テレビの「ひるおび」だけではない。ちきゅう座の投稿も、私にはずれているように思える。 「学問の自由が侵される」と言えば、「任命拒否されたくらいでものが言えなくなるのは学者ではない」。 「首相の任命権は形式的なもので、推薦
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ほんとうの「学問の自由」とは~日本学術会議、日本芸術院、文化勲章は必要なのか
著者: 内野光子秋は確実にやってくる。花をつけはじめた、東側のきんもくせい 首相が学術会議人事に介入したとして、騒動になっている。日本学術会議が新会員候補者として105人推薦したところ、6名の任命が拒否されたというのである。従来は、内閣
本文を読む鈴木宗男さん、菅義偉政権の学術会議人事介入問題、考え直していただけませんか。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月4日) たまたま、「花に水 人に心」と表題するあなたのホームページに、「ムネオ日記」というブログを拝見しました。昨日(10月3日)16:19のものです。 https://ameblo.jp/muneo-
本文を読む学問・研究の自由を脅かす菅政権の暴挙 日本学術会議推薦の新会員6人の任命を拒否
著者: 坂井定雄菅首相は早くも、“衣の下に隠した鎧”をあらわにした。首相が最終的な承認を行う日本学術会議推薦の新会員105人のうち、6人の任命を拒否したのだ。政府が推薦された候補者を拒否したことは初めて。学術会議を所管する総理府、ある
本文を読む再び始めること?―認識を巡る思索の書
著者: 髭郁彦7月の中頃、ある研究会の直前、マチュー・ポッド=ボンヌヴィルの『もう一度…やり直しのための思索:フーコー研究の第一人者による7つのエッセイ』(村上良太訳:以後、副題は省略する) という本をもらった。ポスト・モダン以降の
本文を読む学術会議人事介入を重大問題と受けとめる感性を
著者: 澤藤統一郎(2020年10月3日) スガ政権による、日本学術会議会員人事への介入事件。その第一報は、10月1日赤旗一面のトップ記事だった。「菅首相、学術会議人事に介入」「推薦候補を任命せず」「安保法批判者ら数人」「前例ない推薦者外
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】389 モロッコ産麻薬ハシッシがドバイで金に
著者: 平田伊都子この記事を書いていた10月2日の午後、「トランプ米大統領夫妻が新型コロナウィルス陽性!」という速報が入ってきました。 瞬間思ったのは、ちょうどアメリカ大統領選挙を一カ月前に控えているので、選挙イベントなのではないのか?と
本文を読む中国・国慶節に思う今昔の感。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月2日) 昨10月1日が国慶節であった。1949年10月1日、毛沢東が天安門で「中華人民共和国成立了!」と高らかに宣言したとき、北京の空は飽くまでも高く、飽くまでも青く澄みわたり、多くの人々が新しい歴史が
本文を読むNHK広島放送局は、差別ツイートを「読みやすく」するためにわざわざHPに再掲載した。これだけ批判を浴びながら、「再発防止」どころか自らが「再発」を起こし、差別ツイートの内容を積極的に発信した。
著者: ピースフィロソフィー10月2日に「『シュン』これまでのツイート」として再掲載された。 9月28日、NHK広島放送局はツイッターで プロジェクト開始から半年、過去のツイートをまとめて読みやすくしてほしいとの要望に応え、9/18「やすこ」の日記
本文を読むドイツ通信第161号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(9)
著者: T・K生9月10日以降のドイツのコロナ感染者数は連日1,700~1,900 人前後で推移し、他の諸国と比べてはるかに少ない数値を示しています。そのドイツで、なぜ〈反コロナ規制〉運動が起きるのか? これまでにもドイツのコロナ対策は
本文を読む菅政権への期待
著者: 小原 紘韓国通信NO649 文在寅大統領が菅首相に祝辞と関係改善を求める書簡を送ると、日本は返書で「両国は重要な隣国」という認識を示した。5日後の9月24日には両首脳による電話会談が行われ、関係の改善とコロナ対策の克服などにつ
本文を読む強権・スガ政権の正体が見えた。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月1日) スガ政権とは何か。その正体露呈の事態である。意に染まない官僚は切ると宣言した政権。そして、「それは当たらない」の一言で説明責任を拒絶してきた人物の率いる政権。その政権による「日本学術会議推薦の6
本文を読む青山森人の東チモールだより…提出三回目の予算案はシャナナが関与しない予算案
著者:新規感染者1名を出した9月 先月8月は3名の新型コロナウィルス新規感染者が東チモールで出ました。一人目(インドネシア人)と二人目(東チモール人)はそれぞれ新規感染者と登録されてから二週間後に回復者として登録されましたが、
本文を読むお江戸舟遊び瓦版780号/『“クボタショック”から 15 年 全国のなかまとともに アスベスト被害を告発する尼崎の歩み』中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会 尼崎支部 尼崎労働者安全センター
著者: 中瀬勝義『“クボタショック”から 15 年 全国のなかまとともに 『アスベスト被害を告発する尼崎の歩み』 中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会 尼崎支部 尼崎労働者安全センター を紹介します https://chikyuza.n
本文を読むコロナ感染者表示の優劣 ―メディアスクラムを望む―
著者: 半澤健市新聞各紙の上記表示でベストは「朝日」である。 ここに「世界の新型コロナ感染者・死者数」と題する一覧表を表示してその理由を述べる。 「欧米」と「アジア」の比較が明快である。これで見るとアジアにおける日本の成績は決して良くな
