7月15日夜、トルコで発生したクーデター未遂事件。トルコ最大の都市イスタンブールと本土をつなぐ2本の橋を反乱派の兵士が占拠、首都アンカラでは国会やテレビ局などで銃撃戦があり、反乱派は国営テレビで「全権を掌握した」と発表
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
8・8 ルネサンス研定例研究会ご案内
著者: 菅孝行日 時 : 2016年8月8日(月)18:00~21:00 場 所 : 明治大学研究棟(リバティータワー裏)4階第二会議室 報告者 : 高橋若木(対レイシスト行動集団(Counter-Racist Action Coll
本文を読むオバマ大統領の広島演説の一節を誤訳? - 朝鮮人犠牲者数の表現で -
著者: 岩垂 弘5月27日にオバマ米大統領が広島で行った演説に対し各新聞社がつけた翻訳で、一部の新聞社が誤訳をしたのではとの指摘が、ヒロシマに関心をもつ人々の間から出ている。被爆した朝鮮人について言及した部分の翻訳についてだが、オバマ
本文を読むバラク・オバマは広島へ何しに来るのか(4) ―高村薫の文章に共感する―
著者: 半澤健市高村薫の連載「作家的覚書」のタイトルは、「2016年のヒロシマ」であった(『図書』、岩波書店、16年8月号)。 彼女はオバマ米大統領の広島訪問を、「私にはひどく不思議に感じられた」と書いている。私(半澤)は、高村のわず
本文を読むパロディ:タケシ風「都知事選感想」
著者: 盛田常夫それにしてもオイラには分からないね。今回の都知事選だよ。何が争われたのか、さっぱり分かんないよ。要するに、人気投票だね。誰がなっても、東京都の巨大な官僚組織に1人で立ち向かうことなんかできないんでね。石原さんだって威勢
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】171 砂漠に打ち水
著者: 平田伊都子日本時間の2016年8月6日6時から11時にかけて、リオデジャネイロ・オリンピック開会式が行われるそうです。 ちょうど開会式の最中に、日本庶民にとって大事な瞬間、原爆投下の8時15分が訪れます。 <平和の祭典>と銘打っ
本文を読む利権と理念、選挙と政治
著者: 藤澤豊参院選はおおかた予想していた通りの結果になった。結果だけを見れば、改憲派が護憲派に勝ったということなのだが、改憲か護憲かがどれほど投票に影響を与えたかを考えると、一概にそうとも言えない気がする。有権者は、いつものように、
本文を読む幸せ日本、鈍感日本―安倍内閣万歳!と叫ぼうか
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(147) 参院選、都知事選、新経済対策発表、内閣改造と続いた一連の政治イベントというか騒動というかが昨日(8月3日)で決着し、安倍改造内閣がスタートした。おそらく今日の新聞には「ベテラン中心の実務型内閣
本文を読む新たなヘリパッド建設―なるほど、今度は機動隊500人か
著者: 宮里政充いま日本政府は沖縄で何をしているのか。私はこの数日、「リベラル21」にその様子を書こうとして、思い悩んできた。憤懣やるかたない思いでいっぱいで心かき乱され、書きたいことも山ほどあるが、何をどう順序立てて書けばいいのかま
本文を読む自省論(自省すべきはちきゅう座・左翼・リベラルではないだろうか?)
著者: 武田明僭越ながら重要な事だと僕自身は思っていますので以下のように認(したた)めてみます。 醍醐聡先生と紅林進氏の都知事選省察を読んで、自省すべきは、民進党、野党共闘より前に、われらちきゅう座ではないだろうか? その様に、感じて
本文を読む優生学的言説が横行する「新たなる戦前」!
著者: 加藤哲郎2016.8.1 参議院選挙に続き、東京都知事選挙が終わりました。午後8時の投票締切と同時に当確が出る、小池百合子候補の圧勝でした。投票率59.73%は東京ではまずまずで、小池290万票、増田180万、鳥越135万。事
本文を読む格好だけはつくPowerPoint
著者: 藤澤豊いつの頃からかプレゼンテーションというカタカタ表記の英語が日本語になった。あまりに卑近で好きにはなれないが、長すぎるので、略してプレゼン。プレゼンという言葉を頻繁に耳にするが、昔ながらの説明や発表会もきちんと使われ続けて
本文を読む年金積立金を株で大損-国民は甘く見られている
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(147) 「この道しかない」とさも自信ありげに公言していた安倍首相の経済政策(誇大広告「アベノミクス」)がここへ来て、あちこちでほころびが広がり、やれ日銀の追加緩和だ、やれ新経済対策だと、うるさいことで
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(129)
著者: 本間宗究(本間裕)カルアナ総裁の最終宣告 6月26日に開かれた「BISの年次総会」で、「カルアナ総裁」は、きわめて印象深いコメントを述べられたが、特に私が注目したのは、次の「二つの言葉」だった。具体的には、「未来が現実となる時」と「三位一
本文を読む民進党の責任は重大だ―後遺症が残る都知事選
著者: 田畑光永暴論陳説メモ(146) 昨日、投開票が行われた東京都知事選挙の結果は大方(と言っても新聞各社の「本社調査」だが)の予想通り、自民党を飛び出して「反自民」の仮装を被った小池百合子氏が都知事の座を射止め、自民・公明両党の欽
本文を読む変革のアソシエ講座2016年度開講(2016年9月)
