[雑誌に見る占領期-福島鑄郎コレクションをひらく」展示会とシンポジウムに出かけました(2)

著者: 内野光子

盛りだくさんだったシンポジウム、時間が足りなかったのでは! シンポジウムは以下の通りだったが、どれも魅力的なテーマであったが、時間が足りなかったのでは。 *********** 記念シンポジウム日程:9月18日(日) 午

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「雑誌に見る占領期-福島鑄郎コレクションをひらく」展示会とシンポジウムに出かけました(1)

著者: 内野光子

雨も心配された9月18日、表記の20世紀メディア研究会百回記念企画展とシンポジウムに出かけました。私は、この「20世紀メディア研究会」には、この数年の間に数回しか参加していないが100回を越えていたのである。      

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アメリカが停戦違反 - アメリカがシリア軍基地を空爆、兵士90人殺害 -

著者: 平田伊都子

 2016年9月17日、、米軍戦闘機はイラク領内からダイル・ザウル県上空に進入し、シリア軍拠点を爆弾、ミサイルで攻撃し、90人以上のシリア軍兵士を殺し、120人以上の兵士を傷つけた。 17日の夜、ロシアは緊急安保理会議招

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(134)

著者: 本間宗究(本間裕)

内部分裂を始めた護送船団方式!? 現在では、日本の「金融護送船団方式」に内部分裂が生じた可能性が存在するようだが、この「護送船団方式」というのは、本来、軍事用語であり、「船団の中で、最も速度の遅い船に合わせて、全体が騰勢

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人間を愛する人たちへの贈り物ー「原爆の図」と「原爆詩集」

著者: 澤藤統一郎

一昨日(9月18日)、東松山の丸木美術館を訪れた。常設展の『原爆の図』連作と、画家・四國五郎の企画展を見るために。 高名な『原爆の図』は圧倒的な迫力をもつものだった。これは、第1部から第15部までの連作である。丸木位里・

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やはり反習近平の策謀としか・・・ 8月の尖閣海域さわぎを検証する(2)

著者: 田畑光永

新・管見中国(17) ――王毅外相「すでに正常」発言――  この衝突事件がきっかけとなったのかどうかは不明だが、その後、さしもの大軍団も姿を消して、13日、17日、21日に中国の公船4隻が数時間、領海に入って、出てゆくと

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1年間「無政府」の果てに3回目の総選挙? 分裂・崩壊の扉を叩きつつあるスペイン国家(第1部)

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。お世話になっております。 今回は、しばらくご無沙汰していたスペイン情勢についてです。 内容が多いため、第1部と第2部に分けてお知らせしますが、第2部はまた近日中に公表する予定です。 お読みになっ

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「衆院選で野党共闘を」「南スーダン派兵許さず」の声高く  - 安保関連法成立1周年で国会前に人の波 -

著者: 岩垂 弘

 「戦争する国絶対反対」。豪雨の中に立ち尽くす人たちのコールが、雨雲に煙る国会議事堂の周辺にこだました。9月19日は、安倍政権が野党の反対を押し切って、自衛隊の集団的自衛権行使を認める安全保障関連法を成立させてから1年。

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(速報)第24回「福島県民健康調査検討委員会」(9.14)と子ども甲状腺ガン検査結果(事実上の悪性甲状腺ガンは2人増えて174人)

著者: 田中一郎

  昨日(2016年9月14日(水))、第24回「福島県民健康調査検討委員会」が開催さ れ、子ども甲状腺ガンの検査結果が公表されました。以下、速報でコンパクトにお知 らせいたします。 <概要1> ガン及びそのほ

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(植草一秀経済理論の展開)【後編】 足元から変えられる日本の貧困対策と提言的連続性としての一週間の粗描①

著者: 武田明

(植草一秀経済理論の展開)【後編】 足元から変えられる日本の貧困対策と提言的連続性としての一週間の粗描① とにかく人を集める事、注目される事は大変な事である事が実感されているのではないだろうか? ツイキャスの同時閲覧数意

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【抗議声明】規制委発足後4年の抗議声明 発足後4年を迎える原子力規制委員会の「再稼働推進」と「被ばく強要」を糾弾し、解散を要求する!

著者: kimura-m

9月19日は4年前に原子力規制委員会が発足した日です。 発足時から「原子力ムラ」出ていけと批判され、国会承認が5か月近く遅れる、難産の発足でした。 私たち再稼働阻止全国ネットワークは、規制委発足4年目を迎え抗議声明を発表

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「戦争法廃止!」 雨にも負けず歳にも負けずの国会前行動

著者: 澤藤統一郎

本降りの雨中国会前集会となった。あの日からちょうど1年にあたる今日、国会前に2万3000人が抗議の声を上げた。「戦争法廃止!国会正門前行動」である。 たまたま、今日は敬老の日。若者の遠慮の故か、あるいは高齢化社会を反映し

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:『世界が核で滅びる前に?~日本中で原発廃炉の波を起こしたい!~』?樋口健二さんと小出裕章さんのコラボトークを開催!

著者: Mamademo(ママデモ)

場所  :一橋大学 国立西キャンパス本館21教室?            JR国立駅南口徒歩10分? 時間  :13:30開場 14:00開演~18:00終了予定? 参加費 :予約1,000円 当日1,200円? こくち

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張一兵『レーニンへ帰れ』出版記念会雑感――落ちた偶像へ帰る意味は?――

著者: 岩田昌征

張一兵『レーニンへ帰れ』(平成28年、世界書院)出版記念会が明治大学自由塔1076教室で開かれた。9月17日午後。大部の書を拾い読みしながら、記念講演とコメントを聞いた。 私は、抽象度の高い諸概念が飛び交う哲学的議論が苦

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「弁護士バカ」事件で勇名を馳せたイナダ防衛大臣の夫は防衛産業株を保有。

著者: 澤藤統一郎

イナダは、その存在自体が平和憲法と相容れない。この点で、けっしてアベにも引けをとらない。その人物が、よりによって安倍内閣の防衛大臣である。安倍内閣の近隣諸国に対する挑発的姿勢をよく表している。 この人物の防衛大臣不適格理

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やはり反習近平の策謀としか・・・8月の尖閣海域さわぎを検証する(1)

著者: 田畑光永

新・管見中国(16)  〔今年の8月初め、東シナ海の尖閣諸島周辺に多数の中国漁船と10数隻の中国政府の公船が出現し、日本政府が連日、中国政府に抗議するという事態となった。この件について私は8月14日と31日に本欄で(新・

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】177 国連プレス・ルームの突っ込み

著者: 平田伊都子

 国連プレス・クラブの記者席に、SPS(西サハラ難民・プレス・サービス)記者の姿はありません。 国連安保理に参加して、西サハラ難民国連代表が自ら発言することもできません。国連総会で西サハラ大統領が一般討論演説をすることも

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