ビルマ政治犯支援協会(AAPP)によると、4/1の時点で、2/1のクーデタ以来、子ども46人を含む543人の民間人が国軍によって殺害された。3/27の国軍記念日の式典には、中国、ロシア、インド、パキスタン、バングラデシ
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ハンガリーのコロナ感染状況
著者: 盛田常夫1. 感染状況 4月1日の政府発表によれば、過去24時間の新規感染者数は9,288名で、死者は258名(累計死者は20,995名)、病院での治療者は12,062名、うち人工呼吸器装着患者は1,512名となっている。感染
本文を読む忘れることのできない1971年4月5日 ― あれから50年。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月5日) 私にとって、4月5日は特別な日である。私は、1971年の春4月に司法修習を終えて弁護士となった。その司法修習の終了式が、ちょうど50年前の今日、4月5日であった。その日、私は怒りに震えた。あの日の
本文を読むYouTubeチャンネル「フランスを読む」を立ち上げました 第一線の識者が語るこの一冊
著者: 村上良太この春、YouTubeチャンネルを立ち上げました。「フランスを読む」というシリーズで、毎回、約10分で1冊、フランスの本を中心に識者にその魅力を語っていただくものです。日仏間の翻訳者たちや文学者、出版人やジャーナリスト、
本文を読む包茎を「商品」にした高須克弥の「医は算術」
著者: 澤藤統一郎(2021年4月4日) 澁谷知美著『日本の包茎 男の体の200年』(発刊2021年4月4日、筑摩選書)が話題である。一つは、ジェンダーやセクシュアリティに関しての学術的な関心からの話題であるが、もう一つは「消費者問題」や
本文を読む【報告と呼びかけ】日本政府に更なる圧力を!~外務省前で「ミャンマーの平和と民主主義を求める集会」
著者: 杉原浩司【報告と呼びかけ】 「新規のODAを止める」とさえ表明できない日本政府に更なる圧力を! ~4月1日、 外務省前で「ミャンマーの平和と民主主義を求める集会」 https://kosugihara.exblog.jp/240
本文を読むなんとも鬱陶しいマイナンバー、私は使わない
著者: 内野光子銀行や保険会社から、マイナンバーの提供依頼の文書が何度でも届く。そのたびに無視しているが、カードも持たないし、提供する気もないので、なんと、鬱陶しいことかと、閉口している。 そもそも、政府は、マイナンバー制度は何のために
本文を読む戦没学徒を「顕彰」する、右翼教科書の記述は戦争を美化するものだ。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月3日) 本日の東京新聞第6面に、以下の見出しの記事。 「沖縄戦慰霊碑を『顕彰碑』」「高校教科書 元学徒ら『戦争美化』」「批判受け訂正へ」 見出しをつなげるとこういう意味だ。「ある高校教科書が、沖縄戦犠牲者
本文を読む【緊急行動のお願い】若狭の老朽原発うごかさないで 電話FAX郵送行動 (オール福井反原発連絡会から)
著者: 木村雅英若狭の老朽原発の再稼働を止める為の緊急申入れ行動のお願いです。 (送付先) 杉本達治 福井県知事 910-8580 福井市大手3丁目17番1号 電話・0776-20-0216 FAX・0776-20-0620 畑 孝幸
本文を読む信じる呪縛より疑う呪縛
著者: 藤澤豊分からないことばかりで、あれこれ読んでは考えている。年相応にはほど遠いいが、考えなきゃって抵抗を試みる最低限のものはありそうだし、あきらめるのはまだ早い。ただ、手持ちのちゃちな知識だけでは、いくら考えても堂々巡りになるだ
本文を読む国旗・国歌の強制とは、リンゴ箱の中の籾殻が大切なリンゴを傷付けている図である
著者: 澤藤統一郎(2021年4月2日) 憲法の全体像をどうイメージし、どんな形のものとして把握し説明するか。それは、憲法の理念をどう捉えるか、各理念の関係をどう捉えるか、つまりは体系としてどう理解するかに関わる。 憲法の全体像をタマゴの
本文を読む祝・「憲法日記・記念日」満8年
著者: 澤藤統一郎(2021年4月1日) 年度替わりの本日(4月1日)は、当ブログの連載開始記念日である。「憲法記念日」ではなく、「憲法日記・記念日」。「日本国憲法の理念をこよなく愛する憲法日記の連載開始を祝うべき日」である。人権と民主主
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】417 西サハラ難民アスリート第2号・バシール
著者: 平田伊都子ええカッコしいのサラーが、「僕はフランス人になるんだ!」と、メールをよこしてバシールのメールアドレスを<僕の後がま>とばかりに、付け加えました。 続くメールは、「もう僕は難民じゃない!!」と、三行半でした。 一か月ほど前
本文を読む戦いの前線に立つフェイスブック(ミャンマー) 苛烈なデモ規制、メディア規制の国軍
著者: 隅井孝雄▼ミャンマー国軍VSフェイスブック ミャンマーではフェイスブックが国軍を相手に果敢に戦っている。 フェイスブックは2月21日、国軍の運営するページを「暴力行為を扇動している」という理由で閉鎖した(2/21AFP)。
本文を読む『産経』が新たに「沖縄戦」歪曲の言説の展開に着手?
