対話風の議論から 小沢一郎政治裁判と日本の政治権力(2) A 君は「憲法の核心は権力の問題である」と言っていたね。それは憲法(法)が政治権力の統治のための道具ではなく、権力を制限し、縛る道具であれということをいいたいわけ
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(四)
著者: 三上 治対話風の議論から 小沢一郎政治裁判と日本の政治権力(1) A 日本の政治権力(統治権力)は制度《憲法》に基づいて運用されているというのが建前だが、恣意的で絶対的なものとして存在しているところがある。専制というのはそういう
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(三)
著者: 三上 治4月28日に開かれた政府の「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」は奇妙なものだった。アメリカ軍の占領に終止符を打ち、戦後の日本が独立を達成した記念日としたいとする趣旨であると思われるが、安倍首相はサンフランシスコ条約で
本文を読む戦後史をめぐる吉田茂外交と昭和天皇
著者: 池田龍夫「4・28講和式典」に関しては、4月29日付で取り上げたが、東京新聞28日付社説に大胆な問題提起があった。仄聞はしていたが、61年前の「単独講和条約」の裏話を、新聞として明確に示した点に注目した。「吉田茂首相(当時)と昭
本文を読むテント日誌5月1日 経産省前テントひろば599日目~メーデーのデモとエールの交換
著者: 経産省前テントひろば気がつけばいつの間にかゴールデンウィークに入っている。この歳になるとあまりその実感はないのだがそれでも何となく都心の人出は少ないようだ。もっとも、ここは都心といっても官庁街であり、人出が多ければ不思議ということになるのだ
本文を読むアベノミクスと為替・株価の相当因果関係
著者: とら猫イーチアベノミクスについては、マスコミを中心として意識的に、または無意識的にか、どちらかは分からないものの、客観的では無い報道が目立ちます。 特に、為替と株価の変動を、恰も関係があるかのように論ずる傾向が政権への迎合としてある
本文を読む【俳文】札幌便り(7)
著者: 木村洋平雪解けの松葉の先の雫かな 円山公園はいまだに腰まで雪があった。四月の初め。帰り道では、 凍て山の向こうにありぬ春夕焼 稜線のうえには春の夕焼けが穏やかに、その下は薄暗く、白雪と枯れ木の厳しい表情を湛えた山。 凍てゆるみキ
本文を読む「原発のない沖縄電力は『黒字』」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1825】 2013年5月2日(木)その2 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.原発のない沖縄電力は『黒字』 水力発電の多い北陸電力もわずかながら
本文を読む「日比谷メーデー(8000人)へ参加しました(5月1日)」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1824】 2013年5月2日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.日比谷メーデー(8000人)へ参加しました(5月1日) 「原発もうやめよう
本文を読む新たに見つかった旧ソ連粛清犠牲者「ニシデ・キンサク」「オンドー・モサブロー」「トミカワ・ケイゾー」「前島武夫」「ダテ・ユーサク」について、情報をお寄せ下さい!
著者: 加藤哲郎◆2013.5.1 寂しいメーデーです。日比谷公園に全労協、代々木公園に全労連が集まっているようですが、メインの連合中央メーデーは4月27日に4万人で終了、かつて1952年に皇居前で「血のメーデー」事件があり、1956年
本文を読むドイツSWR放送:広瀬隆氏と山本太郎氏が電力反逆の町「シェーナウ」を訪問
著者: グローガー理恵「未来の勇気をもらうためです」と、ドイツのシェーナウを訪れた理由を述べる山本さん。 「どうしてシェーナウは巨大な原子力ロビーに勝ったのか?」と、質問する広瀬さん。 二人の脱原発推進者、広瀬隆氏と山本太郎氏は、電力会社を追
本文を読むWP社説:歴史に向き合えない安倍晋三
著者: ピースフィロソフィ―Shinzo Abe’s inability to face history http://www.washingtonpost.com/opinions/shinzo-abes-inability-to-face-is
本文を読む「毎日新聞に福島県立医大が嫌がらせの抗議文を送付 みんなで抗議と応援を」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1823】 2013年5月1日(水)その2 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.甲状腺検査問題でスクープ記事を連発する毎日新聞に 福島県立医大が嫌
本文を読む「潮干狩りも要注意 首都圏海岸線はセシウムがいっぱい」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1822】 2013年5月1日(水)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.潮干狩りも要注意 首都圏海岸線はセシウムがいっぱい 放射線量独自調査の第4
本文を読む正直さ、公正さ欠く記事
著者: 藤田博司日本の最高裁判所の長官が在日米大使館の公使と秘密裏に会い、在日米軍の駐留を違憲とする東京地裁判決の上告審をめぐって、最高裁での公判日程や評議の見通しなどを事前に伝えていたことが、米国側の公文書で明らかになった。最近のこと
