序 出来るなら若い人に考えて欲しい。人生は短く、すぐに通り過ぎてしまうものだからだ。 もはや日本には、まともな商品がなくなってしまっている。それ故、デフレは、当然の結果である。 国会も、無類の詭弁家安倍晋三の時間稼ぎが継
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
「機密解禁文書にみる日米同盟」(末浪靖司著)から見えてくる、日米安保体制と9条擁護のたたかいの構図
著者: 澤藤統一郎本日は、日民協憲法委員会の学習会。末浪靖司さんを講師に、「『機密解禁文書にみる日米同盟』から読み解く日米安保体制と私たちのたたかい」というテーマ。 末浪さんは精力的にアメリカの公開された機密公文書を渉猟して、日本側が隠し
本文を読む白井市の全児童のエコー検査要望に添付する資料について
著者: 大室玲子14年8月17日の、政府の全国紙広告についての抗議集会が9月に上智大学であり、その際頂いた健康調査結果の色分け分布図を「白井・子どもの放射線問題を考える会」へ知らせ、市へ要望、議員も議会で使わせていただきました。ありがと
本文を読む青森からのカップル-ナイトクラブ-はみ出し駐在記(79)
著者: 藤澤豊家で本を読んでいることが多かった下戸が、「扇」に通いだしてから、マスターとマンハッタンで遊び歩くようになった。ときどき、こんなことしてていいのかと自己嫌悪に陥って、何度か「扇」に行くのを控えようとした。長続きしない禁煙の
本文を読む<アジア記者クラブ・2月定例会> ベトナム戦争から40年後の現実
著者: 森広泰平2016年2月24日(水)18時45分~21時 専修大学神田キャンパス1号館(101教室) 受付は、18時15分~/★要予約(定員50名) ゲスト 中野亜里さん(大東文化大学国際関係学部教授)
本文を読む「慰安婦」問題、日本の「謝罪」が犯した過ちとは デイビッド・トルバート『ハフィントン・ポスト』寄稿和訳 David Tolbert: Japan’s Apology to South Korea Shows What Public Apologies Should (Not) Do (Japanese translation)
著者: ピースフィロソフィー『ハフィントン・ポスト』に1月29日掲載された、「国際移行期正義センター」(ICTJ)代表のデイビッド・トルバート氏による寄稿は、昨年末12月28日発表された、「慰安婦」問題についての「日韓合意」の欠陥を明らかにし、ある
本文を読む表現の自由を護るための、スラップ防止対策シンポジウム構想 -「DHCスラップ訴訟」を許さない・第71弾
著者: 澤藤統一郎先週の木曜日、1月28日にDHCスラップ訴訟控訴審の判決が言い渡されて本日でちょうど1週間が経過した。上告ないし上告受理申立期間は本来は来週の木曜日、2月11日までだが、この最終日が休日(「建国記念の日」)なので、2月1
本文を読むサンダース、がんばれ
著者: 山端伸英昨年の1月に「わが窮状からの随想」を書いたのをうけて、その後の展開についての感想を書こうと思っていた。わざわざISO/TS16949のコーディネーターをやめて準備していたら、あめりか民主党のアイオワ州での候補者選びで社会
本文を読む憲法と医学の論理解放としての日本的一国社会主義の具体的道筋、真ゲバラ主義体系について ちきゅう座経済学【2】介護離職ゼロ切り崩しの論理【2】
著者: 武田明❶現代自殺論 短期的には、金融緩和によって自殺者が減少した。 交通事故死者、戦死者、それに対して、自殺者の悲劇の度合いとは何であるのか? 『自殺論』によると貧困者は自殺をしない、自殺するのは、中流者である。 倒産件数や株
本文を読む差別のない寛容な社会が平和と安全をつくり出すーフランスの現状が示唆するもの
著者: 澤藤統一郎「法と民主主義」1月号をご紹介する。時宜に適ったタイムリーな企画となっている。「理論と運動を架橋する法律誌」の名に恥じないと思う。編集委員の一人として、多くの人にお読みいただきたいと思う。 目次は以下のとおり。 特集★戦
