inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

ICC国際刑事裁判所はノーサレンダー! アメリカ・ファ―ストはイスラエル・ファースト

著者: 平田伊都子

 2018年9月10日、アメリカのジョン・ボルトン国家安全保障補佐官はICC国際刑事裁判所にサレンダー(降伏)を命じました。 しかし、ICC国際刑事裁判所はサレンダー(降伏)を拒絶しました。  そのボルトンは2007年1

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ドイツの反人種差別大コンサートを報じたBBCと報じなかった朝日新聞

著者: 坂井定雄

主に中東から必死に逃れてきた移民の受け入れをめぐり、国内の対立が深刻化しているドイツや東欧、イタリア。ドイツでは人道・人権主義のメルケル政権と多数の市民が移民たちを寛大に受け入れたのに対して、極右勢力の過激な反移民デモや

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後藤新平の自治三訣に感銘  「人の世話をせよ、そして、むくいを求めるな」

著者: 岩垂 弘

 「LGBT(性的少数者)は子どもをつくらない、つまり生産性がない」。自民党議員による暴言、失言が後を絶たない。全部の議員とは言わないが、国会議員の質的な劣化が進んでいるように思えてならない。そんなことを考えていたら、明

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ワシントンのパレスチナ代表部を閉鎖へ ―トランプ政権、和平案交渉拒否に報復

著者: 坂井定雄

米国のトランプ政権は10日、ワシントンのPLO(パレスチナ解放機構)代表部の閉鎖要求を通告したと発表した。米国務省によると、その理由は、(1)トランプ政権がイスラエルとPLOに提示している未公表の最終的和平提案に基づく直

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(202)

著者: 本間宗究(本間裕)

8000兆円の不良債権 現在では、ようやく、「危機の本質」が見え始めてきたものと感じているが、この点については、詳しい説明が必要であり、実際のところ、私自身が経験した「金融界での42年間」を振り返ると、実に、厄介な展開だ

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朝鮮敵視政策を改め日朝国交交渉の再開を!9・15集会

著者: リベラル21

 今年に入って始まった朝鮮半島の対話への動きは4月の南北首脳会談、6月の米朝首脳会談へ結実しました。私たちは、朝鮮半島の非核化を含む「完全かつ検証可能で後戻りできない平和体制構築」を後押しすべきではないでしょうか。  私

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】281 北アフリカのコレラ、中国のアフリカ豚コレラ

著者: 平田伊都子

 2018年9月6に起こった北海道地震の余震がまだ続いています。 日本の南海では、台風22号が発生しました。 運動会もイベントも、吹っ飛びました。   日本自衛隊は、被災者の救出や支援で大活躍しています。 私たち日本の庶

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東海第二原発は廃炉にするしかない!~水戸集会に参加して~

著者: 小原 紘

韓国通信NO570 9月1日、茨城県水戸市で開かれた、東海第二原発(茨城県東海村)の再稼働に反対する集会には同県県民を中心に近県から約千人が参加、会場は終始熱気で溢れた。 主催者を代表して挨拶に立った小川仙月さんは、原発

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アメリカの覇権を放棄するトランプ大統領 - 失業した白人労働者層が支え -

著者: 伊藤力司

トランプ米大統領は昨年1月ホワイトハウス入りして以来、第2次世界大戦後アメリカが指導的役割を果たしてきた国際機関から脱退を繰り返し、米国内はおろか世界を驚かせてきた。ユネスコ(国連教育科学文化機構)、パリ協定(気候変動抑

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シリコンバレーの軍事協力にー石 -グーグル従業員3000人、国防総省との提携に抗議声明 -

著者: 隅井孝雄

 NYタイムズ紙はこのほど、IT大手企業グーグルで上級社員を含む3100人の社員が軍事技術の開発にかかわる政府との協力に抗議する声明にサインしたと伝えた。またネットニュースの「ギズモード」は、10数名のグーグル社員が抗議

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トランプ政権のUNRWA拠出金完全停止に抗議する ―数々の国際的責任放棄の中でも最悪

