協同組合の全国組織「日本協同組合連携機構(JCA)」のホームページを閲覧していたら、「えっ」と、興味深いニュースが目に止まった。11月3日に国連総会が、2025年を「国際協同組合年」とする宣言をしたというニュースだった
本文を読む戦争は続き沸騰化する地球、政治改革と万博中止と保険証存続の政権交代を!
著者: 加藤哲郎2024. 1.1 ● かつてこの国は、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」ともてはやされました。それから40年、年末に発表されたOECDの一人あたりGDPは21位、イタリアにも抜かれG7の最下位です。労働生産
本文を読む生成型検索エンジンと法規制
著者: 藤澤豊Natureの十一月六日付けの記事が興味深い。「ChatGPT detector’ catches AI-generated papers with unprecedented accuracy」と題する記事で、機会翻訳
本文を読むささや句会 第99回 2023年12月20日 水曜日
著者: 公子味噌蔵に豆熟れてゆく冬銀河 丑山孝枝 冬夕焼つぶやくやうに反戦歌 新海あぐり 乗り換への長き地下道去年今年 丑山霞外
本文を読む新春 2024.1.1.
著者: 内野光子きょうも、当ブログをお訪ねくださいまして、ありがとうございます。国の内外の不安は去りませんが、皆さまにはすこやかな一年となりますよう祈っております。 当ブログは、2006年に開設、お力添えいただきまして、18年目に入
本文を読む2024年の新年のご挨拶 (ちきゅう座運営委員長)
著者: 合澤 清皆さま、明けましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になりました、本年も引き続きよろしくお願いいたします。 さて、改めて昨年を振り返ってみますと、日本はもとより、世界中で政治の腐敗・堕落・専横が大きく取り上げられ
本文を読む2024年年頭にあたって 目をこらして警戒しよう
著者: リベラル21運営委員会17年前に書かれた、このブログの「発刊にあたって」という一文は「今日、世界は第二次大戦後かつてない混迷のただ中にあります」と書き始め、9・11テロ、アフガン戦争、パレスチナ紛争、北朝鮮の核実験、イランの核疑惑を挙げて、
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌12月28日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年12月28日は、座り込み4,492目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む「私たちはガザの人々と連帯する!」:空襲警報を鳴り響かせて爆撃に抗議するスペイン・ゲルニカの市民たち
著者: グローガー理恵その背景:空爆を受けたゲルニカ ゲルニカはスペインのバスク地方にある小都市。 スペイン戦争の真っ只中だった1937年4月26日、ゲルニカはドイツとイタリアの戦闘機による大規模な爆撃を受けた。 1936年から続いていたスペ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】561 「神は瓦礫の中」
著者: 平田伊都子「神様はどこ?」黒いアバーヤ(民族衣装)を灰塵まみれにされたガザの女性たちは、カメラに向かって叫びました。「神なんてどこにいるんだ?」と、ガザの老人も訴えました。 人々の背後ではイスラエル軍の爆弾がさく裂し、イスラ
本文を読む停戦を求める米大使館前抗議&「伊藤忠とエルビット・システムズ」オンライン講演会
著者: 杉原浩司今年もあとわずかですが、イスラエルによるガザ・西岸でのジェノサイド・民族 浄化は悪化するばかりです。明日30日、午後に米国大使館前抗議が、夜にオンラ イン企画が行われますのでご案内します。 また、以下のアーカイブ動画もお
本文を読む「今だけ、金だけ、自分だけ」的生き方が頂点に 2023年の日本を顧みる
著者: 岩垂 弘今年、2023年も暮れる。1年を顧みてわが胸を満たす感慨は「敗戦からこれまで78年間を暮らしてみて、今年は最悪の1年だったな」というなんともやりきれない思いである。 「日本は地に堕ちた」「腐敗・堕落の日本」「どうしょ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(442)
著者: 本間宗究(本間裕)金融界のホーキング放射 今回の「金(ゴールド)価格の2000ドル越え」が意味するものは「金融界のホーキング放射の始まり」であり、また、「金(ゴールド)に対する国債の敗北」のようにも感じている。つまり、「1980年代の初頭
本文を読む青山森人の東チモールだより…2024年度国家予算が発布、恩赦は大反発
著者: 青山 森人シュールなクリスマス風景 今年の東チモールのクリスマス風景はわたしにとってはなんともシュールな感じがします。首都の町あちらこちらで電気仕掛けの飾りつけが流行のようにされています。しかし飾りの周辺を見渡せばゴミに溢れている
本文を読む『クロール』は突如、消えてしまったが~児玉暁の遺したもの
著者: 内野光子細々と資料の整理はつづけているものの、処分するもの、古書店に引き取ってもらえそうなもの、やっぱり手離せないものと仕分けるのだが、なかなか踏ん切りがつかずに困っている。12月には、少し大掛かりに、短歌関係雑誌を捨てた。そ
本文を読む朝日デジタルに武器輸出に関するインタビュー記事が掲載
著者: 杉原浩司12月28日、朝日新聞デジタルに武器輸出に関するインタビュー記事が載りました。 政府の屁理屈を一つひとつ潰したつもりです。早めにご一読ください。紙面には短縮版が載りますが、掲載は越年となりそうです。 <杉原浩司> (12
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(歳末番外編) 市河晴子(1896~1943)の『エジプトの驚異――ピラミッドに登る』(下)
