内部分裂を始めた護送船団方式!? 現在では、日本の「金融護送船団方式」に内部分裂が生じた可能性が存在するようだが、この「護送船団方式」というのは、本来、軍事用語であり、「船団の中で、最も速度の遅い船に合わせて、全体が騰勢
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
やはり反習近平の策謀としか・・・ 8月の尖閣海域さわぎを検証する(2)
著者: 田畑光永新・管見中国(17) ――王毅外相「すでに正常」発言―― この衝突事件がきっかけとなったのかどうかは不明だが、その後、さしもの大軍団も姿を消して、13日、17日、21日に中国の公船4隻が数時間、領海に入って、出てゆくと
本文を読む「衆院選で野党共闘を」「南スーダン派兵許さず」の声高く - 安保関連法成立1周年で国会前に人の波 -
著者: 岩垂 弘「戦争する国絶対反対」。豪雨の中に立ち尽くす人たちのコールが、雨雲に煙る国会議事堂の周辺にこだました。9月19日は、安倍政権が野党の反対を押し切って、自衛隊の集団的自衛権行使を認める安全保障関連法を成立させてから1年。
本文を読むやはり反習近平の策謀としか・・・8月の尖閣海域さわぎを検証する(1)
著者: 田畑光永新・管見中国(16) 〔今年の8月初め、東シナ海の尖閣諸島周辺に多数の中国漁船と10数隻の中国政府の公船が出現し、日本政府が連日、中国政府に抗議するという事態となった。この件について私は8月14日と31日に本欄で(新・
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】177 国連プレス・ルームの突っ込み
著者: 平田伊都子国連プレス・クラブの記者席に、SPS(西サハラ難民・プレス・サービス)記者の姿はありません。 国連安保理に参加して、西サハラ難民国連代表が自ら発言することもできません。国連総会で西サハラ大統領が一般討論演説をすることも
本文を読む天皇と日本 - 天皇制は君主制で、元号は古代の中国王朝を起源とする古い時代の年代記述方式だ -
著者: 松野町夫天皇と日本のかかわりは深い。切っても切れない関係にある。天皇を抜きにしては、日本の歴史・政治・宗教・文化は語れない。天皇の生前退位の表明報道(2016.7.13)を視聴し、あらためて天皇と日本のかかわりについて考えてみた
本文を読む「食の安全・安心」のためにも、東京都政の「伏魔殿」利権にメスを!
著者: 加藤哲郎2016.9.15 かつて東京都庁が「伏魔殿」とよばれたことが、幾度かありました。戦前もそうでしたが、戦後でも1955年、安井誠一郎知事のもとでの「七不思議」とよばれた、戦後復興過程での東京駅八重洲口開発、三原橋・数寄
本文を読むトルコ非常事態法によるすさまじい実例 ―よそ事ではない、自民党の改憲草案が明記の条項
著者: 坂井定雄トルコのエルドアン政権は、7月15日のクーデター未遂鎮圧直後、非常事態を宣言、閣議決定に基づき発布した非常事態法に基づき、政敵ギュレン師の支持勢力とみなした将兵約3千人、裁判官はじめ公務員、教育関係者など1万3千人以上を
本文を読む■短信■ ヒロシマを理解するための講座 - トークセッション<ヒロシマ・2016連続講座> -
著者: リベラル21今年1月から東京で始まったトークセッション<ヒロシマ・2016連続講座>の9月以降のラインアップが決まった。これは、元高校教員の竹内良男さん(東京都立川市)が始めたもので、「戦争と平和」の問題にさまざまな形で取り組んで
本文を読む2024年五輪に立候補しているハンガリー
著者: 盛田常夫スポーツ大国ハンガリー 中欧に位置するハンガリーは北海道ほどの大きさの小国である。もっとも、ハンガリーは第一次世界大戦でオーストリー=ハンガリー二重帝国が崩壊するまでは、東はルーマニア、北はスロヴァキア、南はクロアチア
本文を読むPKOって何だ? 自衛隊は誰の指揮下で鉄砲を撃つのか?
著者: 平田伊都子2016年9月13日、シモン・ペレスが心臓発作を起こし、危篤状態だというニュースが流れました。 1923年生まれのシモン・ペレスはイスラエルの首相職や大統領職を歴任し、 2014年にはバチカンで、キリスト教徒のローマ法
本文を読む平和国家として生きるために克服すべきことがある
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第66号 前号で書いたように、日本が平和国家として生きる道を野党が具体的に提示しない限り、選挙での勝利はほとんど望めないと思う。平和国家として生き抜くためには、諸外国と平和的な強い結びつきを
本文を読む『今、東京で何が行われているのか!?(全国区化構想について)』(緊急新書案)(火炎瓶てつ街宣論+植草一秀外伝④
著者: 武田明時間がない中で書いていますのでお許しを。 もう、今年も3カ月強となってしまいました。 何らかの打開策を打ち出していきたいところです。 昨夜の7DAYSニュースを見ていると、性風俗に喰いものにされる女子高生、聴いてみると母
本文を読む南スーダン内戦と日本政府の認識 ―PKO軍増派に鈍感な日本政府―
著者: 半澤健市2016年9月10日付拙稿「安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(4)」の原稿執筆(9月6日)直後に、南スーダン内戦と自衛隊派遣についてメディア報道が重なったので紹介したい。 《宿営地の共同防衛の違憲リスク》 日本政府は
本文を読む海峡両岸論 第70号 2016.09.09発行 - 中国公船の侵入は何だったのか 尖閣紛争、国有化から4年 -
著者: 岡田 充日本政府が尖閣諸島(中国名 釣魚島)を国有化してから9月11日で4年。この8月には、中国漁船と公船が大挙して周辺海域に入り(写真 海上保安庁HPから)外交問題に発展した。「大挙侵入」の理由と背景はナゾに包まれたまま、大
