<はじめに> EUの優等生であったはずのドイツでは、メルケル前首相16年の治政下で確立された産業・貿易モデル――ロシアから安い石油・天然ガスを買って、中国市場に工業製品を輸出する――が、ウクライナ戦争によって事実上破綻
本文を読む第14回大倉山ドキュメンタリー映画祭
著者: 石川愛子日にち 3月9日10日 予約優先 会場 横浜市大倉山記念館(東急東横線大倉山駅歩9分) 主催 大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会080-4777—9772 公式ブログ http://o-kurayama.jugem.
本文を読む「建国記念の日」を紀元節と同じ日に? いまのご時世に? 天皇と国家が一心一体だと? どこのどなたのご冗談?
著者: 澤藤統一郎(2024年2月11日) どの民族にも伝承されてきた神話がある。それぞれの神話は、個性豊かな古代社会の成り立ちや往時の人々の生活のあり方を映すものとして、耳を傾けるに値する。面白く興味は尽きない。が、近代に至って権力によ
本文を読む米国のジャーナリスト・タッカー・カールソン氏がプーチン大統領をインタビュー
著者: グローガー理恵最近、米FOXニュースの元看板司会者・現在フリージャーナリストであるタッカー・カールソン氏がプーチン大統領とのインタビューを行い、欧米で大旋風を巻き起こしている。 ❶ 例えば、ベルギーの政治家で第64代首相を務めたヒー・
本文を読む2・28世田谷の教育現場が変わるためにー前川喜平さん、保坂展人さんと考える
著者: 星野弥生※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む大人の対応?私の「オバサン」騒動の顛末
著者: 内野光子1月30日、麻生自民党副総裁が地元福岡での講演の際、上川外務大臣を名指ししての「オバサン」発言は、謝罪と撤回でケリがついたようだが、上川大臣は「大人の対応」でかわしたらしい。 2007年のことなので、20年近く前のこ
本文を読むささや句会 第100回 2024年 1月20日 土曜日
著者: 公子兼題【蠟梅】 蠟梅一枝マーマレードのお返しに 奥野 皐 音を消し時を消し去り雪降れり 中代曜子 月光へ投網のごとく
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1019号/宮地美陽子「首都防衛 知らなかったではすまされない『最悪の被害想定』」
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】567 ユダヤのジェノサイドを援護射撃するモロッコ
著者: 平田伊都子「木曜日2月8日、この部屋で、国連のアントニオ・グテーレス事務総長が午後12時30分から記者会見を行います。彼はあなたに話すだけでなく、この場で質問を受けます。新年あけましておめでとうございます」と、2024年2月6日
本文を読む女川の町は、いま~被災地復興のモデル?
著者: 内野光子1月31日(水)朝、たまたま「羽鳥モーニングショー」にチャンネルをあわせてみると、女川町の東日本大震災後の復興が特集らしかった。途中ながら、現地の須田善明女川町長とつないで、女川の復興計画がどのように実施され、成功をお
本文を読むドイツ通信第205号 2023年10月7日~8日の週末から今日まで
著者: T・K生テーマに取り上げている週末から既に3か月以上が過ぎてしまいました。この間に起きた事態は、しかしこの週末とは決してかけ離れた世界の出来事なのではなく、むしろその延長上にあることがわかります。何が、どこで交錯しているのかが一
本文を読む【報告】日本エヤークラフトサプライにもエルビットと手を切らせました!
著者: 杉原浩司嬉しいご報告が続きます。 伊藤忠商事が2月5日にイスラエル最大の軍需企業エルビット・システムズと の協力覚書の終了を発表したのに続き、昨日9日、日本エヤークラフトサプ ライが2月末での協力終了を公表しました。 <お知らせ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(447)
著者: 本間宗究(本間裕)日銀のデジタル円 「デジタル円の導入」に関する記事が、最近、マスコミを賑わし始めているが、この点に関する注意事項としては、「なぜ、現在、デジタル円などのCBDC(中央銀行デジタル通貨)が、世界的に必要とされているのか?」
本文を読む生協の能登地震災害支援募金が7億円に 日本生協連が発表
著者: 岩垂 弘2月6日、東京で、生活協同組合(生協)の全国組織である日本生活協同組合連合会(組合員3041万人)の土屋敏夫会長と藤井喜継専務の新年記者会見があった。能登半島地震への生協の対応と、全国生協の2023年度事業概要と202
本文を読む【本日】日本エヤークラフトサプライ(NAS)はエルビットと手を切れ!2.9全国連帯デモへ
著者: 杉原浩司市民の運動と国際司法裁判所(ICJ)の仮保全命令の効果により、伊藤忠にエ ルビットから手を切らせることに成功しました。その後、ベルギーのワロン地 域政府がICJの命令を理由にイスラエルへの2件の武器輸出許可を停止、スペイ
本文を読む先住民族アイヌのパレスチナ連帯の雄叫び:成田得平の仕事
著者: 成田得平/松元保昭●アピール「アイヌ民族の訴え」:ひと月前のきのう1月7日、沖縄県立博物館で開催された「帝国主義の侵略に反対しパレスチナ人民と連帯するシンポジウム」(主催:21世紀自主フォーラム)で、喜納昌吉・高良鉄美らとともにアイヌ民族
