韓国通信 NO599 1966年5月1日は日曜日だった。その日は就職してから1カ月たった5月1日、日曜日だったので「ひとり」でメーデーに参加した。まだ見習社員、もちろん労働組合員でもなかった。 なんとなく銀行に就職した。
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「靖国抗議見せしめ弾圧」刑事公判に世論の関心を
著者: 澤藤統一郎昨日(5月11日)は、森友事件の刑事告訴と検察審査会の議決を話題にした。首相とその妻の関与疑惑濃厚の「国有地タダ同然払い下げ不正」被疑事実が背任告発であり、その疑惑が明るみに出ぬよう蓋をせんとした証拠隠滅、公文書変造、公
本文を読むイラン攻撃をしたいトランプ - 空母、B52、地上兵力5千人の臨戦態勢 -
著者: 坂井定雄トランプ大統領の密命によって5月上旬、初期的な米軍のイラン攻撃態勢ができあがった。B52戦略爆撃機部隊(機数不明)がペルシャ湾のカタールにも移駐、地中海から空母エイブラハム・リンカーン以下の空母打撃軍がスエズ運河を通って
本文を読む森友問題、告発人ら大阪地検特捜部に厳正再捜査と起訴を要請
著者: 澤藤統一郎昨日(5月10日)、森友問題での刑事告発人らや代理人弁護士らが、大阪地検特捜部の担当検察官と面会し、厳正な再捜査と起訴を要望した。 学校法人「森友学園」への国有地タダ同然売却問題、そしてそのことを隠蔽するための決裁文書改
本文を読むおそるべし天皇制。衆院全会一致の阿諛追従決議。
著者: 澤藤統一郎衆議院は,昨日(5月9日)午後の本会議で、天皇の即位に祝意を示す「賀詞」を全会一致で議決した。共産党も出席して賛成した。残念でならない。 共同配信は「平成の際の賀詞は昭和天皇逝去に伴う1989年1月の皇位継承時ではなく、
本文を読む本当に「解決ずみ」といえるのか 徴用工問題、二冊の本から読み解く
著者: 小原 紘韓国通信NO598 前々回号「日韓基本条約とは―韓国大法院(最高裁)判決を考える」で、日韓基本条約が国交正常化に本当にふさわしいものだったかどうか、過去の償いも含めて「すべて解決済み」と胸を張る日本政府に疑問をぶつけた。
本文を読むなにが意匠だ、漫画じゃあるまいし
著者: 藤澤豊油職工にはなりそこなったが、もとは生粋の機械屋。機械を作る機械、マザーマシンといわれる工作機械にあこがれて工作機械メーカに就職した。新機種の設計部署に配属されて、こんなのありかという凝った旋盤の設計の下働きをしていた。旋
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 663号
著者: 中瀬勝義みどりのカーテン講習会 原子力資料情報室勉強会 「容量市場とは何か」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/05/0c076bf864c5c6a6c52
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(223)
著者: 本間宗究(本間裕)ストレス発生のメカニズム 私自身の「心に関する仮説」を使うと「ストレスが、どのようにして発生するのか?」が説明可能なようだが、実際には、「心が対象物に執着した時に、ストレスが発生する可能性」である。つまり、健全な「心」は
本文を読む神社の社頭掲示に「天壌無窮」の4文字
著者: 澤藤統一郎早朝不忍池の周りを散策。花の季節は去って、遅く開花したダイゴジジュズカケサクラも散りおわった。ハスの浮葉が水面をおおって、既に初夏の風景である。インバウンドの人影も少なく、穏やかな連休明け。今月(19年5月)はじめて、五
本文を読む記憶せよ
著者: 小原 紘韓国通信NO597 4年前栃木県益子にオープンした陶板美術館朝露館は、陶芸家・関谷興仁さんが大切にしている言葉と出来事を陶板作品にして展示している。 素材の粘土づくりから始まり、字を彫る細かく気の遠くなるような作業は、「
本文を読むサヨナラ 令和
著者: 澤藤統一郎令和という字は「命令に和せよ」と書くのね 「お上に従順に」という嫌みな言葉ね それが、今風の生き方かも知れないけれど とても使う気持ちにはなれないから 熨斗を付けてお返しするわ サヨナラ 令和 令和という字は「冷和」に似
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】316 難民キャンプをぶっ飛ばせ!
著者: 平田伊都子2019年のラマダン(断食月)が5月7日をもって、世界的に開始されました。 ラマダンはイスラム教徒にひと月間、日の出から日没まで、飲食は勿論セックスも断つようにと、命じています。 初日の出に時間差があるように、一日の
本文を読む日本山妙法寺、平和運動での精進を誓う - 仏舎利塔落慶50周年記念法要で -
著者: 岩垂 弘「非暴力」を掲げた積極的な平和運動で知られる日本山妙法寺(事務局・東京都渋谷区)が4月27日、千葉県鴨川市の清澄山(標高350メートル)で、清澄山仏舎利塔落慶50周年記念法要をおこなった。雨もよいで寒風が吹きすさぶ中、
本文を読む「ウリハッキョ - 私たちの学校、私たちのふるさと」(CD)のお薦め。
著者: 澤藤統一郎5月3日、有明での憲法集会の中央ステージで、東京朝鮮中高級学校合唱部の皆さんが、胸に響く訴えをされ、美しい歌声を聞かせてくれた。 集会後、その生徒たちがコーラスのCDを販売していた。そのうちのお一人にサインをしてもらって
本文を読むジョン・ピルジャー「アサンジ逮捕は歴史からの警告だ」John Pilger: The Assange Arrest is a Warning from History (Japanese Translation)
著者: ピースフィロソフィー当サイトでも何度も翻訳で紹介したジャーナリスト、ジョン・ピルジャー氏の4月13日記事を紹介します。(注:翻訳はアップ後微修正することがあります。) 「ウィキリークス」を利用したのは日本の媒体にしても同じです。朝日新聞も2
本文を読む前天皇の家族は、憲法記念日に「あたらしい憲法のはなし」を熟読していた?
