同志中野@貴州さんと考える最大の未来史詰将棋の試み『大革命体系論』(その3) 論理的接合、ドゥルーズ、ガタリ的にどちらが何処を書いたかが問題ではなく、論理だけが残ればよい、わかり易さだけが残ると良い。 歌謡曲に、「名を遺
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
国家のエゴと民衆の反乱
著者: 藤澤豊国民投票でイギリスのユーロ離脱が僅差で決まった。投票日直前に、それまで形勢の悪かった残留派が優勢になったと聞いていた。イギリス経済だけ考えても、ユーロ全体から世界の経済を考えても、留まるべきという残留派の主張には十分な説
本文を読む「8・6」ならびに「8・15」に関する催しの案内
著者: リベラル21■短信■ 「8・6」ならびに「8・15」に関する催しの案内 今年も「広島原爆の日」の8月6日と「敗戦記念日」の8月15日が巡ってきます。これらの日にちなんだ催しのうちから、いくつかを紹介します。 ▼桜隊原爆殉難者追悼会
本文を読む中国では権力はどのように存在するか ― 中国烏坎村事件の顛末
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(193)―― 6月21日夜中国中央テレビ(CCTV)に、いかにも農民という様子の老人が登場して「下請け業者から大金の謝礼を受け取った」という罪の告白をした。この老人は広東省汕尾市管轄下の陸豊市近郊の烏
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】170 ゴネ続けるモロッコ
著者: 平田伊都子筆者は相模原市緑区津久井の住人です。 7月26日未明、けたたましいヘリコプターの羽音で目が覚めました。 屋根のすぐ上を、米軍機が昼夜を問わず轟音を響かせるので、慣らされてはいるのですが、この日はパトカーや救急車も大合奏
本文を読む安倍政権の支持率はなぜ高いのか(2) ― 「ファシズムに回帰する日本」という米評論 ―
著者: 半澤健市グローバリゼーション時代の今、「ヒト・モノ・カネ」は、国境を越えて世界を自由に飛び回っている。情報も当然そうである。人はそう考えている。しかし事実は違う。国境は、そんなに低くはないのだ。 《簇生する「日本会議」論考から
本文を読む資本や権力が恐れるもの
著者: 藤澤豊2010年頃、グローバルに事業を展開している巨大コングロマリットの一事業体の日本支社で先の見えない仕事をしていた。同じ業界に長かったこと、かつての同僚が転職していたこともあって、知らない会社ではなかった。入社するとき、ま
本文を読む:『レーニンへ帰れ』から遡る・左翼権威主義と文化人類学〔近代主義と市民革命以上の時事史観的粗描〕(詰将棋第2章として)
著者: 武田明尊敬してやまない中野@貴州さんが、ノッテいて連投していますので、更なる返信として、進めてみます。 これだけでも、ちきゅう座改革一歩進めている詰将棋。 石井論文を読んで https://chikyuza.net/archi
本文を読む第五回新藤兼人平和映画祭
著者: リベラル21■短信■ 第五回新藤兼人平和映画祭・映画が描いた原爆の悲劇 吉永小百合さんらを迎えて 「原爆の子」や「一枚のはがき」を撮った映画監督として知られる新藤兼人・監督を偲び、その思いを継承するイベント「新藤兼人平和映画祭」が、
本文を読む食の擬きから
著者: 藤澤豊若いとき、先輩に神田にある日本蕎麦の名店に連れて行かれたことがある。有名私立大学の経済学部出身で、職工さんとは違う世界の人という雰囲気を振りまいて、女性陣には人気の人だった。女の子二人と先輩でゆくはずだったのに、どういう
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】169 7月26日午後(ニューヨーク時間)は国連安保理で、
著者: 平田伊都子2016年7月26日の午後は、国連安保理を覗いてみましょう。 お金のある幸せな方は、ニューヨークの国連本部にお出かけください。 お金のない不幸せな方はご一緒に、国連のウェブサイトで国連安保理会議場と別所浩郎国連日本大使
本文を読む同志中野@貴州さんと考える最大の未来史詰将棋の試み『大革命体系論』(その1)
著者: 武田明《副題:高江、ツイッター最前線、都知事選政策(ガンサバイバーから認知症サバイバーまで~君よ憤怒の河を渡れ~)》 序 民主主義革命から整備する問いの開陳(市民革命理性批判) 情報があまりに錯綜しているから整理したいのだが、
本文を読む安倍政権の支持率はなぜ高いのか ― 様々な角度から考えていこう ―
著者: 半澤健市2001年の「9・11」の映像をみて、私は米国の没落の開始を感じた。2016年の「仏革命記念日」に、ニースで起きたテロの映像をみて、私は西洋近代を支えた植民地主義が復讐されていると感じた。国内外の情勢変化が速く激しい。
本文を読む計画性-自己束縛の悪癖
著者: 藤澤豊計画性やそれと似たような気持ちは、いつももっている。巷の常識に照らして、これは計画と呼んでいいだろうと思うものもある。それでも、多くはぼんやりしていて、計画と呼ぶのをためらう。 雲を掴むような話でもないし、期限内に達成し
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(128)
著者: 本間宗究(本間裕)バブル破裂のメカニズム 「ビル・グロス氏」が言及した「超新星」を調べて感じたことは、「バブルは崩壊するのではなく、破裂するのではないか?」ということであり、また、「恒星に限らず、国債バブルや風船なども、全てが同じメカニズ
本文を読む「九段線」の正体見たり・・・ハーグ仲裁判決と中国政権
著者: 田畑光永新・管見中国(13) 南シナ海のほぼ全域に自国の主権や権益が及ぶとする中国の主張に対して、フィリピンが国連海洋法条約に違反するとして、国連の仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)にその確認を求めた仲裁裁判で、同裁判所は7月12
本文を読む▇短信▇ 辺野古新基地建設断念を求める全国交流集会
著者:3月4日の政府と沖縄県の「和解」で、現在、辺野古の現場での工事は中止しています。これは、翁長知事を先頭にした沖縄県民の不屈の闘いと全国での闘いの広がりが安倍政権を追い込んだ結果です。 「和解」により、半年から1年は工
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】168 モロッコが、「AUに入れてヨ~」
著者: 平田伊都子モロッコがやっと、3月末から追放していた国連要員の復帰を認めたようです。 それも、国連妨害を反省して、モロッコ占領地・西サハラで活動するMINURSO(国連西サハラ住民投票監視団)要員の皆さまに復帰をお願いするという、
本文を読む《国会から目が離せなくなった。》改憲争点そらし、三分の二、都知事選の攻防から柄谷行人、左派リベラルと日本共産党についてまでの体系化論
著者: 武田明腐敗メディアが突如都知事選報道止めた背景 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-f8fc.html 東京都知事選での現実 https://chikyuza.
