――八ヶ岳山麓から(136)―― 2月5日衆議院は本会議で、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件について、「非道、卑劣極まりないテロ行為を強く非難する」などとした決議を全会一致で採択した。 決議は、「非道
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
いま、沖縄では、川内では?
著者: 加藤哲郎◆2015.2.15 フランスで、デンマークで、風刺画がテロのきっかけになり、憎悪と対立を増幅しています。米国のNEW YORK TIMES 2月8日 に、一つの風刺画が掲載されました。イスラム教徒が敬愛するムハンマド
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (8) -理事会(後ろに管理会社)の情報操作の卑劣さ
著者: 羽田真一1. 異常が正常を名乗って異常に戻った? エセ自主管理体制を使って管理人王国を築き、抗う素人理事長を封じ込め「決別宣言」させたが、管理不正・会計不正疑惑を追及され、口封じに「辞任」を強要し活動停止させた。その後の理事会
本文を読む2/28~3/15 江古田映画祭 ─3.11 福島を忘れない─
著者: 江古田映画祭実行委員会「第4回江古田映画祭─3.11 福島を忘れない─」のご案内です。 詳細は下記をご覧ください。 ◎江古田映画祭facebookホームページ : https://ja-jp.facebook.com/ekodaeigasai
本文を読む2・26学術シンポジウム「マルクス研究の最前線」 -ミヒャエル・ハインリッヒとケヴィン・アンダーソンを迎えて-
著者: 松田健二ケヴィン・アンダーソンの著書Marx at the Margins On Nationalism,Ethnicity,and Non-Western Societiesの邦訳『周縁のマルクス――ナショナリズム、エスニシテ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(78)
著者: 本間宗究:本間裕スイスの金融混乱 1月15日に、スイス中央銀行が「為替のペグ外し」を実施した。具体的には、今まで、「1ユーロ=1.2スイスフラン」という上限を設定していたものの、上昇圧力に耐え切れず、突如として、その上限を撤廃したのであ
本文を読む「世界記憶遺産」申請は峠三吉ら3人に -広島の市民団体が17年登録を目指す-
著者: 岩垂 弘今年は「被爆70年」。それを機に広島で被爆した作家の文学資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界記憶遺産」 に登録するための活動をしている広島市の市民団体は、このほど、遺産への登録を申請するのは峠三吉ら3人の作品
本文を読む青山森人の東チモールだより 第293号(2015年2月11日)
著者: 青山森人第六次立憲政府は新首相のもとで シャナナ首相の辞表をタウル大統領が受理 前号の「東チモールだより」でお伝えしたとおり、2月に入ってから内閣改造と首相の辞任にかんして、政府・大統領府・政党各党のあいだで慌ただしい動きがあ
本文を読む過去に目を閉ざす者は現在にも目を閉ざすことになる
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第32号 ヴァイツゼッカー元ドイツ大統領は、戦後四十年の節目に当たる一九八五年五月八日、当時の西ドイツ連邦議会で演説しました。その時、ぼくは大変感銘を受けて読んだ思い出があるのですが、「東京
本文を読む米・キューバ国交正常化交渉開始の背景 -後藤政子・教授の講演から-
著者: 岩垂 弘米国とキューバによる初の国交正常化交渉が1月21、22の両日、キューバの首都ハバナで行われた。報道によれば、双方が関係改善の障害となっている問題を指摘し合う論点整理のみで閉幕し、次回協議は2、3週間以内に米国の首都ワシ
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (7) ―公的機関は誰のためにあるか
著者: 羽田真一当方が現在当面している在住マンションの管理組合理事会との対立長期化の背景に公的機関の不作為の存在がある。当方はその一組合員であるとともに、基本は一市民でもある。個人として自由人であると同時に、組合員としてそこに決められ
本文を読む青山森人の東チモールだより 第292号(2015年2月6日)
著者: 青山森人シャナナ首相、辞表を提出か 予定通りか足踏み状態か 2月2日午前中、シャナナ=グズマン首相は与党三党(CNRT=東チモール再建国民会議、民主党、改革戦線)と会談したあと、午後3時ごろから約1時間、タウル=マタン=ルアク
本文を読むアベノミクスとは何だったのか? 9
著者: 大野 和美では、最近までのIT技術の発展はどう評価すべきか。正直に言えば私にそれを明言しうる資格はない。しかし、あえて公言すれば既存産業・企業の顕著な生産性の向上に貢献したのではないか…。生産・販売・流通・情報処理での合理化が進
本文を読む中国は日本人人質虐殺事件をどう見るか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(135)―― 中国のメディアは、日本人人質虐殺事件に強い関心を持って連日報道した。 2月1日、後藤健二氏のネット上の映像が「イスラム国」のAl Furqanによるものであること、「ジハード・ジョン(聖
本文を読むアベノミクスとは何だったのか? 8
著者: 大野 和美先進工業諸国の経済成長の著しい鈍化とそれら諸国の自動車産業の顕著な停滞とは軌を一にしている。アメリカの自動車産業は日本の自動車産業のアメリカ国内での生産とその漸増傾向の中でまたヨーロッパからの自動車輸入増もあって緩慢な
本文を読む2・11第49回「建国記念日」のつどい
著者: 川田正美2月11日は単なる“祝日”ではありません。制定の経過を学びこの日の意味を糾しましょう。 第49回「建国記念の日」を考えるつどい 安倍第3次政権のねらう改憲企図 ―その戦略とわれわれの課題― 丸山 重威 氏(ジャーナリス
本文を読む日本を「イスラム国」に敵として差し出した安倍首相
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第31号 湯川遥菜さんと後藤健二さんが「イスラム国」によって殺害されました。 ぼくはこの「昔あったづもな通信」の第30号でも、小澤昔ばなし研究所発行の季刊誌「子どもと昔話」62号でも、集団
本文を読む道徳的指導国家の没落 拷問の返り血浴びる米国 2.
