連休が今日で終わる。ああ、已んぬるかな。 連休は事前には長大で輝いて見える。なんでもできそうな素晴らしい大型連休。ところが、連休に突入すると突然連休は収縮して徐々に光を失い、過ぎ去ると短くて暗いものとなる。終わってみると
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】261 モロッコ産フェイク情報
著者: 平田伊都子よくもまあ~ モロッコ外務大臣殿は、次から次へとフェイク情報を流すもんだと、その創作能力に感心してしまいます。 4月初めは<国連攻撃>、5月初めは<イラン断絶>と、毎月初めにサプライズ・イベントとフェイク・ニュースを出
本文を読む北朝鮮というより日本人の問題
著者: 藤澤豊朝鮮半島が歴史的転換点にさしかかろうとしているように見える。ここで「いる」と言い切る自信がない。情けないことに、このまますんなりと緊張緩和から平和へと進むとも思えない。それでも、毎日北朝鮮関係のニュースを耳にして、紆余曲
本文を読む命は鴻毛より軽し
著者: 熊王信之昨今の政治や経済の出来事を見ていて強く感じるのは、何も変わっていない、と言うことです。 何がと問われれば、憲法に定められた人権や、民主主義の諸制度にも拘わらず、戦前の価値感、戦前の思想を抱いた「あの人達」の存在です。 私
本文を読む大相撲 牛に寄られて あとがない
著者: 澤藤統一郎闘牛も女人禁制とは知らなかった。毎日新聞によれば、新潟県長岡市の「山古志牛の角突き」(闘牛)、「闘牛場の土俵は、角突き前に酒と塩で清めた時から女人禁制とされていた」という。この「女人禁制」がなくなった。 角突きを終えた牛
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 582号
著者: 中瀬勝義小岩昌宏、井野博満「原発はどのように壊れるか 金属の基本から考える」原子力資料情報室を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/05/c94b6e998e1b
本文を読む周回遅れの読書報告(その54)剽窃と乱丁
著者: 脇野町善造約一カ月、この駄文の掲載を休止した。身辺の雑事が重なったことが表向きの理由であるが、もう一つには、加齢のせいで、書くための材料の整理がだんだんと困難になっていたことがある。一カ月間、断片的に整理を試みた。本当の「駄文」
本文を読む「嘘つき内閣が嘘に嘘を重ねている」「ご意向内閣総辞職!」「改竄・隠蔽のアベやめろ!」
著者: 澤藤統一郎昨日(5月3日)の憲法記念日。各地の改憲阻止集会は、どこも意気盛んで大いに盛り上がったようだ。当面の課題は「アベ改憲」阻止だが、このような集会や行動の積み重ねは、当面の危機を乗り切る効果をもつにとどまらない。憲法の理念を
本文を読むカール・マルクス生誕200周年記念日 スーパースターの妖怪が再び世界を徘徊か
著者: 梶村太一郎明日の2018年5月5日は、カール・マルクスの生誕200周年記念日です。彼が生まれ育ったドイツ西部のトリーア市を中心に地元のラインラント・プファルツ州では州を挙げての記念事業が鳴り物入りで始まります。日本のメディアでもか
本文を読む【速報】東海第二原発の再稼働審査を問う!原子力規制委員会院内ヒアリング集会(2)~首都圏に最も近い老朽・被災原発を動かすな~
著者: kimura-m5月2日の「東海第二原発の再稼働審査を問う!原子力規制委員会院内ヒアリング集会(2)」の速報をお送りします。 東海第二の再稼働・運転延長のご参考に。 【拡散歓迎】 東海第二原発の再稼働審査を問う!原子力規制委員会院内ヒア
本文を読むイタチの最後っ屁
著者: 熊王信之現在、この国では、改憲が政治課題になっている、らしいです。 らしい、と言うのは、市井の課題ではないから、であり、例えば私事ですが、私の周囲では、改憲等は話題にもなることが無いのです。 報道、それも右派の新聞等では、改憲が
本文を読む善意の人たちの社会観
著者: 藤澤豊新興宗教の人から自信にみちた口ぶりで、思いもつかない視点からのを話を聞くと、どこでどうしたらそんな考えが出てくるのかのという疑問が先にたって、まともな相槌さえうてなくなる。あまりに純粋といえば純粋な意見に、それまで気がつ
本文を読む憲法記念日に平和的生存権を語る
著者: 澤藤統一郎2018年5月3日。日本国憲法施行から71年目となる憲法記念日。アベ改憲策動のせめぎ合いの中でこの日を迎えている。改憲派・改憲阻止派ともボルテージは高いが、公平に見て改憲阻止派の勢いが圧していると言って差し支えなかろう。
本文を読む朝鮮半島でのディール(取引)が進行中
著者: 熊王信之韓国と北朝鮮の首脳会談は、平和への第一歩としては大成功であったようです。 そしてトランプ大統領は、ご自身の公約どおりに金正恩委員長とハンバーガーを食べることが出来るのでしょうか。 この国の多くの民とは違った見方で北朝鮮を
本文を読むクールビズ
著者: 熊王信之暑くなって来ると、またもや、クールビズ等と喧伝するお馬鹿な環境省の取り組みが始まります。 実際に国民の健康と国土を汚染する公害には眼を瞑り、阿保らしい地球温暖化を御題目に愚かな行いを繰り広げるのです。 おっと、最近は、ト
本文を読むわたしはふしぎでたまらない ― どうして退陣しないのか
著者: 澤藤統一郎本日(5月2日)の毎日新聞「みんなの広場」(投書欄)に、「歯止めかからぬ支持率低下」と題した意見が寄せられている。長崎県諫早市の麻生勝行さん(77)からのもの。 ご意見の要旨は以下のとおり。 「これほどまでに疑惑にまみれ
