inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

全琫準(チョンボンジュン)がやってきた 記憶と反省と想像(3)

著者: 小原 紘

韓国通信NO623 ローソクデモを知れば知るほど韓国人のパワーに驚ろかされる。つくづく日本人との違いについて考え込んでしまう。血液型、宗教、大陸と島国の違い、騎馬民族と農耕民族といった民族性の違いも考えられる。が、いずれ

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ライク外務大臣粛清の全容(3) - ライク裁判と処刑(下) -

著者: 盛田常夫

共産主義ファシズム:スターリン主義 ライク処刑の報奨を兼ねて、翌11月末に、ハンガリー勤労者党(ハンガリー共産党)はガヤテトゥー(ハンガリー北東部のマトラ山)にてコミンフォルム会議を主催する栄誉を得た。ユーゴスラヴィア問

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(245)

著者: 本間宗究(本間裕)

サステナビリティとティッピングポイント 現在、人類は、二種類の「サステナビリティ(持続可能性)」と「ティッピングポイント(臨界点)」に遭遇しているようだが、一つ目は、「国連」で「16才のグレタさん」が演説した「地球環境の

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ライク外務大臣粛清の全容(3) - ライク裁判と処刑(上) -

著者: 盛田常夫

1940年代末から50年代初めにかけて、中・東欧の保安警察を指揮・監視していたのは、ソ連国家保安省の中・東欧責任者であるベルキンであり、彼の上司は国家保安省大臣アバクモフである。他方、ハンガリーのラーコシはアバクモフ-ベ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】349 第15回西サハラ民族大会の前夜

著者: 平田伊都子

 イギリス総選挙、アルジェリア大統領選挙、そして、来年3月2日頃に3度目のやり直しイスラエル総選挙が行われます。 しかし、選挙前も選挙後も紛争の火種は絶えず、選挙は混乱の火消しにならないようです。 その選挙すら行われない

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辺野古への土砂投入強行から1年 - 全力投入の朝日報道 -

著者: 坂井定雄

沖縄辺野古への土砂投入開始から1年。安倍政権は、環境破壊、埋め立て予定区域の危険な軟弱地盤問題を隠してきたが、土砂投入開始後にようやく正式に認めた。8万本もの杭を海底に打ち込まねばならないことが判明、工事の完成まで最低で

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東北フォーラムホームページNo.4 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 8

著者: 大村泉

新着情報 No.8 2019年12月13日  東北大学は、研究不正が疑われる井上明久元総長を筆頭著者とする論文について、2019年3月末の学会の「撤回措置」を踏まえた日本金属学会元会長・東北大学の調査委員会(*)の元メン

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敵を知る人による重要な指摘 - 片山善博の「桜を見る会」論の紹介 -

著者: 半澤健市

 本稿は、鳥取県知事・総務大臣を経て現早大教授の片山善博(かたやま・よしひろ)の「『桜を見る会』で重要な論点」というエッセイの紹介である。月刊誌『世界』に連載されている「片山善博の『日本を診る』」の122回分として同誌2

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自衛隊の海外派遣を常態化してはいけない - 世界平和アピール七人委が訴え -

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は12月12日、「自衛隊の海外派遣を常態化してはいけない ―集団的自衛権行使に向かう既成事実作りの危険性を直視し、武力によらない平和構築に向けての積極的貢献を!―」と題するアピールを発表した。

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海峡両岸論 第109号 2019.12.11発行 - 現実味帯びてきた「中ロ同盟」 ミサイル軍拡進み、米朝協議に影響 -

著者: 岡田 充

 中国とロシアが軍事を含むあらゆる領域で連携と協力を強化し、事実上の「中ロ同盟」の存在が現実味を帯びてきた。米ロ対立と米中対立の副産物でもあるが、「中ロ同盟」の仮想敵は米国及び、米国と同盟関係を結ぶ日本、北大西洋条約機構

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キューバ革命60年 - キューバ革命60年の成果とラテンアメリカ 本郷文化フォーラム・ワーカーズスクール2019年度後期講座 -

著者: リベラル21

日時:12月14日(土)13:00~16:30 会場:本郷文化フォーラムホール(東京都文京区本郷3-29-10         飯島ビル1F。最寄駅=地下鉄本郷三丁目) 講師:富山栄子・国際交流平和フォーラム代表 受講料

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(244)

著者: 本間宗究(本間裕)

