【声明】 事故処理・賠償費用の託送料金への上乗せに反対―東電の責任をあいまいにした国民負担増加は許されない

著者: 吉田

原発の廃炉費用の一部、および福島第一原発事故の事故処理・賠償費用の一部を「託送料金」のしくみを利用して回収できるようにする新制度について、本日の貫徹委員会「中間とりまとめ(案)」で示されました。 重大な問題は、東電福島第

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】190 ヒラリーとモロッコ王の汚職

著者: 平田伊都子

 トランプ次期米大統領が決戦投票間際に、「ヒラリー・クリントンのメールと財団に関するスキャンダルは、ウォーターゲート事件より酷い」と、訴えていましたね、、1972年に起きたウオーターゲート事件は、ボブ・ウッドワードとカー

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テント日誌12月6日…「アベ政治を許さない」ポスター掲げる日

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 今日は「アベ政治を許さない」ポスターを掲げる日 12月3日(土) 今日は暑い。経産省前に来るまでに汗が出た。厚着してきたことを後悔したが、夕方になれば敗者復活は間違いない。日向は暑いけれ

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全国紙では、伝わってこない沖縄のこと~私たちは、まず知ることから始めなければならない

著者: 内野光子

『琉球新報』2016年11月29日の記事より、高江に飛ぶオスプレイMV22 一日遅れで『琉球新報』を購読しているが、刻刻入る基地関係のニュースには、購読している他の全国紙4紙では、伝えられないことも多い。辺野古や高江のニ

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戦争の原因と責任から目をそらしてはならない

著者: 澤藤統一郎

12月8日。再びの戦争を起こさない決意を確認すべき日。そのためには、戦争に至る歴史を振り返って、戦争の原因を再確認しなければならない。いま、あの大戦の前と同様の危険な動きはないだろうか。悪夢の歴史を繰り返す徴候はないだろ

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独立への実績を積み重ねるクルディスタン地域政府

著者: 坂井定雄

もう少し、クルド独立への展望について書こう。 2003年のイラク戦争で消滅したサダム・フセイン独裁政権は、イラク北東部、クルディスタンでの独立を目指すクルド人の町や村々を化学兵器で攻撃し、ハラブジャをはじめ、一か所で多い

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マンション生活で知り得た社会問題を考える(18)  ―管理会社マンションでの長期修繕計画の実態

著者: 羽田真一

 ジャーナリスト斎藤貴男著「東京電力」研究(講談社2012)の冒頭で、[ただでさえ監視社会や格差社会、差別的な教育改革、石原慎太郎、経団連の会長会社、改憲への潮流、消費税増税等々に関する批判を続けた結果、すっかり嫌われ者

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「天皇の胸中を重いものとして受けとめるべきだ」とする投書への違和感

著者: 澤藤統一郎

千葉県船橋市の男性(72)会社顧問のNさんに申しあげます。 本日(12月7日)の毎日新聞「みんなの広場」欄に、あなたの「専門家の意見に違和感」という投書が掲載されており、興味深く拝読いたしました。 あなたは、天皇退位に関

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1960年代精神史とプロフェッショナリズム――岡崎幸治「東大不正疑惑 『患者第一』の精神今こそ」(2014年11月8日付け『朝日新聞』朝刊「私の視点」) に寄せて (その9=最終回)

著者: 折原浩

 *本論文は折原浩(東京大学名誉教授)により2014年11月~2015年2月  にかけて書かれたものです。全体は大部(A4で51ページ)になるため、今回まで9回連載で掲載しました。「東大闘争とは何だったのか」「大学の自治

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期待するがゆえに現状を悲しむ――日本共産党第27回大会決議案を読んで

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(206)―― 先日、日本共産党(以下、日共)の次期衆院選の候補者という女性が村の党員と、林の中の小宅まで挨拶にみえた。私はおおいに恐縮して5000円をカンパした。 そのあと、来年開催という「日共第27

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師走の街角で、平和憲法の擁護を訴える。

著者: 澤藤統一郎

恒例の「本郷湯島九条の会」の街頭宣伝活動です。是非、しばらくの時間耳をお貸しください。風は吹いていますが、好天に恵まれたまずまずの師走の入りです。75年前の今日、12月6日も、きっとこんな日だったと思います。 当時、中国

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【12月10日(土)】第12回南相馬学校給食センター野菜支援プロジェクト居酒屋&オークション

著者: 太田光征

恒例の南相馬学校給食センター野菜支援プロジェクト居酒屋&オークションです。どうぞご参加ください。 12月10日(土)は今年最後の居酒屋(忘年会)&オークションです。 参加することで野菜支援に力を貸してください。台所が火の

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1960年代精神史とプロフェッショナリズム――岡崎幸治「東大不正疑惑 『患者第一』の精神今こそ」(2014年11月8日付け『朝日新聞』朝刊「私の視点」) に寄せて (その8)

著者: 折原浩

 *本論文は折原浩(東京大学名誉教授)により2014年11月~2015年2月  にかけて書かれたものです。全体は大部(A4で51ページ)になるため、およそ10回に分けて連載することにしました。今日の問題にも通ずるものです

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自民応援団の読売さえも憂うる「カジノ解禁法案」強行

著者: 澤藤統一郎

読売と言えば、正力松太郎以来戦後の保守陣営を支えてきた政権御用達メディアと言って差し支えなかろう。政治的な対決テーマでは、常に政権の側に立って保守与党の側を支持し、野党を批判し続けてきた。いち早く、「読売新聞社・憲法改正

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今晩のNHK「ニュース7」ご覧になりましたか~許してはいけない、あまりにも露骨な安倍広報!

著者: 内野光子

オバマ大統領が年末休暇でハワイに滞在するタイミングで、安倍首相が、オバマ会談を兼ねて、真珠湾の米軍犠牲者の慰霊に出かける由のニュースが流れた。実は、7時直前に天気予報を見ようとしてテレビをつけたところ、安倍首相のぶら下が

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