分) ・参加費 500円(困窮者無料) ・お話:浅井 和幸さん(NPO法人 若年者社会

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102歳の治安維持法犠牲者が語る共謀罪の危険性

著者: 澤藤統一郎

日本国民救援会の「救援新聞」(月3回刊)が、共謀罪の問題点を衝く記事で充実している。 最近の4月15日号(通算1853号)の一面に、シリーズ「私も反対です『共謀罪』」として、治安維持法犠牲者杉浦正男さんのインタビュー記事

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被ばくから自分自身を守りましょう(「福島原発事故による放射能汚染がもたらした健康被害は何もない」という虚偽をでっちあげる政府・原子力ムラ)

著者: 田中一郎

(最初に若干のことです) ================================= 1.原子力規制委員長に更田氏 政府、人事案を国会に提示:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/artic

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【研究会御案内】4月28日14:00~ 核施設事故シミュレーション ―韓国・日本―(東京)/  4月29日 13:30~ 揺れ動く極東アジアにおける原発事故とプルトニウム利用・核拡散・核テロの懸念(京都)

著者: 原子力資料情報室

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経済学の貧困と経済学者の劣化(5) -混迷する公的累積債務の理解

著者: 盛田常夫

『週刊現代』(4月8日号)は、ノーベル経済学賞受賞者スティグリッツの講演(経済財政諮問委員会)に言及し、「国の借金1000兆円はウソ」という記事を掲載している。この記事は無署名だが、ほぼ同文の記事が4月6日付け「ダイヤモ

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「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」上映&トークと交流の集い

著者: 古居みずえ

皆さま 桜の花も全国的に満開になり、暖かい季節がやって来ました。皆さんいかがお過ごしですか? 映画「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」は全国に自主上映が広がっています。さらに5月の連休には韓国の全州国際映画祭に招待を受け

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共謀罪ーその危険な本質と狙いー 日本共産党都・区政(文京)報告学習会レジメ

著者: 澤藤統一郎

はじめに 「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」 ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった私は共産主義者ではなかったから社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった私は社会民主主義ではなか

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津田・国民思想論・6 武士の時代と「応仁の乱」

著者: 子安宣邦

「しかしこれは武士の地位が高まり、其の力が加わるに伴って生ずる自然の現象であるのみならず、文化が貴族に占有せられていた昔のような有様を一変させて、国民文化の形成に進んでゆく大切な階段である。」 津田左右吉「武士文学の中期

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】206 トランプ大統領閣下にモロッコ国王陛下が直訴?

著者: 平田伊都子

 2017年4月16日は復活祭でした。 キリストが復活したことを祝う、キリスト教徒にとって一番大事な日です。 この日トランプ大統領閣下は、フロリダの別荘<マールアラーゴ>で過ごしました。 ファーストレデイー・メラニアの関

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「将は兵を犠牲にして生きのび、軍は民を棄てて逃亡する」これって美しき日本の伝統だったの?―富田武著『シベリア抑留』への読後感

著者: 合澤 清

*富田武著『シベリア抑留 スターリン独裁下、「収容所群島」の実像』(中公新書2016) 千葉大学名誉教授の岩田昌征先生がちきゅう座に投稿された「シベリア抑留と砂糖」(3/5付の記事https://chikyuza.net

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【案内】高浜原発うごかすな! 大阪行動(4月27日)、高浜行動(5月7日~)

著者: kimura-m

「再稼働阻止全国ネットワーク」および「原発現地へ行く会」から 『4.27高浜原発うごかすな!関電包囲全国集会』ー大阪ー と 『5.7高浜原発うごかすな!現地集会・デモ』ー高浜ー 及び 交通費補助のお知らせです。 多くの方

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戦争が近づくと、権力者は国政の矛盾をそらせ、外に突破口を求める!

著者: 加藤哲郎

◆2017.4.15  戦争が近づいています。アメリカのトランプ大統領は、米中首脳会談の最中に、シリアに対して巡航ミサイル・トマホーク59発を打ち込みました。シリア政府軍が化学兵器を使って子供たちを含む市民を殺害したとい

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4・22変革のアソシエ第4回総会記念シンポ テーマ<資本主義の限界とオルタナティブ>

著者: 生田あい

グローバリゼーションが行き着いた果て、世界は混乱し、矛盾は深まっています。資本主義そのもの が問い直されている現代、理論と実践の両面から、“もうひとつの世界”を見据え、議論を深めます。 日時:4月22日(土)午後2時40

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