(報告)福島第1原発1号機 原子炉建屋4階現場調査報告(田中三彦氏講演会:東電株主代表訴訟 公判報告会)

著者: 田中一郎

*下に添付しましたPDFは、素子が粗くてうまくコピーできませんでした。お詫びいたします。(編集部) 昨日、参議院議員会館講堂において、東電株主代表訴訟の事務局主催による田中三彦氏(元日立バブコック原子炉設計技師)の講演会

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戦後70年、君に日本の恥部が見えるか - 自立自尊の精神を失った日本

著者: 盛田常夫

1966年に大学へ入学するまで、アメリカの占領下にある沖縄では誰もが英語を話すものだと思っていた。クラスに沖縄から「留学」してきた同級生がいて、自分の無知を恥じたことを良く覚えている。沖縄は日本本土から切り離されて、アメ

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テント日誌4月30日…福島原発告訴団の行動/安倍のアメリカ議会での演説

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1328日商業用原発停止592日 福島原発告訴団の行動に参加した 4月最後の日となってしまった。 時間の過ぎるのが早く感じられるこの頃です。 今日は午前中に東電株主訴訟代17回口頭弁論があり、 12時

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脱原発川内テント―テント前に巨大看板建つ―

著者: 脱原発川内テント

―テント前に巨大看板建つ― 流れ着いた竹棒で作った「再稼働阻止」の巨大看板。作業はテントメンバー4人に加え、現地薩摩川内市、日置市の住民など30人程の応援のもと2時間で終了。その後浜ノ茶屋で昼食を兼ね、「再稼働阻止を如何

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戦いは5月へ。第一部(ちきゅう座のレベルをこれ以上落としたくはありませんが資料提出から)第二部 健康格差とブラックジャック主義の展開のための資料

著者: 武田明

時間が無尽蔵にあるのならゆっくり取り扱いたいのですが、貧乏暇なしでもあり、今回は、資料提出のみに寄って収めて置こうと思います。 言わずともわかりそうなのですが、諸先生方が沈黙を守っている分野ともなっており、 年を取ると今

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ニクソンは“名誉ある撤退”を実現したが -サイゴン解放40年(下)-

著者: 伊藤力司

1968年1月31日は旧暦の1月1日だった。テトというのはベトナム語で正月を意味する。ベトナムでも正月は最大の祝日で、前年までは事実上の“正月停戦”が実行されていた。その虚を突いて解放戦線は南ベトナム全土で軍事攻勢を掛け

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ベトナム人民がドルの威信を傷つけ、世界を変えた -サイゴン解放40年(上)-

著者: 伊藤力司

きょう4月30日はサイゴン解放40周年に当たる。40年経つと、サイゴンと言っても分からない人が多くなった。若い人たちにはホーチミン市と言ったほうが通じる。1960年代に世界を揺るがせたあのベトナム戦争は、1975年4月3

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琉球新報<社説> 辺野古移設「唯一」 沖縄利用許されない 普天間即時閉鎖こそ解決策+琉球新報<社説> 「屈辱の日」63年 沖縄を政治的道具にするな+沖縄タイムス社説 [4・28 日米首脳会談]沖縄を引火点にするな+

著者: uchitomi makoto

琉球新報<社説> 辺野古移設「唯一」 沖縄利用許されない 普天間即時閉鎖こそ解決策 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242374-storytopic-11.html 2015年4

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トリチウム(三重水素)の恐怖 (現在注目の放射性物質=トリチウムについて簡単にまとめました)

著者: 田中一郎

現在注目の放射性物質=トリチウムについて,下記に簡単にまとめましたので,ご参考までにお送り申しあげます。(下記と同じ内容のものを別添PDFファイルにして添付いたしました)   <参考サイト> (1)【トリチウム

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ちきゅう座第10回総会に向けて:運営委員長からのご挨拶(再掲載)

著者: ちきゅう座運営委員会

ちきゅう座第10回総会に向けて:運営委員長からのご挨拶 今のままでは、21世紀の世界がそれほど光明に充ちたものではありえそうもない予兆が既に感じられ始めています。1%の富裕層の豊かさ、そのおこぼれを頂戴する圧倒的多数の大

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【琉球新報・社説:今こそ正義を取り戻す時だ】 辺野古新基地反対運動はガンジーにも似た非暴力に徹している。18年以上も続く抵抗は、マンデラ元大統領にも比すべき忍耐強さだ。人権と自由の尊重、民主主義という普遍的価値を体現しているのは、日米両政府よりむしろ沖縄の方であろう。両首脳はその事実を直視すべきだ。

著者: uchitomi makoto

「普遍的価値の体現 戦後70年、沖縄は苦痛に耐えてきた。自己決定権の喪失、性暴力、人権抑圧、爆音、環境汚染など広範囲にわたる。米軍機の墜落は復帰後の43年で45回に及ぶ。部品落下や着陸失敗なども含めると事故は約600件も

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異論なマルクス 搾取理論は格差・貧困問題を解明できるか?

著者: ブルマン!だよね

マルクス経済学サイドからのピケティ批判 ピケティ『21世紀の資本』の刊行を契機に同書の所論の批判検討の作業も行われつつあって。3月16日には国学院大学で宇野理論を継承する研究者による報告会も持たれた。これはちきゅう座でも

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