1月4日ヘーゲル国防長官と小野寺防衛大臣の電話会談の内容-国防総省の発表

著者: 「ピースフィロソフィ―」

1月4日のヘーゲル米国防長官と小野寺防衛大臣の電話会談について日本のメディアの報道では誤解を招く部分があるのでここに国防総省の発表の翻訳をしておく。 これを読めば、共同が首相靖国参拝問題について「ヘーゲル氏からの言及はな

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新刊書評 林 郁 著 『游日龍の道』 東洋書店刊 

著者: 木村聖哉

 林郁さんの新刊「游日龍の道」のサブタイトルに「台湾客家・游道士の養生訓」とある。游日龍は台湾崑崙派道教の総師。いま91歳だが、女性や若者に大人気の老師で、法衣を着たことがなく、子どものような笑顔の人だという。  台湾「

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テント日誌1月4日特別版 経産省前テントひろば847日目 商業用原発停止112日目…1月6日のテント前行動─記者会見&経産省へ申し入れ

著者: 経産省前テントひろば

1月6日(月)のテント前行動 記者会見&経産省へ申し入れ(午前11時から)、新春餅つき大会(12時から) 記者会見の案内(午前11時から) いつも経産省前テントひろばへの支援をありがとうございます。 さて、私達は

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東京都政の争点(2):東京から公共事業や都市計画、建築規制の在り方を変えていきましょう

著者: 田中一郎

下記は昨日お送りしたメール「石原・猪瀬のこういう東京都が問題なのです:こんな ものいらない、利権土建の象徴「新国立競技場」」の続きです。 (1)今の日本には、もう鉄とコンクリートで、数千億円・数兆円の大型開発PJを やっ

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天皇夫妻発言の「重さ」 ―「戦後レジーム」を忘れないために―

著者: 半澤健市

 2013年12月23日の「天皇誕生日」に先立ち18日に天皇の記者会見があった。 私が強い印象を得た天皇の発言は次の三つである。 一つ。八〇年間の最大関心事は「先の戦争」であったこと。戦争は多くの若い夢と未来を奪ったこと

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【宮下公園排除の続報】隣の神宮通り公園へ参加を、詳細な記事、排除への反対を

著者: 園 良太

★拡散・神宮通り公園へ★宮下公園の排除は許されないが、移動した神宮通り公園は素晴らしい空間になっています。大勢が見る明治通り沿いにテント張られ、寄せ書きできる立て看板に炊き出しや反差別のチラシ、巨大横断幕。排除の可能性も

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日中と北朝鮮-東アジアの緊張は激化の一途 -2014年の国際情勢をどう読むか-

著者: 伊藤力司

甲午2014年が明けた。本来なら伝統の新年を寿ぐ特別の時期である。ところが安倍晋三首相が昨年末靖国神社を参拝したことで、2012年9月から表面化した尖閣諸島の領有権をめぐる日中関係の緊張がいっそう深まった。このまま推移す

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石原・猪瀬のこういう東京都が問題なのです:こんなものいらない、利権土建の象徴「新国立競技場」

著者: 田中一郎

下記は12月31日付東京新聞朝刊の記事です。 風致地区の景観をぶち壊し、都民の大事な明治公園をつぶし、都営住宅などの住民を 理不尽にも追い出して、しかも財政難の中であるにもかかわらず巨額の税金を投じ て、利権とコンクリー

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「人間中心の国づくり」めざして ー2014年元旦社説を批評するー

著者: 安原和雄

大手紙の元旦社説のキーワードとして、民主主義、日本浮上、長期の国家戦略、人間中心の国づくり、などを挙げることができる。これらのキーワードは「強い国」志向にこだわる安倍首相の姿勢と果たしてつながるのか。率直に言えば、首相の

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テント日誌1月2日(祝)経産省前テントひろば845日目 商業用原発停止110日目…「合言葉」は「あけましてあべだとう」で…

著者: 経産省前テントひろば

午前中のテントは風が冷たくそしてとても静か、泊開けの人3人と仙台から来た若者Kさんが居たのみ。大きな声でおめでとうと言えない気分だったので何となく今年もよろしくと挨拶を交わした。Kさんには前にもお会いしたような気がするが

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テント日誌12月31日~1月1日(元旦) 経産省前テントひろば844日目 商業用原発停止109日目…テントでの年越しは愉しかった、それだけで十分だった

著者: 経産省前テントひろば

人によって年越しは様々なのだろうと思う。自分のことをふり返ってみても実にいろいろだった。ある時期は除夜の鐘を聞きながら近くの神社に弐年参りをするのが我が家の恒例だった。子供が小さかったこともあるが、新年には「寅さん」(『

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「強い国」への全面対決は一紙のみ ―2014年の元旦6紙を読む―

著者: 半澤健市

元旦の大手6紙を読んだ感想を書く。 もう5回目になった。能力と時間の制限があり社説中心となった。 《「強い国」論への強い支持》  産経新聞の現状分析は明確かつ一面的である。「国守り抜く決意と能力を」と題して、危機感を煽り

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首相官邸「裏」からの抗議行動(1月予定:18時半~19時半、但し1/3休み)

著者: Kimura-m

首相官邸「裏」からの抗議行動 1月も10日から、反原連有志が呼びかける金曜の首相官邸前抗議行動の時間帯に、 独自に首相官邸「裏」から行動します。 常連さんも、通りすがりの方も、あるいは「表」に参加している方も、 どうぞお

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2014年年頭のご挨拶 -正念場の年になりそうな予感の中で-

著者: リベラル21編集委員会

 リベラル21をお読みくださっている皆さん、寄稿してくださっている皆さんに新年のご挨拶を申し上げます。あけましておめでとうございます。  本ブログがスタートしたのは2007年春のことでしたから、おかげさまで7回目の新年を

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エドワード・スノーデン「声なき人間になるくらいなら国なき人間になる」 Edward Snowden: I Would Rather Be without a State than without a Voice.

著者: 「ピースフィロソフィ―」

Edward Snowden 米国のプログレッシブニュースサイト、『コモン・ドリームズ』12月17日付に掲載された、元CIA職員で米英による世界中での個人情報収集活動を暴露したエドワード・スノーデン氏のブラジル国民に向け

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