本文を読む元号 ― ああ、この不便・不合理にして有害なるもの
著者: 澤藤統一郎2018年5月1日。第89回メーデーである。「働く者の団結万歳! 世界の労働者万歳!」。今年は、「安倍9条改憲反対 戦争法廃止! 市民と野党の共闘で安倍政権退陣を」「過労死合法化、雇用破壊の安倍『働き方改革』反対」「8
本文を読む悪夢とフェイクニュース
著者: 熊王信之実話なのですが、数日前に本当に変な夢を見たのです。 それは、あの安倍首相が登場する夢でした。 何と、私自身が数十年前に戻ったかのような夢であり、子供同士の喧嘩でいじめられた安倍ちゃんを私が助けて、いじめっ子をどつき回す夢
本文を読む「山口メンバー」と「佐川(氏)」~NHKの「総合的判断」とは何か
著者: 内野 光子「佐川が、サガワが・・・」と連発する麻生大臣だったが やや旧聞に属するが、麻生財務大臣が、記者会見や国会答弁で「佐川、サガワ」と連発していた3月の中旬頃であった。NHKのテレビのニュースを見ていると、財務大臣の会見や答
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(189)
著者: 本間宗究(本間裕)金融抑圧の終了する日 「2008年9月のリーマンショック」以降、私が最も悩まされた問題は、「何時、世界の金利が上昇を始めるのか?」ということだった。つまり、「2008年前後のGFC(グローバル金融危機)」で「世界のマネー
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】260 ありがとう ♠さん、韓民族と同様、西サハラもよろしく!
著者: 平田伊都子おめでとう! 韓民族の人々!!いよいよ最後の札、米朝首脳会談ですね、、 25日付の韓国紙・中央日報が、会談候補地はモンゴルかシンガポールかと報じました。 個人的好みを言わせてもらうなら、3人の横綱を生んだモンゴルがいいで
本文を読む青山森人の東チモールだより…あまり品が良いとはいえない選挙戦
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第368号(2018年4月30日)─ あまり品が良いとはいえない選挙戦 幕が切って落とされた前倒し選挙戦 いわゆる“前倒し選挙”の選挙戦が4月10日から始まりました。選挙運動は5月9日まで続
本文を読む朝鮮半島の平和は困る ― 9条改憲の好機を逃してしまいそう
著者: 澤藤統一郎最近、鏡に映る自分の姿がどうもはっきりしない。後ろの壁がぼんやりと透けて見えるんだ。久しぶりに陽の当たる道を歩いてみたら、自分の影だけが妙に薄いことに気がついた。こんなこと、以前にもあったっけ。そうだ、2007年夏に第1
本文を読むM65 フィールド・ジャケット
著者: 熊王信之醍醐先生が、この国のリベラルへ言いにくいけれども、言わねばならないことを実に真摯に語られているのを拝見しまして、久し振りに、私も一つ物を言わせて貰おうかな、と思いました。 ただ、私は、全く個人的なことでネット界隈での物言
本文を読むトランプ、イランとの6か国核合意の崩壊狙う
著者: 坂井定雄昨年1月の米大統領就任以来トランプは、オバマ前政権が努力を傾けて推進してきた、多くの国際条約や協定ー環太平洋連携協定(TPP)、北米自由貿易協定(NAFTA)、気候変動枠組み条約、国連教育科学文化機関(ユネスコ)などから
本文を読む黙ってはならない ― 天皇制批判にもセクハラにも
著者: 澤藤統一郎4月29日。かつての天皇誕生日で、その前は天長節だった。戦争責任を免れた昭和天皇裕仁が誕生したこの日を選んで、「春の叙勲」受賞者が発表されている。その数4151人。かたじけなく、うやうやしく、天皇から格付けられたクンショ
本文を読むローソク革命の源流をたずねて(1)
著者: 小原 紘韓国通信NO554 韓国のローソクデモとその後の社会変化は驚くばかりだ。昨年10月、益子の陶板美術館「朝露館」でローソク市民革命について話をする機会があった。やはり話題は日韓の市民運動の違いに関心が集まった。何故日本とこ
本文を読む14%アップの韓国最低賃金ー「トリクルダウンを待つ」のではなく、「まずはボトムアップ」の発想
著者: 澤藤統一郎「ひろばユニオン」(発行・労働者学習センター)という労働運動誌がある。その2017年4月号から18年4月号まで、「施行70年 暮らしと憲法」を連載する機会を得た。原則4頁、ときに5頁の紙幅。時々の憲法に関わる話題を語って
本文を読む「板門店宣言」に、あらためて憲法9条を噛みしめる
著者: 澤藤統一郎先月(18年3月)韓国訪問の印象が強く、南北首脳会談の成り行きには期待をもって注目していた。その期待は裏切られず、本日(2018年4月27日)は歴史的な日となった。今日の日が、軍事緊張から平和へ、北東アジア国際情勢転換の
本文を読む反原発運動近況報告2つ(柳原弁護士=ふくしま集団疎開裁判・元弁護団長)
著者: 柳原敏夫◆1つ目は、先週土曜日21日に、千葉で初めてのチェルノブイリ法日本版の学習会を開催しました。以下のその報告です。 かつて2009年9月、国にその必要性を認識させ、法の整備を促すため、全国初の公契約条例を制定
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