<はじめに> イスラエルによるガザ侵攻によって少なくとも2万6,000人ものパレスチナ人の命が奪われ、多くのパレスチナ人が傷つき、住居、インフラが甚大な被害を受けていますが、それに加え、ガザの農業もイスラエルの攻撃のた
本文を読む震災と裏ガネ。自然災害と政治の腐敗。実は無関係ではない。政治の腐敗とは、民主主義の論理が、敵対する資本の論理に敗北した事態である。資本の論理は、人間の論理と相容れない。カネの政治を打破して、人間の人間による人間のための政治を実現しなければならない。被災者救援のためにも。
著者: 澤藤統一郎(2024年1月31日) 能登の震災に始まった、めでたいどころではない年明けだった。引き続く現地の報道に胸が痛む中で、正月が今日で終わる。政治状況も、めでたくもない醜悪さを曝しつつ月を越えようとしている。 震災と裏ガ
本文を読む共産党の党員除名に対する批判と反批判をめぐって
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(459)―― はじめに この1月15~18日第29回共産党大会が開かれた。党大会のテーマのひとつは、「かもがわ出版」編集主幹松竹伸幸氏の復党問題であった。 松竹氏は、全党員の直接選挙による「党首公
本文を読む■2.17(土)オンライン下斗米「ウクライナ戦争と歴史の教訓」のご案内
著者: 矢沢国光この企画の趣旨 下斗米教授には、昨年6月24日、「ウクライナ戦争 その論理と停戦の可能性」というテーマで話していただきました。たまたまその日、「プリゴジンの反乱」が起きましたが、「大勢に変化なし」というわたしたちの見通し
本文を読むGlobal Head Lines:獄中からのアウンサンスーチーの手紙
著者: 野上俊明昨年7月、刑務所から政府施設での収監に移されたアウンサンスーチー氏、その後動静が途絶えていたが、この1月、次男宛に書簡が届いたという。自壊しつつあるとの噂もたえない国軍、抵抗勢力への譲歩のひとつとして、音信を許可したの
本文を読む江東屋上菜園瓦版204号/元旦・能登半島地震・災害大国の防災を!!
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む【官邸前アクション】クーデターから3年 今こそミャンマー軍を利する日本からの資金の流れを止めるべき!
著者: 杉原浩司【オンライン署名】 #ミャンマー軍の資金源を断て 日本政府にミャンマー軍を利するODAと公的資金供与事業の停止を求めます https://chng.it/hz42NdGZ ※クーデターから3年となる本日2月1日に第1回提
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(48) マリー・キュリー(1867~1934)の『自伝』(下)
著者: 横田 喬マリー・キュリー(1867~1934)の『自伝』(筑摩書房刊、木村彰一:訳) ――ノーベル賞を二つ受けた世界で唯一人の女性科学者の独白(下) 夫の死は、彼の行なった発見の意義がようやく社会的に認知されるよ
本文を読むLet’s Join Handsv1 1月31日 添付2点 被災地子どもの居場所
著者: 江口千春被害の大きかった石川県珠洲市に2カ所、七尾市、輪島市、能登町に1カ所ずつ、そして2次避難先となっている金沢市にも1カ所、合計6カ所で、地域の団体と連携しながら居場所を開設。 ◎均一を強いて滅ぶ道か 多様を謳
本文を読むつくろい通信 第12号(1月22日発行)
著者: 稲葉剛▼今号の目次▼ ★1.「ほしぞら医療班」始動!引続き、キャンペーンにご協力ください。 ★2.スタッフ執筆記事&インタビュー記事 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★1. 「ほしぞら医療班」始動! 引続き、キャンペー
本文を読むネットワーク九州9条連 No192
著者: 憲法9条ー世界へ未来へ九州連絡会※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む江東自転車エコライフ通信216号/楽しく自転車で走る会(24.1.28)日本橋七福神 + 貨幣博物館+日比谷公園
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む小伝 宇野弘蔵(4)
著者: 大田一廣第二章 ベルリン留学と経済学への途 ワイマール期ドイツにて――革命の挫折の渦中に―― 大原社会問題研究所では『資本論』を読むという初志の希望とはほとんど縁がなかった。そこで宇野は、研究者や文化人など多くの日本人が留学し
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(47) マリー・キュリー(1867~1934)の『自伝』(上)
著者: 横田 喬マリー・キュリー(1867~1934)の『自伝』(筑摩書房刊、木村彰一:訳) ――ノーベル賞を二つ受けた世界で唯一人の女性科学者の独白(上) 本編の主人公「キュリー夫人」は十九世紀後半、帝政ロシアの過酷な
本文を読むミャンマー、迫真のルポルタージュ(3)
著者: 野上俊明―「日刊べリタ」に連載中の現地ルポルタージュを、引き続き編集部の許可を得て転載する。 「史上最悪のリーダー」はいかにして生まれたのか ミャンマー最前線からのレポート(5) DM生 独裁者ミンアウンフラインについてミャン
本文を読む第12回「ヘーゲル研究会」のお知らせ
著者: 野上俊明1月中旬、スイスのダボスで行われた世界経済フォーラム(WEF)年次総会(通称「ダボス会議」)の開幕式で、居並ぶ欧米の政財界のVIPたちを前に中国の李強首相が熱弁を振るった。李首相は、習近平体制の輝かしい経済成果をあれこ
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌1月25日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年1月25日は、座り込み4,520日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む九条はらまち No403
著者: はらまち九条の会※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読むミャンマー、いま必要なこと
著者: 野上俊明ミャンマーでは軍事政権トップのミンアウンフライン最高司令官の地位が危ういという情報が飛び交っている。少数民族武装組織である(シャン州)北部三同胞同盟の「1027作戦」によって、中国と国境を接する政府支配地域は瞬く間に制
本文を読む習近平論 (6) 習一強体制の苦境(6) ―反腐・恐怖・居座り・勲章・?
