3.11から一年目を迎えるにあたって、ドイツでは殆ど毎日のように、フクシマや津波に関してのプログラムがラジオやテレビで放送されています。事故収束の見込みはなく、このような惨事を経験しながらも脱原発政策は打ち出されことなく
本文を読む封印された衆知の事実
著者: とら猫イーチ「南京虐殺」に関わって、否定する政治家の発言が連続しています。 しかしながら、日本が犯した侵略戦争を直視し、人道的立場から、彼らの妄言を批判される人々が多数おられることは、戦後に国民が手にした民主主義憲法を護持する目的か
本文を読む「なぜいま秘密保全法案なのかー忍び寄るファシズム(監視社会・警察家)の影」
著者: 木村 朗はじめに 東日本大震災と東電・福島第一原発事故からもうすぐ1年が過ぎようとしていますが、ようやく政府・国会と民間の福島原発事故調査委員会が報告書を発表しはじめています。それとともに、原発事故発生以後の政府・東電の対応に
本文を読むフランス革命後のドイツ社会思想――フォルスター・ヘルダー・フィヒテ・カント・ノヴァーリス(2)
著者: 二本柳隆著・石塚正英編第1章 フランス革命の意味するもの――近代ドイツの知識人のフランス革命に対する反響 1789年、フランスにおいて勃発した革命は、フランス国内を動揺させただけでなく、その波紋は海峡を隔てた国をも含めて、あらゆる諸国に
本文を読む「聖餐による復活」仮説とは何か?
著者: やすい・ゆたか1パンの聖餐は反復行為 パースの「プラグマティズムの格率」でいくとパンがパンの姿でパンの味なのにイエスの肉ということはあり得ないことになり、パースはキリスト教の聖餐を否定している。学生のコメントで子供が自転車をバイクだと
本文を読む文科省記者クラブでの記者会見「井上明久東北大総長の日本学士院賞受賞論文に見られるデータ改竄疑惑」(その1)
著者: 大村泉井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)世話人の大村泉(東北大学大学院経済学研究科教授)です。3月7日付の『河北新報』で紹介されておりましたが、齋藤
本文を読む『南京大虐殺』を日本の作家がどう描いたか――堀田善衛の『時間』に触れて――
著者: 彦坂諦(この論考は、増田都子さんの<「河村市長への抗議文」への返信への返信>https://chikyuza.net/archives/20231にふれて書かれたもので、「『南京大虐殺』をどう見るか」https://chiky
本文を読む「初期被曝の実態報道-地域によって相当量の初期被曝を引き起こした」など―地震と原発事故情報【TMM:No1376】
著者: たんぽぽ舎2012年3月8日(木) 地震と原発事故情報 転送歓迎 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 2月20日、関西電力高浜原子力発電所3
本文を読む小出先生、「人間には覚悟が要るが、原発は覚悟はできない…」
著者: 松元保昭みまさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月7日分の転送です。きょうは原発推進側の東工大の澤田哲生さんとのお話を交えてスタジオ出演です。 小出先生、「どんなに工学的な条件を整え耐震補強したとしても、人間の
本文を読む君が代訴訟の問いかけるもの(2)
著者: 宇井 宙2.最高裁合憲判決の論理 2月17日に「君が代訴訟の問いかけるもの(1)」を書いてからすでに3週間近くも間があいてしまった。今後も諸般の事情で断続的な連載となることは避けられそうにないが、ともかくもこのシリーズを続けた
本文を読む石原都知事の妄言に抗議する!
著者: 増田都子遅ればせながら、以下の抗議文を「『都民の声総合窓口』知事への提言 / 要望・苦情」生活文化局広報広聴部都民の声課 電話 03-5320-7725 FAX 03-5388-1233 koe@metro.tokyo.j
本文を読むデュピュイ・永倉千夏子訳『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー』明石書店、2012.03を読む(1)
著者: 石塚正英1. 問題の所在 2. システム的悪 以下(2) 3. システム的悪からの脱却 4. 目に見えない悪 以下(3) 5. カタストロフィー 6. テクノ・セントリズムの終焉 以下(4) 7. 有限性の自覚 8. 今後の課題
本文を読む〔休憩室〕歴史知研究会―2―
著者: 石塚正英このコーナー〔休憩室〕は「ちきゅう座」田中正司初代運営委員長の提案で設置されましたが、しばらく開店休業でした。力量にみあう範囲で再開します。今回は「歴史知研究会」のその後です。 1999年10月創立。科学知・理論知に押し
本文を読む「秘密保全法案」を急ぐ〝時代状況〟を危惧
著者: 池田龍夫政府が今国会提出を目指す「秘密保全法案」に対して、日弁連など有識者からの問題点が指摘されているものの、メディア側の関心が乏しいのが気懸かりである。有識者会議が昨年8月まとめた報告書によると、秘密保全法案は、防衛・外交・治
本文を読む「3・11」福島・東京集会等に参加し、追悼と復興、脱原発の誓いを新たに!