著者: 中田 協恐るべき状況の連続性 挫折した世界制覇の野望 昨年末、米上院委員会の拷問報告書が勇気ある女性議員の決断で公表されて以来、米国はあの同時多発テロ(2001年9月11日)以後、維持してきた「道徳的指導国家」としての地位を失っ
本文を読む奥平康弘さん(憲法研究者)を追悼します
著者: 大橋圭一郎「10・8山﨑博昭プロジェクト」の賛同人になっていただいた憲法研究者の奥平康弘さん(東大名誉教授)が2015年1月26日に急性心筋梗塞のため85歳で逝去されました。とても残念です。心からお悔やみ申し上げます。 「10
本文を読む私たちはいま、戦前なのか、戦中なのか?
著者: 加藤哲郎2015.2.1 数日前に、ドイツ人の友人から、メールでアメリカの新聞記事が送られてきました。ニューヨーク・タイムズ1月29日の記事で、「U.S. Textbook Skews History, Prime Min
本文を読む青山森人の東チモールだより 第291号(2015年2月1日)
著者: 青山森人内閣改造の宴 投降はしない 1月15日、警官2名を一時拘束し、警察車両を燃やしたとして指名手配されているマウク=モルク氏の騒動に続き、1月18日、アメリカ大使館職員宅への手投げ弾事件が発生し、さまざまな噂が流布するなか
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(77)
著者: 本間宗究:本間裕世界的な国債バブル崩壊 現在の世界的な「国債バブル」には驚かざるを得ないが、最近の、日本の10年国債金利が0.25%、そして、ドイツの10年国債金利が0.44%という事態は、どのような理論を持ってしても説明が付かない状況
本文を読む後藤健二さんの虐殺を抗議する。壊滅への戦いと日本 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑫
著者: 坂井定雄「イスラム国」は今朝、人質にしていた後藤健二さんの殺害を発表した。身代金要求が満たされなかった湯川遥菜さんや欧米人のジャーナリストらと同様、斬首処刑し、その残酷な記録映像をネットで全世界に流した。この人間の生命、尊厳を踏
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (6) ―マンション管理で管理規約を悪用するな
著者: 羽田真一倫理を欠いた集団組織(例、当マンションの管理中枢:管理会社、コンサルタント、前管理人=現会社派遣、旧専門委=現理事会とOB住民)の権力の恐ろしさを体験している。 即ち、管理組織の独占:①役員人事、②会計、③情報を全て独
本文を読む2月の「変革のアソシエ」講座案内
著者: 木畑壽信変革のアソシエ講座(2015年2月)【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 2月4日(水)【特別講座】「日本経済を考え直す」(伊藤誠) 5日(木)[13時30分~15時30分]ジル・ドゥ
本文を読む壊滅に追いつめる1年にできるか -「イスラム国」との戦いは国連中心で⑪
著者: 坂井定雄「イスラム国」の人質にされた後藤健二さんへの交換期限が過ぎている。 今回の事件は、あらためて「イスラム国」の残酷な本質を示した。「イスラム国」は敵意も敵対行動も全くない非戦闘員の日本人湯川さん、後藤さんを人質にして、日
本文を読むキリスト教圏とイスラム世界の関係はややこしい -あい次ぐテロ事件の背後にあるもつれ-
著者: 伊藤力司イスラム国に日本人が人質として捕らえられ、生死の淵に立たされるという危機が起きた。これまでイスラム過激派のテロ事件の渦中に日本が立たされることはなかっただけに、われわれ日本人は宗教的対立に比較的無関心で来られた。この機会
本文を読む君は「風流夢譚」事件を知っているか -「シャルリエブド」と「中央公論」-
著者: 半澤健市1960年12月号の『中央公論』に深沢七郎の小説「風流夢譚(ふうりゅうむたん)」が載った(発売は11月10日)。その衝撃的な内容から、右翼と中央公論社との間に深刻な対立が起こった。言論の自由に関する論争も起こった。世に
本文を読む後世に残したい歴史的建造物 -南三陸防災庁舎を保存へ-
著者: 岩垂 弘年が改まったが、明るいニュースが乏しいように思うのは私だけだろうか。そんな中で、私の気持ちを明るくさせたニュースがあった。1月8日付の朝日新聞に載った「南三陸防災庁舎、保存へ」という記事だ。「南三陸防災庁舎」とは、宮城
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (5) ― 管理費・修繕積立金の行方は?
著者: 羽田真一購入したマンションの一室は基本的にはコンクリートの箱であるが、マンションは必ずしも一般に思われているような安心・安全が守られる集合住宅ではない。マンションというハード要素の他に、管理組合を持つ管理のソフト要素とで両輪と
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