本文を読む青山森人の東チモールだより 第330号(2016年7月16日)
著者: 青山森人開票後の混乱、東チモールは大丈夫か うらやましい接戦の選挙 EU残留か離脱かを決めるイギリス国民投票の結果の余韻がまだ残るなかで、日本の参議院選挙が10日におこなわれましたが、日本の選挙とEU離脱を決めたイギリスの国民
本文を読む柄谷行人と「帝国」論の隘路 ――ウィットフォーゲルとマルクスの間で(下)
著者: 石井知章8.中国革命と「アジア的復古」 旧帝国で起こった二〇世紀の代表的革命が中国の革命であるが、柄谷にとって「高次の回復」の意味で重要なのは、「近代的」国民国家を目指した孫文の「辛亥革命」ではなく、ここでもまた、それとはまった
本文を読むオリンピック 政治とテロが絡む<平和な祭典>
著者: 平田伊都子莫大な金が動く世界最大のイベント・オリンピックには、政治屋や金亡者が群がっているだけではなく、テロリストや犯罪者たちも蠢いています。 今回のブラジル大会では欧米がドーピングを言いがかりにして、仇敵ロシアをブラジル・オリ
本文を読む歴史認識と連動する日本国憲法の危機!
著者: 加藤哲郎2016.7.15 参議院選挙が終わりました。危惧していた通りの安倍自民党・公明党の大勝で、大阪維新の会等を加えた「改憲勢力」は、憲法改正発議の要件となる3分の2の議席を、衆議院と共に確保しました。対する「非改憲」4党
本文を読む▇短信▇ みんなでとめよう伊方原発7・24全国集会
著者: リベラル21四国電力は7月に伊方原発(愛媛県伊方町)を再稼働する方針を発表しました。熊本大地震で動いた中央構造線上には、川内原発と伊方原発が存在しています。熊本大地震時には、伊方も大きく揺れました。 日 時 : 7月24日(日)1
本文を読む柄谷行人と「帝国」論の隘路 ――ウィットフォーゲルとマルクスの間で(中)
著者: 石井知章4.交換様式と世界システムの隘路 そもそも柄谷によれば、社会構成体が複数の「交換様式」によって形成されているということは、あくまでもそれが一つの社会構成体であり、かつ現実には単独で存在するのではなく、他の社会構成体との関
本文を読む2016年7月16日報告資料 「ゾルゲ事件と伊藤律――歴史としての占領期共産党」
著者: 加藤哲郎「本稿は以下の催し物の報告資料です。 出版記念シンポジュウムのお知らせ 『父・伊藤律 -ある家族の「戦後」-』(伊藤淳著・講談社) 日 時:7月16日(土) 午後1時~5時 会 場:明治大学リバティタワー 12階 112
本文を読む親日国バングラデシュのテロになぜ日本人が巻き込まれたか - ISを挑発した安倍首相の責任を問う -
著者: 伊藤力司南アジアのイスラム国家バングラデシュの首都ダッカで、7人の日本人を含む22人がテロリストに惨殺された事件のショックはまだ冷めやらない。現地からの報道では、人質になった日本人男性が「私は日本人だ。撃たないでくれ」と英語で訴
本文を読む柄谷行人と「帝国」論の隘路 ――ウィットフォーゲルとマルクスの間で(上)
著者: 石井知章「わがヨーロッパの反動派が、すぐ目の前に迫っているアジアヘの逃亡のさい、ついに万里の長城にたどりつき極反動と極保守主義の堡に通じる門前にたったとき、門の上に次の文字をみないと誰が知ろう――中華共和国・自由、平等、友愛」(
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(127)
著者: 本間宗究(本間裕)ビル・グロス氏の超新星 「債券王」と呼ばれる「ビル・グロス氏」が言及した「超新星」を調べると、実に興味深い事実が浮かび上がるとともに、「現在の世界的な金融情勢とそっくりではないか?」とも感じさせられた次第である。つまり、
本文を読むちきゅう座よ、平成日本よ何処へ往く(知名度とインターネット広報の限界について)
著者:苦闘する日々の実践。 民主主義の完成度は如何なるものであるのか? 選挙なんて期待できないと考える人も多いだろう。 それは、幸せな事であるかも知れない。政治にかかわらずとも生活が成り立っている、希求するものが本当にないとし
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