「わたしがマララ」マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム著 金原瑞人、西田佳子訳 (学研パブリッシング、428ページ 1680円) 世界中でベストセラーになった話題の書「わたしはマララ」は、女子教育に反対するイスラム教
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
たんぽぽ舎から No.2088
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2088】 2014年2月13日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.原発を「重要なベース電源」とする主張は誤り 「震災の教訓」の欠如、「未来
本文を読む佐村河内守氏をめぐる狂騒曲
著者: 盛田常夫佐村河内守氏の「作曲家詐称事件」ほど、日本社会やテレビ界の病弊を見せてくれる事件はない。JSTV(ヨーロッパ日本語衛星放送)でも放映されたNHKスペシャル「魂の旋律―音を失った作曲家」を見て、筆者も早速、Amazonで「
本文を読むたんぽぽ舎から No.2087
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2087】 2014年2月12日(水)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.原発を「重要なベース電源」とする主張は誤り 「震災の教訓」の欠如、「未来
本文を読む「カネ・モノ・ヒト」からの脱出へ ―都知事選に構造変化の予兆をみる―
著者: 半澤健市2014年2月9日(日)に投開票が行われた都知事選は舛添要一がダブルスコアで大勝した。数字を丸めた結果は次の通りである。 ①舛 添 211万票 43% ②宇都宮 98 20 ③細 川 95 20 ④田母神
本文を読むたんぽぽ舎から No.2086
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2086】 2014年2月10日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.今日から反撃開始です。 広瀬隆 原発現地の住民を守る
本文を読む異常づくめのNHK ~経営委員の異常な言動を弁護する委員会事務局~
著者: 醍醐聡掲示板に寄せられた意見を確かめるために 私が共同代表の一人になっている「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」の「ご意見板」に昨日、「NHKふれあいセンターの驚くべき対応」というタイトルの投稿があった。それによると
本文を読む「交響曲ヒロシマ」の運命は -佐村河内氏代作事件を考える-
著者: 半澤健市2014年2月6日に作曲家新垣隆氏の記者会見をTVで観た。 佐村河内守氏のゴーストライターを18年間つとめてきたことの告白と謝罪の会見である。メディア報道から次の三つのことを考えた。 一つ NHKの取材能力について 二つ
本文を読むNHK会長職に見習い期間はない~視聴者コミュニティ、改めて籾井会長の罷免を申し入れ~
著者: 醍醐聡「安倍川の水と百田で実る籾」 神奈川県 古谷光郎 今日の朝日川柳に載った一首である。 籾井NHK会長はさる1月25日の就任記者会見で、「従軍慰安婦はどこの国でもあったこと」、「領土問題で政府が右と言っているときにN
本文を読む青山森人の東チモールだより 第258号(2014年2月7日)
著者: 青山森人曇りの日はなんとなく静か 毎日、毎日、曇りの天気が続いていますが、それにつられて人もなんとなくちょっと静かになっている気がします。 不必要な低音のきいた大音量にわたしはいつも顔をしかめざるをえませんが、そんな音楽をかけて
本文を読む「歴史的転換点」の東京都知事選 -最大の争点は原発問題だ-
著者: 岩垂 弘東京都知事選が最終局面を迎えたが、東京都内を歩いても都民の「代表」を選ぶ選挙らしい活気が感じられない。「都知事選なんてあるのか」といった感じさえする。なんとも低調だ。これも、一つには、新聞、メディアの報道の仕方に原因が
本文を読む書評:加藤典洋・著 「太宰と井伏―ふたつの戦後」
著者: 阿部浪子なぜ、『人間失格』を書いたあと太宰治は心中しているのか。20代の自殺・心中未遂事件は、生活上の不如意が原因だった。だが1948年、家庭的にも作家的にも安定していたとき、家庭の幸福こそ諸悪のもとと主張し、心中している。そ
本文を読むたんぽぽ舎から No.2083
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2083】 2014年2月6日(木)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.凍てつくような寒さの中、熱気ある集会と多額のカンパ 次回(第6回)は3月9
本文を読む際だつ原爆詩人・栗原貞子の先駆性 -生誕百年記念冊子が出版される-
著者: 岩垂 弘峠三吉と並ぶヒロシマを代表する詩人であった栗原貞子(くりはら・さだこ)の生誕百年を記念する冊子『人類が滅びる前に 栗原貞子生誕百年記念』が刊行された。広島文学資料保全の会(代表・土屋時子さん)の発行で、2月8日、広島市
本文を読む『リルケ詩集』を読んで
著者: 木村洋平リルケ(1875ー1926)の作風は、一見掴みづらいな、と思っていた。今回、ゆっくり読むことができて、少し明かりが差したと思う。(『リルケ詩集』富士川英郎訳、新潮文庫、1963年) 私が親しくし、兄弟のようにしている
本文を読むたんぽぽ舎から No.2082
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2082】 2014年2月4日(火)地震と原発事故情報-2つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.規制委の基準を満たした原発でも、事故は起きます-規制庁の回答 100%安全
本文を読む青山森人の東チモールだより 第257号(2014年2月2日)
著者: 青山森人<予期できないからこその楽しみ> まだ雨が少なめの東チモール 1月末、インドネシアのテレビニュースには、ジャカルタでの大雨による被害の様子が報道されていました。インドネシア近海の温度が高いことで、偏西風の蛇行を引き起こ
本文を読む脱原発の東京から、日本生き残りへの初期化ができるのでは?