ユング心理学の「自我」と「自己」 心理学者の「ユング(西暦1875年-1961年)」は、東洋の「曼荼羅」に、大きな刺激を受けて、その後、独自の理論を創り出したと言われている。そのために、「心の研究」に邁進する私自身も、「

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】348 超党派「西サハラ問題」を考える議員連盟設立総会勉強会

著者: 平田伊都子

 2019年12月に入って、SPS(サハラ・プレス・サービス)のニュースはアミナトウ・ハイダル女史の<ライト・ライブリーフッド>受賞のニュースでもちきりでした。 そんな時期の12月8日、<超党派西サハラ議連が設立>という

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日韓関係、浅井基文氏の論文―圧倒的な説得力

著者: 坂井定雄

26日のリベラル21に書いた「唯一の隣国との友好関係を取り戻そう」を読んだ友人が、元広島平和研究所所長の浅井基文氏がご自身のWebサイトに掲載された論文を転送してくれた。圧倒的な説得力に納得し、もちろん同感した。「多くの

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写真展・ビキニの海は忘れない - 漁師たちの証言とポートレート -

著者: リベラル21

 1954年3月、静岡県焼津港所属のまぐろ漁船・第五福竜丸の乗組員が太平洋で操業中、ビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で「死の灰」を浴び、被ばくした。だが、この水爆実験で被災したのは第五福竜丸乗組員だけではなかった。  

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私が会った忘れ得ぬ人々(15) 倍賞美津子さん――「どこか地が出ちゃう。化かそうとしてもダメね」

著者: 横田 喬

 前回取り上げた倍賞千恵子さんの実妹・倍賞美津子さんも、姉に引けを取らぬかつての美人女優で且つ実力ある演技派として知られる人だ。随分昔になるが、今から三十五年前の一九八四(昭和五十九)年、当時『朝日新聞』記者だった私はこ

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トランプは習近平の救いの神?- 棚からぼた餅のサンドバッグ ――習近平の中国(9)

著者: 田畑光永

 米議会上下両院がともに圧倒的多数で「香港人権・民主法案」を可決したのを受けて、その成立のための大統領署名を中国との貿易交渉を抱えているトランプ大統領がすんなりするかどうか、世界が注目する中、11月27日、トランプはあっ

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“ローカリゼーション”広がる――「しあわせの経済」国際フォーラム報告<下> - アグロフォレストリー(森林農法)の成功 ―パレスチナ、タイ、メキシコの各地で -

著者: 伊藤三郎

本稿「上」の末尾に「若い人々の地方への回帰の傾向は、いまや世界史的な流れに」という、このフォーラムの主催者である文化人類学者、辻信一・明治学院大教員のコメントを紹介した。この国際会議「しあわせフォーラム」の創始者、言語学

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“ローカリゼーション”広がる―― 「しあわせの経済」国際フォーラム報告<上> - 世界が注目する自然との共生型生活―沖縄・西表島の「紅露(クール)工房」 -

著者: 伊藤三郎

世界を覆う「トランプの闇」の先を見据えて、ローカリゼーション(地方からの改革)のネットワークが広く静かに展開中 ― 先月の9,10両日、横浜市戸塚で開かれた『「しあわせの経済」国際フォーラム2019』(以下、「しあわせフ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(243)

著者: 本間宗究(本間裕)

「ドラえもん」と「のび太」の関係性 「自然科学」と「社会科学」の関係性を理解する時に、漫画の「ドラえもん」が参考になるものと考えている。具体的には、「ドラえもんの四次元ポケット」から出てくる「タケコプター」や「翻訳こんに

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崩壊する大学入試改革 - 記述問題をめぐって -

著者: 小川 洋

 現・高校2年生が受験する予定のセンター試験に代わる大学入学共通テスト(以下、共通テスト)が、収拾のつかない事態になっている。今回の「改革」の最大の柱は、民間英語検定の利用と記述式問題の国語と数学への導入の二つだった。英

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】347 体調不良のホルスト・ケーラー元国連個人特使、実は元気

著者: 平田伊都子

 2019年5月22日、当時の国連西サハラ事務総長個人特使で元ドイツ大統領ホルスト・ケーラー氏が突然、国連事務総長アントニオ・グテーレスに電話で、国連西サハラ事務総長個人特使からの辞任を伝えました。 ホルスト・ケーラー個

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