「汚染」を「除染」と言い包めて汚染を放置する原発関係者(政府、東電)

著者: 合澤 清

参考資料:青木美希著『地図から消される街』(講談社現代新書) A. 3.2シンポジウムの意義 3月2日、文京区民センターで、ジャーナリスト・作家の青木美希さんの福島原発事故と能登半島地震の報告と鵜沼久江(福島県双葉町から

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《統一教会スラップ・有田訴訟》の判決が3月12日(火)に迫っています。注目されるこの判決法廷の傍聴と、報告集会にご参加下さい。  本訴訟は、単なる名誉毀損事件ではなく、また典型的なスラップ訴訟の一事例というだけでのものでもありません。被告とされた有田芳生さん側から原告統一教会の「反社会性」の立証を積み上げた点で注目に値する事件になっています。昨年10月以来東京地裁で審理中の《統一教会解散命令請求事件》と立証課題を共通にするものとして、「解散命令先取り判決」、あるいは「統一教会解散パイロット判決」となるはずなのです。

著者: 澤藤統一郎

(2024年3月2日) 判決当日のスケジュールは下記のとおりです。 ・判決言い渡し 15:30 東京地裁103号法廷。 ・判決報告集会 16:00~18:00 東京弁護士会502ABC(弁護士会館5階) (出席予定 青木

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【3月30日(土)】第13回「ヘーゲル研究会」のお知らせ

著者: 野上俊明

 時空の制約を超えて、現在の我々をなお感動させて止まないものを古典というのなら、80年前「アジア太平洋戦争」最中に刊行された金子武蔵著「ヘーゲルの国家観」は、ヘーゲル研究書の古典中の古典といえるであろう。総力戦という当時

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】570 シオニストはアイスクリームがお好き

著者: 平田伊都子

 イスラエルのシオニスト戦争内閣は、ガザへの食料搬入を止め、220万人ガザ市民の60%に当たる子供たちを飢餓に陥れました。 既に10人の子供たちが重度栄養失調で死んでいきました。  バケツを手に食べ物を探す子供たちをよそ

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NHKのトップに位する経営委員会委員長・森下俊三。この人物は、NHK支配のために送り込まれた政権の手先である。その森下俊三の任期が本日で終わる。NHK情報開示訴訟判決がこの人物を断罪した。在任中の判決が明らかにした森下の違法は、同時に安倍晋三や菅義偉の責任をあぶり出している。安倍・菅・森下、みんなちがって、みんな悪い。

著者: 澤藤統一郎

(2024年2月29日)  2月が終わることを「逃げる」と表現する。短い2月の終わりを惜しむ奥床しい響きがある。が、誰にも惜しまれることなく、本日、跡を濁し、砂を蹴って「逃げる」人物もいる。奥床しさとは無縁の、NHK経営

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世界のノンフィクション秀作を読む(54) 太田哲男の『レイチェル・カーソン』(下)

著者: 横田 喬

太田哲男の『レイチェル・カーソン』(清水書院刊)――「環境の世紀」の到来を語った人(下)  カーソンの著書『我らをめぐる海』の中に、後の『沈黙の春』につながる点を見よう。先ず、エコロジー的な観点が随所に見られる。温かい水

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(450)

著者: 本間宗究(本間裕)

再燃が危惧される米国の金融大混乱 現在、米国で注目を浴び始めている出来事に、「3月11日に廃止予定のBTFP」、すなわち、「2023年3月12日に米地銀のシリコンバレーバンクの破綻を受けFRBが導入した銀行に対する融資プ

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世界のノンフィクション秀作を読む(53) 太田哲男の『レイチェル・カーソン』(上)

著者: 横田 喬

太田哲男の『レイチェル・カーソン』(清水書院刊)――「環境の世紀」の到来を語った人(上)  二〇世紀は「経済の世紀」から」環境の世紀」への転換点と捉え、著書『沈黙の春』で地球環境の悪化に警告を発したのがアメリカの生物学者

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【3.16(土)】オンライン・フォーラム日臺 健雄「ウクライナ戦争とロシア経済」のお知らせ

著者: 矢沢国光

●主催︰世界資本主義フォーラム ●この企画の趣旨︰ プーチンによる不法な侵攻から始まったウクライナ戦争に、ようやく停戦の兆しが見えてきました。 プーチンの軍事作戦遂行は、経済的安定を一定程度享受しているロシア住民のプーチ

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(直前再掲載)3/2 現代史研究会 討論集会 「地震列島ニッポン、原発は大丈夫か?」

著者: 現代史研究会

主 催:現代史研究会(メディア・ネットちきゅう座 運営委員長 合澤清) アソシエーションだるま舎(代表 土田修) 協 賛:レイバーネットTV(代表 松原明) 日 時:2024年 3 月 2 日(土) 13時 ~ 16 時

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江東屋上菜園瓦版205号/2 月は、ダイコン 3400g、ナツミカン 650g、 コマツナ 300gの 4.4 ㎏だった。

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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Let’s Join Handsv1 2月29日  添付1点   注目記事&「ジェノサイドを許さない」

著者: 江口千春

注目記事3点紹介させていただきます ◎<日本の政治はなぜ変われない>『自民党にガツン 対米従属、保守でなく「保身」島田雅彦さん ◎「ミャンマーの人道危機と日本 国軍へより強い姿勢を」 ◎「認知症を診ずして人を診よ 対話す

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【最新パンフ】「新たな『安保3文書』にもとづく2024年度大軍拡予算案を批判する!」好評発売中!

著者: 杉原浩司

お知らせが遅くなりましたが、2024年度の軍事予算を分析・批判する最新パン フレットを発行しました。カラー写真や図表も豊富で、読みやすいものに仕上 がっています。残念ながら類書は見当たりません。 政府予算案の衆議院での審

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今春の「さよなら原発全国集会」は3月20日 東京・代々木公園で

著者: リベラル21

 世界を揺るがせた東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所の爆発事故から、今年の3月11日で13年になる。  この事故の直後、評論家・内橋克人、作家・大江健三郎、同・落合恵子、ルポライター・鎌田慧、作曲家・坂本龍一

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江東自転車エコライフ通信217号/楽しく自転車で走る会(24.2.24)北の丸公園と靖国神社、皇居

著者: 中瀬勝義

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「差し迫る福島原発1号機の倒壊と日本滅亡」(森重晴雄著:せせらぎ出版、2023年10月)の紹介

著者: 椎名鉄雄

 今、福島第一原発1号機が深刻な状態となっている。  本書はその危機の状態をリアルに、切実に述べている。そして、その対応策(工法)を具体的に提示している。ここでは、その要点をメモ的に紹介したい。 1.福島第一原発1号機の

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