本文を読む5.3野宿者―失業者―持たざる者のメーデー
著者: 上平上平です。5月3日の野宿者メーデーの告知です。被災地からのメッセージ、被曝労働者ネットワーク、からのアピールもあります。 多くの方の参加を呼びかけます! 野宿者―失業者―持たざる者のメーデー 野宿者への差別、襲撃を許さな
本文を読むバリカー撤去再要請に関する報告
著者: 経産省前テントひろば<報告> 経産省に対し、バリカー撤去の要請を再度行いました 4月12日(金)に署名とともに請願の形で実施したバリカー撤去の要請に対し、返答限の4月22日(月)に経産省からの返答がなかったために、4月26日(金)に経産省に
本文を読む公共投資と公共負債
著者: 藤澤 豊もう二、三十年になるのではないかと思うが、米国で鉄道敷設の話が出たり消えたりしている。東部のいくつかの都市を除いて通勤など日常生活に使える鉄道網はない。大きな都市の中心部以外は徒歩で通えるような都市として設計されていない
本文を読む金融機関亡国論
著者: 藤澤 豊米国大統領選挙を前にして、2012年10月6日号の英Economist誌にBarclays Capital’sの“Equity Guilt Study”を引用して、揺るがぬ共和党支持のWall Streetを軽く揶揄する
本文を読む累進課税
著者: 藤澤 豊日本では累進課税を否定する人は稀で、消費税に対しては多くの人達が基本的には否定的で、財政赤字問題云々から消極的な賛成に留まっていると想像している。ここには、“税制や財政は貧富の差を少なくするものでなければならないという”
本文を読む原発事故収束のメド立たず~核のゴミ捨て場決まらぬ不安
著者: 池田龍夫福島第1原発事故から2年余。1日約3000人もの作業員が懸命に廃炉作業を続けているが、1~4号機の高い放射線量が作業を阻み、見通しは依然立っていない。事故1年半後にようやく原子炉建屋に作業員が入れた。つい最近も放射能汚染
本文を読む「『川内博史探検隊』ビデオを見て」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1821】 2013年4月30日(火)その2 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.「川内博史探検隊」ビデオを見て-東電のやり方・「隠ぺい勝ち」が
本文を読む「福島原発告訴団 事故責任者たちに刑事責任を!」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1820】 2013年4月30日(火)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.放射能から子供たちを守る正しい健康調査管理-早急に福島の 子ども全員の調
本文を読む「主権回復の日」式典、反対したのは沖縄だけではない:国会議員は半数以下、都道府県知事も半数近くが出席せず。「予定外」の時代錯誤的「万歳」
著者: ピースフィロソフィ―記録のために記しておこう。 ほとんどの報道では、4月28日の政府による「主権回復」式典の写真は、檀上に座る天皇夫妻の横でスピーチを読み上げる安倍首相のものが多いが、29日朝刊の「琉球新報」の第一面には、二人を前にしほぼ満
本文を読む5月2日ルネサンス研究所・定例研究会「イデオロギー装置と身体」
著者: ルネサンス研究所ルネサンス研究所定例研究会 【21世紀を読み解く―例外状態・生政治・近代化―】 第2回「イデオロギー装置と身体」 なぜ、資本主義はかくも強靭なのか? なぜ、われわれは権力の餌食になってしまうのか? こうした問いに応えるた
本文を読む欺瞞的式典の背後にあるのは憲法改定の目論みである
著者: 9条改憲阻止の会2013年4月30日 連帯・共同ニュース第308号 ■ 「憲法9条永遠なるものと思いしに美しい国など言ひて揺さぶる」(歌集『紫陽花』・堀川和子)。こういう揺さぶりも効を通さず敗退したのが前回の安倍首相の企みだった。今回
本文を読むテント日誌4月28日 経産省前テントひろば596日目~座り込みを強化し、規制委や廃炉対策推進会議を監視しよう
著者: 経産省前テントひろば雲ひとつない快晴、やっと陽射しも強くなりルンルン気分でテントに着くと、なにやら見慣れぬ人が数人立ち話をしていたのでギョッとした。暫くして脱原発、「主権回復の日」反対の保守系の方たちだと判明し一安心。彼らはテントで預かって
本文を読む青山森人の東チモールだより 第235号(2013年4月28日)
著者: 青山森人援助=未来志向=過去をなかったことにする この式が成り立つと思ったら大間違い 訂正:前号『東チモールだより』(234号)で控訴裁判所の所長の名前を「グライデオ=シメネス」と書きましたが「クラウデオ=シメネス」の間違いでし
本文を読むあれは何の足音だ?
著者: 宮里政充カフェテラスでコーヒーを飲んでいると、突然、地響きを立てて大きな動物が走り去っていった。犀だった。近くに動物園がある訳でもない。不思議だ、と思っているうちに、犀はその数を増やし、放送局を占拠し、やがて町は犀だらけになり、
本文を読む今日(4月30日)、IWJで醍醐のインタビューを中継:TPPをめぐって
著者: 醍醐聡今日(4月30日)、14時からIWJ(Independent Web Journal)のUSTのCh1で、IWJ代表の岩上安身氏による醍醐へのインタビューが中継される。 http://www.ustream.tv/cha
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