(2021年10月2日) 総選挙が間近である。10月26日公示・11月7日投開票の日程が最有力視されている。その総選挙に併せて、最高裁判所裁判官国民審査が行われる。総選挙の投票所では、衆議院議員の小選挙区と比例代表の投
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
青山森人の東チモールだより…歴史的な指導者・マフヌ、逝く
著者: 青山森人シャナナと共に歩んだマフヌが急死 2021年9月24日午後5時半、首都の国立病院で東チモール解放闘争史において極めて重要な指導者であった人物・マフヌ(*1)が亡くなりました。新型コロナウィルスに陽性を示したので隔離施設で
本文を読むNHK提訴、第1回口頭弁論の傍聴へ。森下経営委員長は出廷せよ!
著者: 内野光子9月28日、秋晴れの下、久しぶりの東京、霞が関も久しぶりのことだった。今回のNHK裁判までの経過はなかなか厄介なのだが、朝日デジタルは、その日の夜、つぎのように報じている。 かんぽ報道で会長厳重注意の議事録 開示訴訟で
本文を読む学術会議任命拒否問題の解決なくして、国民の信頼を得ることはできない。
著者: 澤藤統一郎(2021年10月1日) 短命であった菅政権がやってのけた愚行の最たるものが、学術会議の推薦者6名に対する「任命拒否」である。あの衝撃からちょうど1年が経過した。事態は基本的に動いていない。 この国の政治の土壌には、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(327)
著者: 本間宗究(本間裕)20年後の金融ツィンタワー 今から20年ほど前の「西暦2000年」に「マネーの逆襲」という著書を上梓し、その中で、「2001年の血を見るような事件の発生」を予告した。そして、結果としては、「9・11事件の発生」が想定内だ
本文を読むデジタル腕時計にして気がついた
著者: 藤澤豊四十代のなかごろから、時計を買い替えると仕事が変るというジンクスのようなものがあった。一度目は気にも留めなかったが、二度目は買い替えた直後に仕事の話が舞い込んできたこともあって、気になりだした。どう考えても関係などあるわ
本文を読む甘利幹事長とは、そりゃあんまりだ。岸田はクリーンイメージを放棄した。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月30日) 類は友を呼ぶ。安倍晋三のお友達は、どうしてこうも汚い連中ばかりなのだろうか。汚い連中を外すと、組閣はできなくなるということなのだろうか。アベ・スガ政権のダーティーブランドを、クリーンに衣替えの
本文を読む軍隊から引き渡された朝鮮人 千葉県八千代で98年後の慰霊祭
著者: 田中洋一1923(大正12)年の関東大震災から、あと2年で100年になる。混乱の中で虐殺された朝鮮人の慰霊祭が千葉県北西部の八千代市で9月5日に営まれ、参加した私も思いを新たにした。この地では軍隊がいったん保護した朝鮮人を地元
本文を読む白肇黄醒黒躍これ資本主義的近代・現代・近未来なりーー市場・計画・協議/白=黄=黒の〈三種節合経済〉への転形を目指すーー
著者: 岩田昌征河村氏の「近代社会の構成の異なる5つの基本ロジック」は、まことに生産的である。 《以下9月25日開催・世界資本主義フォーラム/河村哲二報告【アメリカ資本主義の現状とパックス・アメリカーナの変質】におけるスライド》 ★近
本文を読むLet’s Join Hands 9月30日 添付1点 子どもの居場所、コロナ下こそ 西野さん
著者: 江口千春◎子どもの居場所、コロナ下こそ 夢パークを「守りたい」 「行き場がない子のために今こそ必要ですと訴え、市側と協議して、閉めないと早々に決まったんです」と、「たまりば」の西野博之さん。 大人と違って、日々成長の途上にあり、
本文を読む新総裁の政治姿勢 ー 総論は「可」、具体策は「不可」。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月29日) コップの中の嵐がおさまり、落ちつくところに落ちついたようだ。安倍・菅と、あまりにひどいこの国のトップが9年も続いた。あまりに長かった、国民の声に聞く耳を持たない政治の9年。ウソとゴマカシ、国政
本文を読む「アフガニスタン女性たちの運命」と私たち
著者: 米田佐代子「腐敗と汚職の温床」と言われたガニ政権があっけなく崩壊し、アメリカ軍が撤退して「タリバン政権復活」をめぐる緊迫した情勢が続いています。この20年間、たとえ「アメリカ仕込み」の「押しつけ」であっても女性の成長は動かしがた
本文を読むお江戸舟遊び瓦版861号/家族農林漁業プラットフォームジャパン(FFPJ) 第6回 ZOOM 講座 「和歌山県・古座川流域でのプラットフォーム を拠点にした流域再生の取り組み」
著者: 中瀬勝義家族農林漁業プラットフォームジャパン(FFPJ) 第6回 ZOOM 講座 「和歌山県・古座川流域でのプラットフォーム を拠点にした流域再生の取り組み」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-co
本文を読むミャンマーの映画女優イェンドラ・チョウズィンのこと
著者: 野上俊明ミャンマーからのニュースは、このところ気が滅入るほど殺伐としたものが多いのだが、先週驚くような朗報が入ってきた。それは、ドイツで開かれていたオルデンブルク国際映画祭で、ミャンマー映画「狼に何が起こったか」の主演を演じた
本文を読むNHKは視聴者に対する説明責任の全うを ー 「NHK情報公開請求訴訟」第1回期日報告
著者: 澤藤統一郎(2021年9月28日) NHKを、真に独立したジャーナリズムに育てようという壮大な市民運動。その一環としてのNHK情報公開請求訴訟。本日、東京地裁103号法廷で、その第1回期日が開かれた。 コロナ禍のさなか、おそら
本文を読むドイツ通信第178号 速報:連邦議会選挙 SPD勝利するも 曲がり角に立つドイツ
著者: T・K生連邦議会選挙直後のドイツの現状です。 今日、9月27日(月)早朝の各TV局でも投票結果に関して流動的な報道でしたから、今後の連立政権の見通しを確定するのは困難です。しかし、その中に読み取れるいくつかの要素を整理してみます
本文を読む自民党に自浄能力はあるのか -「桜を見る会」「前夜祭」公開質問状回
著者: 澤藤統一郎(2021年9月27日) 安倍晋三長期政権の権力私物化の象徴が、「モリ・カケ・サクラ」である。そのどれもが、いまだに説明が尽くされていない。安倍晋三の責任が曖昧にごまかされたまま。アベ・スガ政権の後継者を決める総裁選挙
本文を読む総裁選より総選挙!!
