屋上菜園瓦版 150号 猛暑の夏になりました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/09/9f97e113c8
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】334 西サハラ難民が伝えた大統領と国会議員とSJJAの会見
著者: 平田伊都子8月30日午後4時、ブラヒム・ガリ西サハラ大統領が柿沢未途衆議院議員とSJJA代表を迎えてくれました。 筆者は大統領が駐アルジェリア西サハラ大使をされていた頃から存じ上げており、故アブデル・アジズ大統領とのインタヴュー
本文を読む青山森人の東チモールだより…20年目の「8月30日」
著者: 青山森人勝利を決めた「8月30日」 20年前の1999年8月30日、東チモールの独立を決定付けた住民投票が実施されました。1975年からインドネシア軍の侵略をうけてきたポルトガル植民地である東チモールの帰属問題を、この住民投票で
本文を読む国籍離脱思想の前後
著者: 山端伸英1)二重国籍者 最近の日本の成人概念について調べていないままに書くのだが、既に選挙権が18歳にして取れるようになっているようだから18歳が成人なのだろう。以前はメキシコ国内で生まれた日本人の子供は成人した両年以内に国籍選
本文を読む1923年住民による国恥と、2019年都知事による国恥と。
著者: 澤藤統一郎本日(9月1日)、は「防災の日」であるとともに、私が名付けた「国恥の日」。 東京都墨田区・横網町公園において、しめやかに「関東大震災96周年 朝鮮人犠牲者追悼式典」が挙行された。同公園内の「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」
本文を読む世界を敵にした自滅への道 ― 芦田均『第二次世界大戦外交史』を読む ―
著者: 半澤健市1945年9月2日は、敗戦日本の降伏文書調印の日であった。東京湾頭、米戦艦ミズーリの艦上で調印式は行われた。74年前に起きて今に続く恥辱である。 《権力政治を生きた外交官・政治家の遺言》 私(半澤)は、この8月に芦田
本文を読む「平和を願う文京戦争展」総括会議ご報告
著者: 澤藤統一郎日中友好協会・文京支部が、8月8日~10日の3日間、文京シビック内のアートサロン(展示室2)で開催した、「平和を願う文京戦争展―日本兵が撮った日中戦争」の総括会議が8月28日夕刻に開かれた。ノモンハンから帰日したばかりの
本文を読む大草原のノモンハンと、ピリピリ感中国のご報告。
著者: 澤藤統一郎一昨日(8月28日)、ノモンハンへの旅から帰日した。充実した6泊7日。まだ、気持は草原の風に吹かれたままである。日常生活の感覚が戻ってこない。 なるほど、内蒙古の草原は確かに広かった。森も、林も、一本の木立ちもない、見は
本文を読む記憶は弱者にあり
著者: 小原 紘韓国通信NO613 「記憶は弱者にあり」。歴史から学ばない日本人を痛烈に批判し続けた喜劇俳優マルセ太郎(1933~2001)の言葉である。 弱い存在の私たちが、侵略戦争を平然と肯定する政治家やエセ学者・文化人と一緒になっ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(234)
著者: 本間宗究(本間裕)2019年のバブル 西暦末尾に「9」の付く年には、「バブル」が発生しやすくなるものと考えている。具体的には、「1979年の金(ゴールド)バブル」、「1989年の日本株と土地のバブル」、そして、「1999年のITバブル」と
本文を読む「安倍首相の『韓国を相手にしない政策』、日本には悪夢のような反時代的選択」って、本当?
著者: 熊王信之数日前のブルマン!だよね氏のご紹介になる記事。 氏が疑問符をおつけになっていたように疑問です。 その理由は、アベ氏ご本人にも、政権の中枢におられる方々にも、果たして、政策等と言うものがあるのか、と言う本質的な疑問です。
本文を読むILOとユネスコが、「日の丸・君が代」強制問題に是正勧告
著者: 澤藤統一郎安全保障理事会と総会ばかりが国連ではない。国連はいくつもの専門機関を擁して、多様な人権課題に精力的に取り組んでいる。労働分野では、ILO(国際労働機関)が世界標準の労働者の権利を確認し、その実現に大きな実績を上げてきた。
本文を読む参院選後の「れいわ新選組」をこう見る~市民政党誕生の期待と懸念~
著者: 小泉雅英https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/08/5724b16327fabbc4411f95dc8711c588.pdf *「レイバーネット」より許可をえて転載 〈記事出典
本文を読む仕事が違えば景色も思考も違う
著者: 藤澤 豊高専にいってたとき、上手に手をぬいて遊んでいる同級生がうらやましかった。なんども真似ようとしたが、できなかった。笑いものにされながらの五年だった。こんなこと勉強したところで、いつどこで何に役立つのかと思いながらも要領がわ
本文を読む「NHKから国民を守る党」の怪しい正体 - 改憲派の仲間入りか? -
著者: 隅井孝雄参院選で「NHKから国民を守る党」(N国党)が比例で当選したことが話題となった。ほかならぬNHK政見放送で「NHKをぶっ壊せ」と叫んだことから、市民の好奇心を煽り、ユーチューブで300万回も視聴された(7/25朝日新聞)
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ緊急情報】333 西サハラ大統領がTICAD7出席!
