「踏んだり蹴ったり」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/113406 石けん屋が買収されたから、ちょっと行って話をつけてこいというのにもまいったが、ゼロ円でもいいから注文書をもらうま
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
鯰絵と民衆の意識
著者: 髭郁彦8月の中頃、白山にある大学の図書館で金石範に関する本を数冊借りた時、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館で、7月13日から9月5日まで行われていた鯰絵の展覧会に関するフライヤーが棚に置かれているのが目に入った。着物を着
本文を読む森友文書改ざん再調査 ー 前言撤回の岸田もおかしいが、再調査に怒った安倍はもっとおかしい。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月8日) 私、岸田文雄です。自民党総裁選に立候補いたします。よろしくお願いしま~す。 安倍晋三さんの政権が7年8か月、そして後継の菅義偉さんがほぼ1年。右寄り政権には国民が飽き飽きしている頃ではありませ
本文を読む【NAJAT声明】武力で「テロ」はなくせない~アフガニスタン20年戦争の教訓
著者: 杉原浩司まもなく、9.11米同時多発「テロ」から20年。この20年間にアメリカが世界 各地で行った「対テロ戦争」の影響で命を奪われた人は、推計で最大約92万 9000人に上ります。アメリカの戦費は、今後の帰還兵対策を含めると、約
本文を読む秋元司有罪は、アベ・スガ政権への断罪でもある。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月7日) ことあるごとに思い起こそう。忘れぬように繰り返そう。 モリ・カケ・桜・クロカワイ・アベノマスクにIR ウソとゴマカシをもっぱらとし、政治を私物化した安倍晋三という人物と、その政権を忘れてはな
本文を読むモティヴェーションを失った大坂なおみ、全米の敗戦
著者: 盛田常夫テニス全米オープン3回戦の大阪なおみ(女子)とツィツィパス(男子)は、勝ち試合をみすみす逃し敗退した。ともに、新鋭の勢いのある選手が相手だったが、一瞬の気の緩みが敗戦をもたらした。 大坂なおみの戦い 大坂は連勝が止ま
本文を読む浦島悦子作・なかちしずか絵『ジュゴンの帰る海』Picture Book “Dugongs Return to the Sea” by Urashima Etsuko (text) and Nakachi Shizuka (picture)
著者:沖縄・名護市の作家、浦島悦子さん作、同じく名護市の画家、なかちしずかさん絵による絵本『ジュゴンの帰る海 ヤンバルの海から命のメッセージ』(ハモニカブックス)を紹介したい。辺野古の海を壊し、地域を分断し、県民のマジョリティ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】440 モロッコはサヘルのテロ共謀者(オマル大使)
著者: 平田伊都子モロッコ国王の御趣味は、民主主義やワクチン接種やサッカーや音楽祭などなどの真似事をして、世界に<モロッコ国王>をアピールすることのようです。 しかし、モロッコの名を世界に轟かせたのは、モロッコ産の残酷なテロリストたちや
本文を読むお江戸舟遊び瓦版855号/平田直 『首都直下型地震』
著者: 中瀬勝義平田直『首都直下型地震』 岩波新書 2016.2.19 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/09/80334dfb847a337e7fd6b95fa8
本文を読む西暦表記を求める企業の合理性 ー 「西暦表記を求める会」にて
著者: 澤藤統一郎(2021年9月6日) 本日、衆議院議員会館の一室を借りての「西暦表記を求める会」世話人会。私も、この会の世話人の一人として、リアルに出席。肩の凝る会議ではない。半分は雑談が楽しい。 「西暦表記を求める会」は小さな市
本文を読むたった一人の反対票を投じ、「凛として筋を通した」バーバラ・リー。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月5日) 市民団体「日本平和委員会」の機関紙が、旬刊の「平和新聞」。その「9月5日」号が、間近に迫った20年目の「9・11」に関連して、アフガン問題の特集で充実している。 が、敢えて「ジャーナリスト・伊
本文を読むお江戸舟遊び瓦版856号/小林弘幸・末武信宏 『最高の体調を引き出す超肺活』
著者: 中瀬勝義小林弘幸・末武信宏 『最高の体調を引き出す超肺活』 アスコム 2021.3.29 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/09/baa1d3b361df
本文を読むデマとヘイトのDHC商品を買ってはいけません ー 韓国のDHC商品不買運動の成果に学ぼう
著者: 澤藤統一郎(2021年9月4日) 9月1日、DHCが韓国撤退を公表した。各メディアが、以下のように報道している。これは、民主主義にとっての朗報である。 「DHC韓国法人が撤退表明 会長のコリアン差別発言で不買運動」(毎日新聞)
本文を読むLet’s Join Hands 9月4日 添付1点 菅退陣と野党 おたより 注目記事
著者: 江口千春◎菅総理の退陣について、いろんな思いが語られています。 大変な状況に日々悩み苦しんでいる人、医療、看護、救急ほか最前線で踏ん張っておられる方の「苦闘中の国民のことより、自分の延命をはかり、放り投げたんだ!」との怒り、嘆き
本文を読むまた、目先を変えて、国民を目眩ましさせようというのか。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月3日) 当ブログは「日記」だから、菅義偉の突然の政権投げ出しを記録しておこう。ここ数日、「菅では戦えない」「党内の菅下ろし」「菅離れ」という見出しの報道が目立っていた。当人は、悪評芬々の幹事長交代や、先