著者: 小原 紘韓国通信NO679 連日の自民党総裁選の話題にうんざり。『週刊金曜日』NO1345/9.17号「総裁選より総選挙!!」という特集記事に共鳴、今回号の見出しにした。 緊急事態宣言のさなか、国政をほったらかして総裁選にう
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】443 弔問外交か?国連外交か?
著者: 平田伊都子2021年9月17日、前アルジェリア大統領アブデルアジズ・ブーテフリカ氏逝去のニュースが世界に流れました。(合掌) 故大統領はフランス植民地下のモロッコで1937年に生まれ、18才の時からアルジェリアの独立運動に参加
本文を読む矢ヶ崎克馬意見書
著者: 松元保昭矢ヶ崎先生の本を購入してくださった方々へ 「被爆手帳交付」を求める署名、ご協力をありがとうございます。矢ヶ崎先生は今月初め、長崎被爆体験者訴訟の最後の意見書を提出しました。 先生は、「著書では、あまりにも専門的になるので
本文を読む学びたい - 「蟷螂の斧を構えた姿」
著者: 澤藤統一郎(2021年9月26日) 「蟷螂の斧を構えたままの姿です」という一文に目が留まった。81歳の方の文章、「蟷螂の斧を構えた」のが1964年のこと。以来、その姿勢を崩していないというのだ。しかもこの方は元裁判官。この姿勢の
本文を読む『原発訴訟から司法を考える』 ー 23期ネットワーク主催オンライン学習会
著者: 澤藤統一郎(2021年9月25日) コロナ禍がもたらした思いがけない福音に、オンライン会議の普及がある。これまでは東京周辺の人としかできなかった会合が、オンラインなら全国の誰とでも可能となった。交通の時間も費用もかからずに。
本文を読むLet’s Join Hands 9月25 日 添付2点 内橋克人さん 「幸せそうな女性」を憎む 気候危機
著者: 江口千春◎内橋克人さん死去 「人重視の経済に信念」「共生経済 理論の祖、逝く」 ◎「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く ◎「考えよう気候危機」八王子母親大会のご案内 お送り
本文を読む再度の法廷傍聴のお願い ー NHK「情報公開請求」訴訟第1回口頭弁論
著者: 澤藤統一郎(2021年9月24日) NHKを行政のくびきから解放して、真に独立したジャーナリズムに育てようという壮大な市民運動。その一環としてのNHK情報公開請求訴訟にご注目とご支援をお願いいたします。 その第1回期日が目前で
本文を読む「歴史の墓堀人」色川大吉さん逝く 民衆史という研究分野を確立した歴史家
著者: 岩垂 弘歴史家であり社会運動家でもあった色川大吉さんが9月7日、山梨県・八ヶ岳山麓の自宅で亡くなった。96歳だった。学問と社会運動という二つの分野で多彩な足跡を残した色川さんだが、日本社会への最大の貢献は、歴史研究の面で「民衆
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(326)
著者: 本間宗究(本間裕)インフレのダブルショック 8月19日付けのブルムバーグに「インフレのダブルショック」のコラムが掲載されたが、内容的には、「ベテラン投資運用者の経験的な勘は尊重できるものの、理論的には、いろいろな過ちが存在する可能性」が指
本文を読むDHCスラップ訴訟の経過を一冊の本に ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第195弾。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月23日) DHCスラップ訴訟・「反撃」訴訟の経緯を一冊の本にまとめようと悪戦苦闘している。何とか、今年中にでも出版に漕ぎつけたい。が、なかなか筆が進まない。そして、書いたものを読み返しては、読者に面白い
本文を読む25%の政権~それは悪夢だ
著者: 小原 紘韓国通信NO678 前回選挙で自民党は投票総数の47.8%で74.4%の議席を獲得した。 戦後二番目に低い投票率(53.68%)と野党の競合に助けられ、わずか25%の絶対得票率で安定多数を手中にした。 違法ではない
本文を読むお江戸舟遊び瓦版860号/岸由二 『生き残るための流域思考』
著者: 中瀬勝義岸由二『生き残るための流域思考』 2021.7.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/09/3a9246fee95411147994241248e
本文を読む河野太郎 「『桜を見る会・前夜祭』に関する公開質問状」を受領拒否
著者: 澤藤統一郎(2021年9月22日) ワタシがブロック太郎だ。ワタシの突破力を疑う人もないではないが、ワタシのブロック力を疑う人とてこの世にはない。誰もが認める、六十余州に隠れもない史上最強のブロック太郎…だぁ。 あれもヤメレ、
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