本文を読む今からでも間に合う!電力自由化についての勉強会お知らせ
著者: Nohira電力自由化ってなに? ~福島原発事故5年目を前に~ 今年4月から始まる「電力自由化」。電力小売りが全面自由化されるということ で、大手企業などの動きが気になりますが、一体どのような事が可能になるので しょうか。東京電力な
本文を読む子安宣邦大阪大学名誉教授の御論考への一考察
著者: 熊王信之子安宣邦大阪大学名誉教授の御論考「丸山の『超国家主義』論は何を見逃したか」を興味深く拝読いたしました。 政治学上の論議は、丸山政治学を齧ったのみの私には、判定は不可能ですが、御論考最終末の教授の慚愧の御心情は、お考え過ぎ
本文を読む岩田昌征さんのコメント(1月24日付け)に応えて
著者: 柴垣和夫1)日本的経営・生産システム(会社主義)の評価について 私は、岩田さんが引用されていた鍵山整充著『企業および企業人』(白桃書房、1977年)を読んでいませんが、戦後の第一世代から1970年代頃までの経営者には、このような
本文を読む公開研究会 :資本主義はどこに向かうのか? ―ピケティ『21世紀の資本』論争を超え、何を展望するか―
著者: 伊藤誠公開研究会 資本主義はどこに向かうのか? ―ピケティ『21世紀の資本』論争を超え、何を展望するか― 下記のとおり、研究会を開催します。 http://www.kokugakuin.ac.jp/economics/kei0
本文を読む【本日:左京区、百万遍交差点で2・3「アベ政治を許さない」全国いっせいポスター行動を行います!12時30分集合】百万遍に「炎の歌姫」川口真由美さん来る!路上コンサート開催!百万遍を左京のカルチェラタン(解放区)に!
著者: uchitomi makoto本日1時からの「アベ政治を許さない」全国いっせいポスター行動@京都に全力で合流しましょう! 左京区では12時30分から京都大学のすぐ横の百万遍交差点で行います。ぜひ「アベ政治を許さない!」のポスター、プラカードを持ってス
本文を読む頑張れ原告・弁護団! 「安倍靖國参拝違憲訴訟・関西」1月28日大阪地裁判決を読む
著者: 澤藤統一郎明文改憲を呼号する安倍晋三の反憲法的性格は、戦争法だけのものではない。教育基本法・地教行法の改悪、特定秘密保護法の制定や武器輸出3原則の清算、NHKの人事統制等々多岐にわたる。靖國神社公式参拝も顕著な反憲法的姿勢の表れで
本文を読む2016年2月1日 (転載・転送・拡散歓迎) 大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 39号 学長 倉光 弘己
著者: 倉光 弘己●大阪自由大学チャンネルを新設しました。 これからは、講座やイベント内容などもできるだけ動画で発信していきたいと考 えています。 ●連続歴史講座「大阪精神の系譜」 ☆第10期のテーマは「戦後の記憶」です。
本文を読む丸山の「超国家主義」論は何を見逃したか
著者: 子安宣邦丸山眞男「超国家主義の論理と心理」を読む 「かくて我らは私生活の間にも天皇に帰一し、国家に奉仕するの念を忘れてはならぬ」(臣民の道)といっているが、こうしたイデオロギーはなにも全体主義の流行と共に現われ来たったわけではな
本文を読むちきゅう座経済学、歴史学の現在の論点と乗り越えについて【1】その模索と導入
著者: 武田明日本における反知性主義、大資本における圧倒的翼賛体制状況に対して、貧困する地球人民側としての「良心、知性、論理」としての体系化は、どこまで進んでいるのだろうか? 甘利問題で支持率が上がっている様では日本も末期に来ていると
本文を読む【案内】2016年2月の定例抗議行動(首相官邸「裏」、原子力規制委員会抗議)
著者: kimura-m2月の定例(毎週)抗議行動をご案内します。 なお、緊急に予定変更する場合には、 福島原発事故緊急会議共同ディスクのイベントカレンダー (http://2011shinsai.info/event/)と ツイッター(@ki
