漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂(2)

著者: 中田 協

ドイツの米国離れ顕著に 国際枠組みの変化も ▼『ドイツ国民と社会は知る権利を持つ』  アメリカ人は、盗聴事件で自分に形勢不利とみると、「ドイツ人はナイーヴで世間知らずだ」と反論したがる。冷めた眼のグーグル会長にもそれがあ

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漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂(1) 

著者: 中田 協

ドイツの米国離れ顕著に 国際枠組みの変化も  昨年(2013年)10月の米国の諜報機関、NSAによるメルケル独首相の携帯電話に対する盗聴発覚以来、くすぶり続けてきた米独両国の確執は今年7月2日、明るみに出たNSAのひも付

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岩波「科学」誌が川内原発の市民によるパブコメで呼びかけ

著者: 小倉利丸

小倉利丸です。岩波書店の『科学』誌(かなり専門的な科学雑誌ですが、原発への科学技術的な批判の論文を70年代から掲載していた。『技術と人間』なきあと貴重なメディアかも)が、川内原発についての市民のパブコメを編集部にも転送し

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【京都でも日印原子力協定締結反対の運動を!】日刊ベリタ記事「インドの人々は日印原子力協定に反対する 「安倍さん、あなたは歓迎しますが、原発はいりません」」

著者: uchitomi makoto

モディ・インド首相が8月31日から来日し日印原子力協定締結について安倍首相と協議すると報じられています。 核保有国への原発輸出を許すのかどうか(インドは核不拡散条約〔NPT〕にも包括的核実験禁止条約〔CTBT〕にも加盟し

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(61)

著者: 本間宗究

絆のメカニズム 現在、「絆」という言葉が重要視されているが、実際には、曖昧な観念だけに終始しているようである。そのために、「絆とは、一体、どのようなものなのか?」を考えてみたいと思うが、基本的には、「糸の半ば」という文字

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第65回草の実アカデミー8月16日「あなたは特定有害活動に関わったことがありますか?」

著者: 林 克明

■第65回草の実アカデミー8月16日(土) 「あなたは特定有害活動に関わったことがありますか?」  秘密保護法パブリックコメント(意見公募)勉強会  講師:畠山理仁(はたけやま・みちよし)氏ジャーナリスト  

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ベルリンでの元「慰安婦」メモリアルデーアクションの予告2件:李玉善さんが来訪し証言されます。

著者: 梶村太一郎

昨年に引き続き、ベルリンで日本軍元「慰安婦」メモリアルデーにちなむアクションが来週行われます。今年は李玉善さんが訪独され、貴重な証言集会が日本語で行われます。 以下、日独の報道関係者に向けたプレスリリースです。 ====

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避難民すし詰めの国連学校や病院を砲爆撃したイ軍

著者: 坂井定雄

 イスラエル軍が破壊と殺戮を尽くしたガザのことは、もう見たくも知りたくもない、という人が多いかもしれない。でも、いま現在も「救援チームは建物の残骸から犠牲者を救い出そうとして働いている。パレスチナ人の死者は少なくとも1,

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テント日誌8月9日…外務省前警備の物々しかった両日だった

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1064日 商業用原発停止325日 外務省前警備の物々しかった両日だった。 昨日も今日も外務省前の警備は物々しかった。 10時過ぎ警官がやって来て今日は街宣車が大挙してやって来るから、 11時過ぎから

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テント日誌8月8日─「汚染水」騒動には笑ってしまったが…

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1063日 商業用原発停止324日 「汚染水」騒動には笑ってしまったが…  暦の上では立秋も近いらしい。しかし、季節を外した台風(?)に襲われて季節感も狂ってきている。暑いことはたしかで、冷房もないテ

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