著者: 木畑壽信【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 9月 1日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドウルーズ研究会」(横手健) 1日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男)
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第35号(2016年7月) なお続く「先住民族」をめぐる混乱 政府の意図的な誤訳が招いている
著者: 河野道夫辺野古・大浦湾から The right of peoples to self-determinationは、民族自決権または人民自決権と訳される。「民族」を強調する場合はthe right of nations/eth
本文を読む聞く相手のことを考える(2)
著者: 武田明同志中野@貴州さんと考える最大の未来史詰将棋の試み『大革命体系論』(その3) 論理的接合、ドゥルーズ、ガタリ的にどちらが何処を書いたかが問題ではなく、論理だけが残ればよい、わかり易さだけが残ると良い。 歌謡曲に、「名を遺
本文を読む国家のエゴと民衆の反乱
著者: 藤澤豊国民投票でイギリスのユーロ離脱が僅差で決まった。投票日直前に、それまで形勢の悪かった残留派が優勢になったと聞いていた。イギリス経済だけ考えても、ユーロ全体から世界の経済を考えても、留まるべきという残留派の主張には十分な説
本文を読む「8・6」ならびに「8・15」に関する催しの案内
著者: リベラル21■短信■ 「8・6」ならびに「8・15」に関する催しの案内 今年も「広島原爆の日」の8月6日と「敗戦記念日」の8月15日が巡ってきます。これらの日にちなんだ催しのうちから、いくつかを紹介します。 ▼桜隊原爆殉難者追悼会
本文を読む中国では権力はどのように存在するか ― 中国烏坎村事件の顛末
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(193)―― 6月21日夜中国中央テレビ(CCTV)に、いかにも農民という様子の老人が登場して「下請け業者から大金の謝礼を受け取った」という罪の告白をした。この老人は広東省汕尾市管轄下の陸豊市近郊の烏
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】170 ゴネ続けるモロッコ
著者: 平田伊都子筆者は相模原市緑区津久井の住人です。 7月26日未明、けたたましいヘリコプターの羽音で目が覚めました。 屋根のすぐ上を、米軍機が昼夜を問わず轟音を響かせるので、慣らされてはいるのですが、この日はパトカーや救急車も大合奏
本文を読む安倍政権の支持率はなぜ高いのか(2) ― 「ファシズムに回帰する日本」という米評論 ―
著者: 半澤健市グローバリゼーション時代の今、「ヒト・モノ・カネ」は、国境を越えて世界を自由に飛び回っている。情報も当然そうである。人はそう考えている。しかし事実は違う。国境は、そんなに低くはないのだ。 《簇生する「日本会議」論考から
本文を読む資本や権力が恐れるもの
著者: 藤澤豊2010年頃、グローバルに事業を展開している巨大コングロマリットの一事業体の日本支社で先の見えない仕事をしていた。同じ業界に長かったこと、かつての同僚が転職していたこともあって、知らない会社ではなかった。入社するとき、ま
本文を読む:『レーニンへ帰れ』から遡る・左翼権威主義と文化人類学〔近代主義と市民革命以上の時事史観的粗描〕(詰将棋第2章として)
著者: 武田明尊敬してやまない中野@貴州さんが、ノッテいて連投していますので、更なる返信として、進めてみます。 これだけでも、ちきゅう座改革一歩進めている詰将棋。 石井論文を読んで https://chikyuza.net/archi
本文を読む第五回新藤兼人平和映画祭
著者: リベラル21■短信■ 第五回新藤兼人平和映画祭・映画が描いた原爆の悲劇 吉永小百合さんらを迎えて 「原爆の子」や「一枚のはがき」を撮った映画監督として知られる新藤兼人・監督を偲び、その思いを継承するイベント「新藤兼人平和映画祭」が、
本文を読む食の擬きから
著者: 藤澤豊若いとき、先輩に神田にある日本蕎麦の名店に連れて行かれたことがある。有名私立大学の経済学部出身で、職工さんとは違う世界の人という雰囲気を振りまいて、女性陣には人気の人だった。女の子二人と先輩でゆくはずだったのに、どういう
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】169 7月26日午後(ニューヨーク時間)は国連安保理で、
著者: 平田伊都子2016年7月26日の午後は、国連安保理を覗いてみましょう。 お金のある幸せな方は、ニューヨークの国連本部にお出かけください。 お金のない不幸せな方はご一緒に、国連のウェブサイトで国連安保理会議場と別所浩郎国連日本大使
本文を読む同志中野@貴州さんと考える最大の未来史詰将棋の試み『大革命体系論』(その1)
著者: 武田明《副題:高江、ツイッター最前線、都知事選政策(ガンサバイバーから認知症サバイバーまで~君よ憤怒の河を渡れ~)》 序 民主主義革命から整備する問いの開陳(市民革命理性批判) 情報があまりに錯綜しているから整理したいのだが、
本文を読む安倍政権の支持率はなぜ高いのか ― 様々な角度から考えていこう ―
著者: 半澤健市2001年の「9・11」の映像をみて、私は米国の没落の開始を感じた。2016年の「仏革命記念日」に、ニースで起きたテロの映像をみて、私は西洋近代を支えた植民地主義が復讐されていると感じた。国内外の情勢変化が速く激しい。
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