6月6日、最高裁第一小法廷は学校行事で教職員に日の丸起立・君が代斉唱を指示した東京都の校長の職務命令が、憲法19条の保障する思想、良心の自由に反し、違憲かどうかが争われた訴訟の上告審判決で、5月30日の第2小法廷判決に
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“大連立 狙いは「増税とTPP参加と日米同盟深化」/欧州が築いてきた知的伝統を現在の米国外交は否定”など
著者: 「ちきゅう座」編集部TPPは対米従属連合体 TPP経団連等次第に本格稼働へ。そのため大連立すら計る。では何故。TPPは無理筋の話だから。通常の政治では通せない。TPPの正体は紛れもなく経済・社会の対米隷属体制の固定化。経団連等は海外市場確保
本文を読む『脱原発』と「戦後との決別」をめぐって
著者: 相馬千春加藤哲郎氏はhttps://chikyuza.net/archives/10288で〈「脱原発」は、日本の国家と社会のあり方の全般的転換、「戦後との訣別」を意味します〉といわれています。確かに「脱原発」は重要ですが、それ
本文を読むデータ隠しがパニックを呼び込む原因だ!
著者: 山川哲6/5のドイツ紙『Die Zeit』のOnlineに次のような記事が紹介されていた。記事の見出しは、「福島で最高の放射能数値を記録」というものだ。 「福島原発では高い放射線が外部に漏れ出ている。1号機の容器内で、これまで
本文を読む貨幣・国家・宗教の「外部性」は「仮象」である
著者: 内田弘―的場昭弘・佐藤優共著『国家の危機』を読んで(KKベストセラーズ、2011年6月5日刊)― 熱のこもった討論の書である。 「序章 東日本震災をマルクスで読み解く」がその熱を如実に示している。 佐藤優氏はこの震災という危機
本文を読む福島原発で最高の放射能数値を記録/広河隆一・綿井健陽氏の報告会―「福島原発震災」の驚くべき現状
著者: 「ちきゅう座」編集部土曜日(4日)のちきゅう座・現代史研究会共催の研究会「フォトジャーナリストが見た、原発破局事故・破壊された市民生活」での広河隆一、綿井健陽両氏の報告は、さすがに福島の現場に何度も足を運び、実際に現場で働く労働者たちと親密
本文を読む『労働情報』817号は、「●特集 原発震災の裏では
著者: 『労働情報』浅井 真由美『労働情報』817号は、「●特集 原発震災の裏では…」です。 ■□■□■□■ 2011年6月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 『沖縄 - アリは象に挑む』と原発震災 ……浅井 真由美(『労働情報』編集長)
本文を読む9日「自由社・育鵬社歴史教科書を使って明治改革を考える」アソシエ近現代史講座のご案内
著者: 増田都子今年は、4年に一度の教科書採択の年であり、既に各地の教育委員会は採択手続きに着手しています。御存じのように「つくる会」は2つに分裂し、自由社と扶桑社の完全子会社の育鵬社から中学歴史・公民教科書を販売しています。歴史を偽
本文を読む中国の社会体制を何と名づけるか、民主化は、政治治改革はどうなる? 〔書評〕『劉暁波と中国民主化のゆくえ』
著者: 雨宮由起夫〔書評〕矢吹 晋・加藤哲郎・及川淳子著『劉暁波と中国民主化のゆくえ』(¥2200+税) 2010年、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波は1955年12月28日 吉林省長春に生まれた。「紅衛兵世代」であり、文革後、大学入試が復
本文を読む「原発やめますか、続けますか」―史上空前の大アンケート:一流企業トップ100人、有識者50人に聞く― など
著者: たんぽぽ舎◆ 地震と原発事故情報 その89 ◆ 4つの情報をお知らせします(6月7日) ★1.6.11反原発の大結集へ ★2.「原発やめますか、続けますか」―史上空前の大アンケート:一流
本文を読む大地震・原発・日本列島・反動的な動き―「大地動乱の時代」にどう対処すべきか
著者: 山川哲書評:『大地動乱の時代』(石橋克彦著 岩波新書) 長いこと品切れの憂き目に遭っていた本書が、最近重版されたと聞く。大変結構なことだと思う。 今日、我々日本で生活している者にとってこの本ぐらい深刻な問題を投げかけている本は
本文を読む災害対応職員向けマニュアルです
著者: 「労働情報」 浅井真由美転送します。 いま、公務労働者が多くの人々の感情のはけ口になっています。 消防や自衛隊は、よくやったと言われますが、住民と寄り添い、昼夜問わず働き続けた自治体職員は、さまざまな軋轢の中に置かれています。その彼らに思い
本文を読む福島原発事故処理に最大20兆円 日本経済研究センターが試算
著者: 浅川 修史福島原発事故処理に最大20兆円。 日本経済新聞社系のシンクタンクである日本経済研究センターが内閣府の原子力委員会で下記の試算結果を公表した。 原発の廃炉費用が7400億円から15兆円と大きな幅がある。 WEB上の
本文を読む6・11脱原発100万人アクションの集会・デモ・パレード等の予定
著者: 松田健二都道府県 名称 日時 集合場所 場所 内容 連絡先(電話) 連絡先(FAX) 連絡先(メール)の順で記載。 北海道 6.11さっぽろピクニックデモ 6月11日12:00~15:00
本文を読む日本列島に広がる脱原発の動き -「6.11」100万人アクションへ-
著者: 安原和雄脱原発を求める動きが日本列島の各地で広がりつつある。注目されるその一つは、福島原発惨事から3か月目の6月11日、全国の都道府県で実施される「6.11脱原発100万人アクション」である。これは日本の環境政党「緑の党」を目
本文を読む菅内閣不信任決議騒動は、企業国家日本の崩壊のはじまり
著者: 広原盛明~関西から(14)~ 私は、この間「私たちは東日本大震災にいかに向き合うか」というテーマでブログを書いてきた。同時に、その視点を「企業国家日本の崩壊のはじまり」にセットしていた。なぜ東日本大震災と企業国家日本の崩壊が結
本文を読む6・11脱原発100万人アクションへ、新宿へ!
