トカゲでいうとどの辺りになるのだろうか。森友問題で、籠池夫妻は、いま勾留中で取り調べを受けています。まさに、トカゲのしっぽ切りです。籠池夫妻周辺の国有財産値引きや補助金取得には相当強引な手法が展開されていたことは、彼ら自
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
お江戸舟遊び瓦版 528号
著者: 中瀬勝義ティネッロ・マルコ 『世界史からみた「琉球処分」』 榕樹書林17.3.20 を紹介します。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-conte
本文を読む宮古・石垣にミサイル基地はいらない! NO to missile bases on Miyako and Ishigaki islands!
著者: ピースフィロソフィー8月12日、沖縄で辺野古新基地建設反対のための、45000人が参加(主催者発表)した集会会場で、宮古島から、石垣島から来た、自衛隊配備に反対する市民が配ったチラシを紹介します。会場では5千枚を配ったそうです。 この大会で
本文を読むGlobal Headlines:ドイツでの「フィプロニル:毒卵事件」(Fipronil:Die Sache mit dem Gift-Ei)am 12. August 2017, ZEIT ONLINE
著者: 合澤清http://www.zeit.de/wissen/umwelt/2017-08/fipronil-gift-eier-verbraucherschutz-bioeier-rueckruf-landwirtschaf
本文を読むドイツ世論調査:95%が再生エネルギー転換促進に賛成。日本のメディアの偏向情報に注意しましょう。
著者: 梶村太一郎一昨日の8月8日、シュピーゲル電子版を始め、ドイツの主要メディアが一斉に報じましたが、最新の世論調査で、今年はドイツ市民の95%が再生可能エネルギーへの転換の促進に賛成していることが明らかになっています。 これはベル
本文を読む旧岩崎邸の贅の限りを目の当たりにして
著者: 澤藤統一郎定番のコースとして上野の杜を散策したあと、久しぶりに湯島の旧岩崎邸に足を運んでみた。ちょうど、ボランティアのガイドさんが1時間の予定で説明してくれるという。熱心なガイドさんから4人のグループで懇切な説明を受けた。多くの知
本文を読む青山森人の東チモールだより…表現の自由のために犠牲となれるか
著者: 青山森人表現の自由のために犠牲となれるか 難産か、連立政権 こころなしか何処となく、フレテリン(東チモール独立革命戦線)のマリ=アルカテリ書記長の顔が曇ってきたようにみえます。先週末、CNRT(東チモール再建国民会議)が野党にな
本文を読む(報告)「晴海選手村土地投げ売りを正す」住民訴訟 原告団集会 (2017年8月9日)=この事件は東京都における「森友学園問題」(行政の私物化事件)であり、都の損害金額は「森友学園問題」の100倍=1,000億円以上にもなる
著者: 田中一郎(最初に若干のことです) ========================= 1.ガイアの夜明け テレビ東京:会社と闘う者たち 第2弾 まさにブラック企業と闘う人たちの「熱い録画」です。とてもいい放送でした。ネット上では
本文を読む青山森人の東チモールだより…フレテリン、CNRT抜きの連立政権樹立か
著者: 青山 森人青山森人の東チモールだより 第351号(2017年8月9日) フレテリン、CNRT抜きの連立政権樹立か CNRT、野党に下野する方針 第二党の座に甘んじることになり混迷模様のCNRT(東チモール再建国民会議)は、一度は
本文を読む中国人の批判精神は健全である
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(230)―― 中国では、近頃次期国務院総理候補だった重慶市の中国共産党書記・孫政才氏が罷免されました。代って重慶市党委書記となった陳敏爾氏、すでにその職に就いた蔡奇・北京市党委書記、応勇・上海市長らは
本文を読むマクロン大統領 対 フランス労働組合 過去40年で最大の変化がフランス社会に迫る
著者: 村上良太フランスのエマニュエル・マクロン大統領が今、最大の課題として取り組んでいるのが労働法の解体だ。今までにも日刊べりタで折に触れ綴ってきたが、週35時間労働制や解雇に対する厳しい歯止めなどの労働規制がいよいよ本格的に削除さ
本文を読むベルリンからのアイヌ遺骨返還に関するドイツの報道の翻訳「頭骨RV 33の日本への返還」
著者: 梶村太一郎昨年の夏から一年間もこのブログへの書き込みをお休みしていましたが、ゆっくり再開したいと思っています。 この間、ドイツから難民問題に関した報告を『世界』誌にこれまで3度も寄稿したり、日本の大学で講演をしたりして元気でお
本文を読む有権者は、もったいないがだましよいー「都民ファーストの会」の場合
著者: 澤藤藤一郎古川柳は、どら息子の心境をこう喝破する。 母親はもつたいないがだましよい(誹風柳多留) この前句は、「気をつけにけり気をつけにけり」である。 「前句を息子に用心している母親として、その母をまんまと欺して、勿体ないという体
本文を読む「美しい国」造りにはモラルが必要なのです
著者: 宮里政充1 総裁選で安倍総理が訴えておられたのが「戦後レジームからの脱却」と「美しい国」でした。「戦後レジームからの脱却」とは、日本が敗戦後六年八カ月もの間、連合軍に占領されていた時代にできた憲法を含む体制から脱却して、名実とも
本文を読むGlobal Headlines:フィプロニル(殺虫剤)使用で、養鶏場とスーパーマーケットは大混乱
著者: 合澤清「連邦農業大臣は危機管理を防衛」 DIE ZEITのONLINEより概要を紹介 Landwirtschaftsminister verteidigt sein Krisenmanagement http://www.ze
