評論・紹介・意見の執筆一覧

ミャンマー軍事政権ー縮まる国内外の包囲網

著者: 野上俊明

<国際社会の動き>  アセアンは今月末に開催される首脳会議に、クーデタ政権トップのミンアンライン総司令官を招かないことに決定した。軍事政権が4月に合意した事項をまったく履行しておらず、誠意のない態度に終始していることに対

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元毎日新聞記者・瀬下恵介さんを偲ぶ 多くのマスコミ人を育てる

著者: 岩垂 弘

 10月2日の夜のことだ。テレビのチャンネルをひねっていたら、画面に俳優の倍賞千恵子さんが登場していた。「豪華!寅さん祭りスペシャル[山田洋次監督厳選!感動名場面]」という番組だったが、そこで語り出した彼女を見た瞬間、私

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今こそ、国民すべてが主権者としての自覚に目覚めるべきとき。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月19日)  さあ、いよいよ総選挙だ。  本日、第49回衆議院選挙の公示。選挙区に852人、比例代表に176人(重複立候補者を除く)の計1028人が立候補を届け出、各党の党首がそれぞれの第一声を上げた。こ

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Let’s Join Hands 添付1点 10月19日 気候変動 3情報

著者: 江口千春

◎若者たちが温暖化対策で政治家に迫った 「私たちの未来を考えて」「選挙権ない若者の命がかかっている」 ◎「市民のチカラで気候変動をとめる」田浦健朗さんの話から学んだこと ◎異常気象をポートランドで考える エコビル、環境、

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スラップ訴訟の今昔 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第196弾

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月17日)  かつて、武富士こそがスラップ常習企業の雄として君臨していた。知られたくないその業務の実態を報道したメディアやジャーナリストを被告として、名誉毀損訴訟を濫発したのだ。2002年から03年にかけ

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Let’s Join Hands 添付1点 10月18日 八王子だより& 「子どもの居場所」「行事の中止の影響」

著者: 江口千春

-◎<八王子だより> 速報 ★「いのちを守る政治に変えよう!「選挙に行こう!」NO WAR 八王子アクション 継続し続けてきた方々 参加し声をあげてきた市民力 大きな拍手を! ★市民・野党の共同 政策協定を結んで 憲法と

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「産業遺産情報センターを嗤(わら)う」:新海智広 (「岡まさはる記念長崎平和資料館」ニュースレターからの転載)Japanese Government Denies the History of Forced Labour despite the UNESCO Recommendation: Tomohiro Shinkai, Oka Masaharu Memorial Nagasaki Peace Museum

著者: ピースフィロソフィー

長崎の「岡まさはる記念長崎平和資料館」のニュースレター「西坂だより」第103号(2021年10月3日)の巻頭言記事を、許可を得て転載します(文中のリンクは転載者による)。産業遺産情報センターには私も昨年行きましたが、端島

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(329)

著者: 本間宗究(本間裕)

一帯一路と文化大革命 過去数年間の「中国の劇的な変化」には驚かざるを得ないが、実際のところ、1980年代初頭から始まった「改革開放路線」、そして、最近の「一帯一路」については、完全に、「第二の文化大革命」に取って代わられ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】446 ジャーナリストにノーベル平和賞?

著者: 平田伊都子

 2020年にニューヨークタイムスが、内戦を仕掛けたエチオピアのアビィ・アハメド首相(2019年受賞)など、首を傾げざるをえないノーベル平和賞受賞者たちを列挙し、その選考に疑問を投げかけました。   「ノーベル平和賞、な

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ロシア古儀式派に関する素人談義――下斗米教授の講演に触発されて――

著者: 岩田昌征

 10月9日(土)、世界資本主義フォーラムのオンライン研究会で、神奈川大学特別招聘教授下斗米伸夫氏による講演「ソ連崩壊30年――プーチン・ロシアの世界戦略を理解するために」を聴いた。  非専門家の私=岩田の印象では、ロシ

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【放射能汚染水を海に流すな】東電は「放出地点は立坑」と回答~1km沖合は漁連を欺く為? 立坑は世界を欺く為?~

著者: 木村雅英

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その188 放射能汚染水を海に流すなー追7 東電は「放出地点は立坑」と回答 ~1km沖合は漁連を欺く為? 立坑は世界を欺く為?~   2021年10月14日 木村

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「岸田総理大臣、第三者による再調査で森友事件の真相を明らかにしてください」

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月13日)  一昨日(10月11日)の立憲民主党・枝野幸男、辻元清美両議院の衆議院本会議における代表質問は、いずれも立派な聞かせる内容であった。論点を明確にし、よく練られた質問は、心ある国民の胸に響く内容

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米国とタリバン代表がカタールで公式会談 国際社会への復帰、復興支援拡大に道を開く

著者: 坂井定雄

 米国とアフガニスタンのイスラム武装勢力タリバンは、昨年2月、湾岸アラブ国カタールのドーハで開いた会談で、2018年から断続的にかさねてきた和平協議に最終合意、米軍、同盟国軍ともに14か月以内に大使館警備要員などを除き完

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吉澤文寿さんをむかえて オンライン講演会「徴用工問題はなぜ “解決済み”ではないのか 5つのポイント」11月7日午前11時から The “Forced Labour” Issue is Not “Resolved : 5 Points to Consider: Webinar on November 7 (11 AM, Japan Time)

著者: ピースフィロソフィー

11月7日(日)午前11時から オンライン講演会および署名報告会を行います。   「徴用工問題はなぜ”解決ずみ”ではないのか 5つのポイント」 講師:吉澤文寿(新潟国際情報大学国際学部教

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亡き弟からの、DHCスラップ訴訟勝訴確定の祝辞

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月12日)  私は4人兄弟の長男で、下に妹・弟・弟と続いている。その次弟が、この夏突然に亡くなった。本日が2回目の月命日となる。肺がんを患い、小康を得たとの連絡だったが間質性肺炎が進行して死因となった。今

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Let’s Join Hands  10月11日 添付3点 市民NGOの会通信から&

著者: 江口千春

◎「子どもの権利条約 市民・NGOの会 通信 第23号」が届きました。 ★「東京都子どもの基本条例をめぐって」 論議の過程で、与野党の意見、市民NGOの知見が生かされて,全会一致の制定に至った経過が報告されています。札幌

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