著者: 田畑光永この文章の最初の部分で、私は毛沢東、鄧小平それぞれの治世の核とでもいうべき彼らの言葉として、毛の「階級闘争が要である」と、鄧の「発展こそが第一の道理」を挙げ、習近平については「2,3,4,5,」と書いた。ここでその理由
本文を読むことしの歌会始、お題は「和」ではあったが。
著者: 内野光子元旦早々、能登では大地震に見舞われた。ウクライナやガザでの犠牲者が増え続けている。 歌会始のNHKの中継を見ての報告は、毎年のことになったが、1月19日、ことしも忘れかけて、途中からの視聴となった。ネットや翌日の朝刊
本文を読む国際ブリガーダに参加しませんか キューバを知るための14日間の旅
著者: リベラル21キューバ諸国民友好協会(ICAP)が、「第17回メーデー国際ブリガーダ~ボランティアワークとキューバとの連帯~に参加しませんか」と世界に呼びかけている。 「メーデー国際ブリガーダ」とは、一言で言えば、世界各地からやっ
本文を読むGlobal Head Lines:ファシズムの脅威増すドイツ、反ファシズムへの大きなうねり
著者: 野上俊明<はじめに> ドイツの赤緑連立政権への不満から、ドイツ各地、というか旧東独地域でファッショ政党であるAfD(ドイツのための選択肢)の支持率が急増しているという。その一番の原因は、ドイツの寛容な移民政策への反発にあるが、
本文を読むLet’s Join Hands 1月26日 添付2点 戦争をとめる デブリは❓ 麻生氏
著者: 江口千春◎戦争をとめるために ★加藤昇さんからのおたより紹介 世界中の人々が、停戦をよびかけても戦乱は治まりません。停戦するためには、超法規的な妥協案が必要 ★“憎しみの連鎖”を止めるには 元国連政務官が語る日本の役割 PKO
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】565 ユダヤ人みんなが悪いわけじゃないが
著者: 平田伊都子イスラエル紙ハーレツが、2024年1月22日付けで、「さらなる調査班が、10月7日の音楽祭で360人の観客を銃殺した犯人はスラエル空軍だと、明らかにした。犯人だとされているハマスが、音楽祭があることを知らなかったことも
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(445)
著者: 本間宗究(本間裕)世界的な高まりを見せる反ユダヤ主義 昨年末に発表された「ネタニヤフのしていることはヒトラーがしたことと何か違うのか。いや、何ら変わらない」という「トルコのエルドアン大統領のコメント」のとおりに、現在、世界的な「反ユダヤ主
本文を読むミャンマー、迫真のルポルタージュ(2)
著者: 野上俊明―「日刊べリタ」に連載中の現地ルポルタージュを、編集部の許可を得て転載する。今回は1990年代から2000年代にミャンマーを支配した軍事政権(SPDC)内の事情を扱っているので、やや理解しにくいかもしれない。SPDCを牛
本文を読む習一強体制の苦境(5) 習一強体制の苦境(5)―「反腐」が「恐怖」に
著者: 田畑光永習近平は2012年11月の中国共産党第18回大会で中央政治局常務委員会の序列1位に選ばれ、党総書記、つまり中国のトップの座についた。その時の選考経過などは勿論、明らかにされていない。ただ何となく世情に伝えられているのは
本文を読む【本日26日】ICJでの南アフリカの対イスラエル訴訟の仮保全措置の判断が字幕付き中継されます
著者: 杉原浩司1月26日(金)21時から、国際司法裁判所(ICJ)が、南アフリカ対イスラエル事件に関して、仮保全措置に関する命令を下す予定です。 1月11、12日の口頭弁論に続いて、市民有志のチームによる分かりやすい日本 語字幕付きの
本文を読む九条はらまち No402
著者: はらまち九条の会※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
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