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース第124号 2011年6月6日 ● 6・11脱原発100万人アクションの新宿再結集の概要が決りました。18時新宿アルタ前大街宣アクションです。これは、全国の100万人アクションの東京版であり、また東京
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“原発の嘘 日米同盟の嘘/日本 去勢の結果、管理出来ず利益出ない国に”など
著者: 「ちきゅう座」編集部議員定数削減 大阪の定数削減の動きと公明、自民、民主、共産各会派が本会議を一斉にボイコットしたことを批判した。「孫崎さんとは、思えない発言。民主主義は議員数削減で成し遂げるものでない。国民なり府民の考えを少数者からどう
本文を読む平尾武夫展
著者: 平尾武夫平尾武夫展 「Untitled」
著者: 平尾武夫今日のNHK教育テレビ(ETV特集)にご注目ください
著者: 山川哲先日(5月15日)のETV特集の続きです。「続報・放射能汚染地図プルトニウム調査結果 新測定地」というテーマです。既に同じディレクターの企画撮影したものが、二度放送されています。今度が三度目です。もう一度あるそうです。N
本文を読む阪神・淡路大震災を読み直す
著者: 真鍋祐子『ほるもん文化8―在日朝鮮人「ふるさと」考』(新幹社、1998年)を流し読みしながら、ある文章に目が留まった。文貞實の「記憶される故郷、あるいは反復される誰かの故郷について・・・」に記された一文である。やや長くなるが、
本文を読む「失敗の本質」
著者: とら猫イーチ「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」という書籍を御存じの方は、今では、かなりのお年ではないでしょうか。 確か1984年頃に、社会人、中でも、企業や官庁に属する人に人気を博したものです。 実は、福島の原発事故に関わっ
本文を読む去勢された日本 日本の衰退に米国も危機感
著者: 浅川 修史孫崎享氏のツイッターに興味深い指摘があった。鋭い指摘だと考える。 >米国の対日政策:日本を去勢したのも意のままに操り利益絞るため。去勢の結果、管理出来ず利益出ない国になれば元も子もない。米国経済界その危険に気付き始めたの
本文を読むM&R研究会
著者:2011年6月18日(土曜) 主催: M&R研究会/座学 19期Thema;21世紀における変革の理論 subject-1;アソシエーションについて 論者;飯島廣さん/阿部文明さん/清野真一さん 場所;目黒区
本文を読む『6/11(土)みんなで参加しよう 反原発自治体議員・市民連盟もノボリをもって初参加 たんぽぽ舎もびらまき・新しい横断幕を制作中』など ―地震と原発事故情報 その88
著者: たんぽぽ舎◆ 地震と原発事故情報 その88 ◆ 5つの情報をお知らせします(6月4日) 1.『6/11(土)みんなで参加しよう 反原発自治体議員・市民連盟もノボリをもって初参加
本文を読む安全安心社会と「日本沈没」
著者: 真鍋祐子内閣不信任案が否決された昨日、夜の記者会見で菅直人は次のように述べた。 復旧・復興や原子力事故が一定の収束の段階になるまで、党派を超えて安全で安心な社会づくりに共に参加してほしい。」(日本経済新聞、6月2日夕刊) 「
本文を読む汚染水の浄化達成は極めて困難─ワシントンポスト紙
著者: 鈴木顕介東京電力は6月20日にも環境に漏れ出す恐れのある福島第一原発の汚染水対策の決め手として浄化装置の稼働を急ぎ、15日にも試運転にこぎつけたいと3日発表した。しかし、4日のワシントンポスト電子版は原発敷地内に設置した、仏アレ
本文を読むボランティア現地レポート—わが胸に刻め“海が忍ばせていた巨大エネルギーを悟った街
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第123号 2011年6月2日 (石巻編) 泉 康子 <なぜ石巻に> 気仙沼から転じて第二のボランティア地に石巻を選んだのには、三つの理由(わけ)があった。 ひとつ。3・11以降、どこかに行こうと東京
本文を読む喜劇か、あるいは悲劇か。それとも茶番劇か/菅首相は思惑通り延命できるのか(?)
著者: 三上治喜劇か、あるいは悲劇か。それとも茶番劇か 6月3日 「生きるか、死ぬかそれが問題だ」というハムレットにはまだ人間の悩みも生きることの苛酷さも伝わってくる
本文を読む