本文を読む【2023年12月9日講演動画】核燃料サイクルの破綻(山崎久隆)
著者: 太田光征山崎久隆さんの話は濃密なので、大事な情報が頭に入らず、聞きっぱなしになる恐れがあります。そこで繰り返し聞いて理解できるよう、また文字情報で確認しやすくなるよう、詳細なチャプターと発言要旨を付けました。街頭行動などで周知し
本文を読む【至急申し込みを】日弁連の「経済安保版秘密保護法案」反対の2.13院内集会
著者: 杉原浩司小寺隆幸さんのメールを転送します。2月13日の日弁連による院内集会は本日 2月7日が事前申し込み(リアル、オンラインとも)の締切となっています。ぎりぎり で恐縮ですが、ただちにお申し込みください(明日朝方までなら滑り込み
本文を読む原発を止めて!の署名、ユナイト京都で立ち上げました
著者: 村山起久子みなさま、こんにちは 能登半島地震の後、石川県志賀原発では主電源が止まるなど損傷がひどく、 もし稼働していたら大惨事になったのではと肝を冷やしました。 すぐ隣の福井県には老朽化した原発が複数あって、まだ稼働しています。
本文を読む【2/27(火)】オンライン学習会日本はなぜ原発を止められないのか/講演:青木美希さん
著者: 温品惇一お申し込み:https://forms.gle/jBx6LrepSCmjXwME6 元日の能登半島地震で、原発を止めなければならないことがますます明らかになりました。能登半島では連日のように地震が頻発していたのに、あの
本文を読む一芸は万芸に通ず?
著者: 藤澤豊「一芸は万芸に通ず」とか「一芸に秀でる者は多芸に通ず」なんて格言?をきくと、これといった芸もない便利屋ということもあって、今どき素面で口にすることかねと思ってしまう。 科学知識も工業技術も限られていた時代ならいざ知らず、
本文を読むパレスチナに、琉球弧に、自由を!平和を! 2.7官邸前行動へ
著者: 杉原浩司「中国」明示し日米初演習 台湾有事の作戦計画反映へ (2月4日、共同通信:石井暁編集委員) https://nordot.app/1126845465690849342?c=39550187727945729 ̵
本文を読む「台湾の武力統一は既定の方針である」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(460)―― はじめに 劉明福著『中国「軍事強国」の夢』(文春新書 2023・09)は、世界最強の国家をめざす中国の戦略を語ったものである。 著者(1951年生)は、中国国防大学教授、上級大佐。一
本文を読む鎌倉文士野球クラブ「鎌倉老童軍」のこと~戦死した叔父の青春
著者: 内野光子一つ前の井上司朗=逗子八郎の記事を書くにあたって、最近知った田中綾さんの「歌人・逗子八郎/井上司朗研究―新短歌運動との言論統制のはざまで」(『北海学園大学論集』47号 2010年11月)に、井上が「文士野球チーム「老童
本文を読む女・母・家族を問う(3) ハリボテだった?! 日本の戦後の「恋愛結婚」 ―改めて、「結婚」って何だろう?
著者: 池田祥子戦後の「恋愛結婚」の舞台裏 前回、宗像充氏の『結婚がヤバい』を紹介した後、私は、これまた友人から牛窪恵氏の『恋愛結婚の終焉』(光文社新書、2023年)を「読んでみたら?」と勧められた。 今さらではあるが、戦前の「
本文を読む【市民の勝利】伊藤忠がエルビットとの提携解消を公表しました!
著者: 杉原浩司昨日2月5日、伊藤忠商事は、100%子会社の伊藤忠アビエーションがイスラエ ル最大の軍需企業であるエルビット・システムズと結んでいる戦略的協力覚書 (MOU)を2月中をメドに終了すると発表しました。 伊藤忠、イスラエル軍
本文を読むていこう原理25 世田谷区の総合教育会議と教育大綱
著者: 長谷川孝◆子どもも参加した総合教育会議 東京・世田谷区の総合教育会議に、小中学生7人が参加して、活発に意見を述べていました。その議論を経て「教育大綱」が策定されました。首長が主宰する総合教育会議に、こんな使い方があるのかと考え
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2月1日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年2月1日は、座り込み4,527日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読む「コモンの自治」の一事例~大原幽学の先祖株組合~
著者: 椎名鉄雄矢沢様、斎藤幸平氏がその著書で「コモンの自治」の拡大(社会的インフラの共有)を提唱している、とのコメントを拝見しました。「コモンの自治」の拡大により、資本の論理に支配された現代社会の課題(格差、分断、自然破壊等)を民主
本文を読むGlobal Head Lines: ミャンマー内戦における抵抗勢力についての報道
著者: 野上俊明<はじめに> 2021年4月に創立されたビルマ人民解放軍BPLA。その創立にあたった一人が詩人で有名なマウン・サウンカ氏であった。多くの武装勢力が少数民族組織に属していたのに対し、BPLAは多数派ビルマ族を主体にしてお
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