総 評 10月2日に行われた「難民の強制割当」に反対するハンガリーの国民投票は、投票率が50%に満たず、不成立となった。オルバン政権は国民投票が成立し、かつ圧倒的な多数でEUの「強制割当」にたいする反対が示されれば、大
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
青山森人の東チモールだより 第333号(2016年10月6日)
著者: 青山森人ルイ=マリア=デ=アラウジョ首相に起訴取り下げを求める! 「ちきゅう座」読者のみさままへ、 首相に起訴撤回を求める署名活動のご協力のお願い! 「東チモールだより第324号」でも書きましたが、ルイ=マリア=デ=アラウジョ
本文を読むキューバの当面の対米要求は経済封鎖の解除 - キューバ友好の集いで鮮明に -
著者: 岩垂 弘駐日キューバ大使館主催の「第4回全国キューバ友好の集い」が9月25日、東京で開かれたが、集いを通じて、昨年7月に米国と54年ぶりに国交を回復したキューバの対米交渉における当面の最大課題が、経済封鎖の解除であることが明ら
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】179 また、西サハラ・ジャーナリストが逮捕された
著者: 平田伊都子また、二人の西サハラ人ジャーナリストがモロッコ当局から逮捕されました。 西サハラの人々は、みんなジャーナリスト。 「ペンは剣より強し(英国の作家・エドワード・ブル・リットン)」ですかね? いや、むしろ、ノーベル平和賞候補
本文を読む麻痺する金銭感覚とスポーツ界のごっつあん体質
著者: 盛田常夫税金を貪る政治家 安倍マリオ演出に要した12億円がどこから支出されたのか知らないが、億の単位で官邸機密費が際限なく支出される日本の政治家は、真っ当な金銭感覚を失っている。1億円は1万円、10億円が10万円、100億円が
本文を読むアメリカも東京都政も日本の国政も黄信号!
著者: 加藤哲郎2016.10.1 雨の続いた9月からすっきりと秋晴れへ、とはなかなか行かないようです。政治の世界も、どんよりと曇り、霞がかかっています。世界の注目は、アメリカ大統領選挙。11月8日の投票を控え、二大政党候補者のテレビ
本文を読む「日の丸・君が代」強制反対 - 学校に自由と人権を!10・23集会 -
著者: リベラル21■短信■ 学校に自由と人権を!10・23集会 東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君がを強制する10・23通達(2003年)を発出してから13年たちました。これまで「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に
本文を読むトランプ氏勝利の可能性は果たしてゼロか - リードするクリントン氏の人気は上がらず -
著者: 伊藤力司昨年からアメリカ中を興奮のるつぼに巻き込んできた2016米大統領選挙―いよいよ大詰めを迎え、9月26日夜(日本時間27日午前)民主党ヒラリー・クリントン候補と共和党ドナルド・トランプ候補のTV討論会がニューヨーク郊外で行
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(135)
著者: 本間宗究(本間裕)イエレン議長のホンネ 8月26日の「イエレン議長の演説」には、たいへん驚かされたが、その理由としては、今までとは違い、「半分程度のホンネ」が語られていたからだ。つまり、今までは、決して「ホンネ」を語らず、単に、「歴代のF
本文を読む献身無私のオルガナイザー - 平和運動家・進藤狂介さんを悼む -
著者: 岩垂 弘戦後71年。この間、ひたすら平和運動に携わってきた人の訃報が相次ぐ。先日も平和運動家・進藤狂介さんが病没したのを知り、「これでまた1人、平和運動を裏方として支えてきた活動家がいなくなったか」と、惜別の情を覚えた。5月2
本文を読む戦争法廃止へ - シンポジウム「戦争法廃止!憲法をいかそう!――さらなる広がりを求めて」 -
著者: リベラル21■短信■ シンポジウム「戦争法廃止!憲法をいかそう!――さらなる広がりを求めて」 戦争法の強行採決、あの歴史的暴挙から一年。安倍政権の暴走は加速度を増し、私たちは今。戦後最大の“平和と民主主義の危機”に直面していま
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】178 国連総会一般討論でノーモア<ラストコロニー>
著者: 平田伊都子パン・ギムン国連事務総長はとても偉いんです。 国連憲章100条によると、国連事務総長はいかなる国の政府からも、いかなる当局からも指示を受けません。 国連憲章97条によると、事務総長は、国連の行政職員の長であるとともに、総
本文を読むファシズムは死語になったのか ― 60年前に丸山真男が書いたこと ―
著者: 半澤健市《「ファシズム」の出てこない日本通史》 「ファシズム」という言葉はなくなったのか。「現政権はファシズム政権」と書く新聞は一紙もない。テレビ局も一つもない。それは現政権がファシズム政権でないから当然なのか。それとも、大東
本文を読むセミパラチンスク写真展 - 旧ソ連・セミパラチンスク核実験場写真展 -
著者: リベラル21■短信■ 旧ソ連・セミパラチンスク核実験場写真展 「旧ソ連・セミパラチンスク核実験場写真展」が、駐日カザフスタン共和国大使館の協力で、10月30日まで東京都立第五福竜丸展示館で開かれている。 中
本文を読む「『もんじゅ』廃炉は脱原発運動の勝利だ」 - 豪雨の中、東京で「さようなら原発」集会 -
著者: 岩垂 弘「さようなら原発 さようなら戦争大集会」と銘打った集会が、9月22日、東京・代々木公園で開かれた。秋雨前線による豪雨が降りしきる中、全国各地から約9500人が集まり、「高速増殖炉『もんじゅ』の廃炉が決まったが、これは、