著者: 坂井定雄

米国のトランプ政権は、現在約530万人のパレスチナ難民の教育と医療、貧困家庭への支援活動をしているUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への拠出金の全額停止を発表した。米国の拠出額はUNRWAへの各国からの年間拠出

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】280 冬のサーカス・女団長ローザの追悼公演

著者: 平田伊都子

 2018年8月25日、ジョン・マケイン米上院議員が81才で死去しました。 葬儀にはブッシュ元米大統領やオバマ前米大統領や政界の大物が招かれたのに、故マケインが2008年米大統領選で共和党候補となった際、副大統領候補だっ

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日本近現代秀作短編劇 - 「日本近現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」のご案内 -

著者: リベラル21

日本近現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」のご案内 川和孝(かわわ・たかし)氏が自ら演出しライフワークとしてきた、「日本近現代 秀作短編劇一〇〇本シリーズ」がいよいよ第48回目を迎えます。 1994年にスタートし、年二回、一

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】279 国際失踪者デー

著者: 平田伊都子

 2018年7月冒頭に国連から追放されたリー・マチュウ記者は、今日も国連前の路上で 国連取材を続けています。 「リー記者のお行儀は国連記者規約に反する」という追放理由に、仲間の記者たちは納得できず、UNヌーン・デイリー・

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(201)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融緩和の副作用 最近、「金融緩和の副作用」という言葉が頻繁に使われるようになったが、この点には、注意が必要だと感じている。つまり、日経新聞によると、「日銀による株式の買い付けが、株価形成に歪みを生じるような事態」が副作

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内モンゴル自治区での体験から - いや驚いた、聞きしに勝る中国の管理社会化 -

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ  中国の内モンゴルを旅している。旅そのものはこの欄で報告するようなテーマのない平凡な旅行だが、これまでのたった数日間でおやおやと目を見張るような体験をいくつか重ねたので、ご紹介したい。  中国ではスマホを活

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海峡両岸論 第94号 2018.09.01発行 - 矛盾だらけの「インド太平洋戦略」 行き詰まる日米機軸と中国包囲 -

著者: 岡田 充

 「外交の安倍」の目玉とされる「自由で開かれたインド太平洋戦略」(以下「戦略」)が機能不全に陥っている。まず、頼みのインドが「対中包囲網」の形成に冷淡なこと。さらに安倍が意欲を見せる対中関係改善が進めば「対中包囲網」(対

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東海第二原発の再稼働を許すな - 脱原発団体が取り組み強化へ -

著者: 岩垂 弘

 首都圏にある唯一の原子力発電所である日本原子力発電の東海第二原子力発電所(茨城県東海村) が再稼働するかどうかが決まる時期(今年11月) が迫ってきた。このため、再稼働に反対する脱原発団体は危機感を深め、9月1日から連

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世界のポピュリズムへ新論点を提起 ―真鍋弘樹『ルポ 漂流する民主主義』を読む―

著者: 半澤健市

本書は、日本人ジャーナリストによる世界大の「民主主義崩壊」―正確には「崩壊の危機」―の報告である。朝日新聞記者の真鍋弘樹(まなべ・ひろき、1965~)は、今世紀初頭から現在まで,日本本土・沖縄・米国各地・欧州を経巡った。

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2018年キューバ友好フォーラム - 「カストロからディアスカネルへ~どうなるキューバの新時代」 -

著者: リベラル21

 キューバの人民権力全国会議(国会)は2018年4月19日、ミゲル・ディアスカネル氏を新しい国家評議会議長(元首)に選出しました。フィデル・カストロ氏、ラウール・カストロ氏に次ぐ3代目の国家評議会議長で、58歳。1959

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】278 リー記者を国連から追放したのは誰だ?!

著者: 平田伊都子

 「メディアは敵だ!」と、♠米大統領は連呼しています。 全米350以上の新聞社が、♠発言に抗議するキャンペーンを張っています。 自分の事を悪く言う人を敵と判断するのは、♠米大統領だけではないようです。 歴代国連事務総長の

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