著者: 澤藤統一郎5月3日の東京新聞22面(第2社会面)に、こんな見出しの記事が掲載されていた。 「美智子様の言葉」「『憲法のはなし』毎年家族で熟読」「復刻本発行者・田中さんが感銘」 「美智子様」とは生前退位した前天皇の妻(旧姓・正田)の
本文を読む憲法記念日にふたたび~『あたらしい憲法のはなし』
著者: 内野光子わが家にある『あたらしい憲法のはなし』は「昭和22年8月2日翻刻発行」である。仙花紙というのか、用紙はすでに茶色、表紙もご覧のように、すすけて、その綴じも今にも崩れそうである。これは、1933年生まれの次兄が、疎開先の中
本文を読む第五福竜丸は核なき未来へ再出港! ― 展示館リニューアルオープン。
著者: 澤藤統一郎江東区・夢の島の第五福竜丸展示館は、9か月にわたる改修工事を終えて、4月2日にリニューアルオープンした。核の脅威を語る生き証人であるこの船体を、まずは保存すること、そして多くの人に見てもらい、核なき未来をつくる運動の拠点
本文を読む「令和」の危うい風景 - 「命令に唱和せよ」という声が聞こえる -
著者: 小田川 興「令和」の時代が始まった。が、安倍首相が主導して鳴り物入りで決まった新「元号」に違和感を覚えるとの声は少なくない。まず、「令」と聴けば真っ先に「命令」と受け止めるのが大方だろう。逆に「令」を見て、「よい」と講釈するのは
本文を読む幕張メッセでの武器見本市に反対するネット署名、リーフ、プレ抗議などのご案内
著者: 杉原浩司<幕張メッセでの武器見本市に反対するネット署名などのご案内> https://kosugihara.exblog.jp/239250776/ 千葉県の幕張メッセで今年、大規模な国際武器見本市が2度も予定されています。 6
本文を読む「天皇の短歌」と代替わり~憲法記念日に考えたい
著者: 内野光子近頃は「来たァ~」なんて言うのは、すでに古い?!代替わりの前日4月30日の新聞、わが家の購読紙のうちの二紙に、やはり天皇・皇后の歌が出たのである。 『朝日新聞』は、一頁全面の上半分に「天皇陛下の歌」、下半分に「皇后美智子
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 662号
著者: 中瀬勝義第15回自然観察会 埼玉県日高市巾着田 練馬区農業体験農園 「大泉 風のがっこう」 地域と働く仲間を豊かにする農業企業 「㈱パシオス」in静岡県磐田市 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-co
本文を読むNAJAT2019年憲法記念日声明
著者: 杉原浩司本日5月3日、憲法記念日。私たちNAJATメンバーも参加した東京・有明防災公園での「平和といのちと人権を!5・3憲法集会 -許すな!安倍改憲発議-」は、昨年を上回る約6万5千人の参加でした。この底力で、改憲発議も、「先取
本文を読む呼びかけ: 札幌の市民運動のみなさま、いっしょに 天皇制廃止を考える集会をしませんか?
著者: 松元保昭/田中利幸■イ、主催・共催団体になる ロ、一部経費も負担する協賛団体になる ハ、集会の賛同団体になる ニ、個人賛同者になる ■また趣旨文(仮)・講演タイトルに、加筆・修正・訂正・要望などありましたら遠慮なく提案してく
本文を読む新天皇就任の発言を逐語的に点検する。
著者: 澤藤統一郎天皇の地位は、「主権の存する国民の総意に基づく」とされる。国民は、天皇の在り方について、忌憚なく意見を言わねばならない。国民一人ひとりの意見なくして、主権者国民の「総意」は見えてこないのだから。 また、天皇は、憲法99条
本文を読む「オー! マイゴッド! 女王が本当にあんなことを言ったの?」
著者: 熊王信之世は正に新元号で盛り上がっているかのようです。 です、と書きましたのは、我が家の近辺では例年のゴールデン・ウィークと変わりが無いからです。 日々出会う知人達と交わす会話も例年通りで何の変化もありません。 官公庁等では、文
本文を読む晩成に希望を託して
著者: 藤澤豊世間話のなかででてきた。なんということもない一言なのに、どうにも気になってしょうがないことがある。ちょっとした一言から元気になることばかりならいいのだが、しばしそう言っちゃあ、終わりじゃないかというのに引っかかって、つい
本文を読む元号の変わり目での雑感
著者: 野上俊明平成から令和の元号の転換に際し、そのことをもっとも巧みに自己の政治目的に利用しているようにみえる安倍首相です。そんな折、携帯で侍従長に「小田野展丈」氏が就いたという記事が目に入りました。「小田野?」、すぐ思い出しました
本文を読む第90回メーデーの日に新天皇即位。私は祝わない ― 祝意の押しつけはごめんだ。
著者: 澤藤統一郎5月1日。労働者の祭典メーデーである。 代々木公園・中央メーデー会場の足場はぬかるんでいたが、空は明るく晴れわたって初夏の陽射しがまぶしかった。風のさわやかな気持ちのよいメーデー日和。その後、天候は崩れて夕刻には雨となっ
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