本文を読むキューバ友好の集い
著者: リベラル21■短信■ 第4回全国キューバ友好の集い アリシア・コレデーラICAP副総裁を迎えて 駐日キューバ共和国大使館主催の「第4回全国キューバ友好の集い」が以下のような要領で開かれます。どなた
本文を読むアメリカが停戦違反 - アメリカがシリア軍基地を空爆、兵士90人殺害 -
著者: 平田伊都子2016年9月17日、、米軍戦闘機はイラク領内からダイル・ザウル県上空に進入し、シリア軍拠点を爆弾、ミサイルで攻撃し、90人以上のシリア軍兵士を殺し、120人以上の兵士を傷つけた。 17日の夜、ロシアは緊急安保理会議招
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(134)
著者: 本間宗究(本間裕)内部分裂を始めた護送船団方式!? 現在では、日本の「金融護送船団方式」に内部分裂が生じた可能性が存在するようだが、この「護送船団方式」というのは、本来、軍事用語であり、「船団の中で、最も速度の遅い船に合わせて、全体が騰勢
本文を読むやはり反習近平の策謀としか・・・ 8月の尖閣海域さわぎを検証する(2)
著者: 田畑光永新・管見中国(17) ――王毅外相「すでに正常」発言―― この衝突事件がきっかけとなったのかどうかは不明だが、その後、さしもの大軍団も姿を消して、13日、17日、21日に中国の公船4隻が数時間、領海に入って、出てゆくと
本文を読む「衆院選で野党共闘を」「南スーダン派兵許さず」の声高く - 安保関連法成立1周年で国会前に人の波 -
著者: 岩垂 弘「戦争する国絶対反対」。豪雨の中に立ち尽くす人たちのコールが、雨雲に煙る国会議事堂の周辺にこだました。9月19日は、安倍政権が野党の反対を押し切って、自衛隊の集団的自衛権行使を認める安全保障関連法を成立させてから1年。
本文を読むやはり反習近平の策謀としか・・・8月の尖閣海域さわぎを検証する(1)
著者: 田畑光永新・管見中国(16) 〔今年の8月初め、東シナ海の尖閣諸島周辺に多数の中国漁船と10数隻の中国政府の公船が出現し、日本政府が連日、中国政府に抗議するという事態となった。この件について私は8月14日と31日に本欄で(新・
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】177 国連プレス・ルームの突っ込み
著者: 平田伊都子国連プレス・クラブの記者席に、SPS(西サハラ難民・プレス・サービス)記者の姿はありません。 国連安保理に参加して、西サハラ難民国連代表が自ら発言することもできません。国連総会で西サハラ大統領が一般討論演説をすることも
本文を読む天皇と日本 - 天皇制は君主制で、元号は古代の中国王朝を起源とする古い時代の年代記述方式だ -
著者: 松野町夫天皇と日本のかかわりは深い。切っても切れない関係にある。天皇を抜きにしては、日本の歴史・政治・宗教・文化は語れない。天皇の生前退位の表明報道(2016.7.13)を視聴し、あらためて天皇と日本のかかわりについて考えてみた
本文を読む「食の安全・安心」のためにも、東京都政の「伏魔殿」利権にメスを!
著者: 加藤哲郎2016.9.15 かつて東京都庁が「伏魔殿」とよばれたことが、幾度かありました。戦前もそうでしたが、戦後でも1955年、安井誠一郎知事のもとでの「七不思議」とよばれた、戦後復興過程での東京駅八重洲口開発、三原橋・数寄
本文を読むトルコ非常事態法によるすさまじい実例 ―よそ事ではない、自民党の改憲草案が明記の条項
著者: 坂井定雄トルコのエルドアン政権は、7月15日のクーデター未遂鎮圧直後、非常事態を宣言、閣議決定に基づき発布した非常事態法に基づき、政敵ギュレン師の支持勢力とみなした将兵約3千人、裁判官はじめ公務員、教育関係者など1万3千人以上を
本文を読む■短信■ ヒロシマを理解するための講座 - トークセッション<ヒロシマ・2016連続講座> -
著者: リベラル21今年1月から東京で始まったトークセッション<ヒロシマ・2016連続講座>の9月以降のラインアップが決まった。これは、元高校教員の竹内良男さん(東京都立川市)が始めたもので、「戦争と平和」の問題にさまざまな形で取り組んで
本文を読む2024年五輪に立候補しているハンガリー
著者: 盛田常夫スポーツ大国ハンガリー 中欧に位置するハンガリーは北海道ほどの大きさの小国である。もっとも、ハンガリーは第一次世界大戦でオーストリー=ハンガリー二重帝国が崩壊するまでは、東はルーマニア、北はスロヴァキア、南はクロアチア
本文を読むPKOって何だ? 自衛隊は誰の指揮下で鉄砲を撃つのか?
著者: 平田伊都子2016年9月13日、シモン・ペレスが心臓発作を起こし、危篤状態だというニュースが流れました。 1923年生まれのシモン・ペレスはイスラエルの首相職や大統領職を歴任し、 2014年にはバチカンで、キリスト教徒のローマ法
本文を読む平和国家として生きるために克服すべきことがある
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第66号 前号で書いたように、日本が平和国家として生きる道を野党が具体的に提示しない限り、選挙での勝利はほとんど望めないと思う。平和国家として生き抜くためには、諸外国と平和的な強い結びつきを
本文を読む『今、東京で何が行われているのか!?(全国区化構想について)』(緊急新書案)(火炎瓶てつ街宣論+植草一秀外伝④
著者: 武田明時間がない中で書いていますのでお許しを。 もう、今年も3カ月強となってしまいました。 何らかの打開策を打ち出していきたいところです。 昨夜の7DAYSニュースを見ていると、性風俗に喰いものにされる女子高生、聴いてみると母
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