2016年5月の、原爆投下への謝罪なきバラク・オバマ米大統領の広島訪問。それへの答礼たる、安倍晋三首相の同年12月の真珠湾訪問。この首脳外交は、戦後の日米関係=日本の対米隷従を、見事に表現する事件である。いまから数日後
本文を読む青山森人の東チモールだより 第337号(2016年12月23日)
著者: 青山森人東チモールの地方選挙 地方から地方自治体へ 東チモールは、13の「地方」distrito/distritu(ポルトガル語/テトゥン語、以下同様)があり、その「地方」は65の「準地方」sub-distrito/ sub-
本文を読むテント日誌12月21日…沖縄からの通信
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 12.29経産省前抗議集会納めと忘年会~新年正月4日の御案内 経産省前テント強制撤去後4ヶ月が過ぎました。 安倍政権などは『潰してしまえば早晩消え去る』と見込んでいたでしょう。 しかし
本文を読むハンガリー事件60周年記念シンポジウム
著者: 紅林進ハンガリー事件60周年記念シンポジウム 日 時:2016 年12 月 23 日(金曜日)10:00-18:00 場 所:早稲田大学早稲田キャンパス26号館302教室 〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1
本文を読むブラック企業大賞2016 授賞式&シンポジウム
著者: 紅林進【ブラック企業大賞2016 授賞式&シンポジウム】 最悪の企業はどこ?どうすれば闘える? 今年はどの企業が大賞に? http://blackcorpaward.blogspot.jp/ 12月
本文を読むオール沖縄と闘う、米軍とアベ政権
著者: 澤藤統一郎本日(12月22日)、沖縄県名護市の万国津梁館で、日米両政府が主催する米軍北部訓練場(4010ヘクタール)の返還式が行われた。この返還面積は、1972年に沖縄が本土復帰して以降最大規模のもの。日本側からは菅義偉官房長官や
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 478号
著者: 中瀬勝義世界へ広げよう日本の水産 ~水産物輸出に向けた漁港・市場の役割~ 国際有機農業映画祭2016「未来を引きよせる」 ~有機農業運動がめざしたもの、めざすもの~ を紹介させて頂きます。 https://chik
本文を読む12月22日、何も祝うことはない。Again, There is Nothing to Celebrate on December 22
著者: ピースフィロソフィー22 international scholars and activists issued a statement that, on December 22, when U.S. returns about a hal
本文を読む【原子力資料情報室声明】 高速増殖原型炉もんじゅ廃炉決定 ―政府は現実を受け入れ、核燃料サイクルから撤退を―
著者: 松久保本日12月21日、原子力資料情報室は下記の声明を発表しましたので お知らせいたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 原子力資料情報室 声明 高速増殖原型炉もんじゅ廃炉決定 ―政府は現
本文を読む無給の司法修習制度は、苦学生を閉め出すことになる
著者: 澤藤統一郎わが抱く思想はすべて 金なきに因するごとし 秋の風吹く よく知られたこの啄木の歌。詩的な情緒に欠けて無味乾燥ではあるが、この世の真理を衝いている。自分の身に当て嵌めて思い当たる。私の抱く思想も、すべて金なきに
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(143)
著者: 本間宗究(本間裕)煩悩即菩提 仏教には、「煩悩即菩提」という言葉があるが、このことは、「悩みや苦しみを経験すると、完全な英知を持った悟りのレベルにまで達成可能である」ということを意味している。別の言葉では、「大乗仏教」が教えるとおりに、「
本文を読むテント日誌12月19日…淡々とだが続いている座り込み
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 淡々とだが続いている座り込み現場である。 12月17日(土) Kさんが「荒川区でヘイトデモがあるらしい。カウンターには人数が少ないけれどせめて監視だけでも。一時過ぎにそちらに行きたいのだ
本文を読む厄病神の機体(未亡人製造機)―オスプレイ
著者: 熊王信之沖縄での米海兵隊のオスプレイ墜落事件の推移は、この国の米国追随の有り様を国民一般に改めて開陳せしめたのみならず、オスプレイと云う機体が欠陥機である事実をも内外の衆目に明らかにした、と総括せざるを得ません。 此処では、事件
本文を読む海峡両岸論 第72号 2016.11.24発行 米一極支配終わり取引外交開始 米中の陰で日本は脇役に
著者: 岡田 充ドナルド・トランプ(写真facebookから)の勝利は、下降し続けてきた米国による一極支配時代の終末を決定づけた。支離滅裂に見えるトランプの登場で、米国は「イデオロギー外交」から実利重視の「取引(ディール)外交」に転じ、
本文を読むアベノミクスに懲りない「アベノヨイショ」の御仁たち
著者: 盛田常夫経済学と経済学者の傲慢 本コラム(11月9日):http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3750.htmlで、アベノミクス政策を信奉する学者の誤りが、何に由来するのかを記した。現実的
本文を読む司法は権力から独立しているのか。ー辺野古訴訟最高裁判決の示すもの
