NEDのホームページ。世界中で干渉活動をしていることを誇っている。 見つけてからずっと和訳したかった文書がありました。中国外交部が22年5月7日に出した、「全米民主主義基金のファクトシート」です。National End
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
久し振りに、「井上司朗」の名を目にした~彼のたどった道を振り返る
著者: 内野光子下は1月30日の『毎日新聞』である。見出しは「1人の役人、登山界を軍事化」とある。 この記事は、太平洋戦争が始まる直前の1941年11月、日本山岳連盟の役員らに率いられた437人が丹沢の大山中腹から東京の神宮外苑まで
本文を読む酔生夢死 病院は令和の「姥捨て山」
著者: 岡田 充肺炎で正月4日から入院した。3~4日で退院できるかと甘く見ていたら、なんと1か月を超えてしまった。持病の心臓、肺など多臓器不全の原因を特定するのに時間がかかったからだ。入院したのは東京近郊の大学附属病院。 この病院には心
本文を読む行政支出は不公平を生む
著者: 藤澤豊十二月月一日付けでロシア・ビヨンド(Russia Beyond)が恥をさらすことにしかならない記事をおくってきた。極端な例のおかげで、行政支出の本質がよくわかる。ロシア・ビヨンドにお礼のひと言も言わなきゃならない。大なり
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(446)
著者: 本間宗究(本間裕)2024年のブラックスワン 投資において必要不可欠な態度は、「どのような好材料や悪材料が存在するのか?」を理解し、かつ、「現時点で、それらの材料が、どれほど株価に織り込まれているのか?」を判断することだと考えている。具体
本文を読むGlobal Head Lines: ガザの飢饉は、パレスチナの食糧システムに対するイスラエルの長期戦争の究極的結末である。 ―戦争の結果、ガザの全農地の少なくとも18%が被害を受けた。
著者: 川畑 泰<はじめに> イスラエルによるガザ侵攻によって少なくとも2万6,000人ものパレスチナ人の命が奪われ、多くのパレスチナ人が傷つき、住居、インフラが甚大な被害を受けていますが、それに加え、ガザの農業もイスラエルの攻撃のた
本文を読む震災と裏ガネ。自然災害と政治の腐敗。実は無関係ではない。政治の腐敗とは、民主主義の論理が、敵対する資本の論理に敗北した事態である。資本の論理は、人間の論理と相容れない。カネの政治を打破して、人間の人間による人間のための政治を実現しなければならない。被災者救援のためにも。
著者: 澤藤統一郎(2024年1月31日) 能登の震災に始まった、めでたいどころではない年明けだった。引き続く現地の報道に胸が痛む中で、正月が今日で終わる。政治状況も、めでたくもない醜悪さを曝しつつ月を越えようとしている。 震災と裏ガ
本文を読むGlobal Head Lines:獄中からのアウンサンスーチーの手紙
著者: 野上俊明昨年7月、刑務所から政府施設での収監に移されたアウンサンスーチー氏、その後動静が途絶えていたが、この1月、次男宛に書簡が届いたという。自壊しつつあるとの噂もたえない国軍、抵抗勢力への譲歩のひとつとして、音信を許可したの
本文を読むミャンマー、迫真のルポルタージュ(3)
著者: 野上俊明―「日刊べリタ」に連載中の現地ルポルタージュを、引き続き編集部の許可を得て転載する。 「史上最悪のリーダー」はいかにして生まれたのか ミャンマー最前線からのレポート(5) DM生 独裁者ミンアウンフラインについてミャン
本文を読むミャンマー、いま必要なこと
著者: 野上俊明ミャンマーでは軍事政権トップのミンアウンフライン最高司令官の地位が危ういという情報が飛び交っている。少数民族武装組織である(シャン州)北部三同胞同盟の「1027作戦」によって、中国と国境を接する政府支配地域は瞬く間に制
本文を読むことしの歌会始、お題は「和」ではあったが。
著者: 内野光子元旦早々、能登では大地震に見舞われた。ウクライナやガザでの犠牲者が増え続けている。 歌会始のNHKの中継を見ての報告は、毎年のことになったが、1月19日、ことしも忘れかけて、途中からの視聴となった。ネットや翌日の朝刊
本文を読む国際ブリガーダに参加しませんか キューバを知るための14日間の旅
著者: リベラル21キューバ諸国民友好協会(ICAP)が、「第17回メーデー国際ブリガーダ~ボランティアワークとキューバとの連帯~に参加しませんか」と世界に呼びかけている。 「メーデー国際ブリガーダ」とは、一言で言えば、世界各地からやっ
本文を読むGlobal Head Lines:ファシズムの脅威増すドイツ、反ファシズムへの大きなうねり
著者: 野上俊明<はじめに> ドイツの赤緑連立政権への不満から、ドイツ各地、というか旧東独地域でファッショ政党であるAfD(ドイツのための選択肢)の支持率が急増しているという。その一番の原因は、ドイツの寛容な移民政策への反発にあるが、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(445)
著者: 本間宗究(本間裕)世界的な高まりを見せる反ユダヤ主義 昨年末に発表された「ネタニヤフのしていることはヒトラーがしたことと何か違うのか。いや、何ら変わらない」という「トルコのエルドアン大統領のコメント」のとおりに、現在、世界的な「反ユダヤ主
本文を読むミャンマー、迫真のルポルタージュ(2)
著者: 野上俊明―「日刊べリタ」に連載中の現地ルポルタージュを、編集部の許可を得て転載する。今回は1990年代から2000年代にミャンマーを支配した軍事政権(SPDC)内の事情を扱っているので、やや理解しにくいかもしれない。SPDCを牛
本文を読む【本日26日】ICJでの南アフリカの対イスラエル訴訟の仮保全措置の判断が字幕付き中継されます
著者: 杉原浩司1月26日(金)21時から、国際司法裁判所(ICJ)が、南アフリカ対イスラエル事件に関して、仮保全措置に関する命令を下す予定です。 1月11、12日の口頭弁論に続いて、市民有志のチームによる分かりやすい日本 語字幕付きの
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1018号/孤立・孤独問題と居場所づくり
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読むミャンマー、迫真のルポルタージュ!
