6月20日(金)は「現在における国家論の可能性 吉本隆明と丸山真男から」第2回目です

著者: 三上 治

現在における国家論の可能性 吉本隆明と丸山真男から 昨年度は「共同幻想論と今」と題した講座をやってきました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座で最後の方は三島由紀夫の『文化防衛論』と対比しながら検討してきました。

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モノグラフ-異論なマルクス・・・・階級論の陥穽

著者: ブルマン!だよね

物神性の陥穽(1)にそのまま続けて書こうかと思っていたが、直近の流れに竿を差してちょっと階級論に寄り道しよう。といってもこの問題も物神性論と根源は同じところにあるのだが。   マルクス『資本論』は基本的に古典派

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「福井地裁判決の報告集会in京都」実行委員会より:1万人原告をめざす脱原発アピール FW: 賛同の返信をお願いします

著者: uchitomi makoto

全国の裁判闘争勝利のために「バイバイ原発・京都」なみの賛同団体・個人(3桁)を目標にぜひ賛同をお願いいたします! 全国の地裁で「原爆症訴訟」と同じような連戦連勝の原発再稼動差し止め勝利判決を勝ち取り再稼動勢力の息の根を止

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対米軍事従属下の「軍事的自立」への模索 -日本の将来をもてあそぶ「軍事オタク」たち-

著者: 盛田常夫

冷静終焉後の内戦と地域紛争  米ソの冷戦時代が終焉して以降、各地で内戦や領土・領海をめぐる紛争が頻発している。親分が死んでパンドラの箱を空けた途端、各地で頭目争いが始まったような様相だ。 1990年代初めには、旧ユーゴス

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テント日誌6月15日…そういえば今日は6月15日である/戦争国家化を憂える

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1009日 商業用原発停止270日 そういえば今日は6月15日である 今朝は太陽ぎらぎら、でも高原を思わせる涼しい風が吹いていて気持ちよい。10時過ぎテントに着いたら泊まり開けの人二人、誰が来てくれる

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薩摩川内に立った「原発反対」の大看板、遠征参加者を元気づけてくれました。

著者: 橘 優子

6月13日から始まった鹿児島県議会で、再稼働の容認をしないで!と迫る勢いで120人が東日本から遥か空海を超えて鹿児島に飛んだ3日間の「川内原発動かすな!東日本決起集会実行委員会(東日本実行委員会)」の遠征に参加、最終日1

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古賀暹『北一輝―革命思想として読む』出版記念講演会のご案内

著者: 米田隆介

前略、皆々さまにおかれましてはご健勝のことと存じ申し上げます。 さて、かねてよりご存知のことと思いますが、古賀暹さんのライフワーク『北一輝―革命思想として読む』がようやく刊行の運びとなりました(別紙「新刊案内」)。長い時

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テント日誌6月13日…山王祭の行列が楽しませてくれたが

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1007日 商業用原発停止268日 山王祭の行列が楽しませてくれたが… 今日はテント経由で衆議院議員会館前の集団的自衛権容認反対集会に行った。 11時半ごろ着くと泊まり開けのMさんとHさんが居たのみ、

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集団的自衛権行使は認められない-平和憲法を護り抜こう

著者: 「リベラル21」同人一同

読者のみなさんに訴える                             「リベラル21」同人一同 日本を戦争の出来る国に造り変えようとする安倍晋三首相によって、「国の交戦権はこれを認めない」という、われらの平和憲

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広島大学への公開書簡―日本軍「慰安婦」授業への産経新聞の不当な攻撃に大学側は抗議すべき

著者: 田中利幸

日本軍「慰安婦」問題をはじめ戦争責任の分野で幅広い著作のある広島市立大学平和研究所教授、田中利幸氏による寄稿です。 ここで問題視されている5月21日の産経新聞記事のリンクはこちらです。 http://sankei.jp.

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テント日誌6月12日…多くの人が川内原発再稼動阻止に向かっている/テント外伝12

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1006日 商業用原発停止267日 多くの人が川内原発再稼動阻止に向かっている  テントは間、設置1000日の記念集会などを行いました。多くの方にお集まりいただき、どこまで続くか分からないが今後もテン

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種が危ない(種の未来は、世界の社会情勢次第:「野口のタネ」代表:野口勲氏)

著者: 田中一郎

以下は今月号の『都市問題』(2014年6月号)に掲載されました「野口のタネ」社代表の野口勲氏へのインタビュー記事です。非常に興味深いので、下記に簡単にご紹介いたします。   同社は昔からある家業としてのタネ屋さ

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