akiyoshiの執筆一覧

異論なマルクス   マルクス・スラッファ・客観価値説~小幡道昭氏最終講義に寄せて

著者: ブルマン!だよね

去る3月19日東大経済学部にて、原理論研究の第一人者である小幡道昭氏の、「マルクス経済学を組み立てる」と題する、最終講義が持たれ、私も聴講者の列に加わった。小幡氏は東アジアでの新興資本主義国の台頭を、資本主義の新段階を画

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【声明】2.11反「紀元節」行動における機動隊の理不尽な規制とデモ妨害に抗議する

著者: 新孝一

私たちの参加する、2.11反「紀元節」行動は、今年も渋谷で集会とデモに取り組みました。 今回、逮捕者こそ出ませんでしたが、警視庁機動隊の過剰な規制がひどく、明らかなデモ妨害がなされたことにたいして、実行委として声明を出し

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3月27日『広島・長崎・ビキニ・福島を体験した国で、原発はなぜ再稼働されてしまう のか?』

著者: kaido

開催が間近となりましたので、あらためてご案内を送ります。 福島原発事故緊急会議とピープルズ・プラン研究所で共催になります。 ぜひご参加ください。 また、周りの方へもお知らせください。 *********** 3月27日(

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退学者の提訴によって明らかとなった「防大生の下級生イジメ」

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月21日)防衛大学校の卒業式が行われた。壇上正面に大きな日の丸。学問の自由とも、本来的な意味での教育とも無縁のこの場である。「日の丸」も「君が代」も、そして安倍晋三の出席も違和感がない。 安倍晋三が自衛隊最高指揮

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 日本にはジャーナリズムが存在するか     ――八ヶ岳山麓から(177)――

著者: 阿部治平

さる3月3日、高市早苗総務相は放送法4条をたてに「放送局の電波停止の可能性もある」と発言した。「行政が何度要請してもまったく改善しない放送局に、なんの対応もしないとは約束できない。将来にわたり可能性がまったくないとは言え

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(東日本大震災)NHKスペシャル 「26兆円 復興はどこまで進んだか」を見て

著者: 田中一郎

みなさま、先週3/12(土)に放送されましたNHKスペシャル「26兆円 復興は どこまで進んだか」をご覧になりましたでしょうか。ご覧になれなかった方は、下記 サイトに録画がありましたからご案内します。ちょっと見にくいです

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サブカルチャーの現在《資本主義の亡霊VS共産主義の亡霊》唾棄すべき現在進行形、生きられない生きさせない社会の下請け工場・下僕屈辱状況について噛みしめている人はどれだけいるのだろうか?

著者: 武田明

「世界規模で考えてみて同じことが言えます。 世界各国は低所得労働者で溢れかえっています。 しかし、彼等にはいてもらわなくてはならない理由があるのです。 何故ならほんの一握りの富裕層を支えているのは他でもない彼らの存在なの

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「短歌サロン九条」(憲法九条を守る歌人の会)“柳原白蓮を語る”に参加しました ~「評伝」におけるオマージュについて

著者: 内野光子

会員ではないけれど、いつも会報『歌のひびき』を頂いていて、3月19日の例会で、中西洋子さんの柳原白蓮についてのレポートがあることを知った。今回ばかりは、ぜひお聞きしたい報告であった。私は、2年ほど前に、白蓮が編集した『塹

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東京の大家による「琉球新報」記者への賃貸拒否事件は絶対に許してはいけない Racism in Japan: A Tokyo landlord denies rental to an Okinawan newspaper editor

著者: ピースフィロソフィー

『琉球新報』3月20日8面の「記者の窓」というコラムで新垣毅編集委員は、今回東京に赴任になった際、借りようとした物件の大家から「琉球新報には貸さない」という理由で断られたという信じがたい出来事を書いている。 人種差別を禁

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 北一輝と二つの龍巻―中国革命と2・26事件(4/23現代史研究会レジュメ)

著者: 古賀暹

はじめに   北一輝の研究は様々な形で行われてきたが、それらの研究は北を超国家主義者として扱う視点からのものであり、彼の姿を捉えたものとは必ずしも言うことが出来ない。 1、 北が処刑されるときに、西田税が北に「

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【地球を「売り物」にする人たち ――異常気象がもたらす不都合な「現実」】世界の「農地」を買いあさる ウォール街のハゲタカどもの呆れた実態

著者: uchitomi makoto

世界の「農地」を買いあさる ウォール街のハゲタカどもの呆れた実態 http://diamond.jp/articles/-/88069 「気候変動ほど大規模で普遍的な出来事が、悪いことばかりであるはずがなかった。生態面で

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【NHKに抗議の嵐を!NHKは「皆さまの声にお応えします」だそうです!】NHKに抗議しましょう!まともな番組をやめたりまともなキャスターを降板させるな!NHKを私物化するな!NHKは会長や安倍政権のものではないのだという視聴者の声をNHKにぶつけましょう!あまりにも酷い!

著者: uchitomi makoto

NHKに抗議しましょう!まともな番組をやめたりまともなキャスターを降板させるな!NHKを私物化するな!NHKは会長や安倍政権のものではないのだという視聴者の声をNHKにぶつけましょう!あまりにも酷い! 電話によるご意見・

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硬骨のジャーナリスト溝口敦が「不注意で視聴者の会賛同」

著者: 澤藤統一郎

「放送法遵守を求める視聴者の会」なるものがある。 「国民主権に基づく民主主義のもと、政治について国民が正しく判断できるよう、公平公正な報道を放送局に対して求め、国民の『知る権利』を守る活動を行う任意団体です」と自ら称して

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三世代革命論(一族・家族・個人)と友愛党実践について《ここに資本主義極まれり!》本当は怖いiPadと情報弱者(庶民)の営みの現状から。

著者: 武田明

昨日のちばてつや先生のイラスト良かったなと思い、幾人かの友人にメールで早速、知らせたのだが、実際、庶民は、未成年者や大人になり切れない大人の在り方、清原逮捕の様な実情に悩んでいた事に気が付かされるのだ。 つまり、スマホ中

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3/16のいろいろ情報:高浜3,4号再稼働停止判決について、週刊プレイボーイ・被ばく報道連載、川内原発 避難線量半数測れず、規制庁「問題ない」、いわき市民測定室「たらちね」他

著者: 田中一郎

1.(メール転送です)高浜3,4号再稼働停止判決について 他のMLで送っていただいたものです。 (1)(別添PDFファイル)2016年3月13日3月9日の大津地裁決定についての私の感想(山田耕作さん) (2)大津地裁判決

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那覇地裁「沖縄戦・国賠訴訟判決」の冷酷さには承服しかねる。

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月16日)那覇地裁(鈴木博裁判長)で「沖縄戦被害・謝罪及び国家賠償訴訟」の判決が言い渡された。請求棄却。沖縄戦で筆舌に尽くしがたい被害を受けたとして、住民とその遺族79人が、国を被告としてその責任を問い、被害に対

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松尾匡『この経済政策が民主主義を救う』のご紹介

著者: 中野@貴州

中野@貴州です。お久しぶりです。 この貴州の片田舎に一冊の本が送られてきました。立命館の松尾匡さんの『この経済政策が民主主義を救う』(大月書店 2016年)です。 一読して「これは理論的に面白く実践的にためになる本だ」と

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