著者: 高嶋伸欣皆さま 高嶋伸欣です。 1 3月28日の『産経』がオピニオンのページに、添付のように編集委員・川瀬記者によるコラムを掲載し、沖縄戦学習での新たな「お勧めしたい『平和学習』」なる提案をしています。 2 現
本文を読む本日、東京「日の丸・君が代」処分取消第5次訴訟を提訴
著者: 澤藤統一郎(2021年3月31日) 悪名高い「10・23通達」発出が、2003年10月23日のこと。時代は、これも悪名高い石原慎太郎都政第2期。この極右政治家の暴走によって、「都立の自由」が蹂躙され、都内公立校の学校行事で「日の丸
本文を読むコロナのおかげで
著者: 小原 紘韓国通信NO664 コロナの「おかげ」とは不適切な表現かも知れない。全世界の死者がすでに300万人を超し、この先何人が犠牲になるかわからない。明日はわが身にふりかかるかも知れないコロナはいわば疫病神。恐怖感と不安で過ご
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(301)
著者: 本間宗究(本間裕)プラトンと聖アウグスティヌス 今から1600年前に「西ローマ帝国の崩壊」という歴史的な大事件が発生したが、この時に著わされた「聖アウグスティヌス(西暦354年-430年)」の「神の国」を読むと、「西洋の物質文明が、どのよ
本文を読むドイツ通信170号 新型コロナ感染のなかでドイツはどう変わるのか(18)
著者: T・K生先ずは、3月21日(日)カッセルで行われた〈反コロナ規制〉デモの様子から書き始めます。ここに現在のドイツの現状が、際立って認められるのではないかと思われるからです。 その一週間前の週末には、ドレスデン、シュトゥットガルト
本文を読む踏みにじられた香港の民主主義と、踏みにじった中国の非道を忘れない
著者: 澤藤統一郎(2021年3月30日) 毎日新聞が、「香港『1国2制度』事実上終わる 全人代、選挙制度の見直し決定」と伝えている。なんということだ。香港に花開いた民主主義は、中国の野蛮な暴力に押し潰されたというのだ。文明の敗北であり、
本文を読む「ダーバン+20キャンペーン」 キックオフ・イベント: 「日本のレイシズムを可視化する ~ラムザイヤーはここにいる!Durban Declaration 20th Anniversary Kickoff Event: Racism in Japan – Harvard Professor J. Mark Ramseyer’s Attack on Minorities
著者: ピースフィロソフィーブログ運営人が企画に関わっているオンラインイベントを以下紹介します。カナダ、米国などからも参加可能な時間帯になっておりますのでふるってご参加ください!(参加登録はここ) 「ダーバン+20キャンペーン」 キックオフ・イベン
本文を読むお江戸舟遊び瓦版823号/江東区助け合い活動連絡会 2020年度第3回定例連絡会・スペシャル対談 「あり得ない!東京オリンピック―都政はコロナ対策と経済補償を優先せよ」
著者: 中瀬勝義江東区助け合い活動連絡会 2020 年度第 3 回定例連絡会 スペシャル対談 「あり得ない!東京オリンピック―都政はコロナ対策と経済補償を優先せよ」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-con
本文を読むミャンマーの憂うべき情勢と、自衛隊トップの国軍非難声明
著者: 澤藤統一郎(2021年3月29日) ミャンマーからの報道に胸が痛む。これは、軍による無辜の人民の大量虐殺以外のなにものでもない。報道では、昨日(3月28日)までの弾圧犠牲者数は423人を数えるという。 首都ネピドーで行われた3月2
本文を読む今年の「歌会始」から見えてくるもの~私たちは祈ってばかりいられない
著者: 内野光子3月26日、約2カ月遅れで、延期された「歌会始」が開催された。“伝統ある古式に則った”宮中行事というけれど、テレビ中継で何度みても、まず、そのドレスコードというか、和洋混在の正装の人々の違和感が先に立つ。会場の男性はモ
本文を読む全米鉄鋼産業年次総会へ
著者: 藤澤豊「使わないという前提で話だけなら」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/109157 ジェフ・ミラーから来月一週間ほどこれないかというメールがきた。ジェフらしいメールで要
本文を読む「安定的な皇位継承策の議論」は、重大でも喫緊の課題でもない。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月28日) 愛読する毎日新聞、最近はその社説に違和感を覚えることが滅多にない。ときどきは大いに肯いて、肯いた自分を保守化したのだと感じたりもする。 しかし、3月24日社説「皇位継承の有識者会議 国民的議論が
本文を読む3月27日 国軍記念日にも見境のない殺戮―歯止めなき人道に反する蛮行に国際社会の懲罰を
著者: 野上俊明昔たしかソ連軍のチェコ侵入の時だったであろう、「レーニンよ目を覚ませ、やつらは狂ったぞ!」という落首があった。ミャンマーもいまそれと同じ危機にある。「アウンサン将軍よ目を覚ませ、やつらは狂ったぞ!」―建国の英雄アウンサ
本文を読む【報告と呼びかけ】馬毛島に軍事基地をつくるな!集会・デモ&環境アセスへの意見書提出を!
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240901259/ (←写真多数) 3月27日午後、「やめろ!敵地攻撃大軍拡 馬毛島に軍事基地をつくるな! 3.27集会&防衛省デモ」を行いました。主催は「大軍
本文を読む「社会主義核心価値観」とは、現代中国版「教育勅語」である。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月27日) 金曜日には「週刊金曜日」を読もうとして、なかなか時間がとれない。今日、土曜日に3月26日号に目を通している。今号は、いつにもまして充実の趣。弱者目線にブレがないところがよい。 対照的な、広島高裁
本文を読む聖火リレーの行き着く先は?
著者: 澤藤統一郎(2021年3月26日) ここ上野不忍池はかつての東叡山寛永寺境内の一隅。四季の移りの中で二度ばかりは、この地が極楽浄土となる。一度は盂蘭盆会を間近の蓮の華が咲き誇る頃。そして、もう一度が、花が咲きそろい鳥の鳴く頃。まさ
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