著者: 平田伊都子楽しみにしていたTICAD7取材に出かけました。 無所属の筆者は、外務省に命じられるまま、7月に取材許可申請をして、8月に取材許可を取得し、8月26日には取材識別証をTICAD 7プレスセンターに取りに行きました。 前
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 690号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 690号 TCE環境セミナー 「やんばるの公園指定と地域住民の資源利用について」 これからの日本を考える懇談会 「ドローン開発の現状と展望、及び危機管理」
本文を読む制度と人と ― 西村秀夫さんを思い出す
著者: 澤藤統一郎なにかの折に、ふと袖触れあった人を思い出すことがある。その一人に西村秀夫という人がいる。東大の駒場で、新入生として一度だけ口をきいたことがある人。1963年春のことだ。この人は、「教養学部学生部長」という肩書だったはず。
本文を読む自転車エコライフ通信181号
著者: 中瀬勝義自転車エコライフ通信181号を送信します。 葛西臨海公園、カヌー・スラロ-ムコース を楽しみました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/08
本文を読むシンポジウム「現代いのちを問う」―2019・10・19.
著者: 冨田幸子「現代(いま)いのちを問う」開催に向けての賛同のお願い 現代ほど生命(いのち)がないがしろにされている時代はありません。その原動力になっているのが、加速度的に進歩する医療・科学技術であり、その背後には経済優先の動向が横
本文を読む「ヒポクラテスの誓い」と、「養生訓」と。
著者: 澤藤統一郎日課となった早朝の散歩では、東大の医学図書館の前をほぼ毎日通る。ここに、「ヒポクラテスの木」と呼ばれるスズカケの木(プラタナス)がある。今、小さなスズが成りはじめたところ。 むかし、ギリシャのコス島に西洋医学の祖と言われ
本文を読む英BBCが報道した、韓国の軍事情報保護協定破棄 ― 日韓関係悪化を報道する世界のメディア
著者: 坂井定雄韓国政府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄した。朝日新聞1面の見出しは「韓国、軍事情報協定を破棄」「日本の輸出優遇除外問題視」「協定『国益に合わないと判断』」。世界の主要メディアはどう伝えたのか
本文を読むGlobal Headlines 和田春樹氏がソウルで基調講演
著者: ブルマン!だよね和田春樹東京大学名誉教授が、26日ソウルで学術会議「韓日関係:反日と嫌韓を越えて」に基調講演者として参加し、安倍晋三首相が米国と中国を重要視して韓国を排除しようとする戦略を「韓国を相手にしない」政策だとした。また「この政
本文を読む私が出会った弁護士(その5) ― 佐藤邦雄
著者: 澤藤統一郎1977年8月、私は東京弁護士会から岩手弁護士に登録替えした。34才になる直前。弁護士経験は満6年余。自分としては、既に中堅弁護士としての力量を身につけているつもり。盛岡の中心部に位置する城趾と中津川を隔てたマンションの
本文を読む『護憲運動への疑問』への疑問
著者: 山端伸英札幌の中野さんの『護憲運動への疑問』を読んだが、その護憲の学者が何を論じているのかが具体的に全く解説されていない。それもあって中野さんの『馬鹿じゃないか』という感想が浮いているのだが、その状況そのものはわからなくもない。
本文を読む超インフレで困るのはだれか。-小島四郎論考を読んで
著者: 箒川兵庫助ハンガリ-在住の盛田常夫氏が,旧ソ連邦におけるハイパ-インフレ-ション(以下,超インフレと略す)を根拠にMMT批判を展開されたが、ジンバブエと同じく政治混乱による供給体制の崩壊を見落としていた。そして同様のことが日本や英
本文を読む青山森人の東チモールだより…注目される改正法案の行方
著者: 青山森人ZEESMの改正案は発布 まずは、飛び地RAEOA(ラエオア、Região Administrativa Especial de Oecusse-Ambeno、オイクシ・アンベノ特別行政区)のZEESM(ゼースム、Zon
本文を読むお江戸舟遊び瓦版689号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版689号 提 言 ・ 実 践 首 長 会 第 50 回 全 体 会 合 人口減少社会における上水道事業の経営と維持管理 住宅過剰社会における住宅の使い方と畳み方 https://c
本文を読む憲法と落語(その6) ― 「一眼国」が問いかける人権と差別
著者: 澤藤統一郎久しぶりに落語の話題、「一眼国」を取りあげたい。8代目正蔵(彦六)の持ちネタで、その語り口によく似合った噺。お白州物の範疇に入るのだろうが、考え方の虚を衝いて人権と差別を考えさせられる。 昔は両国広小路が随一の賑わいで
本文を読む今日は、終日ノモンハンの草原で風に吹かれている。
著者: 澤藤統一郎1975年発刊の五味川純平「ノモンハン」(文芸春秋社)の帯に、本文の一節を引用して、次の記載がある。 著者は言う―自分の戦争年間の体験を歴史の時間的順序に配列し直してみて気づいたことは、ノモンハンの時点に、その後数年間の
本文を読む