憲法記念日のきょうの午後、日本会議が主導する「美しい日本の憲法をつくる国民の会」などによる「第19回公開憲法フォーラム」の改憲集会で、安倍首相は、2020年には、「憲法9条に、自衛隊を明記する条文を書き込む」改正を行い、
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
琉球新報「分断を超えて 今、本土から見つめる4.28」シリーズ: 乗松聡子「差別やめる歩みを-加害の認識ないヤマト」Satoko Oka Norimatsu in Ryukyu Shimpo: Mainland Japanese Must Recognize Their Responsibility for Okinawa
著者: ピースフィロソフィー台湾・沖縄・日本の旅を終えてカナダに戻ったところです。台湾では4月18日、中央研究院(Academia Sinica) 社会学研究所で沖縄の現状について地元の研究者対象に話をしました。沖縄では、4月22日、沖縄大学にて『
本文を読む<2017年5月6日-7日> アジア太平洋リサーチネットワーク(APRN)総会記念シンポジウム 軍事化・軍国主義への抵抗と人びとによる民主主義の構築
著者: 杉原浩司http://www.parc-jp.org/freeschool/event/170506.html アジア太平洋地域は世界でもっとも軍事化が進行している地域です。軍事 支出の拡大と合わせて、武器輸入量も年々成長してい
本文を読む駅頭で、「憲法9条をまもりたい」のニュースを配りました
著者: 内野光子きのう5月2日、憲法記念日を控え、地元の9条の会で、ニュースを配りました。夕方の4時半からの1時間、11人ほどで、「さくら・志津憲法9条をまもりたい会」ニュース34号を配りました。近くの県立高校の下校時間にもあたり、また
本文を読むほんとに、何から言い出していいのかわからないほど(3)政治家の「失言」ではない「虚言」~共謀罪の場合
著者: 内野光子「一般の方々には関係ありません!」とは 組織犯罪処罰法改正案の審議で「共謀罪」の新設は、「一般人には、いっさい関係がない。最初から犯罪の目的をもっている組織にのみ適用される」と繰り返してきた安倍総理や金田法相、法案を提出
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(154)
著者: 本間宗究(本間裕)働き方改革の実現性 現在の国会で「働き方改革」が審議されたが、このことは、きわめて複雑な問題であり、私自身としては、「失敗に終わる可能性」を憂慮している。つまり、今回の審議で感じたことは、「国家主導による、計画経済とも言
本文を読む騒ぎ過ぎる日本/平和を模索する韓国
著者: 小原 紘韓国通信N0523 内閣官房 国民保護ポータルサイト http://www.kokuminhogo.go.jp/shiryou/nkjalert.html 「ミサイルが発射されました 直ちに屋内に避難してください」 政府
本文を読む専門家という困った人たち
著者: 藤澤豊市場開拓と販売体制の構築を主業務として、互いに関連はするものの、いくつもの業界と企業を渡り歩いてきた。おかげでというのも変だが、それなりに多岐に渡る業界でさまざまな立場の人たちと会えた。ただ多岐に渡るといっても、一社以外
本文を読むほんとに、何から言い出していいのかわからないほど(2)
著者: 内野光子政治家の「ウソ」は「失言」ではあり得ず、確信犯的な「虚言」といっていい。政策や公約に沿った形での発言が多いので見破りにくい。それだけに、本音の「失言」よりもたちが悪い上、国や国民へ影響大ながら、責任追及が難しい。国民が、
本文を読むほんとに、何から言い出していいのかわからないほど(1)政治家の「失言」とメディア 政治家の本音の世界
著者: 内野光子政治家の場合、本音かウソのどちらかであって、「失言」ということはあり得ないのではないか。本音かウソを言い放ち、誤解と言いつくろい、それでおさまらなければ、撤回と謝罪を繰り返すという処理が当たり前になってしまった。役職更
