評論・紹介・意見の執筆一覧

ドイツ通信第180号   連邦議会選挙に見られる世代間の課題

著者: T・K生

連立をめぐる交渉ではっきりしているのは、過去に典型的であった左派と右派の権力闘争という構造だけではなく、それに集約できない若い世代の政治と生活文化への要求が前面に登場することによって、政権樹立に大きな基盤を築き始めてきて

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岸田文雄商法に騙されるな ー 口先ばっかり、総論ばっかり、看板ばっかり、包装ばっかり。羊頭狗肉ではないか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月10日) 私は弁護士として消費者問題に取り組み、悪徳商法と闘ってきた。そして、長年思い続けてきた。どうして人は、こんなにも簡単に、悪徳商法に騙されて甚大な被害を受けるのだろう。その思いは、どうして人は、

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Let’s Join Hands  10月10日 添付1点 注目記事&おたより紹介

著者: 江口千春

◎注目した情報記事、PDFにて紹介させていただきます。 <週刊金曜日10月1日号>立憲民主党にたりないもの 対談 山口二郎×田中優子 <週刊文春10月14日号> 岸田政権を壊す男 甘利明のウソ 「文春」記者甚野博則+小誌

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【報告】動画&アピール原稿:「自民党に代わる、新しい政治をつくろう!」市民連合@10.8オンライン・アピール

著者: 杉原浩司

https://kosugihara.exblog.jp/241232713/ 10月8日夕方、市民連合主催のオンライン・アピールが2時間超にわたって行わ れ、私も発言しました。 それぞれの語り口から、自公政権のあまりの

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森友事件について、利害関係のない第三者による徹底した再調査を。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月8日)  確かに言いましたよ。「私・岸田文雄の特技は、人の話をしっかり聞くこと」とね。だってね。これまでの総理が、ひどかったものね。ほとんど人の言うことに聞く耳もたない総理が続いた9年間。その結果、国民

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(328)

著者: 本間宗究(本間裕)

菅首相辞任の歴史的な意味 「日の下に新しきものはなし」という言葉のとおりに、「どのような出来事も、本質的には、過去の歴史の繰り返しではないか?」と思われるが、一方で、「人間社会の歴史的な発展」を考えると、「どのような出来

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「カナダ先住民寄宿学校の闇」とエンゲルス論説――普遍的価値(自由、人権、私有、民主)定着の必要条件――

著者: 岩田昌征

 『朝日新聞』(令和3年2021年9月29日)に「カナダ先住民学校の闇に衝撃」記事は伝える。1867年カナダ建国前から1996年まで存続した、先住民(アメリカインディアン)同化政策を目的とする先住民寄宿学校の敷地内で続々

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】445 号外!国連事務総長個人特使、決定!!

著者: 平田伊都子

 「我々は、長らく救世主の出現を待ち望んでいた、、そんなところへ、非常に重要な人物の任命という朗報が入った」と、ステファン国連事務総長報道官がもってまわった前置きで、2021年10月6日の国連定例記者会見を始めました。 

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真実性を欠いた右翼ジャーナリズムによる名誉毀損判決

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月6日) 「WiLL」という月刊誌がある。常連の執筆陣は、櫻井よしこ・阿比留瑠比・藤井厳喜・石原慎太郎・上念司・石平・ケントギルバード・高橋洋一・山口敬之など。かつては、小川栄太郎も。この執筆陣を見れば、

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【放射能汚染水を海に流すな】内水でなく領海に投棄(外務省)

著者: 木村雅英

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その186 放射能汚染水を海に流すな―追5  内水でなく領海に投棄(外務省) ~「海底トンネル1キロ建設」点は「基線」の外 領海に「放出」ならロンドン条約違反では

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Let’s Join Hands 注目情報 10月第1週 添付1点 10月6日

著者: 江口千春

10月も6日になりました。1日からの注目記事、紹介させていただきます。 ◎「脱原発依存」を明記 立憲民主、エネルギー政策で自民との違いを鮮明に ◎八王子の市民団体 土壌の放射性物質を無料で測定 ◎私はロボット? IT人材

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「書評」  西角純志著『相模原障害者殺傷事件―裁判の記録・被告との対話・関係者の証言』(明石書店)  21世紀の「暴力批判論」のための道標

著者: 高橋順一

1.アウシュヴィッツを訪ねて かつてアウシュヴィッツを訪ねたとき忘れることの出来ない体験をしたことがある。アウシュヴィッツ強制収容所は第一収容所とビルケナウ第二収容所とに分かれているが、第二収容所の一番端の方に、もとは収

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ミャンマー、市民戦争の激化ともうひとつの教育

著者: 野上俊明

 ドイツ公共放送「ドイツの波 DW」(10/1)は、ミャンマーの民主派勢力におけるアウンサスーチーの現位置について考察を行なっているが、私の考えるところとまったく一致しているので意を強くした。はじめにそのことに触れておこ

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グリーンな菅政権時代の方がまだマシだったということなのでしょうか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月4日)  新政権が発足しましたね。甘利明新内閣。先ほど総理代行の岸田文雄が、記者会見をやっていましたよ。けどね、代行が主役を気取ってはいけない。やはり、代行は代行でしかないね。アマリに格が違う。アキラか

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【放射能汚染水を海に流すな】環境アセスせず放射能から海を守らない環境省

著者: 木村雅英

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その185 放射能汚染水を海に流すな―追4 環境アセスせず放射能から海を守らない環境省 ~環境影響評価法が放射性物質を対象としているにも拘らず、環境省は東電の「海

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】444 カナリア諸島の大噴火、何時まで続く!

著者: 平田伊都子

 2021年9月19日に噴火したカナリア諸島のクンプレビエハ火山は、10月に入ってもまだ赤く燃える溶岩を流し続けています。 日本も火山国で島国です。 他人事ではありません。  スペインのカナリア諸島のラ・パルマにある火山

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「社会運動の中の性暴力 被害者を孤立させるな」! 『琉球新報』10月3日掲載 by 乗松聡子 Sexual Violence Within Social Movements: Let’s Stand With the Victims! — A Ryukyu Shimpo Column by Satoko Oka Norimatsu

著者: ピースフィロソフィー

1)性的被害、社会運動でも…寝室侵入された女性「ほとんどが泣き寝入り」 2)社会運動でのセクハラ、意識改革に必要なのは?(村上尚子弁護士) 3)もうひとつ、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表の高里鈴代氏が

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