本文を読むいま、ゲーツ氏のアプローチを読む - ウォールストリートジャーナル紙インタビューから -
著者: 木村知義朝鮮半島の核・ミサイル問題は、北朝鮮によるあいつぐ「ICBM発射成功」という緊迫感をはらみつつも、ある種の危機の「こう着状態」とでもいうべき局面にある。 いうまでもなく7月28日深夜の2度目のICBM発射によって米国は一
本文を読む青山森人の東チモールだより… シャナナ、フレテリンの呼びかけに応じるか
著者: 青山 森人青山森人の東チモールだより 第350号(2017年8月3日) シャナナ、フレテリンの呼びかけに応じるか またしてもシャナナ連立政権下の汚職疑惑で有罪が確定 8月1日、控訴裁判所は、AMP(国会多数派連盟、第一期シャナナ
本文を読む明日は、トカゲの尻尾の付け替え儀式の日
著者: 澤藤統一郎ヒクヒクうごめく トカゲの尻尾 切り離された 生身の尻尾 声も出せない涙も出ない 放り出された哀れな尻尾 アタマのために 忖度尽くし 忠義も尽くし 言いつけ守って けなげにやって それでもあっさりお見限り 尻尾のスペアは
本文を読む「偲ぶ会」で話すに及ばなかった私の話 子安美知子-その生と記憶
著者: 子安宣邦[これは「子安美知子を偲ぶ会」のために私の用意した言葉である。30日の「偲ぶ会」は子安美知子の初志を甦らせ、それを記憶に留める会にしたいという私の思いを、十分に実現する形で進められていった。三瓶・多和田。堀内・鈴木さんの
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(163)
著者: 本間宗究(本間裕)今、ここから始まる未来 6月25日に「BISの年次総会」が開催されたが、「総支配人のカルアナ氏」は、今年も、昨年に続いて興味深い言葉を使われた。具体的には、「今、ここから始まる未来(Looking beyond the
本文を読むジョン・マケインの至言ー「意見は異なっても相手に敬意を」
著者: 澤藤統一郎トランプ政権によるオバマケア潰しを阻んだ人物として、共和党のジョン・マケイン議員(アリゾナ州)が話題となっている。 民主党政権が成立させたオバマケア(「アフォーダブル・ケア・アクト」)に代わる法案の本命として、トランプ・
本文を読む中国世論は北朝鮮をどうみているか、それは中共中央とどう違うか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(229)―― 北朝鮮の核・ミサイル開発にたいして、日米は中国に追加制裁を求めてきたが、中国は徹底した制裁には踏み切らなかったし、今後もこれ以上やる気はない。いまや米中合意の制裁方式が無力であることは、
本文を読む青山森人の東チモールだより… 政権を担うのはフレテリンかCNRTか
著者: 青山 森人青山森人の東チモールだより 第349号(2017年7月29日) 政権を担うのはフレテリンかCNRTか 上位5政党の選挙結果 7月28日朝6時の時点で、全843ヶ所の投票センターでの集計が済んでいることから、事実上の選挙
本文を読む防衛省の「日報」問題に過去の亡霊を見る
著者: 野上俊明フリージャーナリストから情報公開請求のあった自衛隊PKO派遣の「日報」について、はじめ「廃棄済み」としていたものが陸自に電子データで残されてことについて、その事実関係を公表するかどうか対応を協議する「緊急会議」が本年2
本文を読む「空」とは、空っぽ政治家の捨てゼリフ。
著者: 澤藤統一郎立憲主義をないがしろにし、憲法への敵意を剥き出しにしてきたのが安倍晋三「壊憲」内閣。かつての保守本流とは明らかに一線を画した危険な政権と指摘せざるを得ない。無理矢理に国費を金融市場に注ぎ込んで株価を押し上げ、「他の政権よ
本文を読む「森友学園問題」の核心=近畿財務局の背任と財務省本省の隠ぺい工作が見えました!(環境ジャーナリスト・青木泰さんのレポートより)+ 「誰のための連合か」記事を書いた「誰のための日経か」
著者: 田中一郎1.「森友学園問題」の核心=近畿財務局の背任と財務省本省の隠ぺい工作が見えました!(環境ジャーナリスト・青木泰さんのレポートより) 青木さん曰く「核心点は、(1)8億円減額の根拠としていた2万トンのごみが、マニュフェスト
本文を読む大阪地裁、朝鮮学校への差別行政を糺す!
著者: 澤藤統一郎本日(7月28日)午前。大阪地裁の門前に二つの幡(はた)が躍った。一つは「勝訴」。そしてもう一つは、「行政の差別を司法が糺す!」。大阪地裁は、司法本来の使命をよくぞ果たした。裁判所にも、この裁判を支えた原告側の関係者にも
本文を読む「ろうそく」が後押し~文在寅丸の出帆
著者: 小原 紘韓国通信NO531 韓国の新政権スタート(5/10)から2カ月あまり。「ろうそく市民革命」から生まれた新政権の動きは予想されたとはいえ、とても新鮮だ。 公企業体の非正規雇用者の正規雇用化。最低賃金の大幅アップが大きな
本文を読む嘘つきは、泥棒の始まり ― 政治家のオシマイ。
著者: 澤藤統一郎当たり前のことですが、嘘つきはいけません。ね、稲田朋美さん。 「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますよね。多分、「嘘をつくような人物は遵法精神に乏しく、そのため泥棒だってしかねない」という意味なのでしょう。「嘘つきは信用する
本文を読む安倍支持率急落―改憲を断念すべきだ
著者: 野上浩太郎都議選での自民党の歴史的惨敗は5年以上も「一強」として政権を維持してきた安倍晋三首相に致命的打撃を与えた。 50数議席から「23議席」という歴史的惨敗は大ショックだったが、それでも安倍は見て見ぬふりで通り過ぎようとし
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