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(323)
著者: 本間宗究(本間裕)日銀離れを始めた日本の金融市場 8月3日付けの日経新聞によると、「日本株の日銀離れ」が始まったとのことだが、具体的には、「日銀による日本株の購入」に関して「買い付け金額」が激減している状況のことである。そして、このことは
本文を読むDHCテレビのデマとヘイトを断罪 ー 辛淑玉さんおめでとう
著者: 澤藤統一郎(2021年9月2日) DHCは、デマとヘイトとスラップとステマで名高い悪質な企業である。そのデマとヘイトを象徴する事件が、「DHCテレビジョン」制作の「ニュース女子」沖縄基地問題放映。高江の米軍ヘリパッド反対運動を取
本文を読むデジタル庁、発足だって?!いったい何をやってくれるのか~ 8000憶はどこへ行く
著者: 内野光子8月28日の「内閣府、総務省、厚生労働省」の「そろそろ、あなたもマイナンバーカード」という新聞全面広告には驚き、怒り心頭なのだが、きょう、9月1日のデジタル庁発足の“前祝”の感覚だったのか。 コロナ対策にしても、アフ
本文を読むベーカリーなんだからベークにしちゃえば
著者: 藤澤豊パンは買ってくるもので、まさか自分で焼くなど考えたこともなかった。それが、六年ほど前に娘がパン焼き器を買ってきたことから始まった。爾来、毎週のように焼き続けている。包丁をもつのが怖くて料理などできやしないが、パンなら焼け
本文を読む学校教育法第11条 抜本改正案に賛同しました! ”教育の都合”でなく子供の人権からの教育の規制を
著者: 長谷川孝初出:「いま、子供たちのいるところ -相模原の教育を考える市民の会 会報- 第26号」2021年7月31日より許可を得て転載 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔opini
本文を読む本日「国恥の日」に、あらためて虐殺された朝鮮人犠牲者を悼む。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月1日) 8月か終わって本日より秋9月。冷たい雨のそぼ降る肌寒い日となった。9月1日の「国恥の日」にふさわしい陰鬱な天候。 1923年の関東大震災の勃発から98年となる本日、震災の被害を象徴する場所であ
本文を読む米NBC視聴者激減 今後の五輪混迷
著者: 隅井孝雄アメリカの3大テレビネットワークの一つNBCネットワークが五輪放送権の独占を続け、五輪に支配的な影響力を発揮していることは今では知らない人はいない。 NBCのロゴ IOCnは「無観客でも、NBCの放送がありさえすれば
本文を読む残暑見舞い:311から十年
著者: 柳原敏夫今回、いろんな方から返信を頂き、その中で考えたことを、チェルノブイリ法日本版条例案の前文を素材にしたものですが、僭越ながら紹介させて頂きます。 昨日、ニュースレターに書く原稿(チェルノブイリ法日本版条例案の前文の解説)を
本文を読むムーミンとDHC、まったく似合わない、釣り合わない。
著者: 澤藤統一郎(2021年8月31日) 富士には、月見草がよく似合う。ムーミンにDHCは似合わない。ムーミンの穏やかな雰囲気と、吉田嘉明の野蛮なヘイト体質。両者のコラボは、心あるムーミンファンには幻滅の極み、うまくいくはずもなかろう
本文を読む講演録「わたしの目で見た朝鮮 -日本の植民地主義を問う-」(20年11月23日、群馬で)DPRK seen with my eyes – Questioning Japanese colonialism (Nov 23, 2020 in Gunma)
著者: ピースフィロソフィー2020年11月23日 金曰成・金正日主義研究群馬連絡会に招かれ群馬教育会館で行った講演の記録が『金日成・金正日主義研究』176号(2021年1月)に掲載されました。これを許可を得てここに転載します。ちょうど、『ちょっと
本文を読む香港の「法治(法の支配)」と「司法の独立」を揺るがせにしてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年8月30日) 香港の事態にこだわり続けざるを得ない。1989年に天安門で起きたことが、今形を変えて香港で進行しつつあるのだ。民主主義崩壊の現実は、とうてい他人ごとではない。目をそらしてはならないと思う。
本文を読むアフガニスタンでの暫定政権構想進む 凶悪なテロ組織「イスラム国」のテロの一方で
著者: 坂井定雄カブール空港での爆弾テロで170人を超す犠牲者を出したアフガニスタンで、米軍は事件の翌日(27日)、犯行グループのテロ組織「イスラム国」(IS)の同国東部拠点をドローンで攻撃した。一方、全土を制圧したタリバンは暫定政権
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】439 アルジェリア、モロッコとの国交断絶
著者: 平田伊都子2021年8月25日の自爆テロで死んだ米兵17人の報復を叫び、アメリカはテロ犯人と決めた<IS-K(イスラム国の分派)>の2人をドローンで殺害しました。 8月29日にも、アメリカは報復と称し、アフガニスタン首都のカブー
本文を読む「ワクチンと医療危機 全ての鍵は<人間>である 我々は 次の社会を考えるべきだ」
著者: 小島四郎はじめに 8月8日、人々の予想した通り、オリンピックはデルタ株の感染爆発を残して閉会した。加えて終了時には隠されていたペルー発の変異株=ラムダ株まで土産として残した。今や遠い昔に思える7月初めに、政府は4度目の緊急事
本文を読むテロの土壌は「手術では治らない」ー 中村哲医師の名言
著者: 澤藤統一郎(2021年8月29日) アフガンから米軍が撤退を開始して、現地にはタリバンの支配が戻りつつある。あらためて、武力による他国への侵攻や支配の当否が話題となり、アフガンという地域の歴史や風土、そして中村哲医師の業績に関心
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