著者: 加藤哲郎◆2014.2.1 沖縄の名護市長選挙は、沖縄県民の明確な意志を示しました。自民党の露骨な札束攻勢も跳ね返して、辺野古移転ノーと回答しました。普天間基地移転を沖縄県民の分断でのりきろうとする日本政府への異議申し立ては、
本文を読む集会「2.11に考える 外国人被災者からみた3.11」(茨城・つくば)
著者: 戦時下の現在を考える講座お話:許 伯基(ほ べっき)さん (外国人被災者支援プロジェクト運営委員/在日大韓基督教会つくば東京教会牧師) お話の後で全体討論 日時:2014/2/11(火・休)13:30~16:30 参加費:500円 場所:在日大
本文を読むNHK会長発言は日本の恥だ ―BBC報道が示すもの
著者: 坂井定雄籾井NHK新会長が旧日本軍の従軍慰安婦について「戦争をしているどこの国にもあった」と発言し、ドイツ、フランスの名前をあげ、しかもペロッと否定してみせた、籾井氏とNHKの恥だけではない。安倍首相に媚びて籾井氏を選んだ経営委
本文を読む【俳文】札幌便り(15)
著者: 木村洋平汽車に乗って旭川へ来た。大晦日の暮れた街にイルミネーションが灯っている。たしか去年まではクリスマスで消灯されていたことを思うと、なんとなく明るい気分になる。とはいえ、人影はなく商店街も閉めきった店ばかりだ。 除夜の鐘どこ
本文を読む首相の施政方針演説を採点する -積極的平和主義と軍事重視の姿勢-
著者: 安原和雄首相の施政方針演説は美辞麗句で飾る高校生の演説と言っては高校生に失礼だろうか。皮肉を言っているのではない。むしろ高校生のように率直な姿勢と言えるのではないか。たとえば「可能性」という文言が多用されている。ここが従来の施
本文を読むたんぽぽ舎から No.2078
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2078】 2014年1月30日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.都知事選は東北の原発被災地の声も代表する結果になるように 期待されていま
本文を読む虚妄の自由貿易原理主義
著者: 醍醐聰以下は、『農業共済新聞』(2014年1月4週号、1月29日発行)の1面「ひと 意見」欄に掲載された拙稿である。同紙編集部の許可を得て、このブログに転載することにした。 虚妄の自由貿易原理主義 ――TPP阻止へ最後まで―
本文を読むたんぽぽ舎から No.2077
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2077】 2014年1月29日(水)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.細川氏佐川問題追及の張本人 あれは「デッチ上げ、無茶苦茶」 細川氏を追い
本文を読むたんぽぽ舎から No.2076
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2076】 2014年1月28日(火)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東京都民は、原発事故が起きれば、放射能被ばくする 反原発の抗議スピーチが
本文を読む青山森人の東チモールだより 第256号(2014年1月27日)
著者: 青山森人<首筋がひんやりとしてきたか、疑惑の大臣> 道路工事は大雨が降る前に いま東チモールは雨季の真っただ中です。一桁台の南緯ですが南半球に位置する東チモールはいま日本でいう夏に相当し、少し陽が長くなっています。午後7時にな
本文を読むNHK籾井会長の解任を求める要望書を提出:視聴者コミュニティ
著者: 醍醐聰さる25日、NHK会長の籾井勝人氏は就任記者会見で「従軍慰安婦」はどこでもあったこと、補償せよとなぜ蒸し返すのか」、「領土問題で政府が右ということを左とは言えない」、「特定秘密法は決まったこと、ああだこうだいってもしょ
本文を読むアベノミ(ッ)クスは愚民政策 -物価上昇と円安が惹き起こす結末
著者: 盛田常夫アベノミ(ッ)クスを信奉する学者は、消費者の合理的行動に期待して、消費者物価の上昇を見込んだ消費活動の活性化が、生産拡大(GDP成長)をもたらすと信じている。しかし、そもそも消費者が合理的に行動するという前提自体が間違
本文を読む【エッセイ】話す言葉 木村洋平
著者: 木村洋平話すというのはとくべつのことです。ふだん、わたしたちは「話す」というのを「AさんとBさんのあいだで内容のあるやりとりをする」「2本の矢印が行き交う」ことのように想像します。けれども…… ——もし、世界で初めて言葉を
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