著者: 野上俊明―以下の文章は、「日刊べリタ」に連載中のものを、編集部に許可をいただき転載させていただいたものである。日本人(匿名)が戦場に近い現地に入って取材を行なったのは初めてであろう。政治情勢の分析も確度の高さを感じることができる
本文を読むハアレツ新聞:イスラエルのジャーナリスト・ギデオン・レヴィ氏の論評 『 ガザで起こっていることがジェノサイドでないとしたら、いったい何なのか?』
著者: グローガー理恵はじめに 《アルジャジーラの情報から(2024年1月21日付)》 イスラエルのガザに対する戦争 ガザでは、少なくとも25,000人の人々が殺害された。これには、少なくとも9,600人の子どもたちと6,
本文を読む記憶喪失の国から
著者: 小原 紘韓国通信NO735 喪中ハガキをもらうと、亡くなった人への感謝をしたためて返信するのが習わしになった。年賀状は今年限りという人も増えた。友人の「断捨離」みたいで少し寂しい。電話で「おめでとう」と言うオメデタイ人はいなか
本文を読む地図を読む人、地図を変える人
著者: 藤澤豊十一月二十二付で、ABCニュースが高校生によるChatGPT活用の是非を問う記事を送ってきた。 「ChatGPT was tipped to cause widespread cheating. Here’s
本文を読む青山森人の東チモールだより…アミルカル=カブラル、生誕百年
著者: 青山 森人法務大臣が急死 東チモールの法務大臣・アマンディオ=デ=サ=ベネビデス(1964年6月16日生まれ)が、1月20日(土)、急死しました。スイスの「ダボス会議」から帰国するシャナナ=グズマン首相を迎えるため他の閣僚たちとと
本文を読む風の会・会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されました&3.3風の会・会員のつどい&3.23STOP!女川原発再稼働さようなら原発全国集会in宮城
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後) 催しもの2つご紹介です(添付参照)pdfファイルご希望の方はご連絡
本文を読む絶望のネタニヤフ政権(2) 軍事衝突とイスラエルの今後
著者: 小川 洋イスラエル軍兵士の現状 前稿(1月12日掲載)で、ガザの戦闘に加わっているイスラエル兵たちの精神状態に問題が起きつつあるのではないか、と指摘した。その後、いくつかのメディアの情報にあたったところ、すでにイスラエル軍が状
本文を読む能登半島地震の映像を見るたびに(2)志賀原発は大丈夫なのか
著者: 内野光子「波濤園」は健在だった つぎに立ち寄ったのが輪島の稲忠漆芸堂という工房であった。高級な輪島塗にはもちろん手が出なかったので、自分用のお箸を買っただけであった。そして、つぎにアルバムに残る写真といえば、関野鼻であった。関
本文を読む淇谷の「関東大震災絵巻」を見る:暴力のコード化について
著者: 髭郁彦新大久保にある高麗博物館で去年の7月5日から12月24日迄、「関東大震災100年―隠蔽された朝鮮人虐殺」という企画展が開催されていた。11月のある晴れた日、ちきゅう座の運営員のMさんと一緒にこの企画展に行った。Mさんは
本文を読む能登半島地震の映像を見るたびに(1)千里浜は、今
著者: 内野光子能登半島地震の被害状況を伝える地図が映し出されるたびに、その重大で深刻な被害に、胸が痛む。訪ねたことのある都市や町の名前が出るたびに、半世紀以上も前だというのに、思い出とともに、その地の人々の命にもかかわる不自由な暮ら
本文を読むローザ・ルクセンブルグに関する一考察
著者: 鳥羽 幹雄1919年1月15日、ベルリンでローザ・ルクセンブルグが、カール・リープクネヒトとともに虐殺されてから、今年(2024年)で105年経ちました。「レーニンとロシア革命」の詐欺的化けの皮が剥がされ醜い姿として登場した全体主
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1017号/北尾邦伸『森林社会へ』の構想
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む10・7から日本の現在と左翼を問う
著者: 松元保昭●もうひと月前になりますが、米国左翼のブライン・ベッカー氏がパレスチナ問題をめぐって「真の左翼の構築とは」と問題提起していました。機械翻訳を手直ししたくらいのものですが、以下をごらんください。 https://drive
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