評論・紹介・意見の執筆一覧

反動・石田和外最高裁長官が鍛えた23期司法修習の仲間たち

著者: 澤藤統一郎

一昨日(11月13日)奈良で、心許す仲間だけの同期会を開いた。 参加者は、1969年4月から71年4月までの修習をともにした23期の13人。当時の修習生活動をともにした仲間。最初の出会いが、48年前のことである。当時はみ

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安倍首相の「加憲的九条改憲論」に欺されてはならない。

著者: 澤藤統一郎

本日は定例の「本郷・湯島九条の会」の街頭宣伝行動の日。だが、あいにく、私は東京にいない。代わって、澤藤大河がマイクを握った。下記の内容であったという。 ご通行中の皆さま。恒例の「本郷・湯島九条の会」からの訴えです。 安倍

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】234 バルセロナとマドリッドでスーパービッグ・デモ!

著者: 平田伊都子

  2017年11月11日、カタルーニャ前閣僚8人の釈放とベルギー滞在中のプチデモン前カタルーニャ州知事以下5人に対する逮捕命令に抗議し、スペインのバルセロナで75万人のカタルーニヤ住民が、スペイン・マドリッド中央政府に

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(173)

著者: 本間宗究(本間裕)

時空の歪みと重力波 今年度の「ノーベル物理学賞」は、「重力波を検証した三人」が受賞したが、この理論は、「自然科学」のみならず、「社会科学」でも応用可能なようにも感じている。つまり、「1916年」に「ニュートン」が提唱した

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DHCスラップに反撃の反訴状提出 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第109弾

著者: 澤藤統一郎

昨日(11月10日)、DHCスラップ第2次訴訟弁護団は、東京地裁民事第1部に損害賠償請求の反訴状を提出した。平成29年(ワ)第30018号債務不存在確認請求事件(原告DHC及び吉田嘉明・被告澤藤)を本訴とする反訴であるが

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周回遅れの読書報告(その33)日本における民衆による武装蜂起の呼びかけ

著者: 脇野町善造

 吉野源三郎は『君たちはどう生きるか』(岩波文庫)で知られているが、彼は編集者でもあった。そして『職業としての編集者』(岩波新書)という本を残している。何が語られていたかはほとんど忘れたが、次の一節だけは、内容の特異さで

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NHKの「クローズアップ現代+」に「香害」被害者たちが憤っています シリーズ「香害」 第3回

著者: 岡田幹治

10月25日に放送されたNHK「クローズアップ現代+(プラス)」の「気にしすぎ!? 相次ぐにおいトラブル」に対し、「香害」被害者たち(香りつき商品の成分で様々な健康被害を受けた人たち)から「ひどい内容だ。番組のせいで私た

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ロヒンギャ危機に潮目の変化か、イラワジ紙が社説 - 政府の責任で、安全な帰還と市民権を保障せよ -

著者: 野上俊明

 国連安全保障理事会は6日、ロヒンギャ難民問題について、ミャンマー政府に同州で行き過ぎた軍事力使用を抑制することを求める議長声明をまとめました。安保理は情勢を注視し続け、事務総長が30日後に現状報告するとしています。中国

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トランプを歓迎した日本政府と、トランプに抗議する韓国の民衆。

著者: 澤藤統一郎

歓迎すべからざる不作法な人物が、慌ただしく東から来て、名残惜しげに西に去った。 ほぼ48時間の滞日中のなんとも不躾な振る舞いは、とうてい大国の大統領とは思えない。どう見ても、ふてぶてしい殺戮兵器のセールスマン。自分で戦争

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「中華人民共和国国歌法」性急な制定と改正の事情

著者: 澤藤統一郎

人に「笑え」と強制はできない。人に「怒れ」と強制することもできない。人間の感情は、強制になじまないものなのだから。人に「人を愛するよう」強制はできない。人に「人を尊敬するよう」強制もできない。愛も尊敬も、本来的に強制し得

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トランプ大統領、過去70年で最悪の支持率 - 安倍首相もNHKなども世界から軽蔑されないか -

著者: 坂井定雄

 トランプ米大統領が訪日した5日、大統領の支持率が米大統領として過去70年で史上最低であることを示す世論調査結果が明らかになった。ほかにも同日、トランプ政権の危なさを示す報道が世界に流れた。ゴルフをやって、大統領も首相も

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】233 パレスチナ、カタルーニャ、ニューカレドニア

著者: 平田伊都子

 11月2日は何の日?  ズバリ!100年前の1917年11月2日、当時のイギリス外相バルフォアがイギリスのユダヤ系貴族院議員第2代ロスチャイルド男爵ライオネル・ウォルター・ロスチャイルドに対して送った書簡の中で、「イギ

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邪悪と醜悪との邂逅ー両悪を育てた両国民の責任を思う

著者: 澤藤統一郎

邪悪と醜悪とは、肝胆相照らす仲。その邪悪と醜悪とが、今相まみえて親しげにゴルフに興じ夕食をともにしている。いかなる悪だくみを重ねようとしてのことか。 邪悪とはアベ晋三。日本の平和と民主主義を敵視して数々の壊憲法を積み重ね

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ジェレミー・コービンへの期待と不安:ジョン・ピルジャー John Pilger: The Rising of Britain’s ‘New Politics’ – Japanese Translation

著者: ピースフィロソフィー

どのように既存勢力に抗って民衆の支持を得た指導者といえども、いったん権力の地位につくと軍産複合体の重圧に勝てなくなるのだろうか-気鋭のジャーナリスト、ジョン・ピルジャーが、躍進を続け期待のかかる英国労働党のジェレミー・コ

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「平成の天皇制とは何かー制度と個人のはざまで」を読む。

著者: 澤藤統一郎

岩波から今年7月に出た論文集。吉田裕と渡辺治のネームバリューでこの書を手に取る読者が多いのだろうが、執筆者は総勢9人。若い研究者の見るべき論稿もある。天皇(明仁)の「生前退位希望メッセージ」をめぐる問題だけでなく、「象徴

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周回遅れの読書報告(その32) 記憶し、分類し、検索する機械

著者: 脇野町善造

初めて電子計算機なるものに触れたのは、1970年代のなか頃だった。その頃の話をしたら、当時のことを知らない若い人たちには、「笑い話」になってしまう。パーソナル・コンピュータというものがようやく普及し始めていた。使うには自

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北朝鮮を最大限に選挙利用した安倍政権 ― 核兵器禁止条約は不参加、日本提案の核廃絶決議案は後退

著者: 坂井定雄

 唯一の戦争被爆国である日本政府、具体的には安倍政権と外務省の核兵器廃絶をめざす国際的努力は、際立って後退した。日本政府は米国はじめ核保有国に対しては抑止力として核戦力を認め、北朝鮮の核開発を最大限に非難しながら、実際に

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