本文を読む試論「純粋北一輝」への川畑泰氏からの質問に回答する
著者: 川端秀夫※川畑 泰(かわばた たい)氏は社会批評研究会メンバー(川端注) △純粋北一輝(前編)☛ https://chikyuza.net/archives/105457 ▽純粋北一輝(後編)☛ https://c
本文を読む石川逸子さんの「風」が問いかけるもの
著者: 澤藤統一郎(2020年9月30日) 戦争を語らねばならない8月が過ぎ、差別を語る9月も今日で終わる。この月の半ばに、7年8か月差別政策を積み重ねてきたアベ政権は終わった。が、アベなきアベ承継政権が既に始まっている。そのような時代の
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(275)
著者: 本間宗究(本間裕)アベノミクスの後遺症アベノミクスの後遺症 8月28日に突如として辞職を発表した「安倍首相」が、退任の理由として挙げたことは「持病の再発」だったが、この要因としては、やはり、「精神的なストレス」が指摘できるものと考えている
本文を読むトランプ政権、最後の1年(26) 最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴・・・
著者: 坂井定雄最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴 新裁判官任命で多数確保狙う 11月3日の米大統領選挙まで1か月余り。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領の戦いは、バイデンの優勢が続いている。10を超える世論調査会社
本文を読む新・東京オリンピック憲章 ー 金儲けと政権浮揚と国威発揚を目指して
著者: 澤藤統一郎(2020年9月29日) 東京2021オリンピズムの根本原則 1 東京オリンピズムは、金と政権浮揚と国威発揚のすべてのレベルを高めバランスよく結合させる、国民精神総動員とスポーツの政治利用の哲学である。スポーツを、経済と
本文を読む知れば知るほど楽しめなくなった
著者: 藤澤豊五月に図書館が閉鎖されて二ヵ月ほど読む本がなくなってしまった。しょうがないからWebでニュースを漁っていた。毎日朝から晩までイヤというほどBlack Lives Matterのニュースが流れてくる。ニュースにつられて、つ
本文を読む行政手続の効率化は、御璽・国璽の廃止と、元号表記の駆逐から。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月28日) スガ政権とは何者であるのか、何をやろうとしているのか、まだ見えて来ない。見えてくるのは、枝葉の一部だけなので、なんのために何を目指しているのか、隔靴掻痒なのだ。 スガが総論として語っていることは
本文を読む河村哲二氏のアメリカ戦時経済体制論と20世紀最後の年の対セルビア大空爆
著者: 岩田昌征昭和16年(1941年)12月1日の午前会議で、陸軍開戦派だけでなく、宮中和平派や海軍避戦派も、対米戦争へ決意させたもの、それはハルノートであった。仮にだが、大日本帝国がハルノートを受託していたならば、あの不幸な大東亜
本文を読むビルマにおける旧日本軍―その敗北と病理
著者: 野上俊明はじめに 先般コロナ禍で末期症状を呈していた安倍政権をみるにつけ、その指導力のまったき欠如や無能ぶり、責任回避の無様な姿に戦後丸山眞男が見事に剔抉した「軍国支配者の精神形態」の再来をみる思いがしたのは私だけではないでし
本文を読むアメリカの世論調査―日本でも試みたらどうだろうか
著者: 合澤 清古矢 旬(北大名誉教授)著『グローバル時代のアメリカ 冷戦時代から21世紀』(岩波新書2020)を読んでいる。実例を含めて非常に興味深い指摘をされていて、今までアメリカについて多少とも知っていると思い込んでいた自分の常識
本文を読むレガシーは アベノマスクと 値が決まり
著者: 澤藤統一郎(2020年9月27日) 昨日(9月26日)の毎日朝刊・仲畑万能川柳欄に掲載された入選句の内の1句。 役立たずアベノマスクと呼ぶあだ名 川崎 さくら うまいものだ。アベ本人を「役立たず」と罵るのでは洒脱さに欠け、句に
本文を読む行政エリートと教育現場のゆきちがいについて
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(324)―― 前川喜平・寺脇研の『これからの日本、これからの教育』(ちくま新書 2017)という本を読んだ(対談なので以下「対談集」という)。 前川氏は文部科学省OBへの再就職斡旋問題で文科省次官を引
本文を読む自民党衆議院議員の杉田水脈さん。あなたは、ご自分に議員の資格があるとお考えでしょうか。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月26日) 自民党衆議院議員の杉田水脈さん。本日(9月26日)の各紙朝刊に、あなたの言動についての記事が掲載されています。 お読みになっていますか。自分のことについて、このような記事にされていることに、心穏
本文を読むよく似ている。DHCスラップ反撃訴訟の上告理由書と、美々卯スラップ訴訟の訴状と。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月25日) 本年(2020年)3月18日に言い渡された「DHCスラップ『反撃』訴訟」控訴審判決。DHC・吉田嘉明両名の私(澤藤)に対する損害賠償請求の提訴を違法として、165万円の支払を命じた。その判決理由
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】388 西サハラ被占領民・ライヴズ・マター
著者: 平田伊都子全米オープンの試合で、テニスの大坂なおみ選手が異なる名前が付いたマスクで登場しました。 マスクには、警官の人種差別的暴力で犠牲になった黒人たちの名前が記されていました。 <ブラック・ライヴズ・マター>運動に連帯した大阪
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