本文を読む日本にとっての脅威は、トランプ政権だ!北朝鮮ではない――日本・安倍政権が主張すべきこと
著者: 矢沢国光本日(4月29日)早朝の北朝鮮ミサイル実験(失敗)にたいして、日本の安倍政権は、おどろくべきことに、北陸新幹線と首都圏鉄道の一部を「念のため10分間」運行中止させた。安倍政権は、3月以来、小学生も動員した避難訓練を実施し
本文を読む青山森人の東チモールだより…大統領選挙から議会選挙へ
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第345号(2017年4月28日) 大統領選挙から議会選挙へ 東チモールの政党政治に花が咲くか 3月におこなわれた今回の大統領選挙は大連立政権の勢力を反映するかのように、フレテリン(東チモー
本文を読む畑山敏夫著 「現代フランスの新しい右翼 ルペンの見果てぬ夢」(法律文化社)
著者: 村上良太フランスの大統領選で決選投票に進んだマリーヌ・ルペン国民戦線党首。2002年に父親のジャン=マリ・ルペン先代党首が決選投票に進んで以来の躍進となった。アンケート調査ではエマニュエル・マクロン候補が優勢と見られているが
本文を読む「君が代斉唱時の不起立」は、「わいせつ」「傷害」「公金横領」よりも悪質だというのか-東京高裁永野厚郎判決に怒る
著者: 澤藤統一郎敗訴判決の味は、この上なく苦い。一昨日(4月26日)の午後1時30分。東京高裁511号法廷で、弁護団の一人として、東京「再雇用拒否」第3次訴訟で敗訴判決の言い渡しを受けた。 事案は、定年後の再雇用申請に対する拒否を違法と
本文を読む『現代中国と市民社会』(勉誠出版)シンポジウムに関する若干のコメント(3)――外国NGOの法的規制――
著者: 岩田昌征鈴木賢教授(明治大学現代中国研究所所長)は、中国の「党天下体制」、岩田流に言えば、党資本主義中国における各種の否定的法現象を警告的に報告された。説得力のある報告であった。特に、外国NGOに関する法規制強化が中国社会の市民
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】207 西サハラ新国連事務総長個人特使は元ドイツ大統領?
著者: 平田伊都子ホワイトハウスを私物化するトランプ米大統領は長女イバンカを大統領補佐官にし、4月25日、ドイツの首都ベルリンへ旅行させました。 大統領補佐官就任後の初外遊とかで、女性の起業や経済的地位向上に関する会議に参加しました。 ス
本文を読む「森友学園問題」で新たな「急所」情報
著者: 田中一郎(最初にイベント情報その他です) ================================= 1.(4.27)東電株主代表訴訟 東電株主代表訴訟 第32回口頭弁論期日 http://tepcodaihyososh
本文を読む『現代中国と市民社会』(勉誠出版)シンポジウムに関する若干のコメント(2)――B.C81年、前漢始元6年の「人権」――
著者: 岩田昌征今井弘道教授(北大名誉、浙江大学特聘)は、報告「非キリスト教起源で市場社会起源の『人格の尊厳』――拙論への補充的報告――」を読み上げられた。 市民社会と人権概念の発展に関して西欧の思想的蓄積に依拠して本質論的考察をしてお
本文を読むBANK
著者: 小原 紘韓国通信NO522 バブルの崩壊によって、ほとんどの銀行が山のように積み上げられた不良債権の処理に追われ悪戦苦闘した。大手都市銀行も公的資金の導入によって救済された。拓銀のように破綻し消滅した銀行もあれば、長銀、日債銀、
本文を読むイラワジ紙主筆、久々の論説から思うこと ― 外来と土着との相克と克服 ―
著者: 野上俊明<チョウゾワモー、久々に健筆をふるう> 亡命先のチェンマイで1992年に反体制新聞「イラワジ」(ビルマ語、英語)を立ち上げた88世代のアウンゾー(その後弟のチョウゾワモーが加わる)、軍部独裁時代からテインセイン政権時代
