孫崎享氏のTwitterより“大連立 狙いは「増税とTPP参加と日米同盟深化」/欧州が築いてきた知的伝統を現在の米国外交は否定”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

TPPは対米従属連合体 TPP経団連等次第に本格稼働へ。そのため大連立すら計る。では何故。TPPは無理筋の話だから。通常の政治では通せない。TPPの正体は紛れもなく経済・社会の対米隷属体制の固定化。経団連等は海外市場確保

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福島原発で最高の放射能数値を記録/広河隆一・綿井健陽氏の報告会―「福島原発震災」の驚くべき現状

著者: 「ちきゅう座」編集部

土曜日(4日)のちきゅう座・現代史研究会共催の研究会「フォトジャーナリストが見た、原発破局事故・破壊された市民生活」での広河隆一、綿井健陽両氏の報告は、さすがに福島の現場に何度も足を運び、実際に現場で働く労働者たちと親密

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9日「自由社・育鵬社歴史教科書を使って明治改革を考える」アソシエ近現代史講座のご案内

著者: 増田都子

 今年は、4年に一度の教科書採択の年であり、既に各地の教育委員会は採択手続きに着手しています。御存じのように「つくる会」は2つに分裂し、自由社と扶桑社の完全子会社の育鵬社から中学歴史・公民教科書を販売しています。歴史を偽

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中国の社会体制を何と名づけるか、民主化は、政治治改革はどうなる? 〔書評〕『劉暁波と中国民主化のゆくえ』

著者: 雨宮由起夫

〔書評〕矢吹 晋・加藤哲郎・及川淳子著『劉暁波と中国民主化のゆくえ』(¥2200+税) 2010年、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波は1955年12月28日 吉林省長春に生まれた。「紅衛兵世代」であり、文革後、大学入試が復

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「原発やめますか、続けますか」―史上空前の大アンケート:一流企業トップ100人、有識者50人に聞く― など

著者: たんぽぽ舎

◆ 地震と原発事故情報 その89 ◆           4つの情報をお知らせします(6月7日)    ★1.6.11反原発の大結集へ    ★2.「原発やめますか、続けますか」―史上空前の大アンケート:一流      

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大地震・原発・日本列島・反動的な動き―「大地動乱の時代」にどう対処すべきか

著者: 山川哲

書評:『大地動乱の時代』(石橋克彦著 岩波新書) 長いこと品切れの憂き目に遭っていた本書が、最近重版されたと聞く。大変結構なことだと思う。 今日、我々日本で生活している者にとってこの本ぐらい深刻な問題を投げかけている本は

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福島原発事故処理に最大20兆円 日本経済研究センターが試算

著者: 浅川 修史

 福島原発事故処理に最大20兆円。  日本経済新聞社系のシンクタンクである日本経済研究センターが内閣府の原子力委員会で下記の試算結果を公表した。  原発の廃炉費用が7400億円から15兆円と大きな幅がある。  WEB上の

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日本列島に広がる脱原発の動き -「6.11」100万人アクションへ-

著者: 安原和雄

 脱原発を求める動きが日本列島の各地で広がりつつある。注目されるその一つは、福島原発惨事から3か月目の6月11日、全国の都道府県で実施される「6.11脱原発100万人アクション」である。これは日本の環境政党「緑の党」を目

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菅内閣不信任決議騒動は、企業国家日本の崩壊のはじまり

著者: 広原盛明

~関西から(14)~  私は、この間「私たちは東日本大震災にいかに向き合うか」というテーマでブログを書いてきた。同時に、その視点を「企業国家日本の崩壊のはじまり」にセットしていた。なぜ東日本大震災と企業国家日本の崩壊が結

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孫崎享氏のTwitterより“原発の嘘 日米同盟の嘘/日本 去勢の結果、管理出来ず利益出ない国に”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

議員定数削減  大阪の定数削減の動きと公明、自民、民主、共産各会派が本会議を一斉にボイコットしたことを批判した。「孫崎さんとは、思えない発言。民主主義は議員数削減で成し遂げるものでない。国民なり府民の考えを少数者からどう

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『6/11(土)みんなで参加しよう 反原発自治体議員・市民連盟もノボリをもって初参加 たんぽぽ舎もびらまき・新しい横断幕を制作中』など ―地震と原発事故情報 その88

著者: たんぽぽ舎

◆ 地震と原発事故情報 その88 ◆           5つの情報をお知らせします(6月4日)    1.『6/11(土)みんなで参加しよう         反原発自治体議員・市民連盟もノボリをもって初参加      

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ボランティア現地レポート—わが胸に刻め“海が忍ばせていた巨大エネルギーを悟った街

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第123号 2011年6月2日 (石巻編) 泉 康子 <なぜ石巻に> 気仙沼から転じて第二のボランティア地に石巻を選んだのには、三つの理由(わけ)があった。 ひとつ。3・11以降、どこかに行こうと東京

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喜劇か、あるいは悲劇か。それとも茶番劇か/菅首相は思惑通り延命できるのか(?)

著者: 三上治

喜劇か、あるいは悲劇か。それとも茶番劇か     6月3日                               「生きるか、死ぬかそれが問題だ」というハムレットにはまだ人間の悩みも生きることの苛酷さも伝わってくる

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