著者: 横田 喬市河晴子(1896~1943)の『エジプトの驚異――ピラミッドに登る』<紀行文集『欧米の隅々』(素粒社刊)から抜粋> 希代の文章家の自由闊達で躍動感あふれる才筆(下) (ピラミッドの)下りは十二三分もあれば足りる。下へ
本文を読む思い出していただきたい。当時DHC会長だった吉田嘉明から、みんなの党渡辺喜美に渡った政治資金は8億円だった。今話題の、安倍派キックバック総額を上回る巨額。企業経営者は、思惑を込めて政治家に金を渡すのだ。吉田嘉明は、週刊新潮への手記で、規制緩和を求めての渡辺喜美応援を語っている。企業が金で政治を動かすことが、民主主義社会の諸悪の根源である。その吉田嘉明が今「大和心」という通販会社を新設して、デマとヘイトを撒き散らしている。民主主義の名において「大和心」を糾弾しなくてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年12月27日) 本日の赤旗に、「差別チラシ 大阪・長野でも」「DHC元会長の会社」「地方紙 不適切認める」との見出しの記事。そのリードは、「DHC元会長の吉田嘉明氏が設立した通信販売会社『大和心』(東京都)が
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(歳末番外編) 市河晴子(1896~1943)の『エジプトの驚異――ピラミッドに登る』(上)
著者: 横田 喬市河晴子(1896~1943)の『エジプトの驚異――ピラミッドに登る』<紀行文集『欧米の隅々』(素粒社刊)から抜粋> ――稀代の文章家の自由闊達で躍動感あふれる才筆(上) 筆者、市河晴子は英語学者・市河三
本文を読む大川原化工機事件国家賠償訴訟勝訴判決を受けての声明
著者: 杉原浩司昨日27日の大川原化工機事件の判決を受けて、以下の声明を発表しました。 年明けの通常国会に出される経済安保法改定案=秘密保護法大改悪案の提出 を阻むべきことも強調しています。ぜひご一読のうえ、広めてください。 <報道>
本文を読む欧州はユダヤ人問題をパレスチナへ厄介払いした――欧州の罪は重い――(その五)
著者: 柏木 勉前回の要旨は以下のようになる。 「ドイツ・欧州がホロコーストを生み、それがイスラエル建国を引き起こし、パレスチナ難民を発生させ、その後70数年にわたってイスラエルはパレスチナ・アラブ人への殺戮を繰り返してきた。にもかかわ
本文を読むコタツ記事vsクラブ(提灯)記事
著者: 藤澤豊のっけからこう言ってしまうと実も蓋もないが、現地に赴いて調査したわけでもなければ、取材したものでもないということからすれば、下記は巷でいう「コタツ記事」もどきの雑文ということになる。 ひと月ほど前になるが、Webでニュー
本文を読む引退されたはずではなかったのですか~「上皇」の卒寿報道に見る
著者: 内野光子12月23日は、平成期の明仁天皇の誕生日であった。購読紙の朝日新聞は、「上皇さま90歳に」「平成流 求めた旅」(多田晃子)の見出しで、毎日新聞は、「上皇さま 卒寿」(高島博之)「平和願う心 変わらず」(高島博之・村上尊
本文を読む【本日】伊藤忠とイスラエルの“死の商人”エルビット・システムズ 講演会
著者: 杉原浩司もう本日ですが、以下の緊急企画で話します。先日の伊藤忠商事前での 「赤い涙」アクション、ネット署名に続く動きです。当日参加もOKですので、 ぜひ会場にいらしてください。ネット署名にも引き続きご協力ください! 伊藤忠とイス
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2023年12月21日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年12月21日は、座り込み4,485目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む動き始めたダライ・ラマ転生問題
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(454)―― かまえる中国 中国「環球時報」は、突然、12月7日「欧米では誤解が多いチベット仏教の輪廻転生」と題する論評を掲げた(2023・12・07)。 筆者の楊永純氏はチベット関連法実務の主任専
本文を読むGlobal Head Lines:アセアンの動向(1)ドイツの日刊紙Taz.12/8のアジア版 選挙前のインドネシア:民主主義の危機
著者: 野上俊明はじめに 世襲の圧力が民主主義の危機を招く――そう思わせる動きがアジアで顕著になっている。北朝鮮、シンガポール、カンボジアに続いて、アセアン最大の経済大国インドネシアで、大統領選をめぐり世襲をにおわせる動きが強まってい
本文を読むベツレヘムの教会がガザの人々との連帯を示して降誕場面を変更
著者: グローガー理恵新約聖書でイエス・キリストの生誕地とされているパレスチナベツレヘム県ベツレヘムにある教会は、今年、クリスマスを祝うことをキャンセルした。 教会はクリスマスに展示される降誕場面を変えて、ガザの人々との連帯を示すために、赤子
本文を読むちきゅう座討論集会「21世紀の世界戦争(ウクライナ/パレスチナ)と日本(わたしたち)の進路をめぐって」問題提起:西谷修 討論スターター:中野真紀子
著者: ちきゅう座運営員会今月9日に開催した、ちきゅう座(現代史研究会)討論集会の模様をユーチューブに公開しました。 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔opinion13453:231224〕
本文を読む親知らずー歯医者と口腔外科
著者: 藤澤豊歯医者とドクターについては前回書いたが、今回は親知らずのせいで歯医者と口腔外科でえらい目にあったこと――今となっては笑い話にしかならないが――を書いておくことにした。 就職する前だったから、十八か十九歳だったと思う。右顎
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