著者: 澤藤統一郎「あたらしい憲法のはなし」を、ときおり読み返す。今日は、辺野古訴訟の最高裁判決を受けて、その「十一 司法」を読んでみた。 日本国憲法の施行が1947年5月。その年の8月に、新制中学校1年生用の社会科教科書として文部省が編
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 477号
著者: 中瀬勝義田中伸尚「大逆事件 死と生の群像」岩波書店、10.5.28 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/12/8a8f1bc2efd81a98e6df125b
本文を読む日本を破滅の寸前にまで追い込んだものとは何か
著者: 島薗進山崎雅弘著『日本会議 戦前回帰への情念』書評 首相の靖国神社参拝、特定秘密保護法の制定、集団的自衛権の是認、憲法改正の提起などの政策を押し進めてきた安倍政権が、いったいどのような考え方に基づいてそのような強硬姿勢をとって
本文を読む「言語道断」「政府はもう相手にできない」-オスプレイ飛行全面再開
著者: 澤藤統一郎オスプレイ飛んだ
本文を読む【重要】辺野古埋め立て「違法確認訴訟」最高裁で県が敗訴しても知事は判決を理由に埋立承認取消を取り消すことはできません/させてはいけません―元裁判官仲宗根勇氏との問答 Govenor Onaga cannot/must not cancel his Henoko reclamation permit cancellation using the Supreme Court decision against him
著者: ピースフィロソフィー沖縄の元裁判官で連日高江や辺野古の現場で基地建設に抵抗してきている仲宗根勇(なかそね・いさむ)氏と、9月16日の辺野古埋め立て「違法確認訴訟」高裁判決直後に仲宗根氏が高江で行ったスピーチと、私とのQ&Aをまとめたこの原稿
本文を読むIPPNW/(核戦争防止国際医師会議)PSR (社会的責任を果たすための医師団 )による報告書 ” 5 Years Living with Fukushima ( フクシマと共に生きる5年間 ) ” から
著者: グローガー理恵今年の3月、IPPNWドイツ支部 とPSR 米国支部が共同で “ 5 Years Living with Fukushima ( フクシマと共に生きる5年間 ) ” と題された報告書を公表した。報告書は、二人の共著者、I
本文を読むクルド人国家独立への道筋
著者: 坂井定雄クルド人国家独立への条件が、かってなく整いつつあることを連載で書いてきた。その実現性は? どのようなプロセスで実現するのか? どのような国家になるのか、乗り越えなければならないハードルは?をまとめておこう。もちろんすべて
本文を読む指名された人々 2017年、トランプのアメリカ新閣僚は?
著者: 平田伊都子世界で一番、メリーなクリスマスを迎えるのは、何といってもトランプ・アメリカ新大統領でしょう、、 自分ちの別荘でクリスマス休暇を楽しみ、トランプ・タワーで新政権の構想を練ります。 プレスはトランプタワー・エレベーター前で
本文を読む講演会のご案内 東京・駿河台「文化キャンプ」 ~捕虜放送「日の丸アワー」記録
著者: 笹本妙子https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/12/e7f940c8e514a8eb9ae42567dded5ca8.pdf
本文を読む【番組紹介】今晩の報ステで軍事研究予算の特集
著者: 杉原浩司本日12月19日(月)夜のテレビ番組のご紹介です。 テレビ朝日系「報道ステーション」 12月19日(月)21時54分~23時10分 今夜の報道ステーションで、防衛省の軍事研究助成制度である「安全保障 技術研究推進制度」に
本文を読む■津田・国民思想論・3 『古事記』は読み継がれ、語り継がれているか
著者: 子安宣邦1 「古事記ー一三〇〇年目の真実」 雑誌『現代思想』2011年5月の臨時増刊号に「古事記ー一三〇〇年目の真実」というタイトルをもった特集号がある。欧米発の「現代思想」を先駆的に紹介することを任としてきたこの雑誌は、思い出
本文を読む法が弁護士という制度を創設した趣旨を考える
著者: 澤藤統一郎とある受任事件の中間報告である。客観的には重大事件ではない。しかし、どんな紛争も当事者にとっては深刻である。しかもこの事件がもつ問題の普遍性が高い。この事件の解決如何が影響するところは、広く大きいと思う。 私の依頼者(複
本文を読む安倍の功名心外交をやめさせよう ― 後戻りした北方4島問題
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(154) 今度こそ目に見える成果がありそう、と安倍政権が鳴り物入りで期待を盛り上げたプーチン訪日。さすがに直前になって安倍首相本人も目論見外れに気が付いて、国民の熱をさまそうとはしたが、終わってみればこれ
本文を読むテント日誌12月16日…どの国もうまくいかなくなったと言われる歴史の中で
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 テント撤去の跡地には植樹が進んでいるようだ。12月13日(火) 今日は、風もなく暖かい日で事務所にセーターを一枚脱いで出発、経産省正面玄関前に『のぼり旗』二本と横断幕三枚を12時前にセッ
本文を読む2017年「友愛政治塾」を開催しますー〈友愛を心に活憲を!〉をモットーに
著者: 澤藤統一郎友愛政治塾は、〈友愛を心に活憲を!〉をモットーに、季刊『フラタニティ』の執筆者を講師に招き、それぞれの専門領域での最新の知識を学ぶ場として開設されます。講師団と塾生によるシンクタンク=知的拠点としても活動し、時には講師団
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