akiyoshiの執筆一覧

2014年4月26日(土) 第283回現代史研究会 「降旗節雄先生」没後5年記念研究会 降旗理論の展開――唯物史観から共同体史観へ  レジュメ 

著者: 青木孝平

はじめに 降旗先生は、自他ともに認める宇野理論の忠実な継承者であったといわれる。その厖大な業績は、原理論・段階論・現状分析のほぼすべての領域をカバーし、さらに、イデオロギー論や現実の政治状況、社会主義論にまで及んでいる。

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4/26降旗節雄没後五周年記念研究会(現代史研究会レジュメ)  資本主義の構造原理をどう考えるか―社会主義再考にむけて―

著者: 伊藤 誠

1  世界資本主義の方法と純粋資本主義の方法 日本が社会科学の分野で世界に誇れる独自の貢献のひとつは、宇野弘蔵によるマルクス経済学の発展深化にあった。降旗節雄氏は、宇野先生が東京大学大学院で育成した一連の輝かしい門下生・

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福島第1原発事故の原因の究明もしないで原発再稼働に突き進んでいいのか(4):(第2回)「原発再稼働を考える超党派の議員と市民の勉強会」報告

著者: 田中一郎

昨日夜、参議院議員会館にて「(第2回)原発再稼働を考える超党派の議員と市民の勉強会」が開催され、元原子力安全委員会事務局技術参与の滝谷絋一氏が、加圧水型(PWR)原子炉の再稼働審査に係る諸問題の解説をされました。また、そ

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【緑の党の談話と声明】「函館市による大間原発差し止め訴訟を支持し、全ての原発の即時閉鎖を求めます」+「安倍政権は「武器輸出促進原則」を撤回せよ」

著者: uchitomi makoto

【談話】 函館市による大間原発差し止め訴訟を支持し、全ての原発の即時閉鎖を求めます http://greens.gr.jp/seimei/10553/ 2014年4月6日 緑の党グリーンズジャパン共同代表 中山 均  す

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集団自衛権行使を容認することは67年間守り抜いてきた「新憲法という時代の精神」をぶっ壊すこと:大江健三郎

著者: 「ピースフィロソフィー」

無謀無策なアジア太平洋戦争を起こし、甚大な被害を出して敗北した日本。戦争で死んだ人を記憶するとき「この人たちの犠牲があるから今の平和や繁栄がある」という言い方をする人がいるが、これには大きな問題がある。戦争で無駄死にさせ

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連続市民講座 ビキニ水爆被災事件・第五福竜丸被ばく60年 「いま水爆の時代を問う」

著者: 安田和也

■第一回「第五福竜丸被ばく・ビキニ事件をたどる その国内的影響」 4月20日(日) 午後1時~5時 会場 明治学院大学 白金校舎・国際会議場 資料代 500円 定員100人 証言 岡野眞治(俊鶻丸乗船の研究者) 証言 池

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ジョナサン・コールのビデオ(日本語字幕付き) 9・11と実験:不可能なものを消去せよ

著者: 童子丸開

今回は久々に9・11ものです。いまさらなぜ9・11なのかとお思いかもしれませんが、フクシマ、リビア、シリア、ウクライナ、そしてベネズエラと続く虚構と事実の戦いを最も的確に象徴しているのが、13年も前におこったこの事件だか

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《教育委員会制度》解体は何をめざすか (上)   ― 徹底批判、安倍「教育再生」と「中教審答申」―

著者: 青木茂雄

1.《教育委員会制度》解体をめざす安倍「教育再生」   2013年12月6日に、盛り上がる反対の声をよそに、強行採決により「特定秘密保護法案」を「成立」させた右翼安倍政権は、「宿願」の「靖国参拝」を果たしたのち

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桜美林大学環境研究所:シリーズ原発問題を考える-第3回公開講演会(講師:早野龍五 氏)のご案内

著者: 清水竹人

◆ 激しい揺れに、津波に、そして見えない放射線におののいた東日本大震災から3月11日で3年。東京電力福島第一原発事故は、私たちの暮らしがいかに危険で脆い文明の上に築かれていたかを曝け出した黙示録的な事件でした。私たちはこ

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