著者: 9条改憲阻止の会2012年3月8日 連帯・共同ニュース第233号 ■ 「啓蟄や怒りて折りしペンの先」(福永耕二)。啓蟄はそろそろ春の兆しが見えてきて冬眠していた小動物たちも蠢きはじめる季節をさすが今年はどうも変だ。週末にはぐずついた天気
本文を読むテント日誌 3/6日 経産省前テント広場―178日目 暦のうえでは啓蟄であるが
著者: 経産省前テント村住人このところ週末や週明けはぐずついた天気になることが多い。正確に調べたわけではないがそんな印象である。先週は久しぶりの雪だった。そういえば今日は啓蟄である。「啓蟄や生きとし生けるものに影」(斎藤空華)。冬ごもりしていた虫た
本文を読む『南京大虐殺』をどう見るか
著者: 彦坂諦(この論考は、増田都子さんの<「河村市長への抗議文」への返信への返信>https://chikyuza.net/archives/20231にふれて書かれたものです。これに続くものとして、「『南京大虐殺』を日本の作家がど
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“ASEANの知恵/イラン危機のシナリオ/歴史を学べば、米国が日本の繁栄援助しないのは明白”など
著者: 「ちきゅう座」編集部大統領選の賭け 3月7日 米国大統領選:賭屋intradeの「ロムニーが共和党候補になる可能性」89.8%。 イラン、イスラエル 片方には脅す権利を認める 3月7日 イランの核兵器開発:イスラエルの核兵器開発、そしてその
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(5)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 1980年代から電中研や放医研の研究者たちは、ICRPの防護基準を緩和するために、放射線低線量被ばくは健康への悪影響は小さく、むしろ良い影響が大きいと
本文を読む映画「私を生きる」 土肥校長の映像はカットすべきです
著者: 増田都子皆様 件名映画を、最近、見られた方との往復メールをご紹介します。 「土肥校長は、10・23通達に従順に従い、教職員を処分させた」人物である、つまり「小さなアイヒマン」でいらっしゃった、という事実を知りながら、それを隠蔽し
本文を読む「放射能と食品の安全対策の講習会が盛況」など―地震と原発事故情報【TMM:No1375】
著者: たんぽぽ舎2012年3月7日(水) 地震と原発事故情報 転送歓迎 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 2月20日、関西電力高浜原子力発電所3
本文を読む4月8日「岩田弘先生を偲ぶ会」ご案内
著者: 「岩田弘先生を偲ぶ会」実行委員会岩田弘先生が1月31日急逝されました。82歳でした。 60年安保闘争の終結と高度経済成長時代への移行で運動が方向を見失っていたとき、 岩田弘先生の「世界資本主義論」「世界危機―世界革命」論は、「マルクス主義」「マルクス経
本文を読む『労働情報』835号, ホットな沖縄情報満載
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 『労働情報』835号(2012年3月15日号)を、3月9日(金)に発売します。 沖縄のホットな情報、満載です。 (重複、ご容赦下さい。転載・転送大歓迎) ■□■□■□■ 2012年3
本文を読むウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」「第3回 汚染マップを見る」のお知らせ
著者: :『労働情報』浅井真由美 『労働情報』浅井真由美放射線の影響を回避しながら生活するための, ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」 ●「第3回 汚染マップを見る」のお知らせです。 http://www.youtube.com/watch?v=iELYjFi
本文を読むベルギーのバンド Univers Zeroと村上春樹
著者: 黒木朋興2012年2月、ベルギーのバンド、Univers Zeroが初来日を果たす。 私が始めてその音を聴いたのは確か1986年、私が高校2年生の時だったと記憶している。ストラヴィンスキーやバルトーク以降の現代音楽をロックでや
本文を読む「原発周辺自治体へ、政府へ、再稼働阻止のハガキを送ろう」など―地震と原発事故情報【TMM:No1374】
著者: たんぽぽ舎2012年3月6日(火) 地震と原発事故情報 転送歓迎 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 2月20日、関西電力高浜原子力発電所3号
本文を読む〔休憩室〕19・20世紀古典読書会―2―
著者: 石塚正英このコーナー〔休憩室〕は「ちきゅう座」田中正司初代運営委員長の提案で設置されましたが、しばらく開店休業でした。力量にみあう範囲で再開します。今回は「19・20世紀古典読書会」のその後です。http://www.geoci
本文を読む「原発再稼働阻止へ全力を!」など―地震と原発事故情報【TMM:No1373】
著者: たんぽぽ舎2012年3月6日(火) 地震と原発事故情報 転送歓迎 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 2月20日、関西電力高浜原子力発電所3号
本文を読む世界で一番信徒の多いのは三L教?―大学講義のあいまに(2)
著者: やすい・ゆたか最近私の講義の中でよく出てくるのが「三L教」だ。「PL教」はパーフェクト・リバティ教という意味だが、「三L教」はLight、Life、Loveつまり光・命・愛の三つはだれもが信仰せざるを得ないので、みんな大なり小なり三L
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(18)
著者: 本間宗究イランを巡る攻防戦 現在、「イラン」に関して、いろいろなニュースが報道されているが、この点については、大きな注意が必要だと考えている。つまり、「表面上の報道」と「水面下の動き」を分けて考える必要性があるものと感じて
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