本文を読む「思想史講座」のお知らせー2月のご案内
著者: 子安宣邦今月にかぎり「論語塾」の会場を早大22号館に変更いたします。 *思想史講座—「〈大正〉を読む」 大正 の末年から昭和初期にかけて、関東大震災後の社会的危機を背景に「日本精神」を標榜する論説・学説が登場してきます
本文を読む東京弁護士会副会長選挙における「理念なき立候補者」へ
著者: 澤藤統一郎1月が行って、今日から2月。今年もまた弁護士会役員選挙の季節となった。2月5日(金)が日弁連と単位会の投票日。今日から期日前投票が始まっている。 私は、弁護士会の人事はけっして私事ではないと思っている。弁護士会の役員選挙
本文を読む感動共感から参加へ
著者: 藤澤豊久しぶりに若い人たちの(かなり)純粋で硬質な社会観を聞いた。彼らに指摘されるまでもなく、安保にしても、米軍基地も、消費税も、原発も、雇用も、少子高齢化も、。。。たとえ、たいして問題意識をもってなかったとしても、どこもかし
本文を読む雪中のモスクワ、リトゥヴィネンコ毒殺、そしてシリアの戦争
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 新しく和訳(仮訳)しましたイズラエル・シャミールの文章を配信させていただきます。 シャミールは、プロパガンダにくもらされがちな我々の目のうろこを優しく剥ぎ落してくれる、世界最高峰の(と私が勝手
本文を読む大成建設についての学習会(2月4日開催)
著者: kaido辺野古の米軍基地建設を強引にすすめる大成建設に関する学習集会を開催します。 基地建設だけでなく、震災にまつわる復興事業や除染作業、原発建設、オリンピック(新国立競技場建設)等々、 巨大ゼネコンの「雄」として、あらゆる「国
本文を読む季刊『フラタニティ』創刊号に「私はいかにして弁護士となったか」
著者: 澤藤統一郎季刊『Fraternity フラタニティ』が創刊され、明日(2月1日)が発行日となる。 フラタニティとは友愛のこと。フランス革命のスローガンとして知られている「自由・平等・友愛」の内、「自由・平等」は普遍的原理として世界
本文を読む扶余の記憶
著者: 宇波彰去る2016年1月下旬に、韓国の扶余(プヨ)に出かけた。扶余は、ソウルから南へ200キロメートル行ったところにあり、6,7世紀に百済の都があったところである。前日まで大雪だったそうで、かなりの雪が積もっていた。またきびし
本文を読む抜き書き典籍紹介・「暴」引断簡零墨(1-2)
著者: 山川哲『歴史のための弁明―歴史家の仕事―』マルク・ブロック著 讃井鉄男訳(岩波書店1965) 歴史家の仕事とはどんなことであろうか?ふとこういう疑問が浮かんでくることがある。一般的に考えるなら、それは発掘調査されたもの(原資料
本文を読む『消費者法ニュース』「スラップ訴訟(恫喝訴訟・いやがらせ訴訟)特集号」本日発売 -「DHCスラップ訴訟」を許さない・第70弾
著者: 澤藤統一郎多くの方から、一昨日(1月28日)の「DHCスラップ訴訟控訴審勝訴判決」に、祝意のご挨拶をいただいた。あらためて御礼を申し上げます。 ほとんどの方が、「当然の勝訴とは思いますが、よかったですね」「当たり前の判決ですが、お
本文を読む「広島2人デモ」さんのこのレポートはご覧になられましたか=国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線被曝評価のウソをきちんと実証的に説明している非常にいいレポートです
著者: 田中一郎●伊方原発運転差止をヒロシマから提訴します http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20151219.pdf 「広島2人デモ」さんのこのレポートはご覧になられましたか? レ
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