日本滅亡まであと6ヶ月。76議席の攻防。《革命的なあまりに革命的な2016道筋の開陳》

著者: 武田明

無駄な動きをしている暇はない。 滅亡の危機に瀕しているのは、「憲法」か、「理性」「知性」「良心」か。 「人間性」か。 いよいよ、植草ブログの更新の様に、76議席の攻防が、開始されているのである。 (※参照) 悪魔の安倍政

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気をつけようーあなたのお賽銭が改憲運動の資金になる

著者: 澤藤統一郎

この正月、あなたは初詣に出かけただろうか。そして、神社にお賽銭を上げてはいないか。本来賽銭とは「祈願成就の際にお礼の意をもって神に奉る金銭のうち少額のもの」(「神道の基礎知識と基礎問題」小野祖教)なのだそうだ。つまりは、

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HOWS講座のご案内 中国映画『天雲山物語』(』(1980 年・謝晋監督・125 分)を観て中国の社会主義を考える

著者: HOWS受講生

<HOWS講座>へのお誘い 1月30日㈯ 13時~16時30分 中国の社会主義を考える 解説=村田忠禧(横浜国立大学名誉教授 『天雲山物語』日本語版字幕作成) 映画『天雲山物語』(1980 年・謝晋監督・125分) を観

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160116現代史研究会報告(レジュメ) 資本主義のグローバ化と日本の産業・企業構造の再編成

著者: 柴垣和夫

はじめに 依頼テーマ:「新自由主義政策と新たな財閥再編――日本経済の進路」 頭記への修正:2008リーマンショック以降「新自由主義政策」→「何でもあり」へ 「財閥・企業集団」→大きな解体再編過程.背景に資本主義のグローバ

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『帝国の慰安婦』と日韓合意:Lさんのコメントによせて~「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓政治「決着」を考える(4)~

著者: 醍醐聡

2016年1月13日 連載中の「『従軍慰安婦』問題をめぐる日韓政治『決着』を考える」の2回目の記事(「韓熱日静」:日韓合意をめぐる両国世論の落差は何を意味ずるのか?)に対して、Lさんから長文のコメントをもらった。この記事

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【案内】「高浜原発再稼働を許さない」3つの行動(1月24日高浜、27日大阪、27日東京)

著者: kimura-m

「高浜原発再稼働を許さない」3つの行動案内 2016年1月12日(火)    再稼働阻止全国ネットワーク 高浜原発3号が1月28日頃に再稼動されようとしています。 そんな中で、私たち再稼働阻止全国ネットワークは次の行動を

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昨日行われた「戦争法(安保法制)廃止へむけて左京区で活動する団体・個人の懇談会」の簡単な報告

著者: uchitomi makoto

昨日行われた「戦争法(安保法制)廃止へむけて左京区で活動する団体・個人の懇談会」の簡単な報告です。 短期間の呼びかけでしたが左京区で活動する12団体・個人(左京の会、左京1000人委員会、ママの会、京大有志の会、工繊大有

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シリア「包囲された町マダヤの飢餓」を巡る  西側《嘘つきメディア報道》の実態

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 正月早々、また世界中を嘘が飛びめぐっているようです。特にソーシャルネットを使ったデマをマスコミが広げまくる、というパターンが定着してきたようで、我々もよほど気を付けていないと、どんな詐欺に遭うか

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国会中継だけに任せては置けない迫りくる「軍靴の響き」に抵抗する有志各位による連携、共同声明展開を急げ!

著者: 武田明

第一部 軍靴の響き 日本の帝国主義ファシズム「光る風」で描かれたる悪夢が現実のものとなりつつある。 インターネット連携を目に見える形で、強めていかねばならない。 若い技術者、インターネット開発者の協力を出来るだけ仰ぎなが

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個人を根本から支え勇気を与える「不壊の理念」としての日本国憲法

著者: 澤藤統一郎

刈部直の「丸山眞男-リベラリストの肖像」(岩波新書)は丸山眞男が論じたところをコンパクトに紹介している。多くの人にとって、直接に丸山の著作の一部を読むよりは、刈部の新書を読む方が、丸山をはるかによく理解できるのではないだ

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】142 国連事務総長の約束 

著者: 平田伊都子

 何でもある日本に、ただ一つないものが砂漠で、日本人にとって遠い存在でした。北アフリカのサハラ砂漠は、アルジェリアを中心にモーリタニア、マリ、ニジェール、リビア、、と広がりアフリカ大陸の三分の一を占め、USAと同じ面積で

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海岸で波に洗われている子供の遺体の写真が、難民への国際世論と政策を大きく変えた ― シリア紛争解決の転機に⑨ ―

著者: 坂井定雄

1月2日のBBC電子版は、“アラン・クルディの伯母さんは「私の死んだ甥の写真は何百人もの命を救った」と語った”の見出しで、SNS(ツイッターやフェースブックなどのネット・メディア)に掲載された写真の巨大な影響について伝え

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テント日誌1月10日…今日は雲ひとつない/さまざまなカンパで

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1583日 今日は雲ひとつない快晴。 でも午前中のテント前は冷え込んでいた。 道行く人が寒いでしょ、風邪引かないで、と声をかけてくださるのが嬉しい。 12時ごろから太陽の恩恵にあずかる。 連休のせいか

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自治体はヘイト集会への施設使用を拒否しなければならないー東京弁護士会バンフレットの普及と活用を

著者: 澤藤統一郎

昨日(1月10日)の毎日新聞に、「ヘイト集会拒否できる」「東京弁護士会がパンフ 自治体向け」の記事が掲載されている。ヘイトスピーチの集会に公共施設が利用される事態を防ごうと、東京弁護士会が利用申請を拒否する法的根拠をまと

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護憲派は改憲勢力の攻勢を阻止できるか - 7月の参院選が決戦の場に -

著者: 岩垂 弘

 2016年が明けたが、本年は、これからの展開によっては日本にとって決定的な年になりそうである。改憲勢力が、来る7月に予定されている参院選で日本国憲法の改定発議に必要な議席を参院でも獲得しようと動き出したためだ。改憲勢力

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暴走するカタルーニャとスペイン ドタバタ迷走の果てにドンデン返し

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 「独立運動」が頓挫したかに思われたカタルーニャですが、とんでもないドンデン返しが起こりました。そしてこれがまた、12月20日の総選挙でカオス状態に放り込まれたスペイン政局を、一気に中央集権化・

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「1965年の日韓請求権協定で決着済み」は誤り~「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓政治「決着」を考える(3)~

著者: 醍醐聡

2016年1月10日   「従軍慰安婦」問題は決着したのか? 今回の日韓外相会談に臨むにあたって、日本政府の最大の関心事は、慰安婦問題で合意にこぎつけ、それを受けてこの問題を「蒸し返さない」という確約を韓国側から取り付け

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憲法問題に関する年頭の辞「アベ政治 対 立憲主義・民主主義・平和主義」

著者: 澤藤統一郎

年末には「本郷・湯島9条の会」紙へ原稿を届けたが、年始に「文京9条の会」の機関紙「坂のまちだより」から「年頭の辞」の執筆依頼をいただいた。 「2016年の年頭にあたって、思われることなどありましたら、なんでも結構です。内

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上海時代の尾崎秀実の後継者は堀江邑一だった : 「─戦後70年目の真実─ゾルゲ事件特別講演会」 (3 /3)

著者: 渡部富哉

*この論考は全体がA4で33頁に及ぶため、読者の忍耐を勘案して3回に分割掲載することにしました。(ちきゅう座編集部) 「─戦後70年目の真実─ゾルゲ事件特別講演会」( 2015年10月18日)              

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