シリーズ スペイン:崩壊する主権国家/第5部 浮き彫りにされる近代国家の虚構

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 「シリーズ スペイン:崩壊する主権国家」の第5部をお送りします。 このシリーズはこれで終了です。ありがとうございました。 私の愛するスペインのこんな醜い姿を書くのはつらいことですが、しかし事実を

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東京地検が福島第1原発事故責任者の東電幹部たちを起訴しない理由はない:明らかとなった原子力安全保安院幹部審議官のメールの驚くべき内容(岩波新書 『原発と大津波』より)

著者: 田中一郎

(最初にいくつか重要情報です)   1.(美浜の会)福島の子どもたちに発生した甲状腺ガン 発生数の多さだけが問題ではない、悪性度がおそろしいほどに深刻(子どもたちを守る闘いの突破口をみいだそう) http://

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日本は食品表示の「劣等生」!・上 -中国産でも「国産」のリンゴジュース-

著者: 岡田幹治

私たちが食品を選ぶとき重要な手がかりとなる「食品表示」の内容が、日本は世界で非常に遅れていることをご存じだろうか。多くの国で近年、「消費者が選択しやすい表示」や「健康維持に役立つ表示」をめざして改革が進んでいるのに、この

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テント日誌1月4日…経産省前テントひろば1212日商業原発停止474日

著者: 経産省前テントひろば

産省前テントひろば1212日商業原発停止474日 今日は風も無く比較的暖かくて助かった。 テントに着いた途端に訪問客。 前にも何度か来てくださった方、カンパをして下さりバッジが欲しいというので 第2テントに案内して見て頂

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BBCニュース: 衆院選挙と今後の安部政権 (John Swenson-Wright博士の論評)

著者: グローガー理恵

英国王立国際問題研究所 ”Chatham House”のアジア・プログラムのリーダーである ジョーン・スウェンソン-ライト博士が、衆院選挙について、そして安部政権が今後打ち出していく政策について論評していますので、それを

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【パブコメ出そう】特定秘密「以外」の秘密文書の統一基準案(6日が締切!)

著者: 杉原浩司

今年も(こそ!)いろいろと大変ですが、よろしくお願いします。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 年末年始をはさんで、「行政文書の管理に関するガイドラインの一部改正 案」に対するパブリックコメント

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マンション生活で知り得た社会問題を考える (2) -マンション管理集団と個人の人権問題-

著者: 羽田真一

 以下に記す出来事は羽田の私憤だと受け留められそうだが(私憤にあらず公憤)、堅い理屈の羅列よりも受けた事実の方が説得力があると思うから知った真実を訴えたい。私憤は偏った意見となるからダメだと言われそうだが、逆に事実が正し

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【沖縄現地、首都東京と連帯して明日です!賛同団体・個人大募集中!】★1・5「辺野古への基地建設を許さない」新春行動@京都★

著者: uchitomi makoto

★1・5「辺野古への基地建設を許さない」新春行動@京都★ ■イベントページ https://www.facebook.com/events/1577458625800070/ 昨年は年末の12・24「沖縄とつながる交流パ

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ロシア内「プーチン=ヒトラー」論とアメリカの「反ナチズム」反対外交

著者: 岩田昌征

ロシアは、権力者と呼ぶにふさわしい真性の権力者を生み、同時にまた、批判者と呼ぶにふさわしい批判者を生む。 去年の4月、知人のロシア語第一人者が手紙をくれて、ロシアの主要紙『ヴェードモスチ』(2014年3月1日)に国立モス

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テント日誌1月1日…困難でも未来を構想することは続けたい

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1208日商業用原発停止470日 困難でも未来を構想することは続けたい 昨夜は年末年始の中心企画として紅白歌合戦やカウントダウンなどが行われた。毎年のことだが多くの人が参加して盛り上がったとのことだっ

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何だこの安倍晋三政権の税制政策は!? 社会保障関連の改悪政策とセットで見れば、これは「口先やるやる詐欺」民主党政権を上回る悪質な「政治詐欺」だぜ

著者: 田中一郎

まずは、昨年末の新聞報道をいくつか見ていただきましょう。   <税制関連> 1.法人減税、2年で3.29% 税制大綱きょう決定(朝日新聞 2014.12.30) http://digital.asahi.com

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戦後70年の新春に思う―不戦こそ憎しみの連鎖を断つ道

著者: 鈴木顕介

今年は焦土の街々に立って8年に及ぶアジア太平洋戦争の敗戦を知った日から70年になる。戦争の記憶は70年の時の流れで忘却の彼方に去ってしまったのか。平和と民主主義を根幹とする戦後体制の規範、現憲法改正への動きが明確になって

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敗戦70周年にあたって:「日本は〈敗戦〉を完成させた」再録

著者: 梶村太一郎

今年の新年は、読者のみなさまに率直に「おめでとうございます」とは残念ながら述べられません。 なぜなら日本は第二次世界大戦終結70周年の本年、よりによってこれまでにない政治危機に直面しているからです。危機の本質は歴史認識に

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2015年の初めに―沖縄の闘いに学ぶ「この世界を再構成する事」と、再構成の案

著者: 園良太

みなさま、園良太です。 今年もどうぞよろしくお願いします。 年末選挙で安倍政権が議席を維持し、あらゆる暴政を進めることは確実。 気が重い年末年始を過ごした方は多いと思います。自分もそうでした。 そんな中、沖縄だけが明確に

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