本文を読む『現代中国と市民社会』(勉誠出版)シンポジウムに関する若干のコメント(1)――論語とホッブス自然法――
著者: 岩田昌征『現代中国と市民社会:普遍的《近代》の可能性』(石井知章・緒形康・鈴木賢――編 勉誠出版)出版記念シンポジウムが明治大学駿河台校舎グローバルフロントにて4月22日に開催された。会場で本書を7500円の2割引きで購入した。
本文を読む初詣でキリスト教
著者: 藤澤豊生来の横着で年賀状も書かなければ、初詣など行かなきゃと思うこともない。最後に行ったのが、いつだっかも忘れてしまった。それが今年の正月は、どういう風の吹き回しか、ちょっとした観光気分ででかけた。 宗教心など微塵もないが、東
本文を読む習近平はトランプの下請けに甘んじるのか ―正体が見えた「新しい大国関係」
著者: 田畑光永新・管見中国(24) 北朝鮮の太陽節(故金日成主席の生誕記念日・4月15日)に始まる1週間が無事に過ぎた。この間、世界はひょっとすると米がシリアに続いて、朝鮮半島でも武力を用いて北朝鮮の金正恩政権の打倒に踏み切るのでは
本文を読む津久井のアレックスたち フランス・アレックスとアメリカ・アレックス
著者: 平田伊都子SJJA身内の国際話で、恐縮です。 フランスのアレックスとアメリカのアレックスとは、ず~と長々付き合ってきました。 東京は四谷のアパートを仕事兼住処に使っていた頃、宿無しの外国人がよく寝泊りしていました。 アメリカのアレ
本文を読む地域での「ボランティア」って 小学生の「交通見守り」を卒業して
著者: 内野光子私は、小学校の通学路にあたる信号のない横断歩道で、交通見守りのボランテアをはじめて、八年になった。地元の開発業者の土地区画整理事業によって、ニュータウンを回るモノレールをまたぐ陸橋が建設され、その先にあたらしく、マンショ
本文を読む警官労組、兵士労組、市民、常民の共同抗議
著者: 岩田昌征4月2日(日)のセルビア大統領選挙で現首相セルビア前進党の、そしてセルビア社会党が支持するアレクサンデル・ヴゥチチが大勝した。EUからもロシアからも期待されていた人物である。市民主義諸派や民族主義諸派は勿論反発していた。
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(153)
著者: 本間宗究(本間裕)過大評価された低金利状態 3月17日の「ファイナンシャルタイムズ紙」に、「低金利の要因は金融市場にあり」という記事が掲載され「なぜ、2010年代に入り、金利低下が続いているのか?」が疑問視され始めた。具体的には、「BIS
本文を読む「浜の一揆」訴訟、次回法廷で5人が証言ーいよいよ山場に
著者: 澤藤統一郎盛岡地裁での「浜の一揆」訴訟。三陸沿岸の漁民100人が、岩手県知事を被告として、「大規模定置網事業者だけにサケ漁を独占させるのは不公平で不合理だ」「おれたち零細漁民にも、1人年間10トンの枠でサケ漁を許可せよ」という請求
本文を読む「共謀(罪)」法が「狂暴」法たる所以:1925年治安維持法を思い出せ(他のMLでの議論です)+ 若干のこと
著者: 田中一郎(最初にいくつかのことです) ================================= 1.(チラシ)(4.30)広瀬隆さん講演会:日本列島の全原発が危ない https://chikyuza.net/wp-co
本文を読む蛮族勇士著「特権階級の権力変化と権貴経済」を読む(下)
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(219)―― 第四世代の指導者 第四世代は胡錦涛と温家宝である。彼らは国家指導者としては極めて性能の劣るコンビであったが、権力相互牽制の原則は維持した。 胡錦濤は(徳目宣伝の)「八つの栄誉、八つの恥」
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