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(133)
著者: 本間宗究(本間裕)ババ抜きのババ 「8月7日」からの日経新聞では、5回にわたり、「日本国債の特集記事」が掲載されたが、驚いたことは、「内容や主張が、今までとは、全く正反対だった」という点である。つまり、最近までは、「日銀の異次元金融緩和」
本文を読むトルコ空港テロ事件の首謀者を追え! 9月11日(日)18:54~20;54 BS朝日「いま世界は」
著者: 渡部富哉6月28日(現地時間)のトルコ空港テロは、40人近い人が犠牲になり3人の犯人が自爆。犯人は3人ともロシアの旅券を持っており、その首謀者はチャターエフというチェチェン出身者の「イスラム国」幹部だと報じられた。彼は欧州にいた
本文を読む安倍政権の支持率はなぜ高いのか(4) ―改憲論争を見て考え込む―
著者: 半澤健市一つの改憲論争◆を見て、私は考え込んでいる。 それは、有料ネット放送局「デモクラテレビTV」の討論番組(「デモクラTV本会議」、初回放映は2016年8月27日)で、今井一(市民運動家、ジャーナリスト)と孫崎享(元外務官
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】176 モロッコ軍と西サハラ難民軍が、150mで睨み合い
著者: 平田伊都子【西サハラ最新情報】No175では、「弟よ君死に給うことなかれ、、」みたいな反戦作文を書いて。いささか恥ずかしい思いをしております。 勿論、西サハラで戦争が起こってはなりません。 絶対に戦争反対です。 西サハラMINUR
本文を読む脱原発運動、反転攻勢へ - 9月22日(秋分の日)に大規模集会へ ー
著者: 岩垂 弘「さようなら原発 さようなら戦争大集会」と銘打った集会が、9月22日(木、秋分の日)、東京・代々木公園B地区・けやき並木で開かれる。原発の再稼働を推進する安倍政権と電力業界に対し再稼働停止を迫ろうという狙いで、脱原発を
本文を読む書き残すー無自費出版へ
著者: 藤澤 豊拙稿『書き残す―ホームページへ』の続きです。 個人のホームページに掲載したなかから、これは「ちきゅう座」に投稿しても、たいして顰蹙を買うこともないだろうというものを選んで、加筆、編集して投稿してきた。顰蹙を買っているもの
本文を読む書き残すーホームページへ
著者: 藤澤 豊拙稿『書き残すー始まり』の続きです。 思いつくままに書き始めて、ちょっとたったころ、はてどうしたものかと考えだした。いつものことで、ある状態からこうしようとするのはいいのだが、こうしようということが成った先を計画しておく
本文を読むミャンマー東北国境地帯は第二のクリミアか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(196)―― スー・チー女史の訪中と武装勢力 8月17〜21日、ミャンマーのスー・チー国家顧問兼外相が中国を初めて公式訪問した。一連のニュースの中に経済と外交のほか、ミャンマー内戦に関するものがあった
本文を読む法と人の戦い、収奪か搾取か、9月のちきゅう座展開可能性について(キッピス原理主義+植草一秀外伝)② ③
著者: 武田明今回もわかり易くしたいと主題点を3つにまとめたいのだが、問題が入り組んでいる為に少し長くなってしまっています。 1.技術論、ツイッターと日の丸ネトウヨ的限界の本質とは?(老いについて) 2.収奪か搾取か。具体的商品と価値
本文を読むこの国の治山治水はいったいどうなっているのか - 岩手県岩泉町の浸水被害に思う -
著者: 岩垂 弘台風10号が岩手県に上陸し、東北と北海道に豪雨による被害をもたらした。とくに岩手県岩泉町では小本川の氾濫により、高齢者のグループホームの入居者9人が濁流にのまれて亡くなるという悲惨な事態となった。同町では、他に今なお孤
本文を読む「国威発揚」と「共謀罪」でも内閣支持率62%の憂鬱
著者: 加藤哲郎2016.9.1 憂鬱な、日本の夏です。8月21日のNHKテレビ「おはよう日本」で、解説委員が、五輪開催の5つのメリットの第一に「国威発揚」を挙げたそうです。ウェブ上には、小倉利丸さんの身体論からの本質的批判「資本主義
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(132)
著者: 本間宗究(本間裕)店頭デリバティブ取引の新規制 7月24日の日経新聞で、「店頭デリバティブ取引の新規制」に関するニュースが報道されたが、今後は、この点が、最も大きな意味を持ってくるものと考えている。つまり、「ウォーレン・バフェット氏」が、
本文を読む価値”概念”の迷妄
著者: ブルマン!だよね中野@貴州さんから大黒弘慈氏の近著についての感想が投稿されている。私自身はま だこの著作を手にしていないので本格的な論考は出来ないが、感想文を拝見した範囲 で簡単にコメントする。 第一に言いたいのは、これまでもなんどか指
本文を読む色あせない山本宣治(やません)の訴え - 87年前に右翼に刺殺された労農党代議士を偲ぶ -
著者: 岩垂 弘8月は、誰しも物故者と“出会う”月である。今年も8月にはお盆があったから、その期間中はあの世から里帰りしてきた祖先に“出会えた”し、加えて、広島原爆の日、長崎原爆の日、終戦記念日と続いたから、私たちは戦争で亡くなったお
本文を読むNHKの朝の連続ドラマを見て思いだした。
著者: 小原 紘韓国通信NO498 私が中学生だったある日のこと、父親が仕事帰りに『暮しの手帖』を買ってきた。以来、わが家の近くの本屋から、その変わった名前の雑誌が届けられるようになった。 当時、父親は通産省(現在の経産省)に勤め、
本文を読む